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「正月はどこかに行くの?」と大勢の方に訊ねられましたが、
「いいえ、2日に地域の行事があるので。」と答えてきました。
それは、「獅子舞での近所廻り」です。
正式にはどういう名称だったのかを聞きそびれたので、
とりあえず「獅子舞年始廻り」とします。

この行事、加子母中でやっているのかと思ったら、
他所ではあまりやっていないそうです。
数軒だけ廻る地区はあるらしいけれど、ほぼ全軒を廻るところはうちの地区だけらしい。

朝8時に集合して、地区の神社にお参りし、
その傍の家から順に、笛と太鼓と獅子のセットで廻っていきます。
演目は秋祭りの最初の曲だけ、それも短い節なので簡単です。
割と早い順番で我が家にやって参りました。
カミさんとU太でお出迎えです。
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玄関からのっそりと入ってこようとする獅子。
それを迎えるU太。
泣くかな?と思ったけれど、割とキョトンとしています。
むしろ「何これ?」ってな感じ。
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獅子の頭を撫でると良いらしいのですが、流石にそれは躊躇した様子。
カミさんが手を腕をもっていこうとしますが、身体を固めて拒否。
でも泣かなかったのは強いぞ。
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こんな調子で50軒近く(昨年ご不幸のあった家と不在の家は除く)廻りました。
終盤になると、行く先々で「今年は随分と来るのが遅いねぇ。
もう来ないのかと思ったよ。」と冷やかされたり、
喫茶店やコンビニでは、出くわしたお客さん達が喜んだりして、和やかに終了。
結局終わったのは午後2時前と、結構長引きました。

秋祭りのノリから、きっと酒を飲みながら廻るのだろうと思っていたら、
真面目や真面目!終わるまで飲まずに過ごし、
終了後も缶ビール一本に寿司と「赤いきつね」だけという質素なものでした。
ところでこの日の最大の収穫はこれ。ご祝儀です。
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これは会費ということですが、つまりは皆の飲食代なのでしょうね。
ということで、皆は昼間からスナックに出かけていきましたが、
残念ながら私は年末から喉を痛めていたので断念。
何度も誘われたけれど、ここはぐっと我慢して、
「口は歌いたがっているんだけど、喉がね・・・」とお断りしました。
年の初めのこの決断、よくぞこらえました。

家に帰ると、早速ご利益が。
獅子舞が帰った直後から、U太が歩き出したそうです。しかも十数歩!
これまで何度も「知らぬ間に立っていた」ことはありましたが、
自分で意識して立ち上がって、足を踏み出したのはこの日が最初でしょう。
ということで、今年の獅子舞年始廻り、記念すべき日となりました。
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