リフォーム計画・風呂場編 |
|
2006-03-22 Wed 06:14
当初、風呂場は現在の味噌蔵に移すつもりでした。
業者さんも「天井高がギリギリだけど、何とかなるでしょう。」 と言ってくれていました。 ところが例のカミさんの「思いつきヒット」により、 風呂を五右衛門式の直焚きタイプに変更することにしました。 ![]() この修正が新たな問題を生みました。 直焚きにするとなると、浴槽の下に炉を組む関係から浴槽が上に上がります。 つまり浴室全体が上に上がってしまうのです。 するとそれでなくてもギリギリだった味噌蔵の天井高では無理です。 しかも炉の熱が家に伝わらないように耐火煉瓦を周りに組む関係から、 結構なスペースを取ります。 さてどうするか? なかなか良い配置が思いつかず、今のところまだ妙案は出ていません。 そうこうするうちに、母屋の瓦替えが今月末にも始まることになりました。 瓦屋さんの都合で、 「この時期ならば職人の手が空いているので、是非やらせてほしい。」と頼まれ、 もともと限りなく低価格にしてもらっているので断りきれず、 前倒しでお願いすることにしました。 でも「支払いは後でもいいから。」とは言われたものの、 やっぱりお金の段取りはしておきたい。 そのためには銀行にリフォームにかかる見積書を全て提出する必要があるけれど、 風呂場周りの計画が煮詰まらないとそれもままならない。 ここ数日で案をまとめる必要があります。 「こんなに広い家なのに、何で『狭くてリフォーム案がまとまらない。』 なんて言ってるのかね?」 「贅沢な悩みだね。」と苦笑いの私たち。 そう、本当に贅沢です。大抵の家はリフォームする場所そのものがないのに。 そう言えばと思い出したのが、先日大阪・中之島を歩いていた時のことです。 川沿いに遊歩道があるのですが、 その何ヶ所かに川に向かって出張っている場所がありました。 幅3m、奥行き1.5mくらいでしょうか。 手すりがついて川に突き出したようになっています。 そのうちの一つに屋根が掛けられ、家ができていました。 まんま占拠しているのです。 ![]() 「狭いスペースでうまいこと作ってあるなぁ。」と感心して見ていると、 そのまた隣の同じようなスペースでは廃材を組んで燃やし、 その上に鍋を置いて夕食の支度をしているようでした。 そしてその脇ではGジャンを着たオヤジが川面を見ながら ハーモニカを弾いておりました。きっと住人でしょう。 都会のど真ん中で、何とものどかな暮らしの景色を見つけ、心が緩みました。 それに比べると、私を含めて周りの人間の何と慌ただしく、贅沢なことよ。 その光景を思い出し、リフォーム計画ももっとシンプルに考え直すことにしました。 でも金の工面を考えるとのんびりもできない。 やっぱり慌ただしいことです。 |
|
| もりのいえ 山暮らし日記 |
|


