今日、久しぶりに、お醤油の天地返しをしました。

今年の2月から【もりのいえ お醤油倶楽部】を結成し、
諸味(もろみ)樽を仕込んできました。
【もりのいえ】で管理してきたのは2樽です。
これで一升瓶60本強のお醤油が取れるはず。

諸味を仕込み始めた頃は、
しょっちゅう樽を覗いてはワクワクしたものですが、
春を過ぎてからは【もりのいえ】のイベントが目白押しになったり、
農作業も増えてきたりして、マメに覗くことをしませんでした。

そして梅雨時のある日、片方の樽を見てビックリ!
上面にカビがびっしり広がっていました。
師匠の「搾り師」ときさんに相談して、
まずはカビの部分を取り除きました。

しばらくの間は、その取り除いた諸味を別鍋で管理。
そして残った諸味を観察し、再びカビが現れたら、
その部分を底に沈める作業を続けました。

次第にカビは収まり、夏の間はさほど増えずに熟成が進みました。
そして今日、久々の天地返しの日を迎えたという訳です。

この春に自作した簡易ビニールハウスに収まる、お醤油樽。
嵐の日も屋外で管理されてきました。
1簡易温室て#12441;熟す諸味

一つ目の樽のシーツを取ります。
うん、うまく熟成している。
上部はまるで味噌のようです。
2上部はまるて#12441;味噌

もう一つの、以前カビが大発生した方を見ると、
ほんのわずかですがカビが出ています。
でもこんな状態なんて、梅雨時に比べたら大したことはありません。
それなりに経験して、それなりに度胸が据わってきました。
3もう一つの樽には少しカヒ#12441;

実は、一度取り除いた「カビたっぷりの諸味」を、
夏頃に元の樽に戻していました。
それでもこの程度の発生だから、良しとしましょう。

今回の天地返しをしてくれたのは、
加子母に暮らす【もりのいえ お醤油倶楽部】のメンバー二人です。
いつもこの作業をワクワクしながら、おしゃべりしながらしてくれます。
4天地返す美女たち

この姿を見て、私は、
「樽に入ったブドウを踏んでワインづくりをする女性たち」
の光景がダブりました。
本来、ものづくりって、こんなに穏やかな、
そして豊かな心に満ちた空気でやるものですよね。

「天地返し」と呼ぶ作業は、樽の諸味を空の樽に移し替えす作業のことです。
最初は固かった諸味ですが、下部はしゃぶしゃぶでした。
もう既に「醤油の素」ができている感じ。
5下部は水っほ#12442;い

順々に樽に移して、天地返しは完了!
6無事天地返し完了!

綺麗な面です。
周りには香ばしい香りが漂い、ああ!旨そう!!
7既に旨そう!

樽の内側に残った「諸味のカス」を丁寧にすくいました。
これは作業をしてくれたお二人へのご褒美です。
8へつった諸味

これがまた美味いんだ!
ちょっとすくって舐めるだけで、誰もが顔をにんまりとさせます。
少しご飯に混ぜて小さなおにぎりを作ったら、美味い!

そこで私は思いつきました。
今、うちの畑で一番元気があって美味しいのが、ネギです。
これらのほとんどは、スーパーで買ったネギの、
根っこの側5cmほどを土に植えておいただけで、
毎年育ってくれているネギです。
9今はネキ#12441;か#12441;元気

そのネギの外側の葉だけを少しずつ取っていただくわけですが、
この方法で株を残していると、毎年育ってくれるのです。
うちの畑には、5年以上の古株もいます。
そのネギが、今の時期、美味いんですよ!

そいつをいただいてきて、刻んで、ごま油と諸味で合わせます。
10諸味とネキ#12441;とこ#12441;ま油

ネギ飯!
うんまい!
目の前の畑のネギと、諸味と、美味しいごま油
(このごま油は【もりのいえのお届け便】で販売中!→こちらへどうぞ)。
それだけで最高の昼飯でありました。
11諸味ネキ#12441;飯


★10月29(土)10:00~16:00 岐阜・笠松みなと公園
新感覚フリーマーケット「オレラクダ」に出店!

