FC2ブログ
今日は家周りの片付けです。
家の中がとりあえずひと段落したので、
ようやく外に目を向けることができるようになりました。

まずは台所の外を掃除しながら、リフォームの想像。
家のほとんどは自力で改修するつもりですが、
台所だけは来年にも業者に頼んでリフォームする予定です。
できれば再来年の春に店をオープンしたいので、
保健所の検査にも通る様にしつらえる必要があるのです。
それはそれとして、例えばかまどを置こうかとか、
屋根は一部透明屋根瓦にしようか(今時こんなのあるんですよ)とか、
最近見つけた湧水を生かした水場を作ろうかとか、
いろいろ妄想は広がります。

お次は洗濯場と薪風呂釜のある部屋の片付けです。
田舎暮らしをしていて、何に豊かさを感じるかと言えば、
やっぱり薪です。
薪が豊富にあると心が豊かになります。
その点、今年はまだ薪作りが十分にできていないので、
ちょっと落ち着きません。
それでも地主さん一家が残してくれた薪があるので、
とりあえずはこれを積んで、しばらくはしのぎます。

「薪積みは意匠である」というのが私のモットーです。
つまり、積まれた薪そのものがデザインであり、
薪の積み方でその人柄が分かると勝手に思い込んでいます。
今年はまだ少ないけど、わずかに積まれた薪を眺めると、
「ヨッシャー!これからたくさん積んでやるぞ!」と気合が入ります。

右側に薪風呂釜、左が薪
CIMG0256-2.jpg

午後は、薪ストーブ用の煙突と、煙突掃除具の購入に外出です。
薪ストーブは、以前いただいたダルマストーブがあり、
これを何としても取り付けたいと考えています。
でも煙突を付けるのは初めてです。
普通、煙突設置を業者に頼むと法外な値段を請求されます。
例えば私が以前八ヶ岳で頼んだ時、
ストーブ代35万円に対して、煙突工事代が同額かかりました。
そんなの注文したのが初めてだったし、
ログハウスを建てる時に一緒に頼んだので、
「まぁこんなものなのか」と無理に納得したものの、
やっぱり腑に落ちません。他所に聞いても同じ金額がかかるとか。
これは業者カルテルではないのか?
今回は自分でやることにしたものの、
やっぱり少し不安が残ります。特に壁を通すときの処理です。

そこで今回、資材の購入と合わせて、煙突の設置の仕方を聞ければ
と思って近くのホームセンター巡りをしたのですが、
意外や意外、誰も詳しいことを知らない。
コメリの兄ちゃんなんて、半歩下がって大声を挙げ、
「何でそんな事、私が知ってるんですか?
 そんな事尋ねられたのは初めてです!」と非難の目を向けました。
私が何か変なこと言ったか?
「壁に煙突を通すのに、ただ穴を開けて通すだけで大丈夫?」って
尋ねただけなのに。

すっかりしょぼくれ、
「いいもん、またN工務店に教えてもらうから。」
とすねながら帰りました。
帰宅後、カミさんに話したら、
「そりゃ煙突工事を自分でやろうという人はそうそういないから
 じゃないの?」と慰め(?)られました。
いろいろありましたが、ともかく確実に家の片付けは進んでいます。
この調子で冬支度も済ませてしまいたいものです。
スポンサーサイト



2005.10.02 調理段取り
出産前まではカミさんに任せていた調理ですが、
出産後は私がして、私が出張の時はお義母さんにお願いしています。
私達は菜食主義というわけではありませんが、もともと菜食中心です。
特にカミさんが妊娠してからは、菜食中心にしています。
主な食材は、玄米雑穀、豆類、野菜、海草類です。
油は極力使わず、砂糖は使いません。

さてこれでどんな料理を作るかですが、
できるだけ簡単に調理できて、作り置きできるものを中心にしてます。
例えば、ひじき、切干大根、おでん、煮豆、浅漬け、
そして私の得意料理である「その時にある野菜スープ」。
これは、とにかく野菜室にあるものを鍋に放り込み、
最初は塩コショウ味、次にトマト味、最後はカレーに変身させ、
一回作れば3日持つという優れものです。

こうやってやりくりしているものの、
実際には調理以外にもいろいろやることがあり、
毎日走り回りながら段取りしているのが現実です。
私はそんなにレパートリーがあるわけでなく、
また込み入った調理もせず、とにかく段取り勝負です。
この点は以前いた職場で鍛えられました。

東京での「戦うビジネスマン」生活に別れを告げ、八ヶ岳に移り住み、
知的障害者更生施設でボランティアをするうちに、
「今度調理員の枠が空くんだけど、やってみないか?」と誘われ、
調理の道に入りました。
それまで調理の経験無し!でも何とかなった。
毎回の食事は30~45食。和洋中あり。これを2人の調理人で作ります。
こういう職場で気を使うのが、精神的に不安定な方がいるということ。
食事開始時間が1分でも遅れると不安定になり、暴れることもあります。
早く始まってもそれはそれで不安定になります。
だから例えば昼食なら12時きっかりに「いただきます」を
言えるようにしなければならない。

だったら早めに調理しておいて、
食事時間まで待てばいいじゃないと考える手もありますが、
これは作り手としてのプライドが許さない。
暖かいものは暖かいうちに食べてもらいたい。
だから、その日その日の献立表を見て、完成時のイメージを持ち、
ぎりぎりで前倒してそれぞれの料理の段取りを組むわけです。
もちろん何種類も平行して調理します。

また、こういう施設にはご近所の寄付をよくいただきます。
それはそれでありがたいのですが、田舎はいただく量が半端じゃない。
例えば、トマトを軽トラック一台分持って来られたりします。
栄養士は顔真っ青。
こんな時は調理人の腕の見せ所です。
トマトを全部並べて熟しているものから使うようにし、
サラダ、スープ、ペースト、ベイクなど、
あらゆる料理を考えました。
今目の前にあるものを生かして調理することにも鍛えられました。
おまけにこの時期に調理師の資格を取ることもできました。
人生いろいろやってみるもので、
おかげで育児調理も楽しんでやっております。