犯罪の匂い? |
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2006-02-18 Sat 00:18
一昨日、親父と話していた時のことです。
親父は昔、JC(日本青年会議所)という組織に所属していました。 この組織は40歳の年齢制限のグループで、 地域に対して何かを起こしていこうというもので、 だいたい各市町村単位でできています。 そしてその上部団体として、都道府県レベルのブロックがあり、 その上に地方ブロックがあり、 そのまた上に日本JCという最上組織があるという構造になっています。 私の親父は近畿ブロックに入っていたそうですが、 その時にこんな出来事があったそうです。 親父達の世代で、昭和9年生まれの人達で「のらくろ会」というものを作っていたとか。 いぬ年生まれからその名がついたそうです。それにしても時代を感じます。 ある時、そののらくろ会で一つの提案がありました。 「会員一人当たり1万円を出資してプールしよう。 そして、最後に生き残った者が、 プールされた総額を手に入れることにしようではないか!」 この話を聞いた時、私は久しぶりに大笑いしてしまいました。 よくぞそんな馬鹿みたいな提案をしたものだな。そしてよくぞそれを実行したものだ。 そうなのです。うちの親父は1万円出したそうです。 「で、趣意書とかあるの?」「ない。」 「領収書は?」「ない。」 「どれだけの金額が集まって、誰が管理してるの?」「誰も知らない。」 何それ?これって詐欺じゃないか? でも親父は本気です。もしかして本当に最後の一人になったら、 大金が手に入ると信じていないか? と同時に、私は犯罪の匂いを感じました。 だってそうでしょ。もしこの話が本当にまだ生きているとしたら、 そしてそのお金を管理している人がどこかにいるとしたら・・・。 うちの親父は今年72歳です。まだ大勢残っているかな? でもあと10年ほどしたら、どうなっているか分からない。 で、その時にもしも親父が最後の3人なんかに残っていたらどうする? おお、これは相当なミステリーだ。ネタを売り込もうか? 「この話、誰が知っているの?」「わしは知っている。」 「そんなの何の証明にもならんよ。」「よし分かった。」 と、親父、昨日、JC事務局に電話したそうです。 でも、事務局の若い女性に「のらくろ」なるものを説明するところから 始めたそうでして、こりゃ道は遠いわ。 当然ながら、「そんな話は聞いたことがありません!」ととても驚かれたそうですが、 まったく邪険にはされなかったらしい。 一応調査して知らせてくれることになったとか。 でもこれで過去の出来事が明らかになり、もしや犯罪が起きたら・・・ なんてワクワクしている(失礼!)のは私だけか? |
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| もりのいえ 山暮らし日記 |
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