★10月30(日)09:30~14:00ごろ 【もりのいえ】
森本理恵の料理ワークショップ+「お茶べり会」!
参加費:お一人3,500円 付き添いのお子さんは800円(おやつ込み)

★11月3(木)~5(土) 【もりのいえ】
「老眼かすみ目改善合宿」改め「目の若返り合宿」!
合宿の内容はこちらをご覧ください。
お申し込みはこちらへ!

★11月6(日)10:00~15:00頃 可児市・橋本葬祭可児駅前ホール
チャリティ ヨガイベントに出店!

★11月12(土)11:00~13(日)14:00解散
【もりのいえ・まぁさん塾】
今回のテーマ:「夢を見えるようにする!」
参加費:15,000円(1泊4食)

★11月16(水)~18(金)チーム地球暦合宿 【もりのいえ】

★11月19(土)冨田貴史さん講演会&ワークショップ 【もりのいえ】
詳細は近々発表!

★11月26(土)10:30-15:30 岐阜市金公園
「tsunagari フェスティバル」に出店! 
詳しくはこちらをご覧下さい!

★11月下旬頃に新焼き菓子セットの発表予定!

★12月8(木)~10(土)(予定) 【もりのいえ】
小嶋さちほさんとコンサート&瞑想会&ほか企画中!

★12月29(木)~30(金) 
【まぁさん塾】第2回(予定)
予定テーマ:「人生ビジョンを自作する」

★1月3(火)~5(木) 【もりのいえ】
視力回復「眼(がん)かけ合宿」!
お申し込みはこちらのフォームで、「1月コース希望」と書いてください。

お待ちしています!


農的暮らし、宿屋(一泊二食6,000円)、
焼き菓子販売、自然良品店、通販、イベント開催&出店
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岐阜県中津川市加子母2220番地 〒508-0421
電話&FAX: 0573-79-3268
代表者: 森本正則 (携帯:090-6203-9043)
【もりのいえ】の紹介は、こちらをご覧ください。
ネットショップはこちらからどうぞ↓
もりのいえのお届け便
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昨日、お醤油作りの「天地返し」という作業の二回目を終了しました!

その前に、これまでの作業の流れをおさらいしておきます。
というのも、今年のお醤油作りは、
【もりのいえ お醤油倶楽部】という仲間組で始めたのですが、
私はそれぞれの作業全てに関わっている訳ではありません。

仲間内ではメーリングリストで情報交換しているので、
その時々の様子やコミュニケーションはとてもよく取られているのですが、
このブログでは一環してのご紹介ができていませんでした。

そこで、私が参加しなかった時に参加してくださった、
他のメンバーの方の写真をお借りして、
これまでの流れを通して残しておくことにします。
まずは参加してくださり、
画像を提供したくださったメンバーの方々に感謝します。

【もりのいえ お醤油倶楽部メンバー】
ここぺり・ひろさん、めぐちゃん、ゆきちゃん、高橋さん一家、
こいたさんご夫妻、ひとえさん、くみこちゃん、なっちゃん、もりのいえ、
ときさん(指導)

