開店前、楽しんでいこう! |
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2007-03-31 Sat 06:32
昨日は朝から薪切りです。ガンガンいきます。
途中、銀行の支店長が開店祝いの花を持って挨拶に来られました。実に律儀です。 ありがたくいただいて、再び切りまくり。そしてついに完了! 薪がここにも、 ![]() ここにも、 ![]() そしてここにもできました。これで今年の秋は良いスタートを切れそうです。 ![]() 上の写真、スライドマルノコが凛々しいです。 今回は彼のお陰で安全に楽して薪ができました。 これから彼を「スライダー君」と呼ぶことにします。 そしてついに店の前がスッキリと! 仮看板も思惑通りに目立ちません。というか、どこにあるか分かる? ![]() ちなみにこれが以前の家の前の様子です。 ![]() そして午後からは次々と開店準備をこなします。 まずは農協に行って、小銭への両替です。 うちの商売は472円とか504円といった端数のついた値札が多いです。 つまり小銭のおつりが大量に必要です。 そこで両替してきました!見よ!小金の摩天楼! でも両替代525円を取られたのはショック! ![]() 続いて、店のちらしをコンビニでコピーして、ご近所に配りました。 うちの場所が分かりにくいので、 知らない車がうようよすると不安がられるかもしれないからね。 第二駐車場を申し出てくれたツヨシ君とも打合せ。これで20台くらい来られても大丈夫。 初日だけは国道の入り口に「良きかな号」を置いて、窓に目印を貼ることに。 帰宅後もあれこれ片付けに追われて、あっと言う間に一日が終わりました。 一方カミさんも大わらわ。 次々に届く商品を確認して、値札シールを書いて貼っていきます。 4/1用の仕込みや、商品のクッキーも焼きながらです。表示シールの内容も作成。 しかもU太の相手をしながらですから、もう大変。 その上、飯の仕度もしてくれています。 お互いにふーふー言いながら過ごしておりました。 ところで、私は4/1の開店を100%の状態で迎えようなどとは さらさら考えておりません。 だって始まってからが長いんだもの。 何も万全のスタートを切る必要なんてありません。 「6割スタートでいいからね。」と何度も言っております。 その視点で言えば、もう既に6割に到達していると思います。 もう十分ですよ。お互いよくやってます。カミさんも腹を決めている様子。 その上で「開店まであと一日もあるぞ。」と声を掛けています。 何よりも心にゆとりをもって、その過程を楽しんで過ごすこと。 開店前の瞬間なんて、もうこの先ないんだもの。 楽しんでいこう! |
木工の最高アイテム入手! |
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2007-03-30 Fri 07:16
先日、近所のホームセンターを訪ねたら、たまたま工具メーカーの出店がありました。
新製品を揃えて、セールをしています。 ちょうど「新しい丸ノコが欲しいな」と考えていたので、どれどれと覗いてみました。 私が持っているのは、以前いただいたもので、ものすごく古くて動きも硬いです。 それに比べれば最新のヤツはまるで違う工具の様に見えます。 一通り値段を聞いた後、別の要件を済ませてから改めて立ち寄ってみました。 その時、最初は気づかなかったヤツが目に入りました。 「スライドマルノコ」です。 これ、実は以前から欲しかったんですよね。 大工さんがやってくると便利そうに使っているし、 お隣のタケオさんも持っているけれど、そこそこ重いから毎度借りるのは面倒です。 そして半年前にフェリックスが、 「こちらに預けておくから好きに使っていいよ」と置いていったのだけれど、 すぐに「やっぱり使うから」と持って帰っていかれたのです。その間、一度も使わず。 だからかえって「自分のが欲しい」モードが高まっていたのでした。 さて標的を「スライドマルノコ」のあるタイプに絞って値段交渉です。 一旦値切った後が勝負です。最初に会話をした時から私には策がありました。 「あんた、言葉遣いからして関西人やろ?」 「はい、そうです。」 「どこや?」 「大阪です。」 「そうか、私も大阪やねん。 大阪人は物を買う時には値切らないと失礼にあたるというのは分かってるやろね?」 「は、はい。分かってます。」 「そしたらこれ、なんぼにしてくれる?」 「では、思いっきり下げてこの値段でどうでしょう? もしくは少し高めになりますが、替え刃を付けることもできます。」 「替え刃を付けて安くならんのか?」 「う〜ん・・・分かりました。そうします。」 ということで交渉成立。 別れ際に私、 「あと2回くらい値切ろうと思ったけれど、時間がないからこれくらいにしといたわ。」 販売員「もう、あと5回値切られるくらいまで下げてますよ!」 これがコミュニケーションというものですね。気分良く帰宅。 そいつが昨日やってきました。 ジャーン!きゃー、カッコいい! ![]() ウキウキしながら箱から出して組み立てていると、カミさんがU太に説明しています。 