目から鱗の本2冊 |
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2006-05-31 Wed 06:35
ここ数日でまさに「目から鱗が落ちた」本をご紹介します。
まずは、『自然体で暮らす』。 1992年にGREENSというところから発行された小冊子です。 著者は真弓定夫氏。 東京医科歯科大学小児科を経て、真弓小児科医院を開設。 カミさん曰く、この世界では相当名の知られた人らしいです。 この小冊子、既にご紹介した「わらべ村」のイベントで半額で買いました。 私のブログタイトルにあるように、 「自然の中で、自然に学び、そし何よりも自然体で暮らしたい」 と願う私としては、はずせないタイトルの本です。 そしてその内容は期待を裏切らないものでした。 もう14年前のネタなのに、今でも通用するインパクト! いちいち納得です。 もうどれを挙げればいいんでしょう?と言うくらい、 私にとって共感の渦なんですが、幾つか挙げます。 ・子供には「腐る物」をあげてください。もちろん腐る前に。 ・次の世代を生み出すことのできるものを食べてください。 例えば米のどこから芽がでるかといえば、胚芽の部分です。 それから外皮の部分を粉にしたのを糠(ヌカ)と言いますね。 「健康な米」と書いて「糠」。ところで、その外皮の部分を取ってしまい、 胚芽の部分も取ってしまうと、残った米は白米ですね。 これは健康な米ではないですね。 ・ご馳走を食べてください。字を見ればすぐに分かりますね。 自分の足で集めてくるのがご馳走です。 いちいち心に響きます。そして、手前味噌になるけれど、 私たちが目指し、日々心がけている暮らしがそこにあります。 大体タイトルが私の目指すものそのものです。 上に挙げた私のモットーは誰に教えられたものでもないけれど、 改めて確信を得ました。 続いては、『食品の裏側』東洋経済新報社刊、安部司著。今売れてます。 安部氏はかつて食品添加物の商社に務め、 食品添加物を広めることが天職だと確信し、その布教に努め、 「悪魔のささやき」で職人の魂を売らせてきた「添加物の神様」だったそうです。 ところが、自分が指導してできた「添加物漬けのミートボール」が 愛娘の大好物だと知った事がきっかけで、 それまでに自分がしてきた行為を見直して即退社し、 今では食品添加物の情報公開をすべく講演活動をしているとか。 この本はたまたま新聞広告を見て買ってみたのですが、いやぁ全く驚きました。 これほど世の中、食品添加物に侵されていたなんて! 私は数日前のブログで私たちの考える「自然食」についてこう書きました。 ・地域で手に入る、旬の食材を取り入れること。 ・食品添加物をできるだけ使わないこと。 ・自然の恵みを楽しく、美味しくいただくこと。 特に言いたいこととして、 ・無理をせず、できることからやってみること。 食品添加物について「できるだけ」としたのは、 「食品添加物は身体に悪いのだろうけれど、 日々の暮らしの中でそれらを完全に排除するのは今や不可能だ。 むしろそれらを全て排除しようとすることでストレスを感じるならば かえってそのことで不健康になるかもしれない。 だから、少々食品添加物が混じっていても、 目の前にある料理を『美味い』と思って楽しんで食うことが大切だ。」という気持ちからです。 でもこの本によると、今や「少々」どころではないらしいです。 例えば今まで、明太子と海苔さえあれば、いくらでも飯が食えていました。 明太子のあの赤色は毒々しいなと思ってはいましたが、 「たまに食うものだから」と目をつぶっていました。 確かに赤色は合成着色料を使っているようですが、 問題はそれ以外の添加物です。ものすごい種類が入っているらしい。 それを知ると、目の前の明太子を見て「美味そうだ!」とは思えなくなりました。 つまり、明太子を楽しめない自分がいます。 これまでは、「どんな食材であれ、それを『美味い』と感じて食えばいいのだ。」 としてきましたが、どうもそんなに甘くないらしい。 いやはや大変な世の中に既になっているようです。 そんなことを感じさせる、 ある意味で「知らなきゃ良かったかも」という情報の入った本です。 |
サマータイム開始 |
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2006-05-30 Tue 05:44
最近、生活面で変化が出てきました。
まず、山菜シーズンが終わりました。 そして、風呂周りのリフォームももうすぐ終わります。 来月初旬からはいよいよ厨房のリフォームが始まります。 ということは、今の厨房が使えなくなるということです。 水は?ガスは?調理の場所は?調理具や食材・調味料の置き場所はどうする? 最初は洗濯機の置いてある半屋外で調理する予定でいました。 でもこれではほとんど野宿です。 数日ならばいいけれど、一ヶ月以上も続くとなるとカミさんが可哀想。 そこで、以前まで居間兼私の書斎スペースだった部屋を 「仮設厨房」とすることにしました。 ここだと、もうすぐ完成する洗面所が近いから水を使えるし、 いろんなものもすぐ近くに置けます。 とりあえずテーブルと、カセットコンロを二台置きました。 これから随時厨房ものを移していきます。 ![]() 料理ですが、この状態ではとても手の込んだものができないでしょうから、 「できるだけ簡単で。」と話し合っています。 例えば朝晩は一汁一菜。丼ものが増えるかも。汁が無くてもいいです。お茶か水でOK。 昼はおにぎりだけ。 しばらくはそんな食事になりそうです。 次は日々の過ごし方。 これからの季節は夕方遅くまで明るくなるから、 外作業をいつまでも続けてしまいがちですが、 家事のやりくりや、U太のためにもできるだけ早寝早起きにすることにしました。 