当面の課題は三つありました。
「薪づくり」「草刈り」そして「笛の練習」です。
どれも私にとれば重大な課題です。
薪に関しては、数日前にも書いた様に何とか最低のラインからは脱しました。
これから暇を見てぼちぼち続けていけば何とかなるでしょう。

次のターゲットは草刈りです。
こいつはなかなか手強いです。ほったらかしておくとすごいことになるし、
きちんと草刈りしても、一ヶ月もしないうちにまたすごいことになる。
世界中には草も生えない不毛の地が多いというのに、分けてあげたいです。

うちの畑、特に元茶畑はとてもすごいことになっていました。
プラム、プルーン、ブドウ、ウド、いろいろ苗を植えていますが、
どれもが雑草達に負けそうです。一部は負けておりました。
それらを救済すべく、立ち上がりました。

最初に各々の苗の周りの草を鎌で刈っていきます。
草刈り機で刈っていると、
「チューンッ!」と苗を切り落としてしまう恐れがあるからです。
そして特にヒメジョオンのような茎が太くて根がしっかりついたやつは
一つひとつ手で抜いていきます。
でないと、刈っただけだとすぐにまた伸びてくるからです。これが結構面倒。

これらの作業を終えてようやく草刈り機の登場です。
それも刃と紐を使い分けていきますので手間がかかる。
また、これだけ丁寧に段取りしていても、
やっぱり「チューンッ!」と苗を落としてしまいます。

今回はハスカップが犠牲に。
「やってしもた・・・。」
苗の首が落とされる瞬間って、まるでストップモーションのようで、
それでいて手が出せず、とても切なくなります。

以前、車でバイクの若者をはねたことがありますが、感覚が似ています。
車のボンネットにバイクがぶつかり、
若者が顔をしかめながらふうっと浮き上がって、やがて落ちていきました。
その出来事はほんの一瞬のことなんだけど、
その瞬間はコマ送りのシーンを見ているようにゆっくりでした。
そして自分は何もできない。
そんな気分をまた味わいました。あの若者は元気にしているだろうか?

話題がそれました。
ようやく元茶畑の草刈りが終わりました。
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この週末に田植えをする予定の田んぼの草刈りも済ませました。
水を引き込むテストも上々です。
手前は苗です。
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これで課題の二つはクリアです。
あとは「笛」だけと言いたいところですが、実は新たな課題が登場。
今回草刈りをして分かったのは、「ブドウの生育が早い!」ということです。

うちにはブドウの苗が3本あります。
今のところ、各々に棒を一本立てているだけです。
「いずれは何か支えを」と考えておりましたが、
その「いずれ」の時がもうやってきました。

さてどうしよう?
国内でよく見るタイプの棚は日本独特というのを聞いたことがあります。
海外ではもっぱら壁のような柵を立て、這わせるとか。
うちはどうするか?実はこれが昨日からの課題です。
そう、頭がぐるんぐるんしてきたのであります。