「お父さん嬉しそうね。あれは『大人のおもちゃ』なのよ。」 おいおい、そういう教育の仕方はありか? さてこのスライドマルノコ、何とレーザー光線が出ます。 ほれ、この赤い線がレーザー。 この線の上に刃が来るという優れものです。 ![]() この最新スライドマルノコで最初にした作業は、「薪づくり」でした。 以前いただいた薪材の束ですが、ブルーシートがかかったままだったのです。 せっかく店がオープンするのに、このままでは見苦しいのでさっさと切ることにした次第。 ![]() 「スライドマルノコの初仕事が薪切りか?」とプロの大工さんに怒られそうですが、 やっぱりすごく便利。とても楽に切れていきます。 やっぱり良い作業には良い道具ですね。 薪にするにはもったいないくらいの切れ味です。 ということで丸一日薪づくりをしておりましたが、実は半分しか終了できませんでした。 今日もこれから続きをします。 明後日には店がオープンするというのに、こんなことを悠長にしていて良いのか? まぁ良いのだ。 |
えっ?笛スランプ? |
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2007-03-29 Thu 07:41
昨日の朝、私は鎌倉の由比ガ浜に立っておりました。
天気がすこぶる良く、ワイシャツ一枚でも汗ばむほどです。 そこで何をやらかしたかと言うと、笛の練習です。 「早春の鎌倉の海岸で笛の練習だと〜?」と笑われそうですが、 今や出張中だろうと、その日がクライアントのお店開店の日だろうと、 寸時を惜しんで練習したいモードなのです。 というのは、「スランプに陥っていたから。」 『油單(ゆたん)』と呼ぶ5分ほどの曲を学んでいる最中なのですが、 後半の一番の見せどころで出ない音がもともとありました。 ところが出ない音が当初はそこだけだったのが、 最近になって「出ない音が伝染」し始めた様子で、 あるフレーズ全部ができないという様な状態に陥っていたのです。 まずい・・・ ということで、昨日の朝も練習を始めたわけです。 目の前の海岸はとても穏やかです。 こんな穏やかな波で、何でサーフィンしているのだろう? 岸辺は犬の散歩銀座です。 私は海岸に並んだベンチに腰掛けておもむろに笛を取り出しましたが、 すぐ近くのベンチでは、レゲエおじさんが紙袋に囲まれてうたた寝しております。 さて練習を始めた私。 でも何だか変だぞ。音がまるで出ない。 これって一年前の笛を始めた頃に近いほどの下手さです。 今まで難なく出ていたフレーズさえ出ない! まずいぞ! 何度かトライしましたが、やっぱり駄目。とことん下手になっています。 もう諦めて切り上げました。クライアントの店オープンの時刻が近づいてきたし。 「何でだろう?」「何故、今まで出ていた音も出なくなったのだろう?」 一日中そのことばかりを考えておりました。(嘘ですけど) 帰宅途中、いてもたってもおられず、車を停めて練習します。 すると、満足はできないけれど、朝ほど下手ではありません。 帰宅後も練習しましたが、そこそこのレベルに戻っています。 思うに、「屋外だったから」ではないかと思います。 音の響き方が違うので、つい力んでしまい、息の仕方が微妙に変っていたのかも。 いずれにせよ、ちょっと環境が変わるだけで下手っぴになるなんて、まだまだです。 それに、何と言っても本番は屋外でやります。 まずいじゃないか! ということで、これからは屋外で練習しようかな? 近所の皆さん、ご迷惑をお掛けします。すいません。 |
だんだん材が大きくなってきたぞ。 |
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2007-03-28 Wed 07:16
昨日は大勢の方がこのブログにやって来られました。
カミさんのブログのおかげかな? 「薪が出たぞ〜!」 いつもの方から連絡が入りました。(一昨日のことです。) そそくさといただきに伺うと、今回の端材はでかいです。 軍手と比べてみてください。 ![]() これって、八寸あります。これって薪材ですか? どう考えてももったいないです。 他にもこんな材がありました。 ボルトとナットのようになっているのは、置き方の問題ですので気になさらずに。 ![]() これらはきっとお寺とかの柱に使われたものの端だったのでしょうね。 端にしては長いですが。 最近いただく端材がどんどん大きくなってきており、 「薪にするにはもったいない」と残していると、これがまた溜まってきております。 さてどうしますかね? なんてことを気にしていたら、 故大橋さんの材を購入できた方が挨拶にこられました。 「今回良い機会をもらったから」と、買われた材の一つをくださいました。 直径1m、厚さ10cmほどの楠の板です。 ![]() すごい!でもこれどうしよう? 足を付けて、客間の座卓にしようか? それにしてもすごい存在感になるだろうな。 畳に跡がつくだろうな。とてもありがたいですが、頭を悩ますところ。 これを持ってきてくださったカツシさん、 うちのお店をお見せすると、とても感動してくれました。 特に棚については、「これは発明ですよ!」 へへ、ちょっと自慢。思わず二時方向を見てしまいます。 大橋さんの材の件にせよ、店にせよ、いろんなことに関わっていくことで、 また新たな出会いがあり、つながってきています。 店を開くと、きっとまた新しい出会いがあるでしょうね。 楽しみ楽しみ。 |
