ここ最近、我が家で流行っている「食」があります。それはウィンナーです。
たかがウィンナーと言うなかれ。
本物のウィンナー作りに燃える匠を知り、
匠の作品を口にしてからというもの、もう納得しまくりなのです。
20060630201609.jpg

申し訳ないけれど、ウィンナーって見た目はどれも変わらないでしょ?
だから安物でもごまかしがきくのかもしれませんが、このウィンナーは違いますぞ。
一口かじった時に思わず残りの食い口を眺めてしまいます。
余計な混ざり物が入っていないというのがよーく分かる顔と味をしています。

ものの良さというのは赤ん坊にも分かるのでしょうか?
このウィンナーが到着した時、U太が飛んでやってきました。
そしてウィンナーや空箱で大はしゃぎです。
20060630201653.jpg

という風にとても気に入った私たちは追加をお願いしました。
今年は父の日に何もしてあげられなかったので、その代わりに送ることにしたのです。
私の実家に送った品物は私が実家滞在中に到着したので、一緒にいただきました。

ところで匠のところでは豚から育てているそうです。
ケンボロー豚と呼ばれるその豚がどれほど希少価値があるのかは知りませんが、
今回はその精肉も一緒に注文しました。
その中で特に驚いたのがこの皿の右側です。
20060630201726.jpg

豚トロです。これをしゃぶしゃぶ風にして塩コショウでいただきました。
印象は、・・・美味いなんてもんじゃないですね。
そしてとにかく「臭くない」のに驚きました。これには両親もびっくり!
「私らは今まで何を食ってきたんだろう?」と感慨に耽っておりました。
臭くないので、鍋に残った汁を翌朝スープとしていただいても、これまた美味い!

さてこれだけ絶賛しておいて、入手方法を書かない訳にはいかないのですが、
実はそのことがネックで今まで紹介しないでおりました。
というのも、匠は「本物の『私の』ウインナーを作りたい!」との想いが強いので、
一度にたくさんは作れません。とのことです。
だからあまり注文が殺到してもなと、余計な心配をしているのです。

特に最近テレビでも紹介されたとかで問い合わせが増えているらしく、
また近々イベントにも出店するとかで大わらわのようです。
私としては匠には是非マイペースで自分の技をより高めていただきたいところですが、
でもここまで書いて紹介しないというのも何なので、
匠が所属するファームをご案内します。
匠がどれほど気合を入れているかはmixiの方なら匠のブログを読むことができます。
本物を望むあなたには、そちらも是非お勧めです。
時が経つのは早いものです。
このタイトルで前半を書いたのが6/7。
あっという間に3週間が経ってしまいました。
これって歳を食ってる証拠?

私の人生の半生で最大の出来事は1995年の阪神淡路大震災です。
以下、思い出話です。

・・・・・
1994年の暮れ、私は神戸市のお役人と会話をしていました。
お役人「関西の人は地震に対する意識が低すぎる。
もっと地震災害に備えてもらうために、
本格的な地震を疑似体験できる施設を造ったらどうかと思うんやけど。」
私「それはいいですね。
でもそんなこと言うてたら、ほんまに地震がくるかもしれませんよ。」

年が明け、1月17日の早朝、
私は地震体験型施設についてお役人と二回目の面談をする予定で、
東京の自宅で出張の準備をしていました。
その時・・・

信じられない光景がテレビに映っていました。
大きなショックを受けましたが、自分は結局何をすることもできず、
ただニュースを追っていました。
そして割と早い時期に現地入りし、当の担当者と再会した時、
同時に交わした会話が、「ほんまにきてしまいましたね・・・。」

その後、被災者のみなさんの心の変化や生き方の変化に注目するようになりました。
家財道具を全て失っても、また一から生きていこうとする人々の力強さに打たれました。
また、「今まで物に執着していたのがかえって吹っ切れた」との声も聞きました。
そこで感じたのは
「もうモノの時代ではない。これからはコトや心の時代だ。」ということです。

豊かなモノに囲まれていながらも、なお一層モノを求め、
そのためにより収入を求めることで
快適な生活を実践し提案しようとしていたこれまでの自分の姿は、
何か違うんじゃないかと考え始めたのです。
この思いは、後に都会から離れると決意する時に、私の背中を強く押してくれました。
(何だかまだまだ続きそうです。)
これから少しずつ食育ネタを公開していきます。
まずこちらのサイトをご覧になってください。
見たら帰ってきてね!
こんな給食たべたくない1
こんな給食食べたくない2
こんな給食食べたくない3

すごいでしょ。
これが給食かぁって感動すら覚えます。
こういう公共の食事って栄養士が献立を考えるんでしょ?
それにしてもひどいよね。

も一つ、こちらもご覧ください。
見たら帰ってきてね。(しつこい)
カルビー食育情報

さてあなたはどう感じました?
「スナック菓子の『誤解』を『理解』へ」
分かり易いキャッチコピーですね。
「なかなか熱心じゃないか。」と認めました?
あるいは「これは偽善だ!」と憤慨しました?

どう受け留めるかは、結構個人差があると思います。
そしてこの「個人差」が、実は「食育」を考える大きなポイントだと思うのです。
続きは日を改めて書きます。
みんなもよ~く考えてみよう!
20060627071338.jpg

昨日は朝から実山椒を採りました。
既に大きくなり過ぎている感がありますが、どうでしょうか?
この実山椒を採るにあたってカミさんとひと悶着ありました。

以前足をねんざしたカミさんですが、その数日後に再び同じ箇所を痛めていました。
その時、「どうかこの先持病にならないように。」と祈っていた私ですが、
昨日の早朝、「何だか痛めたところがうずく。」と気になるセリフを聞いたので、
「完治するまでくれぐれも養生しようね。」と話していました。

その会話のわずか2時間後、カミさんが自分で実山椒を採りにいくというものだから、
「ついさっき交わした会話は何だったんだ?気をつけると言ったばかりだろう!」
と、ついきつい調子で責めてしまいました。
というのも、山椒の樹が生えている場所は足場が悪いのです。

「でも山椒の実を早く採らないと時期を逃してしまうし、
masanは忙しくしているからお願いするのも悪いかと思って・・・。」
カミさんは涙声になって訴えます。

「分かった。じゃあ俺が採ってくる!」と合羽を羽織って雨の中を出掛けました。
やがてそれなりの量の実山椒が集まり、雨でびっしょりになって帰宅。
採取中につらつらと考えていたことについて、カミさんと話をしました。

・だいたいにおいて私たちは二人とも、
「やりたいこと」と「できること」のギャップが大き過ぎる。
・もちろん、やりたいことを何とかしようと努力することで得ることは多く、
現実にここ1~2年は二人にとって多くの成果があった。
・でも子供が生まれ、カミさんにとってとても大きなエネルギーのかかる、
そしてとても大切な「子育て」という仕事が目の前にある。
・しかも、カミさんは最近続けて足の同じ場所を痛めた。
・だから、自分たちがやりたいと思っていることのうち、
育児以外ではやり切れないことが結構出てくると考えるべきだろう。
・そして一日も早く足が完治するよう、そして持病にならぬよう、努力しよう。

その後、私は足用のサポーターを買いに出掛けました。
少々厳しいことも言ったけれど、早く良くなってほしいと心から願っています。
そんなこんなで、いろんな思いの詰まった実山椒の味、
どれだけ「ピリッ」と効いているでしょうか?
業者に任せると何が助かるかって、自分が動かなくても作業が進むことです。
当たり前ですが・・・。
ということで、我が家の厨房リフォームは順調に進んでおります。
ちなみにこれが、前回も載せました、リフォーム直前の厨房です。
えぐいです。暗いです。
20060611064659.jpg

元々、厨房の天井について一部ガラス瓦を入れる以外はあまりいじらないつもりでした。
でも、風呂の脱衣場で梁を出したところ、殊の外雰囲気が良かったものですから、
厨房も梁を出してもらうことにしました。大工さんは嫌がりましたが・・・。
天井と、梁に張られていたパネルを剥がすと、こりゃまたすごくえぐい光景が登場。
20060626055808.jpg

20060626055850.jpg

大工さんらは内心「これは俺らの仕事じゃないぞ。」と怒っていたかもしれませんが、
ヒーヒー言いながら掃除してくれました。
ありがとうございます。
そして天井にガラス瓦がついて一気に部屋が明るくなり、
20060626055939.jpg

天井の光景もこのように早替わり。
20060626060035.jpg

隣の居間から見たらこんな様子です。
これでまだ灯りがついていないんですよ。
居間側の手前左の部分にはいずれ8cm厚程度のカウンターを置く予定です。
20060626060128.jpg

