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この写真は、3年前に友人のエビサワ氏とともに、
カナダはソルトスプリングアイランドに旅した時のものです。
泊まった宿の設計をしたという人のオフィスを訪れたら、
壁一面に工具が掛かっていました。
それを見て、思わず「いいなぁ!」と見とれている私です。
髪型は随分変わりましたが、ベストはおんなじです。

私はことさらに「男が、女が」と言うのは好きではないのですが、
例えばこういう道具を集めること、そしてそれらをメンテする喜びっていうのは、
やっぱり男が持つキャラクターじゃないかなと思います。
なかなか女性には理解してもらえないかも知れませんが、
私はこの時、「いつかは僕もこういう部屋を持つぞ!」と夢見たものです。

東急ハンズに初めて行った時の感動っていうんですかね。
仮にほとんど使わない工具であっても、
いざという時に役立つものを身近に揃えておく喜び、
そいつらがいつでもスタンバイしているのを見る喜び。
サンダーバードのオープニングにも似ているかもしれない。
何を書いているのか訳が分からなくなってきましたが、
とにかく、自分だけの道具部屋を男は持ちたいものなんです!

で、今回ついに完成しました!私の道具部屋!
もともとは確かに道具を置いてあった部屋ですが、それはただ置いてあっただけ。
それをより機能的に、そしてより美的に整理整頓したのです!
とか言ってほとんど自己満足ですが、
それにしても4畳ほどのスペースに
大工道具や農機具が揃っている姿はやっぱり感動です。

下の写真では詳細は分かりませんが、例えば棚には
「きる」「たたく」「けずる」「はかる」といったラベルが張ってあり、
それぞれのニーズを満たす道具が収まっているのです。
他にも「水まわり」「電気」「雨どい」といった用途別の棚もあります。

これだけの棚を埋めるだけの工具があるのかということですが、
これが田舎物件の面白いところ。何故か同じ工具がわらわらと出てきたのです。
それに加えて私がもともと持っていたものもあって、
ハサミ類だけでも10種以上になるというコレクションです。
ほとんどが安もんのさびさびですが・・・。
でも中には田舎マニア垂涎の(なんのこっちゃ)道具類もあり、
ほとんど民俗資料館の装用もあります。

この部屋の片づけが完了したことで、
私にとっての我が家の引越し作業はひと区切りつきました。
5月末に越してきてやっと到達しました。
今夜はそれを祝して、炭でサンマと厚揚げを焼き、酒を飲みました。
実のところこの先もやること満載ですが、
ともかくも大満足の一日でした。
悠太の一ヶ月誕生日だしね。
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2005.10.13 悠太の一ヶ月
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悠太が生まれて一ヶ月が経ちました。
早かったような、随分いろんなことがあったようなひと月でした。
思い返せば当たり前のことだったんだけど、
子供が生まれた瞬間から世界が変わりました。

病院だと生まれた子供と母親はすぐに分けられ、ある意味で母親はひと息つけます。
でもうちの場合、出てきた瞬間から子育てが始まりました。
最初の夜から三人で川の字になって眠り、当然悠太が泣くとカミさんは相手をし、
特に二日目は辛かったようです。
何で泣くのか?どうすれば泣き止むのか?全く勝手が分からず、
人知れず泣いたそうです。

出産後6日間入院して、すぐに自宅に戻るのも最近では少ないパターンらしい。
たいていは実家で一ヶ月ほど過ごすからね。
その方がよっぽど楽だと実感しました。
そのことについて後悔はしなかったけど、
ただ、こんなにも母親が動けないものなのかと感じたのは正直な実感。
家事全般を私がしました。私がいない時はお義母さんに来てもらいました。
私自身は労力は惜しまないつもりだったけど、予想以上に時間を取られました。
そのことを何よりもカミさんが感じていて、
時折、私が自分の時間を取れないことについて泣いておりました。
その度に私は「馬鹿もん、そんなこと気にすんな。」と突っぱねておりましたが。

最近はお互いに労力やペース配分も分かってきたので、随分と楽になりました。
例えば、悠太を抱いている時には
いくら泣いていても安心して見られるようになりました。
前は泣き叫ばれると、二人で「どうしたもんだろう?」と顔を見合わせたものです。

また、カミさんの乳をあげている間はとにかくおとなしいものですね。
ある夜、カミさんがちょっと場をはずした際に、悠太がぐずつき始めました。
さて私が相手をしようにも、悲しいかな私は乳が出ません。
でも添い寝をしていると、Tシャツ越しに私の乳首を捜そうとするではありませんか。
では仕方ない。私のおっぱいをあげることにしました。

やおらTシャツをめくり、悠太の唇を私の乳首に向かわせます。
最初は「おっ、やった!」というノリで私の乳首に吸い付く悠太ですが、
やはりイミテーションはすぐにばれ、かえって怒りを買うように泣かれてしまいました。

これに懲りて、しばらくの間おっぱいをあげるのを止めていた私ですが、
つい最近、またまた同じような状況になった時、
止むにやまれず私の指を差し出したところ、今回は意外な反応がありました。
私の手の人差し指の節が気に入ったようで、いつまでもしゃぶっています。
それを見たカミさんが真似てみますが、
これが不思議なものでカミさんの指では駄目らしい。
そんなわけで、最近は私が相手する時は、人差し指の節をしゃぶらせています。

今日はお宮参りに行きました。出産前にお参りした神社にお礼参りです。
その神社、長寿がメインですが、出産も見てくれます。
お地蔵さんもよだれ掛けを掛けています。
その後、自宅のすぐ近くの神社にもお参りし、悠太の一ヶ月の誕生日を祝いました。
これからどう育つかな?
本当に楽しみです。
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