もりのいえ 山暮らし日記

・・・・・岐阜の山里での田舎暮らし。自然の中で、自然に学び、そして真剣に生きたいと願うmasanの日々の想い。

市会議員かぁ・・・

昨日、ある市で10年ぶりに知人のBさんと再会しました。
Bさん、以前は確か部長だったかと思いますが、今は市の助役さんです。
予算編成の忙しい中、時間を作ってくれました。
久しぶりの再会を喜び、お互いの近況についてしばし談笑。
これから目指す私の暮らしについて説明をひとしきり聞いたBさんが
おもむろに一言おっしゃいました。

「masan、あなたは市会議員を目指しませんか?」
「はぁ?」
何をおっしゃるウサギさん、っていう感じでしたが、
Bさんが言うには、元から暮らす一般市民っていうのは、特に田舎の場合は、
どうしても考えが固まりすぎる傾向にある。
その点、私のような仕事柄いろいろ他の世界も知っている外の人の方が、
いろんな視点でものを言えるので、そういう人を地域の代表にするのが
地域にとって良いのだと。

おっしゃることは分かりますが、まさか自分をそのように考えたことは無かったですね。
でもBさんと会話しながら、ふと思い出したのは、
ずっと昔のまだ学生だった頃、たまたま占いを観てもらった時に、
「あなたにふさわしい職業は、芸術家、農業、政治家です。」と言われ、
どれも全くその気のないものだったので馬鹿にしていたのですが、
年月が経って振り返るに、芸術家ではないけれど陶芸の工房を開いたり、
農業という生業ではないけれど、今はカミさんと共に畑仕事などもしています。

それでもまさか政治家はないでしょと思い、カミさんに昨日の話をしたところ、
「でも、私も似合うかなって思う時があるよ。」だと。
おいおいちょっとまてよ。
それってもしかして、またこれから年月が経って人生を振り返った時、
あの時のBさんの一言が人生の分岐点だったなんてことになるの?

確かに市会議員だったら今みたいに高い交通費払って仕事することないかな、
なんて不謹慎な考えも一瞬よぎりましたが、
でもまてよ、いやいややっぱり駄目だ。
まず、地元の人同士の方言を聞き取れない。つまり要望を聞けない。
それと、土地勘が全然無い。
「ほれ、あの大蔵とこの裏の道だ」とか言われても全く理解できません。
それと選挙資金どころか、今の生計で一杯一杯です。
ということで、夢にもならない、ほんの短い話題でございました。
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