なんとまぁ慌ただしい |
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2007-03-27 Tue 07:48
昨日は20時まで会議。
今朝は4時半に起きて、今は東京行きの新幹線の中です。 明日オープンするクライアントの店の準備の為です。 自分の店がてんやわんやなこの時期にと、 笑っちゃいます。 |
誕生日に、店の装飾着々と。 |
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2007-03-26 Mon 07:46
昨日は、溜まっていたデスクワークを最初にこなしました。
なんせ、2月の〆の会計が未だだったのです。もう3月末なのに・・・ 大急ぎで領収書や伝票を整理し、会計ソフトに入力して、やっとこさ作業終了。 やりたくてウズウズしていた店の装飾作業を始めました。 まずは店の灯りから。 以前古民具屋で買っておいた古ガラスのシェードを取り付けます。 なかなかよろし。 ![]() 片方の壁はやや暗いので、スポットを取り付けました。 商品が少しずつ並び、店らしい雰囲気になってきてます。 ![]() カウンターの天板が薄いので、裏に材を張って補強し、セッティング。 ![]() 「営業中」の札をどうするかについては、いろいろ議論しました。 私は、「店の玄関を大きな『門』と見立てて、 開店中は店の前に大きな『鳥居』のマークを置き、 閉店中は『オ』のマークを置く」案が良いと思ったのですが、「分かりにくい」と却下。 ![]() 結局、簡単な札を掛けることにしました。 札材は屋根裏から出てきたサワラの板です。 多分、樽や桶、あるいは五平餅の串用に取っておいたものだと思います。 ほどよく煤けて良い感じ。 それに文字を書き込みました。 ただし、「営業中」「閉店中」というのは表現が冷たいので、次のようにしました。 ![]() ![]() 「あ」と、「や」は、わざと大きくしましたが、 「や」の方はちょっと変?「やっ!済んでいます?」と読まれそう? ま、いいか。 最後に店の看板づくりです。 看板は当初挙げないつもりでした。「知る人ぞ知る」店からスタートしたかったから。 でも早くも「場所が分からない」コールが寄せられており、 挙げない訳にはいかなくなりました。 そこで、「目立たない仮看板」を挙げることにしました。 タコ糸を使って、蔓を(つる)を麻布に縫いつけていきます。 即興で、こんな感じ。これを板に貼り付けて、とりあえずの看板とします。 蔓をいじくっている間中、U太も面白がってまとわりついていました。 ![]() ところで、昨日は私の46歳の誕生日なのでした。 カミさんが手料理で祝ってくれました。 「おからこんにゃくの唐揚げ」「フライドポテト」「春雨スープ」 「温野菜」「炊き込みご飯」でした。 どれも美味かったです。ありがとうな。 ![]() こうやって日々変化のある暮らしを家族と楽しんで過ごせることがありがたいです。 幸せな誕生日でした。 |
待望の店完成! |
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2007-03-25 Sun 09:07
昨日は集中して店づくりに励みました。
まずは棚づくりです。棚板の選別から始めます。 屋根裏をはじめ、敷地中のいろんなところから見つけてきた材を並べ、 色合いが良くてサイズが合い、数が揃うものを選んでいきます。 次にこれらを一枚ずつ洗っていきます。 ささくれている部分は刀やカンナで削り、サンダーをかけ、 泥を落とし、乾かしていきます。 この作業、一番根気が要りました。 新建材だったらこんな作業はまるでやらなくてもよいわけですから、ものすごい手間です。 でも、一枚一枚表情の違う板に接することで、愛着が出てきます。 特に煤(すす)で色がついた板なんぞ、愛おしいです。 ![]() この根気作業が終わると、今度は柱立てです。 蚕棚を置くために使われていたであろう柱を利用します。 柱は既に選んで洗ってあるので、サイズを合わせて切って留めていきます。 その次が煤竹切り。 刃の細かい胴付きのこぎりで切っていきますが、竹というのは切るのが難しいです。 最後のところでどうしても筋(ささくれ)ができます。 数も多かったですが、何とか集中力を切らさずに終了。 ![]() 作業はこれで終わりではありません。床の塗装がありました。 ヒノキの床が周りの色に比べて白っぽいのと、 この先の使用を考えて今のうちに塗装しておきます。 使う塗料は先日も紹介したヤツですが、荏油(エゴマの油)を加えて色を薄めました。 このさじ加減が難しい。でもなんだか良い感じだぞ。 途中の作業を覗きにきたカミさんも歓声を上げてOKを出してくれました。 ![]() カウンターの補強、電灯、コンセント設置など、細かい作業は残っていますが、 ひとまずは完成ということにします。 (ちなみに、昨日「これは何でしょう?」と書いたのは、 「雨どいを支える金具」でした。) ![]() それにしてもあっと言う間の出来事でした。 つい二ヶ月前までは、きちんとした店を持つ話は無かったのに、感慨無量です。 いつもながらカミさんの思いつきと、巡り合わせに感謝です。 特に今回はタイスケさんたちにとても助けていただきました。 彼らの援助なしに今は無かったでしょう。本当にありがとうございました! そして今回は合板をはずしたら良い材が出てきたり、 屋根裏から出た材などを活用できたのは大きかったです。 棚なんてね、材料費ゼロですよ!しかも本物の古材を使って! これはちょっと自慢です。 ![]() ということで、ようやく完成したお店。あとは商品を並べるだけです。 一昨日には既に下見に来られたお客さんもおられ、 カミさんがある方にチラシを持っていったら既にお持ちだったとかで、 意外に知られているのかも。 4/1のオープン日は、12時から開店します。また、獅子舞は13時過ぎに始まる予定です。 カミさんの料理と私の自ビールを出します。(数に限りがありますのでご了承を。) また、酒を飲む人は自分で責任を持って帰ってください。 (私も飲むので、送迎できません。) ちなみに、一部の商品を除き、4月中は10%引きです。 さてさてどうなりますか。次の日曜日が楽しみです。 ![]() |
お店ベースの出来上がり! |
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2007-03-24 Sat 08:34
昨日はタイスケさん方の若手二人が来てくれました。
壁板と土間を着々と仕上げてくれます。 最後の仕事は、土間の三和土(たたき)づくりでした。 三種類の材を合わせるので三和土と書くそうですが、 今回のうちの場合も結果としてそうなりました。 まず、瓦を割って敷きました。 昨年、屋根替えをした時に降ろした瓦を、金槌で割って敷いていきます。 これって気分爽快! ![]() お次は、砂利を入れて間を詰めていきます。 ![]() 最後にセメントを流しますが、その時にお願いして藁(わら)を混ぜてもらいました。 そうすることで「粗」な感じが出るかと思ったものですから。 今回の店づくり、全体的に「綺麗に仕上がらない様に」お願いしました。 大工さん達としてはやりにくい作業だったかもしれませんが、 次第に「遊ぶ楽しみ」を知っていただいた様に感じます。 昼食は、カミさんお手製のピタ。 タカキビのハンバーグ、レンズ豆のペースト、豆腐のマヨネーズ、 豆のトマト煮、きんぴらごぼう、白インゲン豆と白菜のスープなど。 最近は、4/1に出す料理をイメージしながら調理しているようです。 今回のメニューも登場するかも。 私の自ビールも一口だけ出して、柔らかい日差しの中、ピクニック気分。 ![]() 最後の仕上げは相当遊びました。 まず、屋根瓦のうち、綺麗な四角なものを敷きました。備前焼風で結構渋い。 そして、いろんなものを埋め込みました。 水道管の一部、錆びた金槌や農機具の一部、大きな古釘、私が焼いた皿、スプーンなど。 何故か蟹もいます。 ![]() さて、これは何でしょう? ![]() 最後には以前、私の工房でカミさんが焼いたボタンを星座風に埋め、 U太の足型を取っておしまい。 これで店のベースは完成しました。 今日、私が棚を完成させて、床を塗装すると、店作りは一旦完成です。 もうひとふんばりです。 ![]() |
目からウロコの、ある決意 |
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2007-03-23 Fri 06:25
今日で618話になるこのブログですが、
実は500話を超えたあたりから私の心境に変化がありました。 「このまま続けていて良いのだろうか?」 昔のHPで日記をつけていた延長で、 このブログでも日々感じるままに書き連ねてきた私ですが、 これって、例えて言うならば、小石を一日一個、置いていくような作業です。 その小石が今や600個を越えて一つの長い線になっているわけです。 たまにブログの中で、過去のブログにリンクを張ったりしておりますが、基本的に「点をつなげた一本の線」である状態には変わりません。 「もしかして、これまでのブログの蓄積が『コンテンツ』と呼ばれるもの?」 最初は腑に落ちないでおりましたが、次第に実感を持つようになってきました。 このブログで延々と書いてきた内容は、私にしか書けない、かけがいのない財産なのです。 そう捉えた時に、「このコンテンツを横に拡げられないかな?」と考え始めました。 今年になり、店を出す話が具体的になってき時に、 その想いを形にすることを考えました。 現在、私のブログ、カミさんのブログ、そして制作途中のHPがあります。 これから店のブログも始まります。