【2月27日】
安曇野の麹屋さんに麹を受け取りに行きました。
1麹屋さん

今回仕込む、4樽分の麹と塩。
2麹と塩

素晴らしい麹!
3麹の固まり

麹と塩を合わせます。
4麹と塩を合わせる

「塩切り」作業開始。
5塩切り開始

【2月28日】
水を加えて、「もろみ」の仕込み。
(この部分は、この日のブログで紹介しています。)
6もろみの仕込み

「もろみ」仕込み完了。
6仕込み完了

シーツを被せて縁側に置きました。
これらが順調に熟成すると、一升瓶約100本分のお醤油が手に入る!
8シーツでカバーする

【3月3日】
最初の「天地返し」。
(この画像はこいたさん宅で管理されている樽の様子で、塩が残っています。)
9天地返し一回目

【3月8日】
以上の作業を経て、五日経った樽の様子です。
10五日経った

この日は二回目の「天地返し」をします。
前日に済ませたこいたさんによると、
一回目の時には塩がたっぷりと残っていましたが、
二回目には消えていたとか。

こいたさんのアイデアで、樽と樽の間にラップをかけます。
これがヒット!
おかげでさほど汚さずに移すことができました。
11ラップを間にかける

さぁて、移していこうか!
インフルエンザで苦しんで、ここまでの作業に加われなかったくみこちゃん。
ようやく関われて嬉しそう!
12天地返し中のくみこちゃん

今、【もりのいえ】では3樽管理していますが、
早くも三つに違いが現れてきました。
二つ目の樽だけ、上部に塩が残っているのです。
13まだ塩が残っている

ぱっと見は変わらないのですが、すくって移すと、
水分量が異なるのが分かります。
部屋から見て一番右の樽。一番水分量が多いです。
14右端 水分多い

これが一番水分量が少ない、真ん中の樽。
15真ん中 一番水分が少ない

左端の樽は中間です。
16左端 中間の水分量

「もろみ」仕込みの時は、しっかりと水を計ったはずなんだけれどなぁ。
これもまぁ個性というものでしょうか。

そもそも、今年は何をするにも「初」づくしです。
そして今年の経験が今後の「基準」になっていくのでしょう。
その最初の経験で、三樽の比較ができるというのはありがたいことです。
さてこのもろみたち、これからどのように熟成してくれるかな?
実に楽しみなことです。



4月下旬からのスタッフ募集中!



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【もりのいえ】のお産前・外向けイベントは終了し、
「あとは福がやってくるのを待つだけ。」と書きましたが、
実は「その前にやっておきたいこと」という作業が幾つかあります。

その一つがお醤油の仕込み作業でした。
詳しくは【もりのいえ】に来ていただいた方に直接お伝えしますが、
おおまかな流れとしては、次のようになります。

1. 麹屋さんに麹を受け取りに行く。
2. 麹に塩を混ぜる。(塩切り)
3. 麹に水を合わせる。(もろみの仕込み)
4. 管理し、都度、切り返す。
5. 冬に搾る。

このうち、1と2の作業は、27日に、
【もりのいえ・お醤油倶楽部】の他のメンバーが、
長野のときさんのところでしてきてくれました。

そして、塩を混ぜた麹を、メンバーのこいたさんが、
28日、【もりのいえ】に持って来てくれました。
今回、こいたさんには何かとお世話になりました。
ありがとうございます。
この時の作業は、こいたさんのブログで紹介されています。
1こいたさんが持って来てくれた

これが「麹と塩が合わさったもの」です。
ぷーんと香りが漂います。
2麹と塩

今回使用した塩は、メキシコ産の天日干し塩です。
3メキシコの天日塩

ときさんが教えてくれたのですが、
日本で出回っている「自然塩」のほとんどが、
このメキシコ産か、オーストラリア産のものを使っているらしいです。

いわゆる「○○の塩」と名乗っている「国産の塩」は、
これらを一旦溶かして地元の海水と混ぜ、
再度、結晶化させることで、できているとか。
勉強になります。

さて、では早速、上記3の仕込み作業を始めましょう!
今回、【もりのいえ・お醤油倶楽部】としては、
4樽分のお醤油づくりを始めました。

そのうちの1樽分は、こいたさんがご自分で管理することになり、
残り3樽分を、まずは【もりのいえ】で管理します。
80リットルの樽を三つ準備しました。
4樽を用意する

3の作業は、麹に水を加えるだけなのですが、
いわゆる「仕込み」という作業の仕上げでもあります。
一気に混ぜるのではなく、少しずつ水と合わせていきます。

最初の一樽分を一緒にした、なっちゃん。
「大体でいいよ。」と伝えたのですが、
「何か緊張する!」と言いながら、g単位で計って分けていました。
5麹を計るなっちゃん