そこで、次のような時刻表を作りました。 開始 終了 所要時間 内容 〜 4:30 7時間半 起床 4:30 〜 5:00 30分 ヒゲ剃り、歯磨き、PCチェック 5:00 〜 5:30 30分 ゴン散歩、鶏世話 5:30 〜 7:30 2時間 作業(山入り含む) 7:30 〜 8:30 1時間 朝食、休息 8:30 〜 10:00 1時間半 作業 10:00 〜 10:30 30分 休息 10:30 〜 12:00 1時間半 作業 12:00 〜 13:00 1時間 昼食、休息 13:00 〜 14:30 1時間半 作業 14:30 〜 15:00 30分 休息 15:00 〜 16:30 1時間半 作業(片付け含む) 16:30 〜 17:30 1時間 デスクワーク 17:30 〜 18:30 1時間 風呂、休息 18:30 〜 19:30 1時間 夕食、休息 19:30 〜 21:00 1時間半 デスクワーク 21:00 〜 就寝 これはあくまでも目安ですが、 要は「早朝から動き出し、夕方ぐっとこらえて早めに切り上げ、 さっさと寝よう!」パターンです。 机の前に張り出し、早速実践しております。 サマータイムの始まりです。 |
アースマーケットに行ってきました。 |
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2006-05-29 Mon 21:06
昨日は家族で美濃加茂のわらべ村に行ってきました。
年に一度だけ開かれる「アースマーケット」がお目当てです。 このお店、自然志向の人々の間ではかなり知られた処です。 カミさんは大のお気に入り。 特にこの二日間のイベント中は商品が全て2割引とあって、はずせないのです。 ということで、 昨年も加子母に引っ越して翌々日にわざわざこのイベントを覗いておりました。 昨年は晴れてとても暑かったこともあり、編み笠を被って会場入りしたカミさん、 あるブースで「愛ちゃんみたいね。」と言われたことがありましたが、 その後、当の愛ちゃんともご対面でき、こんなご縁が広がる機会でもあります。 今回は曇り空だったので編み笠は無しでしたが、 スリングにU太を入れてうろちょろするカミさんに、多くの人が笑みを向けます。 中には「パンの本を出している人ですよね。私、読んでます。」と声を掛けられたり、 私がたまたまビワの無料お灸サービスを受けていた時も、 マッサージ師さんがカミさんを指差して、 「あの人、去年もこの会場で見たことがある! スリングに赤ん坊を抱いていた!」と色めき立っておりました。 これはどうも誰か有名人と勘違いされておるようです。 それが証拠に、先輩のマッサージ師さんが、 「あなた、その人を見かけたのは去年でしょ。だったら赤ん坊は成長しているわよ。」 とたしなめておりました。冷静です。 私もね、多くの人から微笑みかけられました。みんなそうなのかな?ま、いいや。 昨年と比べて今回の各出店は、「演出がお洒落になったな。」と感じます。 カミさん曰く、素材が同じでも、各店レシピや見せ方に工夫が見られたとのことですが、 私から見ると「どれも上品になった反面、個性が無くなってきたかも。」と感じます。 ![]() ![]() ![]() 例えば去年は出店していた中島デコさんのような インパクトの強い方は見かけなかったです。 中島デコさんはさすがこの世界で名が売れているだけあるなという存在感でした。 今回特に気に入ったのは、甘酒プリン。 ![]() これを売っているいなせな青年(壮年?)は 去年も玄米水飴売りをしているのを知っていましたが、 やはり存在感があります。 売っているプリンも自作の竹筒に入り、ウルイで蓋をするなど、とても粋です。 注文をしてから玄米水飴をかけてくれました。美味かった。彼とは気が合うかも。 ![]() その後、お目当ての全品2割引買い物も済ませ、最後に私たちのもう一つの目的が。 実はこのイベントに来年出店しようとしているのです。 『もりのいえ』ブランドとして。 今回はそのための下見を兼ねていたのです。 カミさんがスタッフに条件を聞いてきました。 ・動物性の素材を使わないこと。 ・出店費は1500円(安い!) 後は結構自由度が高そうです。 これを聞いて、私、ムラムラしてきました。 例えば、前日にやった自然食講習会のノリで、 その朝に私が採ってきた山野草を使って、 目の前で調理をして出してあげたら割とウケるんじゃない? 例えば私は天ぷらを揚げ、5品盛り合わせで300円とか。 そしてカミさんは前もってクッキーとかは作っておいて、 当日はケーキ焼きの実演とか、スープの販売とか。 そして採れたての食材をドーンと目の間に出すのです。 ニワさん、「とうの立ったタマネギ」を売りませんか? 結構インパクトがあっていけるような気がするんですけど。 儲けが云々じゃなくってね、 『もりのいえ』メジャーデビュー!って感じでやっちゃいましょうか? 何てことを考え出したら、またもや頭ぐるんぐるんしてきました。 |
キリが良いので、 |
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2006-05-28 Sun 05:48
昨日「自然食講習会」をさせていただき、
