それは昨日の夕食時のことでした。
ドブロクが噴きました。

その前兆はありました。
以前作ったドブロクが何本か残っておりました。
ドブロクというのは冬は嬉しいものですが、暖かくなるとあまり手が伸びません。
そうこうするうちに数ヶ月経ったのをふと見つけ、
そのうちの一本を冷やしておったのです。

・証言者:masan
「いやね、冷えたドブロクだったら夏場でもいいかな、なんて思って試してみたんですよ。でね、昨夜あたり飲んでみようかと出したのはいいけれど、その時にね、ちょっとまずいかなとは思ったんですけどね、分離されたのを混ぜようして、よーく振っていたんですよ。」

今回事件を起こしたドブロクと同じ時期に仕込まれた仲間
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いつもの通り、風呂上りに自ビールをプハーッといただき、
さてお次はこいつをと栓を天井に向けて留め金をはずしたその時。

・犯人:masan
「あの瞬間、何が起きたのかよく分からなかったんです。ただ『ズドンッ!』という音とともに瓶の口から真っ白な物がホースのように伸びていくのが見えました。その数秒後です。『やってしもた!』と気づいたのは・・・。」

カミさんもU太もただ唖然として眺めておりました。
U太なんて全く声も上げず泣きもせず、じっと天井を眺め、
しばらくしてカミさんと目が合って、「今の何?」と言っておりました。

私はというとこの光景にただ呆れておりました。
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これね、天井です。
ドブロクがね、天井に突き刺さっておりましたよ。本当に。
そして握り締めていたボトルの状態がこれ。まるで残っておりません。
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やおら浴衣を脱ぎ、天井から拭き掃除を始めましたが、いやぁ驚いた。
これほどまで圧がかかっているとは。良い勉強になりました。

ところで、噴いた後に残ったドブロク、飲んでみたら良い発酵具合でした。
ちょっと濃かったけど。
これと同じボトル、あと2本あります。
どうやって飲もうか?何だか楽しみです。

追記
昨夜、布団をかぶった寝入り鼻、
今度は『ズドンッ!』と家が揺れました。
地震です。
幸い、何も落ちず壊れませんでしたが、
その瞬間、思わずカミさんとU太の上に我が身をかぶせました。

震源地は長野県大滝村。震度4だったそうです。
中津川は震度3とのことですが、あれで4なの?結構大きかったです。
ということで、二度『ズドンッ!』ときた夜でした。