でも実は梁そのものはまだとても汚れています。
大工さんがコンプレッサーで落としても落ちなかった汚れとは何か?
それはサナギです。
多分蛾の、小さなサナギが梁の隙間の至るところに張り付いているのです。

それを一昨日からペンチでちまちまと剥がしておりました。
昨日は、カミさんのブログ知り合いの家族が遊びに来て、ご主人が手伝ってくれました。
そのオーストリア人のご主人曰く、
彼が持つ道具類をもってすれば、こういうメンテはあっと言う間に済むとのこと。
いつかまたそういうお手伝いもしてもらえれば助かります。

ともかくも一番ひどい状態からは脱して、いよいよ厨房リフォームも終盤に入りました。
この先、床から腰の高さまでステンレスの板が張り巡らされ(保健所の指導のため)、
シンク、ガス器具、その他厨房機器が収まっていきます。
いよいよですなぁ。
それは昨日の夕食時のことでした。
ドブロクが噴きました。

その前兆はありました。
以前作ったドブロクが何本か残っておりました。
ドブロクというのは冬は嬉しいものですが、暖かくなるとあまり手が伸びません。
そうこうするうちに数ヶ月経ったのをふと見つけ、
そのうちの一本を冷やしておったのです。

・証言者:masan
「いやね、冷えたドブロクだったら夏場でもいいかな、なんて思って試してみたんですよ。でね、昨夜あたり飲んでみようかと出したのはいいけれど、その時にね、ちょっとまずいかなとは思ったんですけどね、分離されたのを混ぜようして、よーく振っていたんですよ。」

今回事件を起こしたドブロクと同じ時期に仕込まれた仲間
20060625064932.jpg

いつもの通り、風呂上りに自ビールをプハーッといただき、
さてお次はこいつをと栓を天井に向けて留め金をはずしたその時。

・犯人:masan
「あの瞬間、何が起きたのかよく分からなかったんです。ただ『ズドンッ!』という音とともに瓶の口から真っ白な物がホースのように伸びていくのが見えました。その数秒後です。『やってしもた!』と気づいたのは・・・。」

カミさんもU太もただ唖然として眺めておりました。
U太なんて全く声も上げず泣きもせず、じっと天井を眺め、
しばらくしてカミさんと目が合って、「今の何?」と言っておりました。

私はというとこの光景にただ呆れておりました。
20060625065014.jpg

これね、天井です。
ドブロクがね、天井に突き刺さっておりましたよ。本当に。
そして握り締めていたボトルの状態がこれ。まるで残っておりません。
20060625065110.jpg

やおら浴衣を脱ぎ、天井から拭き掃除を始めましたが、いやぁ驚いた。
これほどまで圧がかかっているとは。良い勉強になりました。

ところで、噴いた後に残ったドブロク、飲んでみたら良い発酵具合でした。
ちょっと濃かったけど。
これと同じボトル、あと2本あります。
どうやって飲もうか?何だか楽しみです。

追記
昨夜、布団をかぶった寝入り鼻、
今度は『ズドンッ!』と家が揺れました。
地震です。
幸い、何も落ちず壊れませんでしたが、
その瞬間、思わずカミさんとU太の上に我が身をかぶせました。

震源地は長野県大滝村。震度4だったそうです。
中津川は震度3とのことですが、あれで4なの?結構大きかったです。
ということで、二度『ズドンッ!』ときた夜でした。
ようやくトイレと脱衣場の扉がやってきました。
建具屋さんにお願いしていた、ヒノキ製の特注です。
取っ手は私の希望通り、
屋根裏で長年のススによっていぶされた竹を利用してもらいました。
20060624201949.jpg

トイレの内側から閉める鍵も、希望通り木製のくさび型です。
20060624202026.jpg

脱衣場の鍵は、昔よくあったスタイルです。
20060624202100.jpg

今回は失礼ながら建具屋さんの腕を試させていただく場でもありました。
というのも、うちは扉や襖や障子が山ほどあり、
これから時間をかけて一つ一つ修繕したり新調します。
ですから、腕の良い、そして相性も良い建具屋さんと
長いお付き合いをしたかったからです。
その意味では上々ですね。

そして早速お次の仕事をお願いしました。
厨房の裏口ドアと出窓の網戸です。
その次には厨房の扉二枚をお願いし、
さらにその後にも予定が続きます。

「水回りと建具の新調はプロに任せる」
これはリフォームを成功させるコツの一つなんでしょうね。
この先も楽しみです。
20060623202023.jpg

これは何でしょう?
箱に土と新聞紙が見えるだけです。
でもここには3週間ほど前には雑草や残飯がギッシリ詰まっていました。
それをこの中にいたミミズ君らがどんどん食って土にしてしまったのです。

このミミズコンポスト、
これまでに何度かご紹介してきたのでご存知の方は多いと思いますが、
要はミミズを箱に飼い、エサは残飯という代物です。
残飯は処理できるわ、ミミズが栄養たっぷりの土を作ってくれるわで、
まさに良いことづくめなのですが、ここにきて問題が起きてきました。
エサ(残飯)が足りないのです。圧倒的に。

一つの理由は鶏のぴーちゃんらが登場したことで、
残飯の優先順位が変わってしまったこと。
そしてミミズ君らが増え過ぎたことによります。

一昨年に釣具屋さんで買った数十匹のイトミミズ君ら。
(私は複数に『ら』を付けるのが好きです。あしからず。)
一年後には既に大量になり、箱を増やしたのですが、もう今年も満タンです。
大工道具などを入れるこの箱に、いったい何匹いるのやら。
数えようがありませんが、多分数千匹いるんじゃないかな。

このままでは餓死してしまいます。どうしよう?
「何で畑に放たないのだ?」という声が聞こえてきそうですが、
嘘かマコトか、このイトミミズ君ら、自然の土の中では育たないと言われているのです。
「ホントかよ?」と私も思います。
だってミミズだろ?土の中で育たないミミズなんて、唄を忘れたカナリアか!

でももしそれが本当ならば、そのまま放つことはイコール殺すことになります。
なので、今まで躊躇していたのです。
で、今回ひと思案。「いきなり放つのではなく、ワンクッションを置いたら?」

うちの庭には私が合板で作ったコンポストがあります。
このコンポストにはしばらく残飯を入れたことがありません。つまりスカスカ。
そいつの中に放つのはどうか?
するとミミズ君らは「今までの家よりも広くなったな~。」なんて言っているうちに、
でも下を掘っていったら知らぬ間に外界につながって旅に出られる。
そして外界が辛かったら、いつでも家に戻ってくればいい。

・・・なんてことにならないかな?
そして彼らが次第に外界に慣れ、コンポストを中心に行動範囲を広げてくれれば、
それこそ数千匹パワー炸裂!
あっと言う間に栄養土が!・・・なんてことにならないかな?

そんな甘い仮説のもと、ミミズ君らの運命はやすやすと決められてしまいました。
うむも言わせずコンポストにぶちまけます。
出てくる出てくるミミズ君ら。
20060623202109.jpg

そして当面のエサとして周りの雑草を掛け、
20060623202145.jpg

最後に新聞紙をちぎって掛け、あとは無事を祈ります。
みんなどうか元気でな。そして子孫を残しておくれ。
旅立ちを祈りました。
20060623202230.jpg

「わしらもデジカメが欲しい。」
両親のセリフです。
先日あるツアーに参加したら、周りは同年輩ばかりだったのに、
フィルムカメラを持っていたのは自分達だけだったとか。
撮ったその場で確認したり削除できるのが羨ましかったらしい。

この時代の変化もすごいですね。
「次世代カメラ」と名売ってAPSカメラが登場したのは今や昔。
フィルムカメラは今後どうなるんでしょう?という感じです。

そこでまずは私が品定めにヨドバシカメラに行きました。
世の中まさに日進月歩の秒走です。どんどん進化しています。
最初はどれを見ていいのやら分かりませんでしたが、
フジの「FinePix F30」というのが今の売れ線だというのが分かってきました。
F30.jpg

そして定価49,800円が、今月初旬のヨドバシ価格で46,700円でした。
その場では買わず、帰宅していろいろ調べます。
近所で「どの家電店よりも安く売ります!」宣言をしているショップに相談したら、
「45,000円で売ります!」とのこと。なかなか頑張っています。

ところが、価格コムを調べてビックリ!37,000円台からあります。
8,000円も安いじゃない!何でこんなに違うの?
くだんのショップにも掛け合いましたが、
「その値段だととても太刀打ちできません!」とギブアップ。
結局、送料込み38,000円でゲットしました。

二日後には送られてきて性能を確認しましたが、ホントすごいね。
反応が早い!マシンっていう感じ。
この機種、現在日本で出回っているデジカメ約850台の中で一番人気らしい。
なるほどと思わせるだけの性能です。

昨日、両親にそのカメラの扱いについて説明をしました。
一通り説明した後、「ふうっ!」とため息をついた両親。
慣れるまでしばらくは大変だろうけど、きっと楽になるから頑張れ!