分かる分かる。その気持ち。
「この作業の善し悪しで、後が決まる!」なんて考えてしまいそうだよね。
でも楽しい作業でもありました。
やがて一樽めの仕込みが完了!
きちんと管理できれば、これ一樽で一升瓶33本程度のお醤油ができます。
6仕込み完了

水に浸かった麹たち。うまく熟成しておくれ。
これから先は、彼らのことを「もろみ」と呼びます。
「もろみ」って、「諸味」と書くそうです。意味深いです。
7水に浸かった麹たち

実はこの日は、かみさんと二人で味噌作りもしていました。
毎年かみさんが一人で仕込んでいたのですが、
今年はかみさんが身重なのと、仕込む分量が多いので、私も参加。

でも、この味噌づくりの方が時間がかかり、
お醤油づくりと平行しながらやっていたので、
もう、てんやわんや!

しかもそんな時に来客があったりして、大わらわでありました。
そのあおりを受け、お醤油の仕込みを終了したのは、
夕食後でありました。

ようやく3樽分の仕込みを終え、シーツをかけられたもろみたち。
これで一升瓶にして約100本分なのですから、壮観です。
8シーツでカバーする

今回までの作業は、ブログでは事前告知せず、
【もりのいえ・お醤油倶楽部】のメンバー間でのやりとりで進めてきました。
何をするにしても初めてだったからね。
メンバーのコミュニケーションを深める意味もありました。

その結果、たとえ私がいなくても、
「その時に動ける人が動き、作業を進める」という流れができました。
短期間でここまでこられたことに感謝するやら、驚くやら。

そして、この先の管理作業については、
メンバー以外の方も自由に参加できるようにしたいです。
ですからできるだけ事前に告知するようにしますね。

ただし、ここ二ヶ月の間は、お産を控えていますので、
あまり人の出入りを多くしたくないです。
ですから、結果的にしばらくの間はブログで事後報告となるかもしれませんが、
あしからず、どうかご了解ください。



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先日、大きな感動を呼んだ「お醤油搾りワークショップ」でしたが、
その後、今年の仕込みについて、ときさんと打ち合わせていました。

今年の仕込みを共にするメンバーについて、
ときさんからは、次のような思いを受けていました。

・・・・・・・・・・
第一希望はあそこで同じ時を過ごした方々が仕込みをしてくださることです。
それくらいの伝達スピードがいいと思います。
「今年も再会したね。元気?あなたも、もろみも。」
そんなスピードがいいです。
「発酵、手作業」というゆるやかで持続可能で、ゆったりとしたスピードと、
「ネット」という瞬発力があって、持続性がないスピードの差が少し心配です。

発酵は流行りでもあるから、
流行のスピードに飲み込まれないように気をつけようと思っています。
一方で、ネットを通してのスピードと公開性が
埋もれるしかなかったものを掘り起こす可能性もあります。
その辺のバランスのなかで、このことを進めましょう。

今回、搾りをさせて頂いて、もりのいえのスタンスを感じました。
いままでも感じていた「もりのいえ」への安心感がいっそう深まりました。
・結果的に参加者みんなが日帰り。
・お醤油を買っていったとしても、それは、商売ではなく、分配の範囲だったこと。
・イベント提供をする会場の負担と、金銭的釣り合いがあったかといえば、たぶんない。
・ましてや、りえちゃんには負担が大きかったのではないだろうか?
・でも、帰っていった人はみんななにか、新しいものを得た感じ。
・そこに喜びを感じている。
・地元の仲間が確実に育っている。
しきたり世界の中にいることも、共感の仲間が増えることも。

これがいいと思います。

だから、この範囲で仲間を集めてもらいたい。
出来れば、地元の範囲。
田舎レベルの地元。要はそこに集う人。

その方が、もりのいえにとっても、ホストにならずにすむと思う。
まずは、その範囲で募集をかけるとのことで、ホッとしています。
「一気に集まる1000人」よりも、
「集まるべくして集まった10人」という世界でいこう。」

