もりのいえ 山暮らし日記

・・・・・岐阜の山里での田舎暮らし。自然の中で、自然に学び、そして真剣に生きたいと願うmasanの日々の想い。

犯罪の匂い?

一昨日、親父と話していた時のことです。
親父は昔、JC(日本青年会議所)という組織に所属していました。
この組織は40歳の年齢制限のグループで、
地域に対して何かを起こしていこうというもので、
だいたい各市町村単位でできています。

そしてその上部団体として、都道府県レベルのブロックがあり、
その上に地方ブロックがあり、
そのまた上に日本JCという最上組織があるという構造になっています。
私の親父は近畿ブロックに入っていたそうですが、
その時にこんな出来事があったそうです。

親父達の世代で、昭和9年生まれの人達で「のらくろ会」というものを作っていたとか。
いぬ年生まれからその名がついたそうです。それにしても時代を感じます。
ある時、そののらくろ会で一つの提案がありました。
「会員一人当たり1万円を出資してプールしよう。
そして、最後に生き残った者が、
プールされた総額を手に入れることにしようではないか!」

この話を聞いた時、私は久しぶりに大笑いしてしまいました。
よくぞそんな馬鹿みたいな提案をしたものだな。そしてよくぞそれを実行したものだ。
そうなのです。うちの親父は1万円出したそうです。
「で、趣意書とかあるの?」「ない。」
「領収書は?」「ない。」
「どれだけの金額が集まって、誰が管理してるの?」「誰も知らない。」
何それ?これって詐欺じゃないか?

でも親父は本気です。もしかして本当に最後の一人になったら、
大金が手に入ると信じていないか?
と同時に、私は犯罪の匂いを感じました。
だってそうでしょ。もしこの話が本当にまだ生きているとしたら、
そしてそのお金を管理している人がどこかにいるとしたら・・・。
うちの親父は今年72歳です。まだ大勢残っているかな?
でもあと10年ほどしたら、どうなっているか分からない。

で、その時にもしも親父が最後の3人なんかに残っていたらどうする?
おお、これは相当なミステリーだ。ネタを売り込もうか?
「この話、誰が知っているの?」「わしは知っている。」
「そんなの何の証明にもならんよ。」「よし分かった。」
と、親父、昨日、JC事務局に電話したそうです。

でも、事務局の若い女性に「のらくろ」なるものを説明するところから
始めたそうでして、こりゃ道は遠いわ。
当然ながら、「そんな話は聞いたことがありません!」ととても驚かれたそうですが、
まったく邪険にはされなかったらしい。
一応調査して知らせてくれることになったとか。
でもこれで過去の出来事が明らかになり、もしや犯罪が起きたら・・・
なんてワクワクしている(失礼!)のは私だけか?
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