山野草を食するという意味では良いフィナーレの場をいただきました。 そこで、昨日を境に今年の山菜採りを終了することにしました。 3月上旬から始まった今年の山菜採り。 三ヶ月弱の間、楽しませていただきました。 5/11のブログで一旦報告していますので、今日はその続きですが、 その後に確認した山野草、前回書き忘れていた山野草を並べます。 シオデ、アカネ、オオバギボウシ(ウルイ)、アカザ、キキョウ、 トリアシショウマ、ウワバミソウ、ヨメナ、ゴマナ、ミヤマイラクサ、 アカツメグサ、ツユクサ(これから)、スイカズラ これでこれまでに確認したのは合計86種ということになります。 この結果、良いのか悪いのか、自分では何とも評価し辛いです。 例えば、次のものはまだ確認できていません。 ハンゴウソウ、アマドコロ、カラハナソウ、キクイモ、ヤブレガサ、 ヒトリシズカ、シュンラン、ナンテンハギ、カタクリ、ウコギ類、 ソバナ、リュウキンカ、イワタバコ、エビヅル等 それともう一つ。 3/6のブログに書きましたが、「時間の地図」がどれだけできたか? 今年が最初ですので、過去と比較する地図はできませんが、 来年の山菜シーズンに生かされるほどの知識を得ることができたか? そんな視点から客観的に見て、自己評価としては60点をつけました。 「まだまだ山に入っているとは言えない。」という認識です。 もっと足でかせいで、知識をつけていかねば。 こんなことでは、キノコシーズンが思いやられます。 ですから、山菜採りという目的は一旦横に置いて、 これからは特に沢登りを中心に、 「地勢を知る」という課題を自分に課すことにしました。 とにかく歩くことにします。 昨日は、私たちが加子母に移住して丁度一年。 良い区切りをいただきました。感謝です。 |
無事終了! |
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2006-05-27 Sat 16:50
今日は「自然食講習会」でした。
この日のための食材探しに、5時半から山に入ります。 少々雨が降っていたけれど、着々と採取し、予定より早く帰宅。 家ではカミさんが講習会の準備と、U太の相手と、家事で大わらわでした。 それでも予定通りに準備も完了。待ち合わせ時刻ピッタリに現地到着です。 早速食材を拡げてチェック。よくぞ二日間でこれだけ集まりました。 ![]() 今回厨房を手伝っていただくハラさんとサトエさんも到着。 お二人とも会場の厨房は慣れていると見えて、 テキパキと下ごしらえを手伝ってくださいます。 早めに会場にやってきた参加者も加わり、どんどん準備が進み、助かりました。 さて講習が始まり、ご紹介いただいた後、早速始めさせていただきました。 私が簡単に予定を伝え、カミさんが「自然食とは」「今日の献立」を説明します。 そして、私が皆さんを我が家「もりのいえ」にご案内しました。 その間、カミさんはハラさん達と準備を続けます。 我が家を「もりのいえ」として来客者に説明するのは今回が初めてです。 もちろんまだ看板もありません。 でもブログで二人とも名乗っているので、 「ここが『もりのいえ』」という感覚はとても身近になっています。 私たちの暮らしの場「もりのいえ」として、次の内容をお伝えしました。 ・スパイラルガーデン (小さなスペースに「我が山」を持ち、多様な気候を生かして作物を栽培) ・一見荒れ放題の畑(でも実はこれが自然な姿) ・ミミズコンポスト(残飯処理になり、肥料もできて新聞も片付く) ・雨水タンク(自然の恵みを出来るだけ利用) ・裏山の湿地につくった山菜畑(こんな場所こそ山菜が合う) 実は内心、「何を今さら。」と言われるかとも思っていましたが、 意外に皆さんとても熱心に聞いてくださいました。 でもこちらは誤算が一つ、いや二つ。 まず開始時刻が遅れたこと。 そういえばこの手のイベントで予定時刻ピッタリに始まるわけがありませんでした。 もう一つは、皆さんの移動がゆっくりなこと。あまり急かす訳にもいかず、 ニコニコしながらも、「カミさん、ソワソワしとるだろうな〜。」 予定よりも20分遅れて会場に戻り、急ぎ調理の開始です。 カミさんも少々ハイピッチで説明します。 最初はちょっとあわあわしていたけれど、次第に調子を戻してきました。 私はひたすら天ぷら揚げです。 参加者も皆さん手伝っていただき、予定通りに「いただきます」ができました。 ![]() どれだけ皆さんが満足されたかは分かりませんが、 少なくとも献立の内容には喜んでおられた様です。 心配していたU太の機嫌も概ね良かったし、皆さんもあやしてくれました。 参加者の中には、既に私たちのような暮らしを指向しているような方も見受けられ、 これからご縁が深まるといいですね。 最後に主催者のカズニさんがご挨拶。 この会を今後は公の場として育てていきたいとのこと。 身に余る光栄ですが、果たして私たちにやり続けられるかな? いずれにせよ、特に問題はなく、無事に終了しました。 今夜は地元料理「ケイチャン」と地酒でゆっくりと過ごします。 |
準備万端!かな? |
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2006-05-26 Fri 19:10
明日はいよいよ「自然食講習会」の日。
事務局のゼンダさんに尋ねると、 ほぼ定員の14名プラス子供2名(うち一人は幼児)とのこと。 つまり定員の15名に私たちを加えて、合計17名分の調理をすることになります。 食材も結構な分量が必要です。 早速、先日作った段取り表をチェックしながら、食材を集めに出掛けます。 全て当日の朝に採る方が食材のイキが良いのは分かっているけれど、 食数が多いので、一つ一つの量を採る時間がかかります。 それに明日は雨という予報なので、 前日のうちに手間のかかる種だけ採ることにしました。 まずはクレソンの野生地へ。 おっと、誰かに先を越されたようです。ほぼ壊滅状態でした。 こればかりは仕方ない。「仁義なき戦い」です。 すぐに気分を入れ替えて次の候補地へ。 ここのクレソンは花が咲く直前なので結構苦いです。 明日はあまり出さないようにしよう。 同時にセリも採りました。二か所で上物を大量に採れてゴキゲンです。 さて三番目が難関のフジの花です。 三日前の時点で近所のフジはほぼ満開状態でした。