・・・・・・・・・・

その意図を汲み取り、
まずは【もりのいえ】としてのスタンスをはっきりさせるために、
以下の様なご案内文を作りました。

・・・・・・・・・・

お醤油を一から自分で作ってみませんか?
「もりのいえ・お醤油倶楽部」のご案内

 私たちの暮らしに欠かせないお醤油ですが、現代では本来のお醤油に関係のない様々な添加物が加えられるものが多く、本物のお醤油は少なくなっていると聞きます。安心安全な食品を得るには自作するのが確実ですが、お醤油作りは難しいとされてきました。そんな中、信州の故萩原忠重さんが独自であみだした製法は、従来の常識を覆す様々なアイデアに溢れており、それによって家庭でもお醤油づくりが可能となりました。その後、お弟子さんの岩崎洋三さんが受け継ぎ発展させてきた製法が各地で伝わり広がりを見せています。この度、私たちの友人で岩崎さんのお弟子さんでもある井上時満さん(ときさん)が、お醤油づくりを私たちに指導してくれることとなりました。その製法を私たちも受け継ぎ、是非ものにしていきたいです。つきましては、「自ら醤油を仕込み、管理し、本物のお醤油を手にしたい!」という本物志向の志と活動を共にする仲間を募集します。一年をかけて共に醤油づくりにいそしみ、成果を共に喜びたいと思います。その思いが広がることで、私たちの発酵文化が次世代に引き継がれていくことでしょう。口数が限られていますので、お早めにお申し込みください。
2011年1月吉日
岐阜・加子母・もりのいえ 森本正則(Ma-san)

「もりのいえ・お醤油倶楽部」メンバー募集!
一樽分(一升瓶で30本程度)のお醤油を自作する権利を三口に分けて募集します。一口で一升瓶にして10本程度のお醤油を手にできる見込みです。(仕込みの管理状況により、成果は異なります。)
【参加費】 一口10,000円(もりのいえでの管理や連絡手間などの経費を含みます。)
【募集口数】9口(口数が埋まり次第、締め切ります。)
【参加要件】麹の受け取り、仕込み、温度管理、諸味(もろみ)の返しなどの作業を共に行なえる人。
【管理場所】もりのいえ
【作業】  ときさんから随時指導をしていただきますが、実際の作業は私たち全員で行ないます。全てでなくとも、可能な限りご参加ください。作業スケジュールはメンバーで相談し合いながら決めていきます。来年明けにはときさんをお招きして、搾りの作業を共に行ないます。その行事には必ずご参加ください。
*一度に一樽分(三口)を申し込まれる方は、もりのいえではなく、ご自分の好きな場所で自己管理することもできます。友人と三人で三口を申し込み、自分たちの好きな場所で管理することも可能です。その際は、一樽分25,000円程度の費用で開始できます。(費用は麹代金や手間などにより前後します。)
*麹屋さんへの麹の受け取りに行く際の経費など、追加でかかる費用については、都度相談しながらシェアさせてください。

今回、この企画に関わるメンバーは、共に助け合い、活動し、感動を分かち合う仲間となります。
本物の醤油づくりを通して、人としてのつながりを深めていきましょう!

・・・・・・・・・・

そして、まずは前回の参加者から告知をさせていただきました。

すると、あっと言う間にメンバーが集まりました。
メンバーは以下の8名と、【もりのいえ】。
ひろさん、めぐちゃん、ゆきちゃん、こいたさん、たかはしさん、
くみちゃん、なっちゃん、そして新人・ひとえさん。
図らずも、ときさんが希望した「集まるべくして集まった仲間」が揃いました。

ということで、「もりのいえ・お醤油倶楽部」発足しました。
今ここで読んでいらっしゃる方には申し訳ないけれど、
まず今年は既に決まったメンバーで始めます。

これから先、「お醤油倶楽部」の活動を公表していきますが、
もし「その日の作業を一緒にしたい!」という方がいらっしゃるようでしたら
是非どうぞ。

最終的にお醤油を手にする権利はないけれど、
都度のお醤油づくり作業に参画することで、きっと得られるものがあるはず。
その豊かな時を共に過ごしましょう。

そして、仲間の輪が少しずつ着実に広がることを確信しています。
ということで、今回は見事に「事後報告」となりましたが、
今後の活動報告をお楽しみに!



