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仕事柄、企業のIT化なんてことにも関わるようになり、
「山里暮らしている私がねぇ?」なんて不思議に思わなくもないです。

最近よく見るキーワードは「Web2.0」です。
とても簡単に言うと「新しいネット世界」なのかもしれませんが、
世の中、否応なくこの世界に巻き込まれているようですね。
例えばこのブログそのものがWeb2.0のひとつの舞台です。

先日、ある新聞記事にこんな内容が載っておりました。
以下、日経産業新聞からの抜粋です。

・・・・・・・・・
「コンセントにプラグを差し込むと、インターネットに接続できる時代が来た。
これを利用すると情報と動力が一緒に使えるので、様々な遊びが可能になる。

襖(ふすま)一枚程度の大型液晶を横にして、居間に設置してあることを想定しよう。
そこには世界中の景色を動画として映すことができる。
例えば、今、はやりの乗馬型の健康器具とリンクなら、
ちょっとした丘のある草原を馬に乗って遊んでいる自分を
その動画で再現することができる。

臨場感のある乗馬体験ができて、しかも健康的だ。
もちろん、草原には馬のいななきや鳥たちの声も聞こえるし、
雷がやってき急にロッジに逃げ込むというスリルのある場面も体験できる。
すべてソフト会社から配送されてくるソフトが決めてくれる。
乗馬ばかりか、アマゾンをゴムボートで下る疑似体験もできる。
(中略)
もしあっても高価で、しかも体力や時間がなくてできないような体験を、
この仕組みは利用可能にしてくれるに違いない。
将来が楽しみな可能性を秘めている技術が日本でも解禁されたのである。」
・・・・・・・・・

任天堂「Wii」の登場なんぞ見てると、
こんな話もそれほど先のこととは思えないけれど、
こういうことばかりを追っていていいのかな?とも感じます。

つい最近のCMで、アザラシの集団が立ち上がるシーンを観て、
「ワシらはこれが作られたものやと分かるけど、
最初からこれを観た子供は、『アザラシは立つものだ』と思ってしまうやろな。」
と親父がつぶやいておりました。
全く同感です。

木枯らしが吹く中を、チェーンソーや斧で薪づくりをして、
ようやくひと冬越せるだけの薪を確保して一息つく一瞬・・・
そして実際にその薪がストーブにくべられ、家の暖を保ち、
家族がにこやかに過ごす時に喜びを感じる暮らし・・・

そんな感動を、シミュレーションではなくて、
実際に実感できるような場を、私は伝えていきたいです。
技術は便利です。でも技術は方便でしかありません。
この視点をずらすことなく、この先の時代の変化を見定めていきたい。
改めて自分の立ち位置を確認した記事でした。
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