もりのいえ 山暮らし日記

・・・・・岐阜の山里での田舎暮らし。自然の中で、自然に学び、そして真剣に生きたいと願うmasanの日々の想い。

落葉集め

畑仕事に「腐葉土」は欠かせません。
落葉が微生物によって分解されると腐葉土になり、
保水性・排水性・通気性に富み、土と混ぜると植物の発育を促します。
もちろんミミズ君たちの住処にもなり、ますます土壌が改良されます。
まさにいいことずくめなのですが、
それなりの量の腐葉土を作ろうとするには、かなりの量の落葉が必要です。
だから落葉を集めるのが面倒で、大抵の人はお店で買ってますよね。
でも私達のようにお金の無い人は頑張って落葉を集めるしかありません。

ところでこの落葉、針葉樹だとなかなか分解しないため、広葉樹のものを探すことになりますが、
私達の住む加子母はヒノキの植林がしっかりと管理されているところなので、
見渡してもなかなか広葉樹が身近にありません。
昨日、下見で周辺をドライブしたのですが、
広葉樹のあるところはかなり山里深く入ったところで、斜面で集めるのは困難です。
また、道に溜まったのを集めようにも、岩の砕けた道に溜まった葉はとても集めにくい。
結局、アスファルト道路脇の吹き溜まりに溜まった広葉樹落葉を探すことになりますが、
これがちぃ〜とも見つからない。

「もうこちょこちょと集めるしかないか」と諦めたかけた時、
国道のある場所で広葉樹落葉の吹き溜まりを発見!
片側が崖になっていて、その上に広葉樹がギッシリ植わっているので、
落葉が溜まっていたのです。よしよし。
でもそのすぐ傍では既に清掃されたのか、逆に一枚も残ってません。
「これは早く集めなければ、ここも回収されてしまう。」と危機感にあおられ、
今日、いそいそと集めにいきました。

国道脇に車を止め、雪かき用のスコップでどんどん積み込みます。
途中通り過ぎる車達は、一体何をしていると思うだろうなと考えましたが、
もしかして道路の清掃をしていると勘違いしてたかも知れませんね。
そう考えると、何だか善行をしているような気分になってきました。
一日一善、落葉拾いの坊主というのもほほえましいものですな。
割と簡単に軽トラ一杯分集まって、我が畑の一角に積み上げました。
明日ももう一杯集められると、何とか望む最低量は確保できそう。
これで来春、温床(早めの苗を育てる装置)を作ることができるかな?
今年中にやるべき事は満載ですが、少しずつ少しずつこなしていきます。


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