まもなく、バレンタイン時期に向けての焼き菓子セットの発表予定!

2月5(土):杉山開知氏による地球暦レクチャー
2月6(日):杉山開知氏による地球暦スクーリング
      (自分の惑星配列を読み取ろう!)詳しくはこちらへ!
こちらもどうぞ!

2月11日(金・祝)~13日(日):視力回復合宿 詳しくはこちらへ!

2月18(金):木村仁枝さんによる語り&満月瞑想会 詳細告知は間もなく!

2月27(日):下呂の子育て応援イベント「森の宝島」に出店予定
       これで焼き菓子販売はしばらくお休みです。

3月・4月は、出産時期のため、外向けの活動は行いません。

4月29日~5月1日:視力回復合宿通常コース
5月3日~5日:視力回復合宿アドバンスコース
5月7日・8日:うさとの服のファッションショー(スタッフ参加)
5月14日もしくは15日:スローママ様ご一行ご来訪
5月21日・22日
5月28日・29日
上記のどちらかが、わらべ村アースマーケット出店と、地球暦アドバンスコース
6月4日・5日:セシリアのパーマカルチャー講座第二回
6月11日・12日:自ビール作り実演会&一斗缶ストーブ作りワークショップ
6月18日・19日:名古屋大学・高野先生監修による環境講座
6月25日・26日:高橋千鶴子さんによる野草教室



春以降の長期スタッフ募集中!詳しくはこちらへ!



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お待たせしました!
大好評だった、醤油搾りワークショップ!
画像もたっぷり! じっくり紹介していきますね。

最初に、そもそものいきさつをおさらいします。
ときさんの拠点「なかや」では、数年前から醤油を自作していました。

このお醤油は、萩原忠重さんとおっしゃる方が独自であみだした方法を、
そのお弟子さんである岩崎洋三さんが受け継ぎ、
発展させてきた製法で作られたものです。

ときさんは岩崎さんの弟子となり、仕込みから絞りまでを学ぶようになりました。
今では岩崎さんに同行して、「搾り師」として全国を回るようになっていました。
あのブラウンズ・フィールドのお醤油も搾っているそうです。

さて、「なかや」さんはもともと宿屋でしたので、大量にお醤油を使うことから、
今年度も幾つか醤油樽で諸味(もろみ)を仕込んでいました。
ところが、昨年途中から宿屋を止められることになり、
一家で使うには醤油が大変余ることとなりました。

そこで、「いつか醤油作りをしたい!」と言っていた私に、
「なかやの諸味を引き取って、搾らないかい?」と連絡してくださったのです。

もちろん私はその話を喜んで受けました。
そして、せっかくならば絞りの作業と醤油を自分たちだけでするのではなく、
共感できる方々とシェアしようと考えたのです。

何を共感するかって?
まず、それは「本物を求める心」です。

今や、ほとんどの醤油づくりの現場ではすごい(ひどい?)ことになっているとか。
中には大豆や麦無しで醤油が出来上がっているとも聞きました。
あなたがスーパーで買っているお醤油。本当に、本物の醤油ですか?

また例えば、「豚骨スープ」って、
ブタの骨を使わずにできるって知っていました?
それは様々な食品添加物を組み合わせてできる技なのです。

そんな現場が当たり前になっている現代に、
そんな現場を知ることなく暮らしている現代に、
「本物」を体感する機会を持ちたいというのが私の願いです。

もう一つの共感は、「発酵文化の素晴らしさ」です。
発酵なくして私たちの、特に日本人の豊かな暮らしは成り立ちません。
それを実体験し、伝わっていけるようにすること。
それが私がこれから願っていることです。

それらの思いを胸に、今回のワークショップを企画しました。
果たして、見込み通りに参加表明してくださる方が続々と現れました。
当日は大雪の予報ということもありましたが、
数名のキャンセルのみで、熱い方々が集いました。