その後どうなっているか? やはりどれも結構いってました。 上を仰ぐと、樹のはるか上方の花は丁度良い感じ。 くやしいけれどさすがにそこまでは登れない。 やむなく新しい場所を目指して旅に出ます。 途中、かなりの傾斜の崖で少しずつ採ったりしながら集めますが、まだまだ少ない。 「しょうがない。フジ花料理はほんの少しで我慢するか。」と帰宅の途へ。 すると、集落の真ん中で川原に立つ桜にからまったフジを発見。 少し色が薄いけれど、分量は十分です。これで良しとしましょう。 午後は、たぶん加子母で唯一の有機専業農家のニワさん宅へ。 ニワさんご一家とは最近知り合いました。 作物を育てる、家を建てる、家族と暮らす・・・。 いろんな面で私たちの前を歩いてくださっているので、とても心強いです。 今回もとうの立ったタマネギと、アブラナをしこたまいただきました。 本当にありがとうございました。 ところで、ニワさん達のハウスを覗くと数種類の作物が同時に育てられていました。 混植(コンショク)というやつですね。しかもどれもとても元気に育っています。 まさに私たちが目指している姿です。 「いいなぁ。ハウス欲しいなぁ。」と思わず二人の口から漏れます。 でも場所は?お金は?組み立てる時間は? 今のところは願うだけにしておきます。でもいつかはきっと! 「純粋に願い続ければ、いつかきっと機会は目の前を通る。」 これは私の信念です。 さてこれで今日の採取は終了。上々です。 帰宅後、「誰がどの部分をどの程度話すか」といった 明日の段取りをカミさんと詰めます。 そして、次のことを確認しました。 ・できるだけ「教える」というような姿勢を示さないこと。 ・あまり説明的にならないよう、気をつけること。 ・来られる方の関心事を探りながら、臨機応変に対応すること。 事前準備としてはこんなものでしょう。 あとはきっと何とかなります。 私が採取の最中に谷底に落ちたりしなければ。 |
こんなに奇声? |
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2006-05-25 Thu 06:55
![]() 最近のU太ですが、とっても、とっても元気です。 今から思えば、数週間前に出した熱が治まってから元気になったみたい。 毒が抜けたのか?体重も増えだしたし。不思議なものです。 まず、いよいよハイハイが始まりました。 最初は手をなかなか前に出さず、 「それ!次は右手を前に出すんだ!」なんて声援を送っていたのに、 今やスイスイ出るようになって、 「もう少しゆっくりでもいいんですけど。」なんて思います。 本人も自分が願う場所に移動できるようになってご機嫌な場面が増えてきました。 こうなると、まさに「目が離せない」状態です。 気がつくと意外な場所に移動しています。 家の中で歩く時にとても気をつかうようになりました。 間違って踏んでつぶしちゃいかんからね。 また、「つかまり立ち」をするようになりました。 でもまだバランスが取れないので、すぐに倒れます。 畳の上だと別に構わないのだけれど、 角のあるものにどうかぶつかりませんように。 そして、最近とても驚くことが一つ。 ものすごい雄たけびを上げるんです。 「ヒエ〜っ!」とか「ピィ〜!」とか「キェ〜!」とか。 発声が面白いんですかね?ニコニコしながら奇声を上げます。 その音量がすごいんですよ。マジで。 音声をお伝えできないのがとても残念ですが、 私が「赤ん坊ってこんなもの」と想像するレベルの3倍くらい高いです。 他の赤ん坊もこんなんですか? まぁ何にせよ、機嫌よく元気に育つ姿を見るのは嬉しいものです。 その姿を眺めるだけでこちらも元気をもらいます。 だから頑張れるところはありますね。 ありがたいことです。 |
講習会の予行演習 |
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2006-05-24 Wed 05:06
今から一ヶ月くらい前になりますかねぇ。
普段お世話になっているカズミさんからお誘いがありました。 「地元の若者に畑づくりの面白さを感じてもらいたいのですよ。 ついてはあなた達に、『こんな食材で、こんな調理法がありますよ。』 と紹介してもらいたいと思ってね。 例えば二年前に食わせてくれた『山ブドウの若芽の天ぷら』のような 山菜料理を講習してくれないだろうか?」とのことでした。 趣旨は賛同できましたので、是非ご協力しますと言ったものの、 開催時期はと訊ねると、5月末とのこと。 それでは山菜のピークは過ぎています。 そこで、こちらから逆提案したのは、「自然食の講習会」でした。 自然食と言えば、通常はまず「食品添加物を使わない食事」と言われているようですが、 私はその定義づけに少々疑問を感じています。 そりゃもちろん、食品添加物を使わないに越したことはありませんが、 それを称して「自然食」と言うのは、 何だかテーマをすり替えられているように思うのです。 そこで、勝手ながら、私は自然食を次のように位置づけさせていただきました。 ・地域で手に入る、旬の食材を取り入れること。 ・食品添加物をできるだけ使わないこと。 ・自然の恵みを楽しく、美味しくいただくこと。 特に言いたいのは、 ・無理をせず、できることからやってみること。 「あれは駄目。このやり方でないといけない。」なんて厳密に限定せず、 その人にとっての自然体のペースでいただくことって大切だと思うのです。 この趣旨に合わせて、とにかく一度引き受けることにしました。 5月27日、地域の立派な木造施設で行うことになりました。 さて、こういういきさつで引き受けたものの、献立をどうするか? ここ2週間はそのことで二人とも頭を悩ませておりました。 あれこれ考え、まずは一度予行演習をしてみよう!