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岐阜の山村から岡崎の吉村医院までの2時間強の移動について、
一つだけ懸念していたことがありました。
「台風のタイミングと合ったらどうしよう。」
こればかりはこちらの都合通りにはいかないので、
運を天に任せるしかありません。
実際、先日の台風14号の時は出産ラッシュだったとか。
そうなるとちょっと移動が辛いです。

だから、「もし何事もなくて、後で笑い話になってもいいから、
早めに出よう」と話していました。
その点、今回とても良いタイミングで家を出ることができました。
天気は悪くないし、道はガラガラ。おかげで2時間ジャストで到着。
早速カミさんは検査室へ。私はロビーで待機です。

ロビーのソファーには、
出産を終えたばかりのお母さんがお二人いらっしゃいました。
二人ともとってもいい笑顔。
聞けば、お二人とも今回が二人目のお子さんで、
吉村医院は初めてとか。
「病院で産んだ一人目の時と全然違って、ここはいいですよ。」
とおっしゃってました。
初めて聞いた話では、
「ここは産むまでは吉村先生が中心だけど、
 産んでからは助産婦が主役です。
 その助産婦の至れり尽くせりのサポートがすごい!
 他の病院なんて比較にならない。」とのこと。
なるほど。とっても楽しみになってきました。

お一人は岩手から来られたとかで、
この近くのウィークリーマンションで過ごしながら出産を待ったとか。
私たちが岐阜から来たと聞くと、「そんなに遠くから!」
と驚いていたけど、そっちの方が数倍遠いじゃないか。
東京に住む私たちの友人夫婦も、今週診察に来るみたいですが、
ここは遠方からの受け入れに慣れているので助かります。

さて、検査の結果、「まだ破水はしていない」とのことでしたが、
もう近いということで、
ともかく病院の空き室に泊めさせていただくことになりました。
私は同じ部屋のソファーベッドで添い寝です。
こういう対応も病院ではないらしい。

さて翌朝、今日の朝ですが、早速に吉村先生の診察。
「何だ、あんたらか」と先生ご機嫌です。
何故か私たちのことを気に入ってくれていて、
「あんたたちの出産が楽しみだ」といつも言ってくれます。
「おっ、いよいよ始まってるぞ、もうすぐだな。
いつ生まれるかは断言できんが、もうこれからは近くにいなさい。」
よーし、いよいよか、とニコニコしていると、
「出産前の夫の状態としては申し分ないですな。」と先生もニコニコ。
「出産の時に、奥さんよりもご主人がどうなるか、
 よく観察しよう。」とも。
前回の診察の時にも、「友達になってください。」
なんて言ってくれました。恐縮です。
出産した後、先生と祝杯あげられたらいいだろな。

で、今私たちは何をしているかというと、
今晩からしばらく、出産の日まで泊まる宿を探して、
マンガ喫茶のパソコンで宿検索をしている最中なのです。
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2005.09.12 いざ出発!
数日前に近所の産婆さんに「あと4・5日だね」と言われてから、
準備は万端、「いつでもオッケー」状態でした。
昨日は選挙の日。
「オリンピックの年に生まれた子供は『聖子』さんが多いらしい。
 もし今日生まれたら、『選子』とか『選人』なんてどう?」
「選ばれた人みたいで嫌。」
もちろん私も冗談です。

これは私の勝手な想像ですが、
この人は陣痛で大騒ぎしないんじゃないかなと思ってました。
「そんなのわかんないよ~。」と本人は言ってますが。
すると、昨夜、21時頃、カミさんの声がしました。
「私、破水したかも~。」やっぱりのんびりした声。
見ると、カミさん仁王立ちで股座覗き込んでます。
おお、いよいよか?
早速吉村医院に電話。
「すぐというわけじゃないだろうけど、
遠方なので早目に来て下さい。」との指示に行動開始。
準備していた「陣痛があったその時に」チェックリストを取り出し、
いそいそと準備開始。

「歯ブラシOK」「充電器OK」「ヒゲソリOK」「ミソOK(?)」
岡崎から出勤できるよう、スーツ・靴・パソコンも準備。
「ほれ窓閉めて、風呂掃除して、生ゴミ捨てて・・」
私がホイホイ動いていると、
カミさんが、「ドキドキする?」
「ううん、全然」
「何でよ~」
「だってワクワクじゃない!」そう、気分は修学旅行です。

22時に準備完了!車に荷物積み込んでさぁ出発!と思いきや、
「あっ、ガスの元栓閉め忘れた。
 水道の元も閉めた方がいいんじゃない?破裂しないように。」
この時期に凍結するはずないじゃないかと思いながらも一旦戻り、
さぁ再出発、と思いきや、
「パソコンのコンセント抜いてない!雷落ちたら大変!」
こういう時って、気持ちがあっちこっちに向くんだろうね。
とにかく本人の気が済むように、はいはいとまた家に戻り、
今度こそと無事出発!
なんてこと書いていたら、長くなってしまいました。
今回はここまで。