薪づくり |
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2006-02-06 Mon 05:43
松の樹一本分
![]() 一昨日、昨日と、朝はマイナス12℃。久しぶりに冷え込みました。 そして私は暇を見つけては薪を作っていました。特に昨日は終日薪の日です。 もともとこの冬用に十分な薪を準備していたはずなのですが、 予想より減りが早く、春用にと思っていた分にまで手を出すようになりました。 そいつらはまだ割っていない、丸のままのがほとんです。 年末に割るつもりでいたのが、雪のために作業できずにいたのです。 ということは、まだ十分には乾いていません。 だからここ数日は、風呂を沸かすにも くすぶりながら燃える薪をだましだまし使っていたのです。 最近は風呂沸かしもカミさんがするようになっており、 乳飲み子を抱きながら薪割りをするカミさんが不憫で、申し訳なく感じていました。 昨日の午前中はそういった丸の薪を割る作業を黙々としていました。 これが結構面倒。特に直径4cm以下となるとまずなかなか真っ直ぐに立たない。 しかも私が真っ直ぐに斧を落とすのがヘタだから、なかなか芯に当たらない。 これはセンスがないから仕方がないと、 能力の無さはコツコツ続けることでカバーします。 すると、地主の弟・エイジさん登場。 「お、やってるね。ところで薪はまだ要るかい?」「はい、もちろん!」 「じゃあ、午後から取りにいくか!」 エイジさんはよく立ち寄っては、私達の田舎暮らしの面倒を見てくれます。 今回も私達のために松の木を一本切ってくれるとのことで、 ありがたくエイジさんの山についていきました。 さて現場に到着。「こいつを切るからな。」という樹は20m以上はあるかというやつ。 本当にいいの?と言う間もなく、テキパキと準備して、 あっと言う間に倒してしまわれました。 「じゃあ、後は自分で胴切りして持っていきなさい。」とのことで、 ありがたくいただき、さぁとばかりにチェーンソーで切り始めます。 ところで、以前もブログで書きましたが、私はチェーンソーの刃を研ぐのが下手です。 でも最近になって電動の研ぎ器を手に入れ、こいつのお陰で調子良く切れていました。 今日もこの時に備えて万全の構えです。 なのに、最初の胴切りの途中から刃が進みません。 何故だろうとエイジさんに見てもらうと、 「こりゃ石に当たったな。研がなきゃ駄目だ。」。 何てこった!せっかく研いできたのに、早々に研ぎ直しかよ。 しかもここは山中、電動研ぎ器は使えません。持ってきてないし。 やむなくエイジさんのヤスリをお借りしてシコシコ研ぎ始めます。 でもそもそもこれが下手だから電動器を買ったんだよね。 案の定、エイジさんが見てられんという顔をして近づき、 「あのね、こうやって研ぐんだよ。」と教えてくれます。 ああ情けない。でも初めて研ぎ方を教えてもらい、それはそれで勉強になりました。 そして私が研いでいる間、 エイジさんは自分のチェーンソーでずんずん切ってくれました。 結局ほとんどの作業をしていただき、ものは私がいただいて恐縮しきりです。 その後、家に運び込んで置くのも一苦労。 やっとの思いで作業が終わったのが17時半。 冬の間の午後は作業時間が短いと諦めていたけれど、 気がつけば日の入りは遅くなっていたんだね。 そういや冬至よりも春分の日の方が近いではないか。 一日を振り返り、自分がした作業は大したことではないのだけれど、 それでも終日、外で肉体労働したのはホント久しぶりで、心地よい疲労感です。 その後の風呂がとても気持ち良かった。 それにしても、道具のメンテをもう少しきちんとできるようにならねば。 この地域は林業が盛んだから、 木の扱い、つまり道具の扱いやメンテに長けている人が多いです。 私も早く追いつかねば。まだまだ道は遠いけど。 |
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| もりのいえ 山暮らし日記 |
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