と、 実際に食材を採ってきて作ってみたのが昨日のことです。 私はこれまでもいろんなイベント運営に関わってきましたが、 つくづく思うのは「段取り8割」です。 段取りを十分にしておれば、8割方成功します。 逆に言えば、どれだけ段取り良くしていても、 いざ始まるとイレギュラーな出来事が起きるものですが・・・。 でも、段取りをしておかなかったら目も当てられません。 ということでやってみました、予行演習。 まずは予定する献立ですが、こんな感じです。 山菜はほとんどないので、苦肉の食材です。 ・山野草の天ぷら(山ぶどう、クズ、ヒメオドリコソウ、ヒレハリソウ、柿、アカツメグサ、ウド) ・フジの花の甘酢和え ・アブラナのゴマ和え ・ウワバミソウのとろろ和え ・とうが立ったタマネギのすき焼き風煮物 ・山菜サラダ(クレソン、セリ、ヨモギ、ミツバなど) ・ポテトとハコベのスープ ・セリご飯 ・ヨモギの蒸しケーキ&豆腐クリーム 割に和気あいあいと準備できましたが、やっぱり結構時間がかかってしまいました。 昼食にありつけたのが2時過ぎ。 ざっとこんな雰囲気です。 ![]() 献立そのものはそこそこ満足いくものになりました。 でもやっぱり前日当日の段取り勝負ということになりそうです。 そこで、「段取り表」なるものを作りました。 今回の講習会でやるべき段取りを全て一枚に収めた代物。私の真骨頂です。 それを見たカミさん、思わず「あぁ、頭がクラクラする。」とうめいておりました。 その段取り通りに作業できれば、無事講習会を進めることができるでしょう。 でも実際には「講習会の講師」というよりも、 参加される方々と一緒に情報交換できればと願っています。 だってこの地では私たちが一番新参者だし、 実際に調理のテクも大したことないですからね。 講師なんておこがましいです。 そして私は、今回が、私たちの考える『自然体のライフスタイル』の 一部をご紹介する場になれば、と考えていますので、 これを機に、新たなご縁や広がりができればいいなと願っています。 27日が楽しみになってきました。 |
マジで危機一髪! |
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2006-05-23 Tue 08:34
昨日の朝、山菜チェックのため車でまわっていた時のことです。
あるカーブで、とても良い雰囲気の小川と谷を見かけました。 いかにも山菜がありそう。 その脇には車を置けるスペースもあります。 早速車をバックさせ、そのスペースに寄せようとした途端、 左車輪が「ガタン」と落ちました。 とっさにブレーキをかけて停めたものの、結構傾いています。 「これはヤバイぞ!」と直感。 四駆でバックしても無理そうな気配。 と言うどころか、このままじっとしていると谷底に転がっていきそうな様子。 財布と携帯の入ったバッグをたぐり寄せ、右ドアをそうっと開け、 じりじりと尻を動かしてようやく車外に出ました。 そして改めて様子を見てビックリ!今にも落ちそうなパロー(車の名前です)! 5mほどの谷底に向けて転がりそうです。右後ろのタイヤは浮き、その他のタイヤの足元は軟弱です。 しかも谷底までに何ヶ所かコンクリートブロックがむき出しになっており、 ぶつかったらかなりへこむだろうな。 ![]() ![]() ![]() 「一人での脱出はまず無理!」と即決、 その近所で唯一顔見知りのYさんに電話しました。 「とにかく行くから。」と駆けつけてくれたYさん。「こりゃ相当マズイよ。」 前から後ろから眺めて、「特に後ろに引いたら、谷底に落ちるだろうな。」 話し合って出た結論は「素人では無理」。 とりあえずYさんが私を自宅に送ってくれ、JAFを呼ぶことにしました。 そして30分後。やってきたJAFを案内して改めて現地へ。 JAF「こりゃマズイな。」同じことを言います。 「特に後ろに引いたら落ちるな。」これまた同じ。 結局、ロープで後ろを支えながら、ウインチで前に引き、無事脱出できました。 途端に「ふう〜!」と大きなため息が出ました。 JAFの人も、「あと10cm前に出ていたら、間違いなく落ちていたしょうね。 車は廃車。貴方は相当怪我をしていたかも。」とおっしゃいます。 それを聞いて、再びため息。 また、「停まった後にあがいたりしなかったのも良かったですね。 もし何とかしようとあがいていたら、これまた間違いなく落ちていたでしょうね。」とも。 最初から何もしなくて本当に良かった!ようやくゾッとしてきました。 この時期に廃車&大怪我なんてなったら、 金は無くなるわ、仕事はできないわで大変なことになっていました。 生かされていることに感謝です。Yさんも的確なアドバイスをありがとう! 帰宅してカミさんに報告し、カミさんもほっと一息。 そこでふとバッグを見ると、山菜が一つ。 そうであった。Yさんが救援にやってくるまでの間、 現地の小川の辺でアカミズ(ウワバミソウ)を見つけたのであった。 「落ちてもただでは起きないというか、何というか。」と 呆れるカミさんでありました。 |
こりゃ一本取られました。 |
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2006-05-22 Mon 04:11
昨日、5日ぶりに家に帰って最初に思ったのは、「うわっ!雑草だらけ!」
