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うちの玄関の土間の奥に8畳の和室があります。
一般には居間として使われることが多い場所らしく、
最初にこの家を見た時にもコタツが置いてありました。
でもあまりに汚いカーペットが敷いてあったので、
移住して早々にはがしたところ、
カーペットよりも汚い畳が現れました。

とにかくカビ臭い。よく見ると畳の目の隙間全てに埃とカビが・・・。
畳に帯もなく、何だかみすぼらしいです。
何度も拭き、ホームセンターでイグサマット買って敷き、
とりあえず私達も居間として使い出しましたが、
実のところあまり居心地の良い部屋ではなく、
ましてや寝ころぶなんてもってのほかという扱いでした。

さて、この部屋の隣がこの夏大改造した床抜けの部屋です。
板張りがとってもうまくいったので、
この際この居間も板張りにしようかと、
お世話になっているN工務店のKさんに月曜日に来ていただきました。
それが話しているうちに、どうもこの部屋の床はまだ丈夫だから、
畳替えだけで大丈夫ということになり、
畳職人さんも呼んでいただき、話はトントン拍子に。

早速床を干しておこうと、畳を上げることになりました。
「この畳、相当古いでしょ?」と私。
職人さん「そうですね。50年くらいは経っているでしょうね。
でも琉球畳ですから、もともとのモノはいいですよ。」
そうだったの?それは大変失礼しました。
畳を上げてみると、結構趣きのある板の間が現れました。
別にこのままでもいいのかな、というくらいです。

ところでこの部屋、掘りごたつになるように床を切ってあります。
今までは板を上からかぶせて、畳のツラ(面)に合わせてありますが、
地主のテルオさんが物覚えついた頃にはかぶせてあったというから、
掘りごたつとして使われていたのは相当昔のようです。
今回この穴を残すかどうか、とても悩みました。
私自身は掘りごたつ、とっても好きです。
でも穴の場所が悪い。将来店をやろうとした時に、
思いっきり人が通る場所にあります。
やむなく穴をふさぐことにしました。

そうなると新しい畳が来る月曜までに穴をふさぐ必要があります。
たった半畳のスペースですが、この作業、結構面倒です。
張ってあるステンレス板をはがし、灰を取り除き、
もともとの梁(根太)に合わせるように新しい梁を通し、
ボルトで締め、要所に束を立て、床とその周りに炭を撒き、
最後に他の板の間とツラ(面)を合わせて板をはめます。

要は、隣部屋の改修と同じ作業をするというわけです。
これは前回の復習をするにはもってこいと、
今回はタケオさんの助けを借りず、
全部自分一人でやってみることにしました。
結果は上々。一日で完了です。
たった半畳の作業だけど、これは大きな自信になりました。
ホントこれで家一軒建てられるんじゃないかというくらいの自信です。
ちょっとオーバーか。
それにしても、家にある材料を利用して、
道具駆使してモノが出来上がる達成感はたまりませんな。
「何か次に造るものはないかな?」とあちこち眺めてる私です。
他にもやることは一杯あるんだけど・・・。
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