外は雪模様だったので土間に会場を移し、
いよいよワークショップの開始です。
1土間で始まったワークショップ

早朝からやってきて準備を進めてくれた、搾り師・ときさん。
このお醤油の由来から丁寧に解説してくれます。
2語るときさん

これが今回、ときさんが持ち込んでくれた諸味(もろみ)。
味噌みたい。
来年からは、【もりのいえ】独自の諸味で搾ることになります。
3今回の諸味

60リットルタンク一杯に詰めて持ち込まれた諸味に、お湯を加えます。
4もろみに湯を加える

どの程度のお湯を加えるかというのは、その諸味の状態によるそうです。
このあたりのさじ加減が、搾り師の技の一つ。
「よし、この程度でいいでしょう。」
5丁度良い湯加減

諸味に湯を加えたもの、取りあえずこの場では「もろみ湯」としておきますが、
そのもろみ湯を、袋に入れて、搾り機にセットしていきます。
6袋に入れる

しばらくして出て来た「先走り」。
皆で指を突っ込み、舐めます。
「旨い!」「甘い!」
感動の声が上がります。
7先走り

袋が随分と重なってきました。
今回は25袋ほど使ったとか。
8袋を重ねる

搾りたて醤油に群がる子供たち。
本物の味は君たちにも分かるよね?
9群がる子供達

先走りに感動していた私たちですが、
実はその後になるほど色が澄んできて、味に深みが出てきます。
左が先走り。右が途中のものです。なるほど。
10先走りと途中と

しばらくの間は自重で搾られるのを待ち、
その後、圧をかけて搾ります。
ときさんの作業一つ一つを熱心に見守る参加者。
11圧をかける

午前中の作業はここまでです。
それまでの間、私たちは昼食の準備に追われていました。
加子母名産の里芋・西方いもとご飯を一緒にして愛農かまどで炊き、
それをつぶして丸め、炭火や薪ストーブのオーブンで焼きました。
加子母の郷土料理「いももち」です。
これに、搾りたてのお醤油をつけていただきます。

また、けんちん汁を作りました。
味付けは勿論、搾りたてのお醤油です。
どちらの味にも歓声が上がっていました。
醤油が主役の食卓、豊かですね。
語らずとも伝わる本物の味を前に、様々なコトを学ぶ場。
これぞ「食育」の場だと思います。
12いももちと醤油でランチ

さて、食後には搾り切れた袋を取り出しました。
13ぺちゃんこの袋

「こうやって袋の中の搾りカスを取ってね。」
14しぼりかす取り1

15しぼりかす取り2

16しぼりかす取り3

17しぼりかす取れた

さぁ、皆もやってみよう!
取れた搾りカスは自由に持ち帰ってね!
乾燥させて細かくすれば、美味しいふりかけの出来上がりです。
18皆で取ろう!

カス取りを終えると、その袋を洗ったり、
次なる「火入れ」作業に取りかかったりと、
分担して作業を進めます。
皆さん、率先して作業してくれるので、とても順調にコトが進みます。
そして何よりも和やかな雰囲気がいいですね~。
19火入れ中

火入れ作業は何のためにするのか?
素人考えでは「殺菌のため?」と答えそうですが、
実はそうではなく、雑物を取り除くためだそうです。

最初はじっくりと温度を上げ、
途中からは強火にして88℃になったところでストップ。
蓋を開けると、あくがびっしりと浮かんでいました。
これを取り除くのが火入れの主たる目的とか。
20浮いてきたあく

順番にあくを取って、次第に綺麗な面が見えてきました。
21あくが減ってきた

最後に比重計で測ります。
17がベストらしく、今回は16.5。成功だそうです。
22比重計

温度が下がるのを待ち、順番に瓶に入れていきます。
愛農かまどづくりの最終日にやってきて大活躍してくれた、こいたさんご夫妻。
今回もかいがいしく作業してくださいました。
ありがとうございます。
23瓶詰め

こいた夫婦がお帰りになった後、「しまった!集合写真を撮っていなかった!」
ということで、ご夫妻には申し訳ありませんが、残った人たちで一枚。
みんないい笑顔です。(画像をクリックしてね。)
24ありがとう醤油仲間

こうしてとても良い雰囲気の中、無事、醤油搾りワークショップは終了しました。
雪が強くなる中、名残惜しそうに去っていく皆さん。
本当に満足気な様子が伝わってきて、企画した私は本当に嬉しい!