不在中は雨が多かったとかで、よけいに雑草が伸びたように感じます。 そこら中、草ぼうぼうです。 「この世に『雑草』と名のつく草はないのです。」と、 かの昭和天皇がおっしゃったそうです。 誠に名言だと感服いたしますが、やっぱり雑草がはびこるのは困ります。 そこで昨日は「何をさておき、草刈りの日」とし、 朝から夕暮れまで、ずうっ〜と草刈りをしておりました。 敷地内、家の周り、借りている田畑の畦、その周りと順にこなしていきます。 実は私、こういう作業は嫌いではないです。 理由は一つ。やっただけ成果が目に見えるから。 この世の中、特に企画業なんて商売に携わっておりますと、 「いくら努力しても、企画が通らなければ無駄骨。」という場面に何度も遭遇します。 企画コンペなんて最たるものですね。 「うちは2位だった。」なんて何の自慢にもなりません。 一位にならなければ、その先の商売を読めないのはもちろん、 それまでにかかった時間とエネルギーと経費はドブに捨てるようなものです。 まさに「勝てば官軍、負ければ賊軍」の世界です。 それに比べれば草刈りの世界の何と分かりやすいこと! 今、目の前で「シャーッ」と刈られた分だけ成果があるわけです。 そして時間が経ってからおもむろに振り返って見た時の達成感! 「おお、私はここまで歩んできたんだな。」としみじみと感じます。 こんなシンプルな完結型のサクセスストーリーを体験できるのはそうはないです。 あと薪割りも似たところがあるかな。 ですから、「一日中草刈りをしてました。」と言っても、実は気分は爽快なのでした。 ところが、夕方に思わぬ小事件がありました。 昨日は地主さんも自分の田んぼの周りを草刈りしていました。 夕方に顔を合わせ、しばし談笑。 私はヒモタイプの草刈り機を使っていますが、地主さんは刃タイプのものです。 刃タイプだと刈った草がその場で倒れ、かさばるのでまとめる必要があります。 ところどころで地主さんがまとめた小山が見えます。 地主さん「これからこの草の山を集めて捨てて、ようやく今日の仕事が終わりだよ。」 それを聞いた私、「それならば、うちの畑の隅にまとめて置いといてください。 あとで堆肥として使わせていただきますよ。」 と好意から申し出ました。 すると地主さん、 「おお、そうか。それは助かる。じゃあこの草を集めて持っていってくれ。」 えっ?私が運ぶの? 続けて地主さん、「今日は田んぼの土手の半分を刈ったんだけど、 来週は残りを刈るから。そちらも頼むよ。」 えっ?何でそうなるの? と、もごもごしているうちに、もう帰り支度の地主さん。 「じゃぁ、後はよろしく。ご苦労さん。」と去っていかれました。 こりゃ一本取られました。 失礼ながらこちらも相当忙しい中、時間をやりくりしているんですけど・・・。 一人残って田んぼの畦に積まれた草を一輪車に積んで運んでいきます。 不思議なもので、草刈りは楽しいけれど、草運びは面倒です。 ま、いっか。こいつらが良い堆肥になればいいんだから。 一人納得しながら黙々と作業をしたのでした。 と、最後に小さな波乱(心の動揺?)もありましたが、ようやく作業も終了。 おかげで一日でずい分と草刈りがはかどり、私の髪の毛のように爽やかです。 風呂上りのビールが本当に美味かったこと。 |
『地神』がやって来る |
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2006-05-21 Sun 09:20
今回大阪で楽しみにしていたものの一つに、ある展示会がありました。
それは大阪・大正区のギャラリー・ブリコラージュで開かれている、 『江崎満 木版画と土の仕事』です。 カミさんはこれに行きたくて、とても楽しみにしていたのでした。 江崎さんは版画から始めた方ですが、今では陶芸でもかなりの名を上げています。 奥能登で暮らしながら創作している江崎さんに、 カミさんが初めて会ったのは20歳頃だったとか。 詳しいことはカミさんのブログでおいおい紹介するでしょうが、 とにかくその当時、彼女は江崎さんの作品と、 ご本人の人柄にとても影響を受けたらしい。 今の彼女のライフスタイルづくりのきっかけにもなったのでしょう。 そんな江崎さんの話は付き合っていた頃からよく聞かされていたので、 それならば一度会って結婚の報告をしようと、 婚約時代に高岡の展示会に行き、その旅の間にご自宅にも伺いました。 その後、2年前にも今回と同じブリコラージュでの展示会でも訪問し、 その作品の魅力は十分に感じていましたが、 正直言って資金的に厳しいのと、 まだ私たちの暮らしが見えていなかったので、作品購入は控えていました。 でも今回は「何か一つ買う。」と決めて伺いました。 カミさんの誕生日プレゼントとして約束していましたので。 そして、今度の店の顔になるような、 象徴的なものと出会えればいいなという期待も持っていました。 会場に早目に着いて作品を眺めていると、江崎さん登場。 会うのはもう何度目かですので、「どもり症」だという江崎さん (ホントかなと思うくらい雄弁だけど)とも会話がはずみます。 ところで、私がこんなことを書くのは変かもしれませんが、 カミさんは昔から江崎さんのことを好きですが、 江崎さんはどうもカミさんに惚れているように感じます。 カミさんによると、若い頃はそうでもなかったらしいけど、 結婚する直前に会った時に、「いい女になったな。」と言われ、 今回子供を産んで、ますますカミさんのことが好きになった様子だと。 その証拠に、雑談の途中からカミさんがU太に乳をあげていると、 「ちょっとおっぱいを見せてくれ!」とせがみ、 カミさんのおっぱいから5cmくらいのところにまで顔を近づけて眺めておりました。 もちろん乳首も見えています。 そしてやがてカメラを構えて写真を撮り出しました。 最初は遠慮気味に、 ![]() だんだん近づき、 ![]() 最後はアップで。 ![]() この写真をもとに、次回『母子像』をつくるそうです。できたらくださるとか。 「私はダンナの目の前で、カミさんの乳を覗いたりはしないぞ。」 と半ば呆れながらも、 芸術家ってそんなものなのかもしれないと一人納得。 そんなこんなで時間は過ぎ、購入したのは、『地神』という作品です。 