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昨日の朝5時からの仕事を一つこなして帰宅し、
ブログを送った直後から、体調が悪くなりました。
急に代謝が落ちたというか、「あぁ、落ちていくわ・た・し」という感じ。
トイレに行くと、見事な水便。
悪寒もするので、そのまままさに倒れこむ様に布団に入りました。

昼前に起きてみたものの、ますます具合が悪い。
下半身全体が痺れたような感じで、冷え切っています。
咳はたまにしか出ないけれど、一度出ると吐くような咳で、身体全体が飛び上がります。
相変わらず悪寒はひどく、体温を測ってみたら、何と38℃!

私は平熱が36℃を上がることがなく、
38℃なんて、人生を振り返ってみてもほとんどありません。
そしてその体験はいつも「ほとんど死にそう~」てなもんです。
こりゃやばいぞ。夕方からは会議があるというのに。薪も補充したかったのに・・・
何て言っている場合ではありません。
でもその時点では、まだ「重い風邪でしょ。」と思い込んでおりました。

だから、とりあえず熱が下がるまで待とうと、
会議は欠席させていただき、午後はおとなしくすることにしました。
でも午前中にしっかりと寝てしまったので、何となく続けて眠る気にならない。
そこで私は考えた。
「こんな時こそ、借りていた漫画を読もう!」

ということで、
えびカニさんが貸してくれた『バガボンド』を読みながら時間を過ごしました。
でもこの漫画、面白いけれど、
人を斬るシーンが多いので、はたして病人に合っていたかどうか?
そのせいでもないでしょうが、夕方になっても熱は下がらず。さてどうするか?
ここにきてようやく「もしかしてインフルエンザ?」という疑念が湧き上がり、
ネットで調べてみると、ほとんどその症状ではないか!
しかも、特に幼児には移すなと書いてある。本当だったらまずいな。

そこで、とにかく村の医者に行ってみることにしました。
症状を聞いたおばあさん先生、最近の医者らしからぬのんびりした応対で、
まるで縁側で膝の上に猫なんか置いて、お茶をすすりながらお話しているようです。
「そうねぇ。それはそれは大変ねぇ。では点滴をうちましょうか。」という感じ。
点滴のセットをしてくれたのは、近所のタカシさんの奥さんでした。
同じく看護婦らしからぬアットホームな対話にしばし和みます。

さて、その時の診断では「インフルエンザではないでしょう。」とのことでした。
ほっと一息。
「でも、2時間後にもう少し詳しい結果が出ます。
まれにその時になって判明することもあるのですよ。」ですと。
「私って、そういう『まれ』に当たることがままあるからなぁ。」とは思いながらも、
普通の風邪用の薬をいただいて帰宅。

するときっちり2時間後、電話が鳴るではないか!
何やら不吉なBGMを頭の中で流しながら受話器を取ると、
「インフルエンザA型の陽性反応が出ました。」とのこと。
あぁ、やっぱり「まれ」に当たってしまった。

「ところで、夕方お渡しした薬はまだ飲んでないですよね。」
「食前の咳止め用の薬だけ飲みました。」
「あぁ良かった。それは大丈夫です。他の薬は処方が違うので飲まないでください。」
「はぁ。」
「そこで、インフルエンザ用の薬を今から持っていきますので。」
「はぁ?」

いくら看護婦さんが近所だとは言え、薬を持参してくれるとはね。
田舎の医者はなかなか良いものです。
やがてやってきたタカシさんの奥さんと、薬の交換をしました。
「ところで、お代はどうなるのでしょう?」
「ええと、そうですね。またいつかの時に払いに来てください。」
おおらかな対応でますます気に入りました。

そんなこんなで我が家のインフルエンザ騒動が始まり、
とにかく家族には移さないようにと、一番離れた部屋で一人寝た私。
将来じいさんになったら、こんな感じで隠居生活を送るのかな?
などと想像してしまいました。

さて今朝は無事熱も下がり、下半身の痺れもかなりおさまりました。
でも油断は大敵、今日は一日家でおとなしくしておきます。
居たらいたで、やることはあります。
漫画はもう読んだので、1月の会計と、確定申告の準備でもしようかな。
悲しいけれど家族とは別の動線で家の中を動きながらしばらく過ごします。
皆さんも、くれぐれもお気をつけください。
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