もりのいえ 山暮らし日記

・・・・・岐阜の山里での田舎暮らし。自然の中で、自然に学び、そして真剣に生きたいと願うmasanの日々の想い。

速報

明日2月5日朝7時からフジテレビ「晴れたら良いね」で、
私の師匠が経営する仙人小屋が紹介されるそうです。
よろしかったらご覧ください。
うちはBSしか映らないので、親にでも録画してもらいます。
ではでは。

別窓 | 田舎暮らし | コメント:4 | トラックバック:0
∧top | under∨

お金を借りる算段

先日、お金を借りる相談をするために、農協に行ってきました。
私達の住む建物は安く購入しましたが、約1500坪の土地は借りています。
本当は最初から買えればよかったのですが、そんなお金、まるでありません。
そこで、「将来的に少しずつ買い増していく」ことを地主さんに期待してもらって、
まずはお借りした次第です。

でも、母屋の建つ土地くらいは早目に自分達のものにしておいた方が、
この先安心して暮らせるだろうということで、
宅地の340坪分は早々に購入する話を地主さんと始めています。
それでもお金がないことには変わりはありません。
そこで借りる先を探す時、今の生活費の口座を持ち、
火災保険や自動車保険も加入している農協が良いだろうと交渉先を定めました。

実は昨年末にも同じ相談をしています。
その時は、平成17年の源泉徴収票がないと検討できないということでしたので、
年が明け、そいつが手元に着いたところで、改めて相談に行ったわけです。
さて応接室に案内され、副店長さんとご担当の方が目の前に座ります。
前回も一度会っていますので、多少は気心が知れていますが、
それでも先方からすると私は未知の人間です。おもむろに質問がありました。

「masanはいつから加子母に来られたんでしたっけ?」
「昨年の5月末からです。」
「ということは今の家に住み始めてまだ数ヶ月ですね。」と、
マニュアルを覗きこみます。どうも期間が短くて不利らしい。

「ところで、お仕事は何でしたっけ?」
これがいつも返答に困るんです。一応、定番の答えをします。
「今は文化事業のコンサルティング的な仕事をしています。」
これを聞いて、「なるほど!」と言う人は誰もいません。
たいていは、「はぁ〜?」と気のない返事をして、ちょっと小首をかしげます。

今回も典型的なパターンのご反応でした。仕方ないですね。
そこで、差し支えのない程度で、もう少し詳しく説明します。
それでもなかなか理解してもらえないのが、今の仕事です。
決して悪どい商売ではないのですが・・・。

「とりあえず、お話を伺ったままに、本部に上げてみましょう。」
ということになりましたが、どうもこのままでは却下になりそうな気配。
ご担当の方も何とか審査を通してあげたいと考えてくれているのですが、
まだ説得材料が少ないようです。

そこでふと思いつき、「そう言えば、今回の宅地とは関係ないのですが、
周辺の農地を借りるのに農業委員会の許可は得ているんですよ。これがその書類です。」
ほれとお見せしました。すると、突然担当者が身を乗り出し、書類をつかみます。

しばらく眺めた後、隣の副店長に一言、「これがあれば、立派な『農家』ですよね?」
それを聞いた瞬間、私は全てを飲み込みました。
続けてこちらもほっとした顔の副店長が、
「うちは農協ですからね。農家の方が最優先なんですよ。」

そうだ、その通り!ここは農業の協同組合ではなかったか!
そして私は農業委員会から許可を取って土地を借りている以上、
農家だったのだ!忘れてました。

その後書類は本部に送られ、どうも借りることができそうだとの返答をいただきました。
正式な許可を得るには地主さんとの契約書が必要ですが、
今回の事前承諾なしに契約も結べなかったので、まずは一息です。
合わせて厨房のリニューアル費用も借りることができそうで、
ようやくお金の面で一歩前進しました。

あまり借金はしたくありませんが、今年のうちに少しでも前に進んでおきたいし、
まだ大した金額でもないので、家賃を払うつもりで借りてみます。
さてこれから正式な手続き交渉に入ります。
ようやくスタートラインです。
別窓 | 田舎暮らし | コメント:1 | トラックバック:0
∧top | under∨
| もりのいえ 山暮らし日記 |