(カミさんが準備中です。) それに加えて、例えば私のブログのカテゴリー別にブログを立ち上げ、 それらをリンクで繋ぐことで、「ブログの森」を作り上げ、 その総体を『もりのいえHP』と位置づけられないかと考えたこともあります。 でも、手間ばかりかかって、いまいち持続性を感じることができないでいました。 そんな中、一昨日あるWeb制作会社が主催するセミナーを聴きにいきました。 少人数の集まりでしたが、とても内容の濃いものでした。 先日、私が地元の経営者の方々にお話したものと基本的には同じ視点でしたが、 さすがプロ、豊富な情報量に裏付けられた貴重なお話を伺いました。 その話の終盤で、あるSNSが紹介されました。 「このSNSは、ある工務店の社長さんが、『地域の為に何かをしたいと、 自腹を切って始められたのです。」という説明を聞いた途端、 私の頭に電球が灯りました。 それは、「そうか、自前でSNSを運営すればいいんだ!」 「そうすることで、自分や自分の会社のことだけでなく、 地域を盛り上げることができるんだ!」という気づきです。 「SNSを運営する」という発想そのものは初めての気づきではありませんでした。 でも、「それって結構面倒じゃない?」 「個人情報のセキュリティが大変そう。」 「プログラム構築とメンテナンスに費用がかかりそう。」 というイメージを持っていたために、自分のこととして受け止めていなかったのです。 でもこのセミナーを聴いて、「少々費用がかかっても、 自前のSNSを持つことに意味があるんじゃないか?」と考えるようになってから、 冒頭に挙げた課題が一気に解決するような気がしてきました。 そして帰宅後、いろいろ調べてみると驚くなかれ、 既に世の中には「無料SNS構築サービス」なるものが氾濫しているではないか! つまり、mixiのようなSNSを、無料で持つことができるのです! この世界の急速な変化を目の当たりにした思いです。 そしてそして、何と私がブログを書いているFC2でも 無料SNSサービスを提供していることが分かりました。 そうとなったら始めるしかありません。早速登録しました。 すると、何と!10分で私が管理するSNSが始まったのです。 このスピードには驚くばかりです。 ただし、このSNS、まだ本当に始まったばかりです。 今のところ、会員は私とカミさんの二人だけです。 コミュニティもありません。 本当に、本当に、誕生したばかりの、双葉マークのSNSなのです。 ですから未だアドレスを公開するのは控えておきますが、 いずれはご案内しますし、是非皆さんに参加していただきたいです。 ただし、そうなると幾つかの課題が出てきます。 例えばこのブログ。続けるべきか?SNSに移管すべきか? SNSに移管すると、会員しか見られなくなります。 会員になるには、それなりに個人情報を登録していただくことになります。 これまで、人知れず私のブログをご覧になっていた方は、見られなくなるわけです。 一方、移管せずにこのブログを継続するとなると、SNSを管理する人間自身が、 その場ではなく他でブログを書くという中途半端なことになるのかも。 いろいろ考えるべき点は出てきますが、これから検討します。 でもSNSを自前で持てることで、様々な拡がりが見えてきます。 例えば最近話題にしている「故大橋氏の材活用」についても、 そのコミュニティを立ち上げればそこで情報交換してもらえればいいし、 「加子母発の国際交流」や、「育児」、「自然生活」など、 様々なコミュニティを立ち上げることができます。 また、今度オープンする『なちゅらるスペース・もりのいえ』のコミュも 当然立ち上げます。 もちろん、私だけでなく、 参加するメンバーが独自にコミュニティを立ち上げていただくことで、 思ってもみない展開が出てくるかも。 こうやって考えてみると、「自前でSNSを持つ」ってことは、 実はすごい可能性を秘めているのかもと感じています。 一年半前、ブログを始めた時、 こんなに有意義なマイメディアに育つとは思ってもいませんでした。 今回、マイSNSを始めたことは、 それ以上の大きな一歩を踏み出したのかもしれないと感じています。 後で振り返ったら、「あの日がスタートだった」という日かもしれません。 |
侮りがたし!古典参考書 |
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2007-03-22 Thu 06:55
「早く読み終えなきゃ次の事ができない!」と急いで読んだ『華麗なる一族』。
