「今日もサルが出たな。」
「えっ?」
一昨日の「念仏練習会」での会話です。
やばいな。

今年は野生動物の出没が多いです。
ここ加子母では、猪、熊、そしてサルが続々出現。
熊は出る度にアナウンスしてくれますが、サルはいちいちしてくれません。
うちの畑の柿は、先日取ったもの以外は全滅しました。
そしてその次に狙われていたのがうちの「黒米」です。

黒米の栽培は、他の米に比べて時期が遅くずれます。
うちの周りを見渡しても、穂を見せているのは我が田だけ。
つまり、サルの格好の標的というわけです。

昨日の朝、田んぼを見ると、予想通りやられていました。
穂をしごいてしまうのです。大したものです。
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それでも全体から見たら2割程度の損害ですかね。
他の稲はなんとか生き延びてくれました。
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両親が来ているので本当は一緒にのんびりしたいところですが、
稲刈りを一日伸ばしただけでサルにやられるのも癪なので、刈ることにしました。
鎌でずんずん刈っていきます。
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刈ったあとは物干し竿に干していきます。
考えてみれば今回の稲作は随分楽して済ませました。
畝づくりや田植えはそれなりに苦労したけれど、その後はほったらかし。
自慢じゃないけれど、一度も草刈りをしませんでした。
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「米はね、お百姓さんが八十八も手間をかけるから『米』って書くんだよ。」
と言い含められるお話ですが、うちは十くらいしかかけてないかな。
だからうちの米は『十』か?なんて読もう?なんて考えてしまいました。
それでも、この春からの稲作を通じて感じたことは一つ。
これまで偉そうに『米』について語ったこともありましたが、
私は「稲のことを知らずに米を語っていたな。」ということ。
これはある意味で大発見でした。

昼前に例の牧草地に両親を案内。
「ここは可能性があるな」と感じ入ってくれました。
やっぱりここはいいなぁ。

その後、贔屓にしている下呂の「志村」で昼食。
文句なしに両親は満足してくれました。
「これが3000円のコースか!」と何度も唸る親父。
お袋は「今度友人を誘って下呂ツアーを組もう!」と言い出すほどです。
ここの料理を私のつたない写真で紹介するのはもったいないので、
詳しくはこちらをどうぞ。

帰宅して一息ついた後は、隣町・付知町の温泉へ。
そして自宅での夕食。
ホント久しぶりにバカンスでしたね。
十分楽しみました。
今日からまたひと頑張りします。