加子母の祭りは何かおもろい |
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2005-09-23 Fri 20:39
今日は、地元加子母の水無(すいむ)神社の秋の大祭がありました。
この祭り、加子母の地区持ち回りで行っているようでして、 来年は私の住む地区が担当することになってます。 以前、お隣のタケオさんから、 「来年は是非あんたは笛の役をやったらいい。」と誘われていたので、 だったら予習をしておかなきゃと思い、 ビデオカメラ持参で見学に行きました。 実はこの祭り、何の祭りか知りません。 今日新聞の折込に入った告知によると、 331年前に始まった祭りで、獅子舞とまつりばやしは市の文化財とか。 以下、何も知らない私が見た光景をつづります。 昼ごろに行くと、神社の下方に山車が二台ありました。 それぞれ担当地域があるらしく、 「上区若衆」「中下若衆」の法被を着た人たちに分かれています。 私は来年どっちの法被を着ることになるのか、それもわからん。 行った時には、中下の山車で笛と太鼓の演奏がかかってました。 その演奏が終わり、しばらくするとアナウンス、 「餅まき3分前です。」 これはもしかしてと思い、人だかりの方へ。 案の定、くじ入り餅まきでした。 こんな時はこの村になんでこんなに女子供がおるんじゃいと、 感心します。皆、むさぼるように餅拾いです。 私も撮影の合間、目の前に落ちた餅を拾います。 10個ほど拾った中に6等が二つありました。ティッシュと交換。 ![]() 少し間をおいて、再び場の雰囲気が盛り上がってきました。 ある場所では若者が円陣を組んでトキを挙げております。 一方、山車の方を見ると、二階建ての山車の二階部分で、 人形が踊っております。 しばらくすると、人形の巫女が現れ、踊りだしました。 こういうのを来年うちらの組がやるんだな。 山車の一階では、独特の節回しで、笛を太鼓の演奏が続いてます。 この笛を私にやれと言うんだな。 さて、山車の前に二本の綱が出て参りました。 その綱の一本には主に今年数え25歳になった若者たちが並びます。 見た感じ十代なんだけど、ま、いいか。 一方の綱には、主に数え42歳、61歳の壮年組が並んでいます。 この祭り、別名「けんか祭り」と呼ばれていますが、 始まるまで何のことやらさっぱり分かりませんでした。 ![]() さて、彼らは待ち時間の間、一升瓶を回され、皆真っ赤です。 いざ綱を引けという段になって、 最初は二本の綱を真っ直ぐに引きますが、 数メートルもいかないうちにお互いの綱引きを邪魔しにかかります。 片方がもう一方の綱を抱え込むようにしたり、 山車を巻くように綱を引いたりして、なかなか前に進ませません。 その度にだれかころび、血を流しながら大騒ぎしております。 最初のうちは若者組の威勢が良かったのですが、 壮年組の方が戦術に長け、だんだん押されております。 山車に乗る旦那衆も「こら、お前ら巻かれとるぞ!」と発破かけます。 若者達は再び酒を飲まされ、 ヘロヘロになりながら綱を引いておりました。 その姿を年寄り達がにこやかに眺めております。 もう周りの酒臭いこと。 いつ終わるか分からないので、私は途中で帰りました。 それにしても加子母の祭りは変わっています。 夏にも「なめくじ祭り」というのがありました。 他のHP紹介によると、 「これは加子母村小郷の加子母大杉地蔵尊で、 文覚(もんがく)上人の墓碑にはい上がるナメクジを 参拝するという奇祭。 サンゴの産卵と同じように、ナメクジはこの旧暦の7月9日、 一年に一度この日にしか姿をあらわさず、 夜明けとともに姿を消すというのだ。」 という祭りです。 9月上旬には、明治座という歌舞伎座にて、 地元演者による歌舞伎公演がありました。 どちらもすごい人だかり。 いまだに日本の田舎で、こういう伝統が続いているんですね。 ちっちゃな村でいろいろやっていることに感心感心。 でも、来年、水無神社の祭り、私らがやるんだよね。 タケオさん曰く、 「笛の連中は7月から二日に一度は練習しとるぞ。」とのこと。 これは相当エネルギーがいりそうです。 だいたい私、笛は小学校の時にデコーダーをピロピロしてただけです。 しかも今日見てたら、いろんな節回しで、ずっとやってるじゃない。 息が持つかなぁ。 早速横笛買って練習しようかと思案し始めたところです。 |
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| もりのいえ 山暮らし日記 |
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