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2006.07.02 田植え完了!
実はここ2週間ほど、悶々としておりました。
田植えがなかなかはかどらなかったからです。

長い間稲作をしていなかった田んぼで、一部畦を作るところから始まり、
自然農スタイルで、どれもこれも初体験で、田植えをするまでも結構大変でした。
そしてようやく苗が出てきて、いざ田植えとなった時、これまた一仕事。

まず、雑草の中に埋もれた苗床から稲の苗を取るのに苦労しました。
「どれが稲なんだ?」としばし呆然。
「品のあるのが稲よ。」と答えるカミさん。
「品?品って何?」

今でこそ見分けることができますが、最初のうちはチンプンカンプン。
きっと最初の頃のは随分と稲を捨てたんではないかと思います。
で、この真ん中が稲。品があります。両端が稲じゃない。品が無い。
20060702000537.jpg

そしてようやく苗を取り出し、植えていくのですが、これまたひと苦労。
以前、有機農家の田植えを手伝ったことがありますが、この数倍は楽でした。
その田んぼは雑草も無く、土が滑らかで、苗を持つ指を突っ込むだけで植わりました。

今度のはそうは問屋が卸すまい、という強靭な田んぼです。
スコップでズイッと掘り、雑草の根を取り除き、
苗一本を丁寧に植え込み、周辺を枯れ草でマルチしていきます。
つまり、畑や花壇で苗を植えるのと全く同じ作業です。

そして天気とにらめっこ。
少しでも雨が上がったら「チャンス」とばかりに田んぼに出て、
雨脚が強くなったところで退却というのが何度あったか。
カミさんが何度か手伝おうとしましたが、
こんなぬかるみに捻挫した足で入ったら何が起きるか分かりませんので
即刻退場してもらいました。

そんなこんなで牛歩のごとく田植えは進み、ようやく昨日の朝飯前に田植え完了。
だいたい800本の苗を植えました。
田んぼにしてはとてもとても小さな面積なんですけど、作業量は想像以上でした。
普通の田植え直後とは様子が違うでしょ?見た目はやっぱりまるで畑だね。
20060702000619.jpg

丁度地主さんも現れたので、用水から水を引く方法を教えてもらい、
あっと言う間に水田らしくなりました。
我が家と山々をバックに一枚。
20060702000655.jpg

ここまでやってきて、稲づくりって手間のかけ方が他の作業とは違うなと実感。
こんな小さな田んぼだけれど、ほとんど一人で全て人力でやってきて、
ようやく一息つき、ほんのちょっとだけ誇らしげです。二時を見る私。

でも実はこれからも大変なんですよね。
写真を見ての通り雑草は取りきれていないし、
水の管理もまだ不安定だし、やることは満載のようです。
ま、ここまできたらボチボチやるか!
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