それにしても、
例えば暗闇にファインダーを向けてもはっきり映ります。(超高感度ISO3200)
また、撮った写真をその場でどんどんズームして見られるなんて、
映画「ブレードランナー」で観たシーンそのものじゃないか。

「未来の暮らし」だと思っていた場面が身近にやってきて、
しかもそれがお手頃価格で手に入り、不思議な気分です。
私が生きている間に世の中どこまで行くんだろう?
当面の課題は三つありました。
「薪づくり」「草刈り」そして「笛の練習」です。
どれも私にとれば重大な課題です。
薪に関しては、数日前にも書いた様に何とか最低のラインからは脱しました。
これから暇を見てぼちぼち続けていけば何とかなるでしょう。

次のターゲットは草刈りです。
こいつはなかなか手強いです。ほったらかしておくとすごいことになるし、
きちんと草刈りしても、一ヶ月もしないうちにまたすごいことになる。
世界中には草も生えない不毛の地が多いというのに、分けてあげたいです。

うちの畑、特に元茶畑はとてもすごいことになっていました。
プラム、プルーン、ブドウ、ウド、いろいろ苗を植えていますが、
どれもが雑草達に負けそうです。一部は負けておりました。
それらを救済すべく、立ち上がりました。

最初に各々の苗の周りの草を鎌で刈っていきます。
草刈り機で刈っていると、
「チューンッ!」と苗を切り落としてしまう恐れがあるからです。
そして特にヒメジョオンのような茎が太くて根がしっかりついたやつは
一つひとつ手で抜いていきます。
でないと、刈っただけだとすぐにまた伸びてくるからです。これが結構面倒。

これらの作業を終えてようやく草刈り機の登場です。
それも刃と紐を使い分けていきますので手間がかかる。
また、これだけ丁寧に段取りしていても、
やっぱり「チューンッ!」と苗を落としてしまいます。

今回はハスカップが犠牲に。
「やってしもた・・・。」
苗の首が落とされる瞬間って、まるでストップモーションのようで、
それでいて手が出せず、とても切なくなります。

以前、車でバイクの若者をはねたことがありますが、感覚が似ています。
車のボンネットにバイクがぶつかり、
若者が顔をしかめながらふうっと浮き上がって、やがて落ちていきました。
その出来事はほんの一瞬のことなんだけど、
その瞬間はコマ送りのシーンを見ているようにゆっくりでした。
そして自分は何もできない。
そんな気分をまた味わいました。あの若者は元気にしているだろうか?

話題がそれました。
ようやく元茶畑の草刈りが終わりました。
20060621064036.jpg

この週末に田植えをする予定の田んぼの草刈りも済ませました。
水を引き込むテストも上々です。
手前は苗です。
20060621064136.jpg

これで課題の二つはクリアです。
あとは「笛」だけと言いたいところですが、実は新たな課題が登場。
今回草刈りをして分かったのは、「ブドウの生育が早い!」ということです。

うちにはブドウの苗が3本あります。
今のところ、各々に棒を一本立てているだけです。
「いずれは何か支えを」と考えておりましたが、
その「いずれ」の時がもうやってきました。

さてどうしよう?
国内でよく見るタイプの棚は日本独特というのを聞いたことがあります。
海外ではもっぱら壁のような柵を立て、這わせるとか。
うちはどうするか?実はこれが昨日からの課題です。
そう、頭がぐるんぐるんしてきたのであります。
ビールを仕込みました。
ビールづくりは大きく二段階に分かれます。
予備発酵からタンクの中での一次発酵までの第一段階と、
一週間から10日後に瓶に詰めて二次発酵をさせる第二段階です。

今回はその両方をしました。
というのは、先週のうちに第一段階まで済ませていたものを瓶詰めし、
即、別の種のビールで第一段階の仕込みをしたのです。

というのも、気がつけば残りの自ビールが無くなってきていたのと、
この夏、大量消費しそうなので、早めに作っておくためです。
特にカミさんの一族が揃ってうちで宴会するのを目論んでおる様であり、
そうなると半端な消費数では済まなさそうです。
いつも宴の後の空き缶がすごいからな。(私も飲んでいるのだが・・・)

さて今回は第二段階の方を解説します。
まずは瓶を消毒します。
消毒用エタノール液を入れ、順番に移していきます。
20060620055659.jpg

ところで、うちの瓶は何度も蓋を使える式のものです。
一般には蓋(栓)だけ売っていて、
そいつを締めることを勧めていますが、私はその式が嫌いです。
「リサイクルじゃないから!」じゃないです。単に締めるのが面倒だから。
それにこの式だと、消毒する時もちょっと蓋を締めてゆすって
また開けてということができるので便利です。

次に砂糖を入れます。何故入れるか?酵母のエサのようです。
この加減が難しい。入れ過ぎると開蓋時に「ボンッ!」とすごい音がするし甘ったるい。
足りないと「スポン」も言わず泡も立たない。これは悲しい。
で、どれくらい入れるかというと、実はいい加減です。大体こんな感じ。
20060620055738.jpg

今回はひょっとすると少ないかもしれない。ま、いいか。
ちなみに、冬の間は黒ビールでしたが、今回は名前は忘れたけど黄金色のビールです。
だから少々サッパリ目でも良しとしてもらいましょう。

そしていよいよ瓶詰めします。
そこで登場する技がこれ。
20060620055814.jpg

今まではタンクのコックから直接瓶に移しておりましたが、
そうすると泡が立ってやりにくいこと!
でもこの管のお陰でとても作業がはかどるようになりました。
その秘密は管の先にあります。ちょっと分かりにくいけれど、
先にある弁が押されることでビールが流れ出るようになっているのです。
20060620055844.jpg

その管に最初は水を満たし、片方をタンクに入れて、
しばらくの間弁を開いて水を流しているうちにビールに変わり、
そうなってから瓶に入れていきます。
今回は30本瓶詰めしました。飲めるのは2週間後ですが、
今の在庫が無くなり次第、飲み始めます。
20060620055920.jpg

その後、続けて別の種で第一段階の仕込みへ。
その瓶詰めは来週にします。次回は40本くらいできるかな?
これで一族がやってきても大丈夫!かな?
ここ数日、怒涛のように走り回っています。
でも「俺はやったぜ!」的なブログを並べても何なので、
ちょっと違った話題を。

昨日の午後、思いのほか晴れてきたので、浴衣を陰干ししました。
遥か昔、そうそれは私が成人式を迎えた歳の頃ですから、
四半世紀前の出来事になりますが、
(こうやって書いてみると本当に大昔のように思えてきて厭世の感です)
お祖母さんが記念に着物と浴衣を揃えてくれました。

その年の正月はもう嬉しくて、そいつを着て初詣にいったものですが、
はしゃいで着たのもたった2年。
その後、着物も浴衣も日の目を見ずにしまわれていたのです。

着物はともかく浴衣なんていつでも着ればいいのに、手が出ないでおりました。
特に八ヶ岳のログハウスで暮らしていた頃は、やっぱり何か合わないんですね。
でも今のような典型的な日本の田舎風景の中だとやっぱり合いそうです。

いつかこのブログでも「着物着るぞーっ!」と宣言しましたが、
忙しさにかまけてやはり手が出ず、「いつかいつか」で日ばかりが経っていました。

そして昨日、タンスからまずは浴衣を出してみましたが、
何と不思議なことに増えています。
何が?って、浴衣の数が。
何でだろうとしばらく思案して合点。
伯父さんの遺産分けでいただいたのでした。

この遺産分けではソファーだの、バーベキューセットだの、子供用のプールだの、
訳の分からないものまでたくさんいただいたのですが、
体型が似ていたのが一族では私一人ということで、靴や浴衣もいただいたのでした。

で、数えてみるともともと一着だった浴衣が何と四着に!
これはもう、夏中着て過ごすしかありません。
カミさんの浴衣も二着見つかり、一緒に干しました。
20060619175559.jpg

いいですねぇ。
日本の夏、浴衣の夏、ドドーンッ(花火の効果音です)って感じです。
もう早速昨日の風呂上りから羽織っております。
「あ!忘れてた!」カミさんのセリフです。
サツマイモの苗を買ってくるのを忘れていたらしい。
苗を植える時期はもう終わり頃。もう遅いかも。
でもサツマイモ大好きカミさんの、
そして乳にはとても良いサツマイモを育てられないのは悔しい。

で、サツマイモ苗探しの旅に出ました。
ホームセンターや道の駅を巡ること数軒。
カーマではあるにはあったけど、ポット売りで何と1株268円!高い!

