物事がスムーズに流れる時ってありますよね。
今回もそんな流れに乗っています。
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経緯を振り返りますと、
・N社の持つ山をカズミさんに案内していただき、ある牧草地に一目ぼれしました。
(10/10ブログ)
・数日後、N社長から牧草地と旧馬小屋の使用について了解をいただきました。
・午後にはフェリックスとジェシーを案内。一気に盛り上がりました。
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そして翌14日には、フェリックスから英語で長文のプランがメールされてきました。
ビッグな事業プランです。もうフェリックスは頭ぐるんぐるんの様子です。
さすがに「いきなりこのレベルはどうでしょう?」と感じつつ、
会って話すことにしました。

10/16 N社長に10/14のブログを見せながら改めて相談。
「自由に利用してよし」との了解を再びいただきました。
その時に社長から出た注文はたった一つ、「オウムを連れてくるなよ!」
それは当たり前のことですが、要は「怪しい人間が山奥で何かしている。」と
思われるようなことは慎むべしということでしょう。

合わせて社長からはこんな助言がありました。
「何なら馬を飼ってもいいんだぞ。もっとも世話をしに行くのが面倒だろうが。」
そして極めつけ、
「そう言えば、あそこは温泉が出るぞ。一度調査したことがあるんだ。」
やったー!もちろん掘るには金がかかりますが、将来の夢を見ましょう!

また、「会社が持っている山は全部で130町歩(39万坪!)ほどあるが、
自由に出入りしていいぞ。」とのこと。ありがたいです。
カズミさんも「山を全て把握しているは私一人なので、
あんたが跡を継いで分かっといてもらえると嬉しい。」と言ってくれていますので、
これから少しずつ教えてもらうことになりました。

さて、こういった経緯を経て、昨日フェリックスの自宅で企画会議を開きました。
名古屋駅に近いフェリックス宅に行ったのは今回が初めてです。
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会議では、私が確認したかったことを中心に進めさせてもらいました。
要約すると、
・最初から大きな事業を考えるのではなく、はじめはこじんまりと。
そして少しずつ規模を大きくしていくこと。
・受け皿、つまり主催組織を作ること。
これは私やフェリックス達の会社でもいいし、NPOを設立する手もあります。
・目的をはっきりとさせること。
大切なのは、儲けるためにするのではないということ。
想いをフェリックスが文章化してくれることになりました。

・私達が遊んで過ごすにはこんな大げさなプランなんて必要ないのだけれど、
他のゲストを呼ぶとなると、幾つかの課題が出てきます。
例えば事故が起きた時のための保険の手配や対応の仕組みづくり、トイレの設置など。
地元行政や、ことによると警察への事前アナウンスが必要かもしれない。
これらの課題を前もって想定して対処しておくことが大切です。

そして、最初にすべきことは「リサーチ」です。
私達が使える土地の境界線を確認しておく必要があります。
これについては、23日に彼らが加子母に来て、
カズミさんに詳しく案内していただくことになりました。
そして次は水の出る場所探しです。土地の中で見つかることを祈ります。
それが見つかれば、小さなダムを作って身体を洗える程度の水溜りを作りたいです。

そしていよいよプログラム作りです。
既にフェリックスからたくさんのアイデアが出てきます。
ネイチャー・アドベンチャーはもちろん、様々な体験プログラムが目白押しです。
ティピで寝泊り、スウェットロッジ体験(こちらを参考に)、ツリーハウス作り、
滑り台やブランコ作り、楽器作りなどなど。
自然の中での英会話教室なんてのも面白そう。

他にもいろいろアイデアが既に出ていますが、
これらについてはこの半年の間に実際に自分達で試してみて、
決めていこうということになりました。
プログラムの本番実施は春から秋まで。
月に一回開催するという想定で、目標来春にスタートです。

プランを進める中で私が特に大切にしたいのは、
「地域の人たち信頼されるように事を進めること。」
特に周りの住民や、下流域の方々に迷惑がかからないようにせねば。
もし何かトラブルが起きて、社長に迷惑がかかったら申し訳ないです。
それに私達もこの村で過ごしにくくなります。
せっかくここまで信頼を得てお話をいただいているので、この流れを崩したくないです。

だからフェリックスたちにも村やN社の行事に積極的に参加してもらうことにしました。
またいろんなプログラムには、
最初から地元の方々に参加していただけるよう声を掛けていくつもりです。
決して「怪しい集団」にならぬようにせねば。
もし地域からそのような誤解を受けるような事態になったら、
私は即、このプランを止めるつもりです。

そしてこれらの点を押さえた上で、あとは「楽しもう!」
まさに自分達が実践して楽しみながらプランを育てていきたいですね。
また一つ、楽しみが増えました。