『風神』『雷神』『山神』と続けてきた神シリーズの新作です。 長い冬を経てようやくやってきた春を迎えて、 ガマガエルに乗った地神を中心に様々な生き物達が一同に介し、 「さぁこれから何をしようか?」と相談している図です。 ![]() カミさんはひと目見て気に入ったらしく、それとなく私に勧めます。 私はこれも気に入ったけれど、他の作品でもいいなと思ったのが幾つかありました。 でも、普段物事を慎重に決めるカミさんが「いい」と言うのであれば 迷うことはありません。 なるほど見るほどに、うちに飾ると合うような気がしてきました。 私たちは最近出費ばかりがかさみ、本当にカツカツの暮らしですが、 こういうのは出会いものですから、 気に入った作品のためならばと購入することにしました。 カミさんにとっても、実は江崎さんの作品を購入するのは初めてでした。 展示会が終われば、この地神がうちにやってきます。 ![]() 帰りには、きっと数万円するだろう壷を出産祝いにいただきました。 また、私たちが企画するのであれば、 喜んで加子母でも企画展をしてくれるとのことです。 母屋の2階、約60畳ある屋根裏を使ってギャラリーにするのもいいですね。 慌てず、じっくりと構想を練っていくことにします。 ![]() |
また一ついいとこ見つけた |
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2006-05-20 Sat 05:57
最近は私たちと同じ方向を見ているような店に出会うことが多く、
とても心強く感じます。 例えば可児の『明ハウス』、 そして時々コメントをいただくかにさんの『山里ちゃふぇ』、などなど。 今回また新しくそういった店を見つけました。 奈良の『sora』です。 ここは親父が知人から教えられた店です。 最初に両親が行き、その後お袋が友人グループを誘い、 「古民家を自分達でおしゃれに改造して、カフェ&ギャラリーにしているよ。」 と聞いていました。 そこで今回、カミさんも一緒に帰省しているので、 この機会に是非観て参考にさせてもらいたいと、予約して伺いました。 行った場所は奈良でもかなり辺ぴなところです。 周りは特別にこれという名所旧跡もなさそう。 それでも車と人でごった返していました。クチコミで広がったのか?恐るべし。 外観は町屋です。とても綺麗にしていますが、もしかして最初はすごかったのかも。 ![]() 中に入ると、想像以上に広いスペースがありました。 そして失礼ながらこれまた想像以上にお洒落な空間です。 バックミュージックは癒し系。 ぱっと見て、八ヶ岳の「夢宇谷(ムウダニ)」と同じ印象を受けました。 あそこはとても大きな空間ですが、私の大好きなギャラリーです。 ![]() ランチをいただきましたが、5月はこのようなメニュー。 ・ルッコラと筍のミニどんぶり ・こんにゃくの唐揚げ風スイートチリソース ・おからのトマトサラダ ・大豆とバナナのマヨクリーム和え ・豆腐のハーブマリネフェンダー風 ・ほうれん草と新じゃがの味噌グラタン ・苗のおすまし ・サラダ ・黒蜜アイス ・コーヒーor紅茶 ![]() どれも美味しかったです。一つ一つの味付け加減はとても参考になりました。 そして驚くべきはそのお値段。何と1200円! これはとても真似できません。 分量がやや少ないとはいえ、1500円、いや1800円取っても不思議ではないでしょう。 それほどの満足度でした。 店内を眺めると、いろいろと細工がしてあります。 例えば戸板にワイアーを掛けてハガキを飾ったり、 ![]() 壁に取り付けた戸棚もわざわざ板の目を生かしてあり、 この辺りの趣味はとても合います。 ![]() でも実は私が一番気に入ったのはホーロー手洗い場です。 まさにこんなのが欲しかったんですよね。 見つけた途端、思わずカミさんと顔を合わせました。 ![]() オーナーのツネオカさんともお話でき、とても有意義な時を過ごしました。 音響・映像や照明などの空間演出で多少好みが違うものの、 失礼ながらこんなど田舎で、 こんなにセンス良く展開されていることに敬意を表します。 ただ昨日はあまりに賑わいすぎていて、 サービススタッフの方に余裕が無いように感じましたが。(ご免なさい。) 私たちも偉そうなことを言っておいて、後で笑われないようにしなきゃ。 とても参考になりました。ありがとうございました。 |
ジジとババと、大ババと |
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2006-05-19 Fri 16:41
今週はカミさんとU太を私の実家に連れてきています。
両親にとれば、U太が生まれて4日目に会って以来ですので、 実に8ヶ月ぶりの再会です。 これまでも写真やビデオで成長過程を見せていましたが、 やはり現物は違うもの。 とても楽しみにしておりました。 実家に到着して再会した時は、以外に落ち着いていたU太。 最近は初対面の人にも愛想の良い時が多いです。 もうおじいちゃん、おばあちゃんは大喜び。 「ジジ」「ババ」という呼び名は嫌だそうですが、 自分の両親が遅まきながらそういう存在になったことを実感しました。 おじいちゃんのひざの上でおすまし ![]() そして今日は母方のおばあちゃんのところに行きました。 U太にとればひいばあちゃんになるおばあちゃん。米寿を迎えました。 デイサービスセンターのロビーでしばしお話しました。 U太は自分から手を出してひいばあちゃんと握手します。 7人目のひ孫と会ったおばあちゃん。 あまり感情を顔に出しませんが、何だか嬉しそうです。 私の顔を見て、「あんたもええお父さんになったな。」と一言。 「ええ、おかげさまでようやく。」 ![]() 私は一人っ子で、今までそういう縁がなかったものですから、 私自身もそうですが、両親は 「まさかこういう時がやってくるとは思っていなかった。」と感慨深げです。 これからはますます成長して、賑わいのある再会になっていくでしょうね。 |