なのに、読み終えた後、空しさが漂っていた私でした。 「何か読みたい・・・」 だったらあんなに根入れて読むなよ! ともかく心の隙間を埋めるべく、次なる本を探しておりました。 間違っても山崎豊子さんの著作は続けて読まないですけれどね!暗くなるから。 とそこで思い出しました。 「そうだ!いつかちゃんと源氏物語を読もうと思っていたのだった。」 私が今までに読んだ源氏物語は、『あさきゆめみし』と、 ![]() 赤塚不二夫版だけです。 ![]() つまり、漫画ばっかり。 いつかは文章で読もうと思っていたものの、なかなかその気にならないでいたのでした。 そこで今回は、「瀬戸内寂聴さんの文庫本を買う!」と狙って本屋に行きましたが、 残念ながら在庫無し。 そこで発想を変えて、入門書を探し始めました。 「受験コーナーに行けば何か解説本があるかも。」 四半世紀ぶり位に学習本コーナーに行ったところ、ありました! その名も『源氏物語を7日で制覇する』という本です。 物語のストーリー順ではなく、登場人物毎に区切って紹介しており、 一部マンガも入って、とても平易な表現で説明しています。 例えばこんな感じ。 ・・・・・・ さて光源氏は3歳で母ちゃんを亡くしたわけで、それがかえって母を理想化してしまい、いわゆるマザコンになります。光源氏の恋のスタートは「マザコン」がキーワードです。そこで、この母ちゃんに瓜二つだといわれている藤壺を母代わりとして慕っているうちに女性として愛してしまいます。義理の母と息子・・・禁断の愛・・・ ・・・・・・ 万事こんな調子でして、ノリの良さは認めますが、 「何だか古典文学を軽んじていないか?」と感じてしまいます。 三面記事を読んでるみたい。 なんて思っていると、ふと本棚の他の本が目につきました。 『不二古典』とあります。 最初は、「そんな古典文学はあったかな?」と自分の無知を恥じましたが、 よ〜く考えて、表紙もよく見て分かりました。 もういちど上の本のタイトルを見て、ゆっくりと読んでみましょう。 「ふ〜じこて〜ん!」 そう、あの不二子ちゃんだったのです。 ![]() 他にも、『漢字元』『語句ェ門』なんてのもありました。 こいつらひっくるめて、「ルパン三世の合格大作戦」シリーズだそうです。 ![]() ![]() こいつら相当ふざけているなと思っていたら、 その脇には『ゴロ565(ゴロゴ)』シリーズがびっしり。 ![]() 古典を身近にすることにおいては彼等が貢献しているんでしょうね。 他の科目のコーナーでは、これほどふざけたノリは見当たりませんでした。 古典参考書、侮りがたし! いや、一連の著者である東進ハイスクール講師・板野博行氏が侮りがたいのか? |
重曹、あなどりがたし! |
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2007-03-21 Wed 07:07
昨日、もったいぶって「続き」にしてしまいましたが、
最近気に入っている重曹の使い方、実は「歯磨き」です。 重曹歯磨きの話題に移る前に、ちょっと確認しておきますが、 そこのあなた、まさか歯ブラシ一杯に歯磨きをつけていないでしょうね? それは歯磨きメーカーの罠にまんまとはまっているのですよ。 こんな絵を見つけたけれど、これでも多いくらいだと思います。 ![]() 市販の歯磨きを使うな!とまでは言いませんが、 使うにしてもほんのちょっとで済むはずです。 CMでは歯ブラシ一杯につけていますが、それはメーカーの魂胆。 味の素のビンの穴を大きくしたり、マヨネーズの出口を星型にしているのと同じです。 「早く消費させて、次のものを買わせよう」としているだけです。 これがマーケティングと言われるものの一つの実態です。 さてうちではずっと、カミさんが選んだエコ素材の歯磨きを使っていました。 結婚して3年少しの間で使ったのはチューブ二つだけ。 それもいよいよ終わってきた時、 「どうする?三本目を買うか?」 「実はね、私は最近使ってなかったの。」 「じゃぁ、どうしていたんだ?」 カミさんが明かした驚くべき事実が、「重曹をちょこっとつける」技だったのです。 「だって、汚れが落ちるでしょ?同じじゃない。」 なるほどと納得した私は、その夜から使ってみました。 そしてもうすぐ3週間になりますが、何だか歯が白くなってきたように思います。 重曹で歯磨きなんて想像もしていなかったけれど、 調べてみたら本当に試している人もいます。 そして、何と重曹は口内炎にも良いそうです。 そう言えば、先日思いっきり舌を噛んでしまいましたが、直りが早かったように思います。 重曹侮りがたし! ただし重曹をつけ過ぎてきつく磨くと、 歯のエナメル質まで傷めるという説もあるので、試す人はご注意ください。 ところで、重曹ダイエットというのもあるらしいけれど、腸内洗浄されるのかなぁ? 興味津々、ちょっと怖い。誰かやってみません? いやいや無理強いはやめておきましょう。 |
合成洗剤を使わない。 |
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2007-03-20 Tue 07:55
私のブログは、FC2ブログランキングでは「エコロジー」部門に登録しています。