ぐるぐる周って、ようやくある産直市で最後のひと束を見つけました。
でも結構しなびています。
「一本15円だけど、10円にしとくよ。」「買います!」
50本500円で買いました。

そいつを朝から植えていきます。
お店に随分置かれていたからか結構根が出ている苗たち。意外にうまく根付くかも。
「しっかり根付けよ。」と念を送って植えます。

その次にはカミさんのリクエストでトマトの棚づくり。
この作業は意外に時間がかかりました。
トマトは雨に弱いので本当はビニールをかける方がいいのだろうけれど、
「ビニールひらひら」というのが嫌いなので、今年はビニール無し!
「しっかり育てよ。」と再び念を送ります。

さてようやく本題の作業に。
これは以前も掲載した写真です。
屋根裏から出てきた材木が、離れの裏にぶちまかされている図です。
20060618064031.jpg

この状態でずっとほったらかしにしておりました。
当然雨が降れば濡れます。底の方のはカビが生えてきています。
「早く薪にせねば。」と随分前からかなり焦っておりました。
そしていよいよこの領域に手をつけたわけです。

まずは片っ端にチェーンソーで切って、他の薪置き場に運びます。
そしてある程度まで減ったところで、
離れの壁一面を薪置き場にすべく改造します。

もともとこの壁は一部だけ薪置き場になっていました。
「いつ作ったんだろう?」という年季の入った薪
(叩くとコンコンといい音がします)もある。
その薪置き場を囲むように一回り大きな薪置き場を作り、
新しい薪を積んでいきます。

最初は「食っても食っても減らないスパゲティー」状態だった材木も、
次第に減ってきて、途中からは鼻歌も出ます。
♪昼間のパパは、いい汗かいてる。 昼間のパパは、男だぞ♪
ちょっと浸り過ぎ?

でも夕刻にはほれこの通り。ここまで片付きました。
これで薪づくりに関してはとりあえず最悪の状態からは脱しました。
10月一杯までの分は確保できたかな?

実は他にも材木の山があるのだけれど、そこにはシートを被せてあるので、
晴れ間をみて少しずつ薪化します。
これからは草刈りにシフトします。

アフター!
20060618064111.jpg

昨日はすっきりと晴れました。梅雨の晴れ間は大切な外作業の時です。
朝から薪づくりにいそしみ、8月末分までは確保しました。

そして午後。懇意にしている屋根屋のマサオさんから連絡あり。
マサオさんはとても面倒見が良く、本業以外のことでもよく相談に乗ってくれます。
阪神淡路大震災の時も、仕事をほったらかして神戸に直行し、
被災した民家の瓦下ろしをし続けていたとか。

今回の用件は「雨水タンクの設置について」です。
今まで仮置きをしていたのですが、少々傾いでいます。
近々整地して置きなおそうとしていたのですが、
それについてマサオさんからアドバイスがありました。

「タンクを置く基礎はちゃんと平行をとった方がいいだろう?
だったら砂利を敷いてならしたらいいよ。」
なるほど。で、その砂利はどうするの?
「俺が業者として安く仕入れてあげるよ。一緒に取りにいくかい?」

ではとお願いしたら、早速ダンプを手配してやってきました。
そのまま近くの採石場に向かいます。
着けば、何ここ?かなり本格的でものものしい雰囲気です。
これもシャベルカーって言うんですか?縦横無尽に作業しております。
20060617053515.jpg

マサオさんが早速その場で交渉し、
あっと言う間にそのシャベルカーでダンプに砂利を載せてくれました。
出掛ける前にマサオさんから
「どれくらい要る?とりあえず2立米でいいか?」と聞かれ、
「はい」と答えたものの、全く見当がつかない私です。
実際にシャベルカーからトラックに移される砂利を見て、
「これって多いんじゃない?」と思ったけれど、黙っていました。
20060617053551.jpg

案の定、ダンプの体重計で量ったら、3.6トン!
マサオさんも、「ちょっと多かったかな。
ま、いろいろ使い道はあるから。」と我が家に運んでくれ、
ザザーッと下ろしてくれて、去っていきました。
20060617053627.jpg

何だか大掛かりな土木工事が始まるみたい。
やることといったら雨水タンクの基礎づくりだけなんだけど。ま、いっか。
早速砂利を運び出し、平行をとって、近所でいただいてきたビールケースを積み、
その上に西濃運輸からいただいたパレットを置きます。

このパレット情報をいただいたshappyさん、ありがとうございます。
西濃運輸さんはとても対応良くわざわざ十数個送ってくれました。タダで。
いずれ、「このように使ってます!」と写真をつけて感謝状を贈ります。

さて最後にタンクを載せて一つ目のタンクの設置は完了!
この先、蛇口やパイプを通す穴を空け、雨どいからつなげれば完成です。
「雨水を利用できればいいな。」と冬の間に漠然と考えていたことが、
少しずつ現実のものになってきました。
20060617053712.jpg

一仕事終えた夕暮れ、縁側のロッキングチェアーでU太と戯れながら、
自作の黒ビールを一杯。
何と幸せなひとときでしょう!達成感一杯の一日でした。
昨日、何気なく自分のブログの右欄を眺めていた時。
「結構書いてきたよな。幾つあるんだろう。」と集計してみました。
すると何と今日ので340話になります。これってすごいね。

「塵も積もれば山となる」とか「千里の山も一歩から」とはまさにこのこと。
それもこれも飽きずに読んで下さる方がいらっしゃるおかげです。
特にコメントは励みになります。ありがとうございます。

「話」とは言っても、中にはとても短いのもあります。
例えば去年の9月11日のブログ。
「カミさんが破水したかもしれないので、
今から吉村医院に行ってきます。
では。」
たった3行です。

こんなのもあったりはしますが、
大体において私のブログは長いです。
もうちょっと簡潔にならんかと思うのですが、
伝えたい気持ちを自分なりのリズムで言葉にすると、どうしてもこうなってしまう。
他の方のブログを見ると簡潔に面白くまとめているのもあり、感心します。

なんで私はこうなるかというと、
ビジネスの世界で「A4版1ページでレポートをまとめる」習慣に
なっているからじゃないかと思います。
これはこれで、どんなに業務内容が濃くても薄くても、
1ページにまとめるというのは、なかなかテクが必要なんですよ。
だから私のブログがこのボリュームになるのは職業病かもしれない。

にしても、よくぞ続いているものだと思います。
ブログを読んでくれている知人からは、「よくネタが続くね。」と感心されます。
おかげさまでネタ切れはないですね。今のところ。
むしろ一日のうちで3~4個もネタがある時があって、選ぶのに苦労します。
ありがたいことです。

最近の傾向としては、その日の晩のうちにワードである程度メモ書きしておいて、
翌朝確認して編集してからアップするというパターンです。
直接書き込んでいたら突然消えてズドーンと落ち込む時が続いたので、その対処です。

でも、夜にヘロヘロに疲れていたり、
ぐでんぐでんに酔っていたりすると書くこともできず、
翌朝、メモ書き無しで思いついたまま文章化する時もあります。
(例えば一昨日のとか)
そんな時は何となく内容が軽いというか、流しているというか・・・。
すいません。

それもある意味で「自然体な姿」ということでご容赦を。
ということで、これからも自然体で書いていきます。
そして目指すは1000話!なんてね。
肩に力を入れずに書いているうちにそうなれば、マジすごいかも!?
「企業が『食』に関してどのような企業活動や社会活動を表現できるか?」
というテーマを仕事で研究することになりました。
そこでまず取り上げたのが「食育」です。

この食育という言葉、最近になってやおらよく登場するようになりました。
というのも、平成17年7月に「食育基本法」が施行されたからです。
何となく漢字からイメージできますが、
じゃぁ実際にどういう法律なの?となると、どうも説明できかねます。

農林水産省の資料によると、
「国民が生涯にわたって健全な心身を培い豊かな人間性を育むことができるよう、
食育に関する施策を総合的かつ計画的に進めることを目的とした」法律だそうです。
ますます分からんですね。

私は小難しいことを言うつもりもないので、簡単に、
「食が乱れておるから、みんなちゃんと見直せよ!」
と言っておるのだと理解しています。
そこで、その農林水産省の資料の中で発見したおもろいネタを紹介します。

