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昨夜は祭りの前夜際にあたる「試楽祭」と呼ばれる行事がありました。
この行事は、十区ある加子母の地区が順番に執り行います。
今年は角領地区の番です。
「角領」は今日の本番も我が「二渡(ふたわたり)」とともに担当になっており、
結構重労働ですが、この地区の人たちはとても団結力とノリが良いので
こなすこともできるのでしょう。

さて試楽祭ですが、通常は夕方から神輿をかついで笛太鼓で練り始め、
18:30頃に宮入りを始めるのですが、
そこは角領、気合の入り方が違います。昼過ぎから夕方までずっと練っていたらしい。

そして神社にてようやく宮入り開始。
節回しがうちと微妙に違いました。
加子母の十区とも全て違うとのことです。
この時の様子はビデオを撮っていたので画像が少ないのが残念ですが、
私は自分が笛を始めたばかりのものだから、
つい笛の音色に関心が向き、とても面白かったです。

宮入り後、神事があり、獅子舞の奉納です。
これまた私達の区とは大違い。
節回しがとても手が込んでいて、長くて、上手です。
いや驚きました。笛の衆なんてたった5名ほどなのに、一人ひとりがとても上手です。
順番にソロでピロピロやっている。
今の私なんぞとても足元に及びません。やるなぁ。
一番上手な人はドラマーだとか。もうプロですね、プロ!
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獅子舞はとても綺麗でひょうきんでした。
途中から衣装を身体に縛りつけて踊るのは同じスタイルです。
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そして圧巻は最後の余興「神霊矢口の渡」でした。
獅子が人間と芝居をするのです。「矢口の渡」を。
さすが地歌舞伎が根付いているだけあります。
芸達者が多いんですね。
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見物客も大勢で、おひねりを投げたり、掛け声をしたりと大盛り上がり。
いやぁ、感動しました。
帰り道、夜道で出会った見知らぬ若者が興奮して声を掛けてきました。
「加子母の人ってすごいですね!」
ホントすごいです。
こんなに小さな村なのに、ものすごい文化が根付いています。

さて私もまさに今から本番です。
行ってきます!
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一昨日、日中カミさんが車を使っていたので、
私は歩いて集落をうろうろしておりました。
すると同じ班のイチエさんが、
軽トラに積んだタンクから自宅の風呂場に温泉を移しているところに出会いました。

そうであった!加子母は温泉が出るのであった。
二年ほど前に出た温泉をスタンド形式で販売しているのでした。
残念ながら湯量が少ないので、浸かれる湯船があるわけではないのですが、
温泉は温泉です。
泉質は結構良いらしいとの噂も聞きました。

だから温泉を楽しみたければ、
タンクを買ってきて自宅の風呂に入れればいいだけなのですが、
それを面倒くさがっているうちに、すっかり忘れておったのです。

では思い出したうちにということで、昨日タンクを買いに走りました。
行った先は加子母からは随分離れたホームセンターでしたが、
「温泉を入れるタンクが欲しい。」と店員に言うと、
「加子母の方ですか?」と訊ねられました。
聞けば、この春先、加子母の人がやたらタンクを買いにきて、ヒット商品だったとか。
他の人々が買ったというものと同じものを購入しました。

そう言えば、うちの車に300リットルのタンクなんて乗らないと決めつけていたので、
我が家の温泉は諦めておったのでした。
でも余裕で収まるタンク。あっけないものです。
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早速温泉スタンドに行ってみます。
30℃弱の源泉だと300リットルで100円。50℃近くまで暖めたものだと倍。
迷わず源泉を選びました。温泉を薪で焚くのがいいじゃないですか!
100円ワンコインできっちりタンク一杯になりました。あっけないものです。
20060923055352.jpg

帰宅後、早速浴槽へ。
店員の推薦で買った一番安いポンプを使用。
10mホースの扱いに少々手間どいましたが、割と簡単に作業完了です。
何でこんな簡単なことを今までやらなかったんだろうね。

そして早速薪で焚きます。
水道水よりも短い時間で温まりました。
まだ日は昇っているけれど、早々に親子三人で入浴しました。
無色無臭の温泉なのであまり存在感はないですが、肌に触れる感触はまさに温泉。
(それに残り湯を洗濯に使うには無色無臭の方がいいかも。)
何だかいつもよりも身体の芯まであったまった感じがして満足満足。

いつか夢に見た「我が家で温泉」がこれであっけなく実現しました。
今日はカミさんのブログ友達が数名泊まりにくるそうですが、
タンクに半分残っている分を入れておきますね。お楽しみに。
そして私は「祭りが終わったら、ぬるめの温泉でゆっくり酒でも飲もうか。」と
企んでおるのです。