(右欄のCATEGORYのすぐ上の、緑色のボタンを押すと投票されるというやつです。) でも実際にはエコロジーとは無縁のお話が多いので、少々居心地が悪いのだけれど、 他に適当なジャンルがないので、ここに居させてもらっています。 そこで、今日は「エコロジー部門らしい」ネタを一つ。 我が家ではいわゆる合成洗剤は使っていません。 石鹸はカミさんが選んだエコ系のものが、厨房と風呂場に一つずつあるだけです。 食器洗いも、大抵は水か湯ですすぐだけ。 シャンプーは一つ置いてあるけれど、これもカミさんが選んだエコ系だそうです。 私は使いません。坊主頭には不要です。 このスタイルに私が初めて出会ったのは、約10年前、 穂高養生園に泊まった時のことです。 ここでは自分が手をつけた皿は自分で洗って返すのですが、 洗い場に洗剤がありませんでした。 これはちょっとしたカルチャーショックでしたね。 「えっ、泡をたてなくてもいいの?」という感じ。 それまでの暮らしは、洗剤の泡をぶくぶくたてて洗うのが当たり前と思っていたから、 「泡がたってこそ汚れが落ちる」と信じておりました。 でも、よくよく考えたら、洗剤を使う必要なんてないです。 その直前まで自分の口に入れていたものを盛っていたのに、 それを洗う時に洗剤を使わねば気が済まないなんて、変と言えば変です。 この発見は目からウロコでしたね。 でも悲しいかな、日常の暮らしに戻ったら、 そんなことも忘れていつものように洗剤を使っておりました。 ところが、こういうことを徹底しているカミさんと一緒になって、 晴れて「合成洗剤を使わない暮らし」が日常化したという次第です。 そうは言っても、油ものを使った時や汚れはどうするのか? 私たちは重曹を重宝しています。 重曹ってすごいね。汚れが取れるだけでなく、パンにも入っています。 大したヤツです。 重曹に関してはたくさんのサイトがありますが、 例えばこちらを覗くだけで勉強になります。 ところで、最近の私、重曹を使って、とても良いことになっています。 それは一体何でしょう?ともったいぶって、明日へ続く。 |
小説家ってすごい! |
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2007-03-19 Mon 04:59
ようやく終わりましたよ、『華麗なる一族』。
ドラマではなく、単行本の方です。 ただでさえ忙しいこの時期にこんな本を私に渡すなんて、親父も罪つくりです。 読後感は、「読み終えて、ようやく気持ちが晴れてきた。」という感じです。 決して楽しい話ではないですからねぇ。 大蔵省も日銀も、銀行も企業も、人間関係も、ドロドロであります。 だったら止めりゃいいのに、最後まで読み終えないと気分が悪いものだから、 最後は「とにかく早く読み切る!」という気持ちだけでラストスパートしました。 それにしても山崎豊子という著者はすごい人ですね。 よくもまぁこれだけの小説を書くだけの知識を身につけたものです。 ネット社会でもない1970年代初めにこれだけの情報を集め、構成できたことに驚きです。 この小説に出てくる阪神特殊鋼は1965年の山陽特殊製鋼倒産事件を、 阪神銀行は神戸銀行を、 そして万俵大介頭取を始めとする万俵一族は神戸銀行頭取の岡崎家を モデルにしたとされています。 (山崎豊子自身は岡崎財閥モデル説を否定しているそうですが。) 小説中ではオーナー頭取である万俵大介が策略を巡らし、 阪神特殊鋼倒産をトリックにして 大同銀行との「小が大を飲み込む」合併を図っています。 でも現実では山陽特殊製鋼倒産事件をきっかけに神戸銀行の経営体質が問題視され、 1967年、それまで20年間オーナー頭取として君臨していた岡崎忠氏は会長に退き、 神戸出身の元大蔵事務次官が就任しました。 その後、1973年に同じく大蔵事務次官が頭取を務める太陽銀行と合併し、 太陽神戸銀行となったわけです。 現実の銀行合併は、 小説発表(1970年3月〜1972年10月まで週刊新潮に連載)より後ですから、 今の金融再編成を見事に見通していたのですね。 でもその後、太陽神戸銀行が太陽神戸三井銀行になり、さくら銀行と名を換え、 ついに二大財閥合体の三井住友銀行になるとは、 さすが山崎豊子さんでも想像できなかったでしょう。 まさに事実は小説より奇なりですが、山崎さんならばこのネタでまた一つ書けるかな? 最近私が見つけた銀行ネタですが、 三大メガバンクが全て「み」で始まるのは、偶然なのでしょうか? 「みずほ」「三菱東京UFJ」「三井住友」 これは一体何を意味するのか?将来、大合体して「みなさん銀行」なんてできるのかも。 そしてここにも大蔵省・日銀の深慮遠謀が隠されているのか?と、 ちぃちゃいネタで遊んでいる私なんぞ、とても小説家にはなれないですなぁ。 |
店づくりが止まらない! |
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2007-03-18 Sun 08:08
昨日は朝からガンガンの店づくりモードです。まずは掃除から。