ところで、今回ときさんはあるDVDを持ち込んでくれました。
今回の醤油製法をあみ出した萩原さんを特集したテレビ番組を録画したものです。
1時間ほどの長編でしたが、後に残った方々と一緒に観ました。

はっきり言って、感動ものでしたね。
そして観賞後のときさんの語りがなお良かった。
醤油づくりは、ただ美味しい醤油を味わうだけの場ではないということ。
私たちの生き様が問われているということ。

このDVDとときさんの語りを、先に帰った人々にも聴いていただきたかったなぁ。
それには時間配分を考えなおさねばなりません。
やっぱり次回からは一泊コースにしよう。
その方が、より大きな感動と刺激と、やる気が出て来ること間違いありません!

ちなみにこのDVDはコピーさせていただいたので、
【もりのいえ】で観賞していただくこともできます。
お越しの方でご希望される方は申し出てください。

夕食は、残った数名で、鹿料理をいただきます。
私が仕込んだ鹿肉をココペリさんが愛農かまどでスモークしていただき、
また、「骨付き肉のボリート」なる料理をわさび醤油でいただき、舌鼓。
(この内容は別の機会にします。)

夕食をはさんで、今後の流れを打ち合わせます。
まず【もりのいえ】としては、当然ながら一から醤油づくりをしたい。
ときさんとしても、今後は自分たちで諸味を仕込んでもらいたい。
そして、搾りの場を設けてもらって、そこに呼ばれて行くのがよいそうです。
大切なのは、関わる人が共に醤油を作るというプロセスです。

ですから、今回はイレギュラーな出来事として、
既に仕込まれた諸味を搾った醤油を販売(頒布)するという形を取りましたが、
今後は「自分の醤油を自分で仕込み、搾って、自分のものにする。」
という思いを持った方々に集ってもらいたいです。

(ちなみに、今回の搾り分は、参加された方々とシェアしました。
「参加はできなかったが、お醤油は欲しい。」という方もおられるかと思いますが、
事前に申し出てこられた方の分をもちまして、販売は終了させていただきます。)

その思いを基本に、今年の醤油仕込みのルールについて、
近日中に内容を詰めて発表します。
「醤油づくりオーナー制度」のような形になると思います。
是非、本物のお醤油づくりの仲間になりましょう!

夜、U太がおもちゃで何やら作っていました。
左から二番目は、醤油搾り機だそうです。
U太にとっても、今回のイベントは何がしら残ったことでしょう。
25U太も醤油搾り

私としては、ときさんとこういう形で縁が深まったことがとても嬉しいです。
ときさん、これからも楽しいことを一緒にやろう!

そして、こんな本物を体感できるイベントを、これからも組んでいきますね!
お楽しみに!



1月19(水)20(木):今野華都子先生と行く伊勢神宮参拝 詳しくはこちら

1月23(日):加子母保育園の左義長

1月下旬:バレンタイン時期に向けての焼き菓子セットの発表予定

2月5(土):杉山開知氏による地球暦レクチャー
2月6(日):杉山開知氏による地球暦スクーリング
      (自分の惑星配列を読み取ろう!)詳しくはこちらへ!
こちらもどうぞ!

2月11日(金・祝)~13日(日):視力回復合宿 詳しくはこちらへ!

2月18(金):木村仁枝さんによる語り&満月瞑想会

2月27(日):下呂の子育て応援イベント「森の宝島」に出店予定

3月・4月は、出産時期のため、外向けの活動は行いません。

GW以降もワクワクの企画満載!お楽しみに!



春以降の長期スタッフ募集中!詳しくはこちらへ!



農的暮らし、宿屋(一泊二食6,000円)、
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