もりのいえ 山暮らし日記

・・・・・岐阜の山里での田舎暮らし。自然の中で、自然に学び、そして真剣に生きたいと願うmasanの日々の想い。

準備万端!かな?

明日はいよいよ「自然食講習会」の日。
事務局のゼンダさんに尋ねると、
ほぼ定員の14名プラス子供2名(うち一人は幼児)とのこと。
つまり定員の15名に私たちを加えて、合計17名分の調理をすることになります。
食材も結構な分量が必要です。

早速、先日作った段取り表をチェックしながら、食材を集めに出掛けます。
全て当日の朝に採る方が食材のイキが良いのは分かっているけれど、
食数が多いので、一つ一つの量を採る時間がかかります。
それに明日は雨という予報なので、
前日のうちに手間のかかる種だけ採ることにしました。

まずはクレソンの野生地へ。
おっと、誰かに先を越されたようです。ほぼ壊滅状態でした。
こればかりは仕方ない。「仁義なき戦い」です。

すぐに気分を入れ替えて次の候補地へ。
ここのクレソンは花が咲く直前なので結構苦いです。
明日はあまり出さないようにしよう。
同時にセリも採りました。二か所で上物を大量に採れてゴキゲンです。

さて三番目が難関のフジの花です。
三日前の時点で近所のフジはほぼ満開状態でした。その後どうなっているか?
やはりどれも結構いってました。
上を仰ぐと、樹のはるか上方の花は丁度良い感じ。
くやしいけれどさすがにそこまでは登れない。
やむなく新しい場所を目指して旅に出ます。

途中、かなりの傾斜の崖で少しずつ採ったりしながら集めますが、まだまだ少ない。
「しょうがない。フジ花料理はほんの少しで我慢するか。」と帰宅の途へ。
すると、集落の真ん中で川原に立つ桜にからまったフジを発見。
少し色が薄いけれど、分量は十分です。これで良しとしましょう。

午後は、たぶん加子母で唯一の有機専業農家のニワさん宅へ。
ニワさんご一家とは最近知り合いました。
作物を育てる、家を建てる、家族と暮らす・・・。
いろんな面で私たちの前を歩いてくださっているので、とても心強いです。
今回もとうの立ったタマネギと、アブラナをしこたまいただきました。
本当にありがとうございました。

ところで、ニワさん達のハウスを覗くと数種類の作物が同時に育てられていました。
混植(コンショク)というやつですね。しかもどれもとても元気に育っています。
まさに私たちが目指している姿です。
「いいなぁ。ハウス欲しいなぁ。」と思わず二人の口から漏れます。
でも場所は?お金は?組み立てる時間は?
今のところは願うだけにしておきます。でもいつかはきっと!
「純粋に願い続ければ、いつかきっと機会は目の前を通る。」
これは私の信念です。

さてこれで今日の採取は終了。上々です。
帰宅後、「誰がどの部分をどの程度話すか」といった
明日の段取りをカミさんと詰めます。
そして、次のことを確認しました。

・できるだけ「教える」というような姿勢を示さないこと。
・あまり説明的にならないよう、気をつけること。
・来られる方の関心事を探りながら、臨機応変に対応すること。

事前準備としてはこんなものでしょう。
あとはきっと何とかなります。
私が採取の最中に谷底に落ちたりしなければ。

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