わーい!SLだ! |
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2006-05-18 Thu 21:23
今日は面白い場所に二ヶ所行ってきました。
まずは神戸の『カワサキワールド』。 神戸海洋博物館の一角に昨日オープンした企業ミュージアムです。 私、そこそこ歳を食うまで、川崎重工って川崎市出身の会社だと思っていました。 実は川崎氏が神戸で始めた会社だったのですね。 ここは川崎重工が様々な分野で活躍している姿を伝えるミュージアムですが、 一番人気はバイクのコーナーでした。 歴代のバイクがずらっと並び、中高年の方々は熱心に写真を撮っていました。 そのうちの数台は実際に乗ることもできます。 ある壮年のカップルはタンデムで写真を撮ってもらいご満悦。 しばらくすると、修学旅行なのか、 小学生らしき集団がどっとやってきて大賑わいになりました。 早々に退散します。 ![]() お次は京都の梅小路蒸気機関車館に向かいました。 ここは想像以上の満足度でしたね。 まず外観がいい。旧二条駅舎を移転したとか。風情があります。 ![]() 中に入ると、何と、蒸気機関車だらけ。ざっと15ほど並んでいました。 ![]() その中にはあの「デゴイチ」もあり。 ![]() 丁度デモンストレーションで一台動いておりました。 ![]() そして何よりもこの館の姿がいい。 これはジオラマ(模型)ですが、本当にこんな形をしているのです。 ![]() 京都にこんな隠れた名所があったなんて、発見です。 ところで恥ずかしながら私、 どうやって蒸気機関車が走るのかを今まで知りませんでした。 みんな知っているのかなぁ? 石炭を焚いて、水を沸かして蒸気にするまでは分かるでしょ? でも何でそれで車輪が動くの? そのナゾを解くカギが、このピストンなのです。 これは動画でないと説明しにくいのだけれど、台形の部分がミソでして、 そこのパーツが左右に動くことで蒸気が右室⇔左室に溜り、 ピストンを動かすのです。 ![]() そんなこんなで最初は冷やかしで入ったこの館で結構時間を費やしてしまいました。 U太が大きくなったら連れて来たいな。 世の親はきっと同じことを考えるだろうな。 また新しい発見がありました。 |
みどりの余生はいかに? |
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2006-05-17 Wed 15:37
![]() 我が愛車「みどり」の車検が今年9月に切れます。 そうでなくても、最近はたま〜にご機嫌が良い時だけエンジンがかかるようなお方ですので、 ほとんど「そこにいるだけ」状態です。 当然ながら、近々廃車にするつもりでおりましたら、とても良いヒントに出会いました。 数週間前の話になりますが、カミさんが駅まで私を迎えにきてくれた時、 「面白いものを見つけたよ。」と言うので、一緒に行ってみました。 そこで見たものは、ほぼ放し飼いにされている烏骨鶏たちでした。 畑跡なのか、広場のような場所にとても簡易な(安易な?)ネットが張ってあり、 烏骨鶏たちが7羽ほど日向ぼっこをしておりました。 そのうちの1羽はネットから出ておりました。ネットの意味があるのかな? そしてそのど真ん中に廃車が一台。 周りは住宅が続いているのですが、 その場所だけが別世界のようなたたずまいを見せておりました。 ![]() せっかくだから烏骨鶏のヒナの情報でももらおうかと、飼い主を訪ねることにしました。 近所で雑談していたおばあさん達に教えてもらい、玄関をピンポン。 出てこられた女性はさぞかし不気味に感じたでしょうね。 玄関先にスーツを着た坊主と、赤ん坊に乳を飲ませている女性が並んで立っていたら。 それでも事情(どんな事情だ?)をお話したら少しは安心したのか、 いろいろ教えてくださいました。 まず、烏骨鶏はいただきもので、雛をかえしたり、自然に減ったりして今に到るとか。 あんなネットでも、そして出てしまっても、遠くにはいかないそうです。 「猫にやられたりしないんですか?」と素朴な質問をしましたが、 「烏骨鶏は気が強いから大丈夫なようですよ。 もしかしたらたまにはやられているかもしれないけれど。」 とおおらかな返答。いいですね、のどかで。 そして廃車ですが、やはり烏骨鶏たちの寝床のようでした。 「夕方になったら追い込むんですか?」 「いいえ、勝手に帰っていますよ。」 いいですねぇ。とても楽そうだ。 ![]() そして近くの小川から水を引いて、水飲み場も作っておられました。 これで水やりの心配もない。 ますますいいですねぇ。 ![]() よし、みどりの余生は決まった!このパターンだ。 考えてみたら、車って完全防備の箱ではないか。 これから烏骨鶏を増やすつもりでいるので、特にヒナの間はここで飼おう。 とても良いアイデアをいただき、ウキウキで帰宅しました。 でもちょっと待てよ。 畑の隅に置くにしても、その場所までどうやってみどりを動かそう。 みどりのご機嫌がよろしい時に、そろりそろりと移動して、 畑にずぶずぶ沈んだその場所にそのまま置きっ放しにするか? でもちょっと待てよ。 よく畑の脇にそんなパターンで農機具置き場になっている廃車を見かけるけれど、 年月が経つと結構無残な姿になっていて、 かといって動かすこともできず、風景を汚しているものが多いよな。 どうしよう? ということで、実はその後も気持ちは揺れ、 たまに頭ぐるんぐるん状態になっているのであります。 |






