「食に関する誤った知識(消費者の奇異な行動・質問)」
という項目の内容をそのまま転載します。

・「びっくり水」を買いたいが売っていない。
・「落としぶた」というのはどのような豚肉か。
・タマネギを使いたいが、どこまで皮を剥いても実が出てこない。
不良品ではないか。
・畑からイチゴがにょきっと生えてくる絵を描く子ども。
・ダイエットをしているといって食事がお菓子やケーキという若い女性。

どうです、面白いでしょう?これがまた国の資料というのも面白い。
他にも「食生活についての意識と行動のギャップ」という項目では、
アンケートで回答した内容と実際の行動が異なる人に
その理由を答えてもらっています。

例えば、
「栄養バランスを考え、必ず野菜を料理につけている」と答えた33歳の主婦。
実際には「夕飯に冷凍のインゲンが添えられている程度」らしく、
その理由を聞くと、「生の野菜は高いから買わない」ことにしているとか。

また、「料理は手作りを重視」している35歳の主婦。
実際にはレトルト食品や冷凍食品を多用していますが、それは
「レトルト食品を使った調理以上は日常作る気になれない」からだそうです。

何だか笑えるというか、笑えないというか。
そんな状況を憂う国が始めた施策が、
「食事バランスガイド」の普及・活用と、「日本型食生活」の普及・啓発です。
この食事バランスガイドはこのような概念図で表されています。

20060615052115.gif

これ、何をモチーフにしていると思います?
「コマ」なんですよ。コマ。
何でコマなのかは説明がありません。
「みんな立て!走れ!回り続けろ!」ということなのか?

これがコマである証拠にコマの左脇に何かちょろっと出ています。
これがコマをまわす紐らしいですが、
何とそこには「菓子・嗜好飲料 楽しく適度に」と書かれています。
これって変じゃない?菓子や嗜好飲料がないとコマはまわらないのかい?
さすがにツッコミたくなります。

あまり茶化すつもりはないのですが、これで「食育」になるのかなぁ?
と不思議な気持ちがします。
食育は大切だと理解できますが、それに関する資料をざっと眺めて感じるのは、
もっと食の(特に日本食の)文化や伝統、
食に対する想いや感謝についての表現があってもいいのかなと。
これからしばらくの間、より突っ込んで調べてみます。
最近、我が家のはやりもの。
それは「朝風呂」です。
薪で焚く「直焚き式」の風呂がやってきてからというもの、
お風呂タイムが一変しました。

夕方、風呂に入る直前に大きめの薪をくべておきます。
そして焚き口の蓋をほぼふさいだ状態で風呂に入り、
あとはそのままにしておくのですが、
その後も薪はじっくりと燃えているようです。
おかげで朝でもぬくぬくの湯温が保たれています。

ここ最近、晴れた日の日中は結構暑くなってきましたが、
ここ加子母では朝晩はまだまだ冷えます。
真夏でも結構涼しいなと感じるくらいです。
だから目覚めた時は意外に身体が冷えているんですね。
朝風呂に入ると、それを実感します。

そして浴槽の底の方が暖かいというのは、えも言われぬ極楽です。
腰と足先からじわっと温まっていきます。
「はぁ~!生きていて良かった!」という感じ。

もともと風呂好きの私ですが、
以前の風呂だと「狭い、汚い、暗い」の三拍子だったので、
あまり長くは入っていませんでした。
でも今では朝に夕に、ゆったりと過ごせる時がやってきました。

マジいいですよ、直焚き式の風呂。お勧めです。
ご興味がおありでしたら、我が家で体験してみてください。
ただし、脱衣場の扉がまだついておりませんけれど。

これはタイルを張る前の状態
20060508054943.jpg

昨日は晴れたので外作業でした。
まずはこれまでの作業で出てきたゴミを片付けます。
これが割とハードでした。特に分類が大変。でも大切なことです。

合わせて懸案だった場所の片付けも一緒にしました。
一つは母屋と離れの間のスペースです。
この場所はずっと粗大ゴミ置き場になっていました。
母屋と離れの屋根の間が微妙に空いていて、当然雨の日はびしょびしょになります。

そこで先日から瓦屋さんに相談して、間をつなぐ作業をしてもらっています。
見た目は少々悪いですが、
後は透明のパネルを張るだけで、濡れないスペースに変わります。

そうなるとどうなるか?薪を置けるようになるのです。
ここだと車からすぐに降ろせるし、風呂場も近い。
で、このスペースに置いてあったゴミを片付けたという次第。
一応これでも片付きました。畳10畳分はあると思います。巨大な薪置き場が完成!
20060613051341.jpg

他にも、最近散らかってきた道具部屋や裏土間もお片付け。
木のものは薪にしたりと、結構時間を食いましたが、
おかげでいろいろな分類別のゴミまとまりができました。あとは出すだけ。
20060613051420.jpg

午後からは田んぼ作りです。
うちのやり方は他とは相当異なり、実のところ私はよく分かっていないのですが、
カミさんの指示の通りに作業しております。(カミさんも分かっているんかいな?)

その監督の言うには、畦の内側、つまり田んぼの周囲に溝をめぐらせます。
そして約4mごとに同じく溝を掘ります。

現在その場所の一部で苗を育成中。つまりまだ田植えをしておりません。
するのは7月初旬がベストらしいです。
その直前に草を刈り、苗を植えて水を張る。それでようやく一息だそうです。
ということで、昨日は溝を掘りました。これが結構コタエタ。
でもともかくも作業完了!
20060613051616.jpg

最近、続々とThings to Doをこなしています。
どんどん完了印の○がついてご機嫌です。
特にこの3~4日はすごいペースではかどっています。

何故だろうと考えてみました。
冬から春にかけては、「あれもやりたい。これもやりたい。」とやりたいことだらけで、
平行して始めていましたので、当然どれも進むペースはゆっくりでした。
「こんなことで果たして全てやり切れるのだろうか?」と
多少イライラソワソワしたこともありました。
(ブログでも書いておりました。お恥ずかしい。)

でもここにきて、それらが一気にフィニッシュを迎えているのです。
だから毎日何か達成感があります。
いいですねぇ、小さな成功体験。それらを積み重ねることが大切です。

そして今日改めてThings to Do表を眺めてみると、
何と「早めにやること」欄が一気に減っている。
この先急いですべき大きなことと言えば、
「薪づくり」「草刈り」「笛の練習」くらいです。
そして進行中の「玄関洗面台づくり」「雨水タンク設置」が続きます。
これには我ながら自慢です。

ちなみに、私は自慢気な時は「2時を見る」と言います。
皆さん、
目の前に大きな時計(直径1mくらい)が壁にかかっていると想像してください。
そして、2時の方向を見てくれますか?
ほら、何となく自慢気になりません?

話がそれましたが、とにかくここ数日はよく頑張ったということで、
ご褒美としてワールドカップ日本戦を観ました。
でも結果はご存知の通り。
何事も良いことづくめという訳にはいかないようで。
「厨房の解体には2~3日かかるだろう。」と読んでいたのですが、
土曜日一日で完了してしまったので、
昨日今日はボーナス日のようなものです。
では田畑仕事でもしましょうかと外に出たら、途端に雨が降り出しました。

では仕方がない。家の中の片付けに変更しました。
我が家はリフォームの影響で物がガサガサに置かれたままです。
昨日の「移住前の厨房写真」ほどではないけれど、荒れた部屋が3つ4つありました。
その片付けを始めたわけです。

こういう作業、私は嫌いではないです。いやむしろ好きかも。
「片付けるのが苦手」と、
自分のブログでカミングアウトしたカミさんからすれば不思議かもしれませんが、
コトを始める前にイメージして、
そのイメージ通りに仕上がっていく過程は楽しいものです。

昨日も最初は家の中をぐるぐる歩き回って、段取りを思案します。
「あれをここに移して、その後にあーしてこーして・・・」
そしておもむろに叫びます。「よし、見えた~!」
カミさん「えっ!もう『見えた』の?」
はい、今回は割りと早く出来上がりのイメージが見えました。

早速片付け作業を始めます。
私は体力ありませんが、コトを始めるとほとんど休息しないので、
ちまちまと足でかせいで少しずつ物を移動させていきます。
そして面白いもので、どんどん加速がつくといいますか、
パキパキと動き始めると止まりません。

こういうのはきっと「血」なんじゃないかと、昔感じたことがあります。
うちの一族は、親父を筆頭にこういうタイプが多いです。
昨日もあまりにパキパキしていたので、カミさんが恐れをなしておりました。
「いつか切れないでね。」

カミさんの心配をよそに、何と一日かけて家の中のほとんどの片付けが終了!
あとは厨房関係を残すのみです。このスピードには我ながら感心。
物であふれていた客間も、ほれ旅館のようなたたずまい。
この部屋は店を始めると実際に客間になります。
これでいつ泊り客がきても、調理の不便さだけを除けばもう大丈夫。
20060612060512.jpg

