このブログを書いている今は、6月6日、朝6時。
「オーメンじゃぁ!」などと喜ぶのは、今時では私だけか?

今日はそんなことを言いたかったのではなく、
普段思い込んでいることが実は随分違っていたというお話です。

ニュージーランドの風景で、草地が「バーン」と広がって、
羊の群れがいるのをよく見かけます。
あれを見てどう思うでしょうか?
「すごーい!自然が一杯だ~!」と感動するあなた、ちょっと考えてみてください。
これって自然でしょうか?

実は私も3年前ニュージーランドに行くまでは、上と同じ感覚でした。
でも現地に行って教えられたのは、違う「事実」。

もともとニュージーランドは樹木で覆われた、
まさに大自然が残された地だったのですが、
後からやってきた人々(白人ということなんでしょうね)がどんどん伐採して、
牧草と羊を持ち込んできたということなんですと。

その結果、もともとあった本当の自然は今や僅か
(確か森林率は10%台とか言っていたような)になったとか。
つまり、あの牧草風景は「広大なゴルフ場」みたいなものです。
そう思って改めて見れば、少々ぞっとしてきます。

(この写真は他所から拝借してきました)
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だから「このままではいかん!」と
自然に対する意識づけが早くから国民の間に浸透し、
そのおかげでその他の自然が残されているのだそうです。

何を言いたいかと言いますと、
こういう「勘違い」って意外に多いんじゃないかなということです。
当たり前の様にとらえている風景や事象について、ちょっと考え直してみることで、
新たに発見することは結構身近にあるように思います。

親父の知人で福祉関係のお仕事をされている方が、最近中性脂肪が増えてきたらしく、
そのまた知人の看護婦さんで同じ症状になった方と一緒に、
「健康のプロがこんなことではいかん!」と、ご飯を玄米に替えたそうです。
すると数ヶ月でみるみる数値が下がった!と喜んでおられました。

その話を聞き、お袋が「私も玄米を食べようかな。」と言い出しました。
先日、私たちが圧力鍋を持ち込んで炊いた玄米が
とても食べやすかったこともあるようです。

そして、
「よくよく考えたら白米ってお米のカスみたいなものだものね。」との言葉。
そう、そうなんです。その気づきが大切だと思います。
私も最初は玄米に抵抗がありましたが、
今では白米を食べるとスカスカして気味が悪いほどです。

そんな会話から、つい冒頭のニュージーランドの話題が連想して出てきたのでした。