もりのいえ 山暮らし日記

・・・・・岐阜の山里での田舎暮らし。自然の中で、自然に学び、そして真剣に生きたいと願うmasanの日々の想い。

土地購入交渉

昨日は地主さんと土地の売買についての交渉をしました。
現在借りている1500坪のうち、宅地340坪分については
早目に自分達のものにしておきたいという気持ちが強かったので、
借金してでも購入することにしたのです。

金を借りる可能性については、事前に農協と話ができているので、
あとはできるだけ安く買えるかどうかです。
去年から地主さんとはそれとなく会話をしてきましたが、
「この辺りの相場で」とおっしゃる地主さんの言うことはごもっとも。
「それを何とかもう一息」とお願いするのが私達の立場です。

大阪で買い物する時だったら、最初はかなり低目を言い出して、
「そんなむちゃくちゃな!」というところから徐々に妥協点を見つけるのですが、
ここは岐阜です。風土が違います。
しかもこれから住み続ける土地の買い物ですから、
あまりゴリ押しをして印象を悪くしてもいけない。
「さてどうやって切り出すか?」と何度も思案して交渉に臨みました。

とは言っても、もともととても人が良く、私達の暮らしを応援してくれている方なので
(そうでなければ家を買うことはできませんでした)、
交渉そのものはとても友好的に進みました。
結局、相場に比べて坪単価にして約2300円安くしてくれました。
2000円安を着地点と想定していたので、私も納得です。
これから売買契約を結び、改めてお金を借りる申請をしていきます。
一歩一歩前進です。

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盛りだくさんの日 その3

ごたいめ〜ん
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ようやく本題に入りました。ここに来るまでに2日が経ってしまった・・・。
その日、吉村医院に行くのは診察ではなく遊びでした。
だから診察が一通り終わるのを待ってから吉村先生と面会ということになります。

本当はオフの時間帯にお邪魔して、雑談でも酒盛りでもしたいところなんだけど、
自然分娩をしているお医者さんって、自分で時間管理できないんですね。
出産の誘導を全くしないので、いつ赤ん坊が生まれるか分からないから。
つまりオフが無い。ものすごくハードな仕事です。私にはできません。

一昨日も、聞けばその朝までお産があったとかで、
しかも朝から16時までぶっ通しの診察中と聞き、こりゃ長話は無理だなと感じました。
また、診察でもないのに医院の待合室にいるのは、
受付の人たちにも申し訳ない気持ちで一杯でしたが、
皆さんまるでそんな表情は見せず、U太を見ては歓声を上げてくれました。
「かっわいいわね〜」「他の子とは目つきが違いますね」「後光が射してますね」
だんだんと表現がオーバーになり、嬉しいやら、嬉しいやら。

当のU太はいろんなものが見えるようになってから初めての外出で、
しかもここに来るまでにいろんな風景にキョロキョロし続けたせいか、
ちょっとお疲れモードで、いつもの満面笑顔は出してくれませんでした。
それでも不機嫌な様子はなかったので、何とかもってもらいたいところ。

さて診察室に入り、久々のご対面です。
開口一番、先生が「本当に幸せそうなご家族ですな。」とニコニコ顔。
U太を見て、「この子は本当にかわいいね。」と感心してくれました。
嬉しい限りです。

U太の体重の伸びが一般のデータに比べて今ひとつであることを伝えましたら、
予想通り、「データなんて気にすることありません!」とのご返答。
これを聞きたかったんですね。
親としてはもうこれで何も心配することありません。してなかったけど。

で、案の定、それをきっかけに先生の医者非難が始まりました。
「今の医者には哲学と宗教がありませんな。あるのは科学と技術だけだ。
学会で私が発表しても、すぐに『データを出せ』と言う。
『そんなものは無い!』と答えると、『無茶苦茶だ!』と言います。
人生は無茶苦茶なんですよ!そんなこともわかっとらん。」
吉村節、絶好調です。

また、以前のブログに書いた「何のために生きているか?」については、
「人のためである」ということで意見が一致しました。
つまり、人のためを真っ先に考える時、人は我(欲)を捨てねばならない。
だから人のために生きることが最も崇高なのだと。
そして先生は自分がその境地に入ったと自覚したのは、ほんの数年前のことだそうです。

そしてそして、今度先生を紹介するDVDができるそうですが、
その中に私達の写真も掲載されるそうです。やったね!
そのDVD、第一弾はあの福岡正信氏だそうで、吉村先生は第二弾なんですと。
これもすごい話です。
本当にすごい人と親しくさせていただいているんだなと、こんな出来事で改めて実感。
吉村先生って、いつかガイア・シンフォニーに登場するんじゃないかな?
そんなこともふと考えました。

他にもいろいろ話したいこともあったけど、先生はかなりお疲れの様子だったので、
これにておしまいにさせていただきました。
先生、何度も「あなた達の住む加子母に是非呼んでくださいよ。行きたいなぁ。」
とおっしゃいました。

それを聞いたカミさんは、「先生の講演会をしましょうよ。」と軽く言うけれど、
そういうことをする段取りをすぐ考えてしまう私には、
結構ハードな作業が目に浮かびます。
誰かもう一人、地域にいる方が協力してくれればなぁ。
一応頭の隅に置いて置きましょう。願えば叶うって言いますからね。
また先生に会える日を楽しみにして、名残を惜しみながらお別れしました。
実はこの日はまだ続きがありましたが、日が過ぎてしまったのでこのへんで。
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