ところで、ガス屋さんが来て、小さなプロパンを仮設厨房に設置してくれましたが、
解体された厨房を見て、「これを一人でやったんですか?」と驚いていました。
そう言えば、昨日水道屋さんに「解体が済んだので、いつでも作業に入って下さい。」
と電話したら、「えっ!も、もう解体したんですか?」とマジ驚いていました。
ちょっと自慢です。へへ。

しかも昨日は時間が余ったので、すかさず次の作業へ。
玄関に設置する洗面台を自分で創ることにしているのですが、
その台作りを始めました。
屋根裏に置いてあった一枚の板、何の種か知りませんが、
ススにまみれて良い加減の色です。
そいつを加工して洗面台にしようというわけです。
20060612060544.jpg

昨日はまず切り出しナイフで板のささくれを取り除きました。
これからもう少し手を入れて、洗面器を入れるスペースの穴を空け、
磨いて、塗装して、足を付けていきます。
保健所の指導で設置せねばならない洗面台ですが、
こうやって加工するとなると楽しみの一つになってきました。
さてどうなりますか、請うご期待!
昨日の午前は仕事で面談。午後から厨房解体を始めました。
ちなみにこれが一年前、私達が移住してくる直前の姿です。
それまでに住んでいた方の荷物、というか暮らしがそのまま残っておりました。
結構えぐいでしょ?
20060611064552.jpg

その後、わーわー、おぇっおぇっ言いながら掃除して、
ようやく何とか調理できるようにまでに片付けていたのです。
(カビ一面の冷蔵庫を丸一日かけて掃除した後、
電源を入れても動かなかった時は悲しかったです。)

そして今回、リフォームに先駆けてほとんどの調理具を引き上げた姿がこれ。
やっぱり汚いなぁ。
20060611064627.jpg

この厨房、元は土間だったらしく、その上に床を敷いています。
その床とシンクなどを解体してもらう費用をけちって、自分でやることにした次第。

さてバールでガシガシ床を外していきますが、
合板というのははがすとなると結構手間がかかります。
途中からは面倒になって、電動ノコで切り刻んでいきました。
床の下はいったいどれだけ汚れているか?
ネズミの糞がどれだけ貯まっているか?と思ったけれど、
それほどではなくひと安心。

そしてシンク。
一部は残してリフォーム後も使おうとしましたが、諦めました。
裏側が一面カビだらけ。ゴキブリの親子もたたずんでおりました。
そんなこんなでようやく全てを外に出し、掃除をした図がこの通り。
何だか余計に不気味になった?
20060611064659.jpg

さてこの気味悪い部屋がどう変身するか?
本当に変身してくれるのか?
楽しみであり、少々不安でもあり・・・。
2006.06.10 厨房大移動
世の中はワールドカップ一色のようですが、
テレビを観ない我が家ではあまり影響はありません。
強い国や日本の試合をちょこちょこ覗いて観たいななんて思う時もありますけど、
夜9時には寝る準備を始める暮らしでは、なかなかご縁がないようです。

そういう我が家ではもっぱら厨房移動が旬の話題です。
風呂場リフォームの場合は別の場所に新しく作ったので、
新風呂が完成するまでは今までの風呂を使い、
完成した時からそちらを使えるという、無駄のない動きができました。

でも厨房はそういう訳にはいきません。
今使っている場所をリフォームするので、
そこが新しくなるまで、他の場所に仮設厨房を作ります。
昨日は本格的な移動が始まりました。

何とか夜までにほとんど移したものの、実は作業はここまでではありません。
今回お金を浮かすために、解体作業は私がすることにしたのです。
ですから今日はこれから床をはがしたり、シンクを取り外したりといった作業です。
これが一人でどれだけはかどるのかが見えない。

さてどうなりますか。
できるだけ仮設厨房の期間は短く収めたいものです。
カセットコンロで調理し、洗い物は屋外なんて感じですからね。

ごちゃっとした仮設厨房
20060610061638.jpg

2006.06.09 火入れ式
昨日はとても大切な日でした。
風呂を初めて使う日、つまり炉に初めて火を入れる日だったのです。
「放火魔」の異名をとる私としては、朝からソワソワです。
午後3時には待ちきれずに浴槽に水を張り、儀式の準備を始めました。

私は宗教をしませんが、
いつの頃からか自然の大きな力に対しては敬意を払うようになりました。
その大きな力(あるいは流れ)をここでは「神」と呼ぶことにします。
特に山(地)の神、火の神、水の神は、私にとって特別な存在です。
ですから、「炉に初めて火を入れる」なんて時は、
それこそ火の神にご挨拶をせずにはおれません。

とは言っても大げさなことではなく、また誰に教えられた方法でもありません。
ただ火を点ける前に酒と塩を置き、ご挨拶をするだけです。
「どうかこの先、この炉が私たちの暮らしを支えてくれますように。」
そして、「この先、火を見せてくれますように。」
20060609053059.jpg

無事火は点き、煙突からは初煙が立ちます。
煙道工事をしてくれた寡黙な左官屋さんに感謝です。
20060609053219.jpg

炉はとても順調に薪を焼いてくれます。
20060609053300.jpg

湯が沸くまでの間、私はせっせと薪運びです。
今回のリフォームで、脱衣場の脇に焚口と薪置き場を据えました。
そのおかげで、冬でも一人で火の調節ができます。
また、これまで風呂場で使っていたランタン風の灯りを脱衣場に取り付けました。
これで何となく山小屋風の風情になりました。
20060609053332.jpg

火を点けて40分。いい湯加減になりました。
早速入ります。まさに「一番風呂」! いやぁ、最高に気持ちいいです。
私の入浴シーンなんて見ても仕方ないので載せませんが、本当に極楽気分です。
これまでの風呂は水面から熱くなっていましたが、
今度は湯船の底から暖かくなります。この違いは大きいです。体験すれば分かります。

そして当然ですが、新しい風呂場なのでどこを見渡しても新しいです。
これまでは床壁天井を見ないようにして風呂に入っておりました。
(どこを見て入っておったんじゃ!)
それが今はピカピカ!
昨日みたいに夕方4時になんかに入ると、灯りをつけなくても明るい浴室!
最近、地元では温泉が出たので、いずれ温泉を沸かしてみましょう。

ところで、風呂場を新調すること、浴槽を直焚き式(五右衛門式)にすること、
これは全てカミさんの「物事を決める間際での思いつき攻撃」のおかげです。
その場その場では、正直言って
「直前になって何でこういうことを言い出すの?」と思わなくもありませんが、
結果として当たりの時が多いのは事実です。

特に今回は大当たりでした。
あまりに私がはしゃいでいるので、
予算オーバーを気にしていたカミさんも鼻高々です。

そして何と!今朝は朝風呂にも入れたのです。
「なかなか湯温が下がらない」とは聞いていましたが、これほど持つとは!
これで日々の暮らしの楽しみが一つ増えました。
しばらく書かないうちに、リフォームは進んでおりました。
まずはトイレ。扉以外は完成しました。
内壁と天井はヒノキの板を張ってもらいました。
そして私の悲願、ウォシュレット!待っておりました。
雨水利用は後になりますが、まずはこのまま使えます。扉無しで。
20060608030558.jpg

次は脱衣場です。もともとあった柱と梁を隠さずに出してもらいました。
その他は普通によく見る建材使用ですが、古材のおかげで落ち着きが出ます。
床は結構もめましたが、まずは水をよくはじき、カビが出ないように、
通常よく使われる素材にしました。
今後、その上に天然素材ものを敷きたいと考えています。
洗面台、洗濯機ともに、昨日から使用可です。
20060608030641.jpg

そして浴室。
浴槽に藍色というかなり強い色を選びましたが、
全体的にはとてもシックにまとまりました。
外光もよく入り、風通しも良く、開放的です。
20060608030720.jpg

脱衣場のすぐ脇に焚口を据えたことで、一人で入浴中でも火加減を調節できます。
今まではこれができなかったので苦労していました。
20060608030755.jpg

あと残すはトイレと脱衣場の扉です。
その扉にはこだわることにしました。
カミさんが勤めていたシャロム・ヒュッテのオーナー・臼井さんから、
「建具の良し悪しで住み心地が全く違うよ。」と聞いていたので、
建具屋さんにお願いすることにしました。

