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最近は身体を動かすことよりも、頭で考える時間が増えたからか、
今の暮らしやこれからのことについていろいろと考えることが多いです。

まずは自分たちの夢をどうやって実現していくか?
そしてこの先どうやって食っていくか?つまりどう稼ぐか?

どちらも既に動き出していることもあり、
「弓はとっくに放たれた」ことでもあるので、あとはやるだけなんだけど、
それでも具体的なことで現実に直面することは多いです。

例えば、再来年に店を出すとか言ってるけれど、
どういう売りで、どういうメニューを揃えるかというと、
これから話し合って決めていくことになります。
「自然食レストラン」と出すのか、「マクロビオティック」を前面に出すのか、
「地産地消」でいくのか、「仙人小屋」の暖簾分けスタイルでいくのか、
はたまた味の組み立てはどうするのかとか・・・。
メニュー構成の他にも、役割分担とか、店名とか、広報の仕方とか・・・。
店以外にも、畑の作り方、家の改修の仕方、地域との付き合い方、子育て・・・。
お互いのスタイルの違いを見極めながら、どう折り合いをつけるかが課題です。

そんな中、たまたま今読んでいる本で、
有吉佐和子著「出雲の阿国」の内容がダブってきて、感じ入るところがあります。
「歌舞伎の始祖」と呼ばれる阿国の一生をなぞったもので、
実はかなり創作が入ってるらしいですが、
時代の変化を読み取りながら這い上がっていこうとする男の生き様と、
そんなことに関係なく自由に踊り続けることに喜びを感じる阿国の生き様の
違いが浮き彫りにされていて、結構面白いです。

男って所詮その時代の社会通念の中で、
「より高いポジション」につきたがる種なのかなと考えてみたり、
でもある程度そういう物差しも持たないと現実には食っていけないよねと考えたり、
かというと、ああ嫌だ、そんなくだらんことに気を使うのは、
なんて声も頭の中でで聞こえるし、私も結構迷える子羊です。
それにしても、その割によくぞここまで人生の意思決定をしてきたものだなと
感慨無量になってみたり。
繰り返しになりますが、こんなことをつらつらと考え巡るほどには
心のゆとりができてきたということですかね。
あれこれ頭の中で考えを回すのを楽しんでいるところもあります。
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