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私たちは岐阜の山里に暮らしています。
愛知県岡崎市の吉村医院まで車で2時間半弱かかります。
これまでの診察は問題なく送り迎えできてきましたが、
いよいよ出産となると、最後にクリアしなきゃならない課題があります。
それは、陣痛を迎えた時、いかにタイミング良く連れて行くか。

あまりに早い時期に行っても手持ちぶさたになって、
「もう一度出直してください」となると二度手間だし、
かといって、ギリギリまで待っているとカミさんに負担かかるし、
車中出産なんてことにもなりかねない。
もっとまずいのは、私が仕事に出ていて家に誰も居ない時です。
カミさんの実家は同じく2時間ほど離れており、今回応援は頼んでいません。
だから、もしカミさん一人で陣痛を迎えた時は、
タクシーで岡崎に行ってもらうしかありません。
そこで、いろいろ考えられる対策を練っています。

まず、私はできるだけ家で仕事をこなせるように準備してきました。
今や立派な書斎が自宅にできています。
次に、タクシーの運転手さんに渡せるように詳しい地図を作成しました。
そして、やること&持って行く物リストの作成。
持って行く物は玄関脇に箱を置いて、もう詰めてあります。
ほとんど防災訓練ですね。
子供の名前候補リストもプリントアウトして、
それぞれの姓名判断結果も添えてあります。あとは出産後に決定するだけ。

以上、出産に関わる最低限の準備とともに、私がワクワクしていること。
それは、出産後数日の暮らしです。
吉村医院では、「お産の家」という純和風の部屋で産むことを希望しています。
天井から太い力綱(産綱)が下がるその部屋で、
明かりを消した暗闇の中で出産し、その後6日間、同じ部屋で過ごします。
私は出産立ち会いはもちろん、後も一緒にその部屋で寝泊まりするつもりです。
だから仕事一式も持参し、赤ん坊見ながら作業します。
食事はカミさんの分しか出ないので、私は自炊することになりますが、
それが楽しみなのです。

最初、吉村先生にその希望を話した時、先生は
「あんた、じゃあうちの庭で七輪で炭起こして、魚でも焼いて過ごすのかい?」
「はい、できればそうしたいのですが。」
断られるかもと思いきや、「そりゃぁ面白いなぁ。」と大笑いされました。
現場の助産婦さんは「そんな人は今までいなかった」と少々戸惑われていますが、
それでも七輪と炭は貸してもらえそう。
お産の家の台所も使って良いとのことで、
先日どんな調理具があるかチェックしました。
食材は近くのスーパーで買うとして、こちらは必要な調味料を持参するだけです。
そんなこんなで、カミさんに負けないくらいワクワク度が高まっています。

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