建具屋さん、扉二枚のために何度も来ていただき、
「あ~でもない。こ~でもない。」という私たちの勝手を我慢して聞いてくれました。
そして決まったデザインは・・・

トイレ・脱衣場ともに框(カマチ)のついたヒノキ製です。
トイレは引き戸で、内部からかけるカギは、
木製のくさびを打ち込むスタイルにしてもらいました。
これは吉村医院の「お産の家」で見かけたスタイルです。
脱衣場は開き戸で、下部に吸気用の隙間をつけてもらいます。

そして両者ともに苦労したのが、取っ手です。
最初はよくあるスタイルのものを持ってきていただきましたが、気に入らず、
ハンズにも探しにいったけれど、同じようなものしか揃っておりませんでした。
そこで、うちの屋根裏から出てきた竹を使うことにしました。

その竹、何年ほおって置かれたのかは知りませんが、
部屋から上がってきたススで飴色に変色しています。
「これは作ろうと思ってもできないよ。買えば高いよ。」
と瓦屋さんがおっしゃっていました。
そいつを取っ手にすることにしたのです。我ながらグッドアイデア。

建具屋さんもだんだんと面白さが分かってきてくれたようで、
ノリノリで打ち合わせしました。
出来上がりが楽しみです。

これで風呂周りのリフォームはほぼ終了しました。
昨夜はこれまでお世話になった薪風呂に入り納めです。
でもこいつらは捨てずに保管しておき、
将来、露天風呂を造る時に復活してもらうつもりです。

さてこれからは厨房のリフォームです。
これはこれでいろいろドラマがありそうです。
過程を楽しみながら進めていきましょうか。
村上さんが逮捕されました。
彼がやったことの功罪について敢えてコメントする気はないです。
ただ、電車の切符売り場に置いてあったスポーツ紙によると、
今回彼は「人生で初めて闘うのをやめた」とか。
すごいね、ずっと闘っていたんだ。

私なんぞ、闘ったり、すかしたり、逃げたり、休んだりと、
いろいろやってきましたから、何を今更というところもありますが、
ふと「私の転機は今までどれだけあったろうか?」なんて考えてみました。

そこで今回は、名づけて「我が半生(前半) あの時のあの判断が人生を変えた。
もし違っておればきっと今頃は・・・」編です。
ただし、「あの頃にもっと勉強しておれば」なんて、実現性の低い仮定はしません。
あくまでも、「その時々の私の判断や対応が違っておれば」という視点で進めます。

18歳:大学と学部選びの時
今から思えば、当時の成績の安全パイを選んだように思います。
もう一段上の大学だとボーダーラインギリギリでした。
要はもう一歩踏み込む勇気がなかったのです。
その当時の私はそんなことだらけでした。

また、理系を選んだけれど、実は物理が大嫌い。
なのに物理そのものの土木を選んだ私って何?
これで人生変わりましたね。

21歳:卒業後の進路選びの時
私にはとても入りたい組織(教育機関)がありました。
大学4年の夏、そこに入るための申請をし、様々なテストをハッタリで通過して、
いよいよ最終関門のトップ面接の時にミスをしました。

それまでと同じくハッタリをかますつもりでいたのですが、突然止めたのです。
要はそのトップにはハッタリがきかなかったとも言えます。
おかげでその方にはその後の人生を示唆してもらいましたが、
もしハッタリのまま受かっていたら、
これまたかなり違った人生になっていただろうなぁ。

20代:何事においても、
とにかく我が強かったです。
今でも我は強い方だと思いますが、当時は今の百倍くらい強かった。
「お前な、俺が俺がの『我』で生きず、おかげおかげの『げ』で生きるんだぞ。」と
上司が諭す言葉も聞き流しておりました。

また、酒の席で先輩から「お前、俺の酒が飲めんのか?」とからまれると、
「はい。あんたの酒なんぞ飲めません!」とタンカを切って帰宅していました。
その当時、もう少し素直に立ち回っておれば社交性も身についたろうに、
と振り返る様な場面が目白押しです。

ここまで思い出してみて考えるに、若い頃の私は不安で一杯だったのでしょうね。
それを隠すために表向きは背伸びをして我の強さでごまかしていたけれど、
そして、それはそれで人生を楽しんでいたんだけれど、
実は中身が無いことを自分自身がよ~く知っていて、自信がなかったのだと思います。

今日はここまでです。
このブログを書いている今は、6月6日、朝6時。
「オーメンじゃぁ!」などと喜ぶのは、今時では私だけか?

今日はそんなことを言いたかったのではなく、
普段思い込んでいることが実は随分違っていたというお話です。

ニュージーランドの風景で、草地が「バーン」と広がって、
羊の群れがいるのをよく見かけます。
あれを見てどう思うでしょうか?
「すごーい!自然が一杯だ~!」と感動するあなた、ちょっと考えてみてください。
これって自然でしょうか?

実は私も3年前ニュージーランドに行くまでは、上と同じ感覚でした。
でも現地に行って教えられたのは、違う「事実」。

もともとニュージーランドは樹木で覆われた、
まさに大自然が残された地だったのですが、
後からやってきた人々(白人ということなんでしょうね)がどんどん伐採して、
牧草と羊を持ち込んできたということなんですと。

その結果、もともとあった本当の自然は今や僅か
(確か森林率は10%台とか言っていたような)になったとか。
つまり、あの牧草風景は「広大なゴルフ場」みたいなものです。
そう思って改めて見れば、少々ぞっとしてきます。

(この写真は他所から拝借してきました)
20060606074837.jpg

だから「このままではいかん!」と
自然に対する意識づけが早くから国民の間に浸透し、
そのおかげでその他の自然が残されているのだそうです。

何を言いたいかと言いますと、
こういう「勘違い」って意外に多いんじゃないかなということです。
当たり前の様にとらえている風景や事象について、ちょっと考え直してみることで、
新たに発見することは結構身近にあるように思います。

親父の知人で福祉関係のお仕事をされている方が、最近中性脂肪が増えてきたらしく、
そのまた知人の看護婦さんで同じ症状になった方と一緒に、
「健康のプロがこんなことではいかん!」と、ご飯を玄米に替えたそうです。
すると数ヶ月でみるみる数値が下がった!と喜んでおられました。

その話を聞き、お袋が「私も玄米を食べようかな。」と言い出しました。
先日、私たちが圧力鍋を持ち込んで炊いた玄米が
とても食べやすかったこともあるようです。

そして、
「よくよく考えたら白米ってお米のカスみたいなものだものね。」との言葉。
そう、そうなんです。その気づきが大切だと思います。
私も最初は玄米に抵抗がありましたが、
今では白米を食べるとスカスカして気味が悪いほどです。

そんな会話から、つい冒頭のニュージーランドの話題が連想して出てきたのでした。
最近この手の「友達の輪」が広がっておるようです。
私自身は関心がないのですが、カミさんから廻ってきたので書きます。

2、お名前は? (何で『1』が無いの?と突っ込んではいけないか?)  
masanで~す!

3、おいくつですか? 
45歳で~す!オヤジで~す!

4、ご職業は?     
これは難しい。
週の半ばは文化事業コンサルティング会社の営業。
最近は経営コンサルティングそのものにも手を染め出しました。
ISO9000と14000の審査員補でもあり、CSRコンサルティングも狙ってます。
そして週の残りは田舎暮らし。
古民家を改修し、田畑を耕し、山に入り、山菜&キノコを採取し調理します。
近々これらをひっくるめた事業を行う会社(研究所)を興す予定です。
(こんな説明で伝わるのか?)

5、ご趣味は?   
夢を見続けること。夢を実現する道を探して半歩ずつでも前に進むこと。

6、好きな異性のタイプ 
カミさん

7、特技は?     
状況を眺めて整理してまとめること。
それが個人なら人生相談に。
会社なら経営ビジョンづくりに。
行政なら地域の総合ビジョン策定になります。

8、資格、何か持ってますか?
運転免許、調理師免許、狩猟免許(網わな猟)、
簿記2級(免状無くした)、英検2級(免状無くした)

9、悩みが何かありますか? 
もの忘れがひどいこと。右を向いていて、左を向いた瞬間に右のことを忘れます。

10、お好きな食べ物と、お嫌いな食べ物は? 
好きなの:旬のもの、酒類(少々、ホントよ)、酒の肴
嫌いなの:無し

11、貴方が愛する人へ一言   
ずっと一緒だよ。

12、回す人を5人指名すると同時に、その人の紹介を簡単にお願いします。
こういうのは趣味ではないので、あしからず。
2006.06.04 新概念発表!
「フード・マイレージ」という概念をご存知でしょうか?
フードマイレージは、
1994年に英国の消費者運動家ティム・ラング氏が提唱したと言われる考え方です。

輸入食糧の総重量と輸送距離を掛け合わせたものでして、
食料の生産地から食卓までの距離が長いほど、
輸送にかかる燃料や二酸化炭素の排出量が多くなるため、
「フードマイレージの高い国ほど、食料の消費が環境に対して大きな負荷を与えていることになる」という考えです。

話は変わって、
先日このブログで食品添加物の脅威について書かれた本を紹介しました。
その後、私、困ったことになっております。
例えばコンビニで買ったオニギリが美味しくありません。
もちろんカップラーメンや明太子を買う気も起きません。
これは由々しき問題です!

