森林(もり)へのいざない |
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2006-04-29 Sat 22:20
![]() 今日は『森林(もり)へのいざない』という行事に参加してきました。 20年前に広く資金を仰ぎヒノキの植林をした地に再び集い、 かつて植えた樹の成長を確認するとともに、 森林(もり)について改めて考えようというこの行事、 今日明日の二日間、加子母で開かれています。 私はもちろん20年前の出来事には関係がないのですが、 この開催地が「渡合(とあい)温泉」の近くだと知って参加しました。 この地は加子母のど真ん中、本当に山の中です。 今や日本中を探してもほとんど残っていないとされる、 天然の巨大ヒノキが育つ地です。 そしてこの地を巡って時代の権力者が争い、 結果として尾張藩の直轄地となった縁の地なのです。 ちなみに、伊勢神宮は主にこの地のヒノキを使って今も造られています。 しかもこの地に行く道には途中のゲートに鍵がかかっており、 普段は辿り着けない地なのです。 (国有巨大ヒノキの盗伐を防ぐためだとか。本当かな? 他に何か隠しているかも。尾張藩の隠し財宝とか。) また、渡合(とあい)温泉はランプの宿としても有名です。 そんな訳で、一度機会があれば行ってみたいと願っていたのです。 早朝、集合地からバスで山に入ります。かなり急な傾斜が見えます。 崩落地もあちらこちらに。 現地に着いて、開催行事が始まるまで時間があったので、早速散策しました。 すると、ワサビが育っていたり、 ![]() クレソンがぎっしりの小川があったりします。 ![]() これらはきっと渡合(とあい)温泉のオーナーが育てているんでしょうね。 他には、ニリンソウ、セリ、タネツケバナ、シャク、ミツバ、 ゲンノショウコなどを確認しました。 ここは標高850m、私の自宅(600m弱)と比べて約3週間遅れている感じがします。 開催行事が始まる前に、今回パネリストとして参加される、 林業家のヤスエさんと出会いました。 この方と会うのはまだ二回目だけれど、とても気さくな方で、 つい先日も私が不在の時に「masanいる?」と突然やってこられました。 今日よくよく話を聞くと、 私が「ここのワサビ&クレソン畑はよく手入れされているな。」と 感心していた畑のオーナーでもありました。 「masan、うちの野菜使ってよ!僕らの仲間に入ってよ!」ととてもフランクです。 そのヤスエさん、何と渡合(とあい)温泉のオーナーを紹介してくれました。 肉のものは出さず、周辺の山菜と川魚がメインというこの宿、 お近づきになりたかったんですよね。 早速、「何が採れますか?」と質問します。 だいたいは予想通りでしたが、初めて知ったのが「クマザサの新芽」。 これはお口直しというか、口臭対策としては知っていましたが、 この地の地面から生える新芽はおかずとして出せるほど太いのだとか。 う〜ん、食べて見たい。 「近いうちに泊まりにきます!」とお約束しました。 山を下りて、午後はパネルディスカションです。 基調講演は立松和平さん。 その後に名古屋市長やヤスエさんなどが加わって開かれました。 その内容も結構良かったのですが、今回それははしょって、会場のお話を。 『明治座』と呼ばれる農村舞台で開かれたのです。 この舞台、回り舞台やスッポン(妖怪や亡霊役が登場するきり穴)、 花道を備えた本格的なものです。 ホントいい場ですよ。この中にいるだけで嬉しくなってきます。 今回参加されたパネラーの方々もノリノリでした。 「こんなに魅力を一杯備えた加子母、もっと知られてもいいはずだよな。」 とつくづく感じました。 (実は、吉村先生の講演会をここでできないかと画策しています。) ![]() さて明日は『木曽越街道』と呼ばれる古道を トレッキングするイベントに参加するつもりでした。 でも、つい先程終わった地域の常会で、 明日、うちの裏を走る用水の川上の修復をすることになり、断念。 残念ですが仕方ない。これも地域で暮らしていく上で大切な行事です。 こうやって今年のGWは始まりました。 |
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