「加子母に越してきてから、下呂より北に行ったことがない!」
というのが妙な自慢でした。
特に高山には是非行きたいのだけれど、なかなか出掛ける機会がありませんでした。
その理由は、本当に時間が無かったのと、
「とても遠い処」というイメージがあったから。

「でもこの秋を逃したら、来春まで行くチャンスがない!」
というカミさんの訴えを聞き入れ、
「祭りが終わったらな。」と約束しておりました。

ところで「高山」と聞いて私が最初にイメージするのは
NHK朝の連続ドラマ『さくら』です。
私はめったにドラマを観ないのですが、何故かこれは観ておりました。
あまりにも出来すぎたストーリーに呆れてしまって、
「次はどこまでいっちゃうんでしょう?」と妙な期待を込めていたところもあります。
同じように友人は、「あんな家族、絶対にないですよね。」と言いながらも、
毎回楽しみにしていました。

そんな高山に行くことにしたのですが、
確か中学の林間学校かなんかで行ったきりだから、30年ぶりくらいですかね。
忘却力なら負けない私がそんな昔のことを覚えているわけがないので、
ほぼ初めてと言ってよいでしょう。

さて、朝7時半に車で自宅を出た私たち。何と9時前に着いてしまいました。
何これ?あまりにあっけないじゃない。カミさんの実家に行くより数倍楽だぞ。
なんで今まで行かなったんだろう?

着いてまず向かったのが、
9/19日に紹介した『パンブティック ピエニュ』さんが修行をしたという
『トラン・ブルー』です。
クロワッサンが美味かった!朝飯代わりに駐車場で食いました。
本日のお勧め「洋梨のポワール」も一緒にペロリ。
20061002074420.jpg

この次は、カミさんの友人・けいちゃんから教えてもらっていた、
『ユウキ』というお店。
何の意味かと思ったら「有機」からきているんですね。
昨日は開店5周年記念ということで、自然系の食材や物品が15%オフでした。
早速醤油や洗剤を買い込み。
もともとは酒屋なので、飛騨のお勧め日本酒も二本ゲット。

そしてこの日はフリーマーケットもしておりました。
というよりもバザーに近いかな?
そこで見つけた『シフォン』という名の店の
「すくなかぼちゃのシフォンケーキ」がむちゃくちゃ美味かったです。
カミさんもその日の一番に押しておりました。通販もしているようです。

その店では人間も食べられる犬用クッキーを売っています。
最初は「何で?」と思ったけれど、
市販のドッグフードは大変なものが入っているらしいので、
確かにそういう視点って大切かも。

他にも、カミさんが大好きだったという『茗荷や』さんとか、
数はすくないけれど、レベルは高かったです。
さてこれら2店で既に今回の高山行きの目的を達した私たちは、
あとは流してぶらぶら回ります。
朝市に寄ったり、
来週始まる高山祭りに合わせて山車の準備をしていたので、それを覗いたり、
20061002074659.jpg

「ろうそく立て」売り屋さんを見つけて、
「おお、『さくら』の世界じゃ」と、つい一つ買ってしまったり、
20061002074735.jpg

通りを歩いたりして過ごしました。
20061002074813.jpg

高山ってこんなに山奥にあるのに、何でこんなにお店があるんだろう?
私は「滋賀の長浜くらいの規模の街かな?」と思っておりましたが、
数倍の規模ですね。
そしてカラーが統一されているので、とても気持ちが和みます。
タバコの自動販売機も周りに溶けこんでいます。
20061002074921.jpg

ただし、一つ難を言いますと、たまたまなのか、私たちが出会ったお店の人たちの接客態度はどうもイマイチでした。
つっけんどんと言うか、冷たいと言うか。
これは今回たまたまそうだったということにしておきましょう。

いずれにせよ、約80分で行けることが分かりました。
しかも国道で一本ですから迷うこともありません。
これからは気楽に通うこともできそうです。
少なくともカミさんはその気でおるようです。


■情報
10/9(月)13:30~15:00、恵那市文化センターにて、
真弓定夫先生の講演会があるようです。
タイトルは『食が病気をつくる、食が病気を治す』
この方は、私がとても共感し感銘を受けた『自然体で暮らす』
の著者でもあるので、
私たちは聴きに行くつもりです。
興味がある方は是非どうぞ。