「一体、私はこれまで何を食ってきたのか?」
そんな疑問がムクムクと湧いてくるのです。
「そして私は何をすれば良いのか?」

この本では、著者は「まずは手首の運動をしましょう。」と提唱しています。
つまり、商品を買う時に、
裏返してどんな食品添加物が使われているか見てみましょうという訳です。
それはそれで意識付けとしては意味があります。
でもそれだけでいいのか?

そこで私、上に挙げた概念とは別の概念を見つけましたので、ここに発表します!
名付けて「フード・いたぶり度」。
食材が食卓に上るまでに、どれだけいたぶられてきたかを測る概念です。

これは、「丁寧に手を加えた調理」とは違います。
いかに食材が薬(農薬や食品添加物)の影響を受け、
誤魔化されて食卓に上るようになったのか、見てみましょうという指標です。

他にも「フード・いじくりまわし」とか、「フード・サド」とか思いつきましたが、
変な風に取られるといかんので控えました。

この言葉、いずれ世間に伝わる様になると、
「フード・イタブリッド」と呼ばれるようになり、
まるで「ハイブリッド」の様な響きとともに人々の心に響くことでしょう。

そこで、「フード・いたぶり度」の定義づけをします。
Y(いたぶり度)=f(x:対象とする食材)と考え、その関数を、
「農薬や食品添加物といった薬の種×危険度×使用回数の総合計」とします。

その後の計算や数値設定を考えようかとも思いましたが、
めんど臭いので止めにします。
この後の計算式については、私の遺志を汲んだ後世に委ねます。
(私は故人か?)

要は「みんなこれまで以上に気をつけようではないか!」と訴えようということです。
ここで大切なのは「本人の感覚」です。
『食品の裏側』では、商品の裏ラベルを読むことを奨励していました。
それはそれで意味のあることだと認めます。

でももっと大切なのは、「その食品をよ~く眺めること」ではないでしょうか?
というのも、裏ラベルの内容そのものを信じることができないからです。
それと、何よりも現物を眺め続けることで、
何か見えてくるのではないかという希望的観測です。

そんな訳で、はなはだ抽象的ですが、(具体的データは後世に委ねるとして)
今まで以上にみなさん気をつけて観察してみましょう!
というご提案でした。
今朝はいつも以上に大わらわでした。カミさんが動けない分、フル稼働です。
朝食の支度、ゴンの散歩、鶏の世話、仕事の準備などを矢継ぎ早にしておりましたら、
「ごめんくださ~い。」の声。
どなたかと思えば、ご近所のヤスコさんでした。

何と!昨夜の私のブログを読んで、「さぞかし食事の支度が大変だろう。」と
笹の葉寿司を持ってきてくださったのです!
しかも「ねんざにはこれ!」と去年捕って作ったというマムシ酒も!

困っている時のこういう愛の手は嬉しいです。
おかげで本当に助かりました。ありがとうございました!
マムシ酒も効いたみたいです。
それにしてもブログってすごいね。
「便利だな。」と不謹慎にもつい感じてしまいました。

カミさんは一晩たって少しはましになった様ですが、
動きが激しくなってきたU太がいるので、
どうしても抱いて歩いたりする場面が出てきます。
今日の私は朝から晩まで外で会議の連続。
カミさんを置いて出掛けるのは辛かったですが、仕方ない。
「くれぐれも欲を出して畑に出ないように。」と釘をさして出掛けました。

さてその仕事の方ですが、久しぶりのピークがやってきました。
ここ2週間ほどはかなりハードになりそうです。
それ以外でも家の改修や、田畑づくりもあるし、薪づくりや笛の練習もある。

でもこうなったら「どうあがいても、やれることしかできない。」
「しょせん一日は24時間平等に与えられるものだ。」と開き直り気分です。
かえってそれで気持ちが落ち着いていられるのかも。

そしてまた、『モモ』の物語が最近よく頭をよぎります。
ふと気がつくと、
葉巻を吸い続けるスーツ男が横に立っているんじゃないかとも思う時もあります。
(読んでない人、ご免なさい。何のことか分からんですよね。是非読んでください。)

ああはなりたくないなと思いますが、
そうならないでおられるのは、U太の笑顔のおかげです。
まさにU太と、そしてカミさんのおかげで
心のバランスが保たれているなと、つくづく感じます。
カミさんのねんざはまだ油断できませんが、きっと早くよくなるでしょう。
いろいろあったけど、今日もいい日でした。
昨夜はカミさんの実家に一族が揃い、手巻き寿司大会でした。
私たちが実家に行く時にはよくみんな集まってくれ、とても嬉しいです。
また最近は幼児が増えたこともあり、まぁ賑やかで、まるで保育園の様相です。
U太も愛嬌振りまいて絶好調。

今朝、カミさんは実家の近くで母乳マッサージ。
私は国際運転免許の申請に行きました。
その後、大塚屋という、岐阜駅近くの布地屋さんで待ち合わせ。
U太の普段着用の布地を探しました。
帰り途中では天然素材の籠を安く大量に購入し、
将来の店でのディスプレイに思いを馳せます。

帰宅後、私は一仕事。
地元N工務店のコンサルティングを請け負うことになったので、
業務の進め方などについて打合せに出掛けました。
その帰り間際、カミさんから電話です。

「風呂場で足をひねってねんざしちゃった・・・。」
急ぎ帰宅しますが、カミさんは四つん這いでかなりショック顔。
U太は風呂場に置いたままだったので私が続きをこなし、
急きょ夕食の仕度も始めます。

「申し訳ない。ううっ!」と何かできることは自分でしようとするカミさんですが、
「バカタレ!こんな時は動くな!」と叱りつけました。
とにかくこんな時はじっとしていることだと思います。
居間からは出ないように指示し、片付けまではしましたが、
明日からは早朝から仕事が立て込んでおり、少々やっかいです。

どうやって時間管理をするかな?
少々ブログも簡略化するかも。
そうなったらあしからずご了解ください。
2006.06.01 呆れたお話
最近出会った司法書士のYさんの気質が近いように感じたので、
いろいろお話したく、我が家にお越しいただきました。
予想通り、モノを見る視点がとても近い方で、
こういう人が地域にいらっしゃるのはとても嬉しいことです。

ところで、Yさんとの会話で面白いと言うか、大変呆れた話題を聞きました。

最近、ある給食参観の場で、(わが地域ではありません)
子供たちがみんな揃って「いただきま~す!」と言ったところ、
ある親から「けしからん!」と文句が出たとのこと。
その親が言うには、「こちらは給食代を払っているのに、
何で頭を下げにゃならんのか?」ということです。

これを聞いてマジで呆れました。
日々の食事をいただけること、
自然の恵みや食事を作って下さった方々への感謝を示すのに
とても素晴らしい「いただきます」という言葉と行為。
これを「金を払ったから」云々でとやかく言うとは何事か!

カミさんが言うにはこの出来事は結構いろんな場面で話題になっているそうですが、
それにしても今時の親ってこうなの?と本当に驚いてしまいます。

そう言えば、ある自治体の青少年課に務める知人がぼやいておりました。
最近子供の万引きが多く、その度に親が呼び出されるそうですが、
ある親が、「金を払えばええんやろ!」と現金を叩きつけ、
子供を連れ帰ったそうです。
そんな光景を見た子供はどんな風に育つんだろう。

これらの話題を実家で話しておりましたら、
親父が「そう言えばこんな場面に出会ったことがある。」と思い出話。

親父の知人の娘さん、ある有名私立高校の生徒でしたが、
素行が少々悪く、親泣かせでした。
そんなある日、うちの親父が同席している場で、
彼女の母親が「こんなことじゃ、あんた卒業でけへんで。」とたしなめた時、
当の娘が、「そしたら、おかあちゃんが金払ったらええやろ!」と応えたとか。

それを聞いたうちの親父、開いた口がふさがらなかったそうです。
「いつからこの国はこうなったんだろうね。」とお互いに考え込んでしまいました。
もちろんこういう人達は一握りだと思います。そう信じたいです。
それにしても、そういう思考と行動に出るようになる環境って何だろうと
つい考えてしまいました。
昨日今日と、ちょっと憂い気味の話題であしからず。