大工さん達が概ね綺麗にしてくれていますが、仕上げていきます。 小刀を持って部屋中のささくれを削り、 隙間にこびりついた小虫のサナギをペンチで取り除いていきます。 次に ほうきで天井から順に埃を落としていき、 最後に雑巾掛けをすると随分とスッキリしてきました。 それにしても今回はラッキーでした。 天井と壁の合板を剥がすと、とても良い感じの材が出てきました。 この梁なんて見て下さい。飴色に輝いて綺麗なものです。 何故こういうのを塞ぐのか、不思議です。 きっと合板を張った時は、「おお、これで綺麗になった!」と喜んだのでしょうね。 ホントに不思議。 ![]() その合板を張る時に削ったであろう部分が白くむき出しになって出てきたので、 塗料を塗っていきます。 うちが使うのは決まってここの油です。 その昔、本社工場まで訪問してお話を伺い、気に入って使っています。 ![]() 無色に仕上げる部分は、こいつを使うつもりです。 さてここまでやってきて、ようやく前座作業が終了。 メインイベントは、棚づくりです。 先日集めた柱材をいそいそと取り付けていきます。 外は寒い強風ですが、こういう時は気になりません。 目をランランとさせて作業に熱中する私を微笑ましく眺めるカミさん。 そうこうするうちに、棚第1号が完成! とりあえず仮の棚をつけて、高さ未調整のカウンターも置いてみると、 何となくそれっぽくなってきました。 ![]() いいですねぇ。もうワクワクです。 昨日は他のことはほったらかしで、こいつに没頭しておりましたが、 おかげでこの先が見えてきました。 店づくりって楽しいです! |
これこそスローライフ? |
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2007-03-17 Sat 07:47
昨日もタイスケさんたちがやってきて、店づくりの続きをしてくれました。
ヒノキの床張りには私も少しだけさせていただき、 ![]() 土間が綺麗になってきて、外面(そとづら)も雰囲気が出てきました。 着々と進んでいく様子を見て、「さすがプロの仕事だなぁ。」と感心。 当初はこんなに立派な店を構えるつもりが無かったので、変わり様に驚くばかりです。 特にタイスケさんは、うちにある古材を上手に使ってくれるのでありがたいです。 ![]() このように、お願いした作業は着実に進んでいるのですが、 さて私は空いた時間に前日揃えた柱や棚板の拭き掃除をしておりました。 でもその途中に、店づくりの打ち合わせをしたり、銀行周りをしたり、 U太の相手をしたり、デスクワーク系の電話対応したりとかしていると、 あっと言う間に時間が経ち、気がつけば柱掃除はできたものの、 棚板の掃除までは手が回りませんでした。 一日が終わり、「私は今日、何をしていたんだろう?」と、 つい振り返ってしまった私。 「ま、こんな日もあるさ。」とは思うものの、 他にやるべきデスクワークを犠牲にした割には、いまいち達成感がありません。 「何かを犠牲にして」なんて発想自体が卑屈なのかもしれませんが・・・ ここ数日、「私たちの暮らしって、スローライフだよね。」と、 とても腑に落ちております。 ところで、そもそも「スローライフ」とは何ぞや? 調べてみると、以下のようなことになっておるようです。 あるサイトからいただきました。 ・・・・・ スローライフとは、ことばから読み取ると「ゆっくりした生活」と取れますね。 もちろん、のんびり、ゆったり、あせらない暮らしという意味もありますが、 もともとは、伝統的・質へのこだわり・自然体、という古きを大切にし時間や物、しいては自分を大切にする暮らし方、という意味合いでした。(中略)文明がすすむにつれて、忘れてしまう「伝統のよさ」「本質をみきわめる」「環境・自分を尊ぶ」 生活を忘れない、それこそが、「スローライフ」と言えるのではないでしょうか。また、スローライフというのは、「自分の価値観を大切にする」生き方です。(中略)「自分を大切に想う」=それが「スローライフ」です。「自分の価値観を見い出す」ことこそが、 スローライフといえます。 ・・・・・ だそうです。 すごいですね、スローライフの概念はここまで尊いことになってきております。 ところが、私たちのスローライフは違います。 ただ単に、「遅い暮らし」「のろまな暮らし」です。 「あれをやりたい」「これもやりたい」「今これをしておかねば」・・・ そんなことを言い続けておりますが、実際にできることはほんのわずかです。 例えば昨日の私のように。 でもね、開き直って言っておりますが、「これこそスローライフではないのか?」 最初に挙げた高尚な概念も分かりますが、そしてそうありたいと願ってもおりますが、 まわりくどいし、口に出して説明するにはこっぱずかしいです。 だから敢えて自己防衛して宣言します。 私たちは「のろまな暮らし」=「スローライフ」です! どうだ! |
ワクワク商品棚づくり |
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2007-03-16 Fri 08:19
カミさん「店ができるのはいいけれど、商品棚はどうするの?」 私「天井裏から出てきた材で、テキトーに作るよ。」 最近とみに、「まずは言ってみてから、考える」パターンが増えておりますが、 上の会話は典型的な例ですね。 さてその商品棚ですが、はじめはあまりイメージがありませんでした。 でも先日タイスケさんから「はしご風にしたらどうですか?」とヒントをもらったことで、 ある材の活用を思い立ちました。 それはこれです。 ![]() これが一体何者かについて正確には分かっていないのですが、 きっと蚕を飼う時の棚づくりに使われていたのではないかと思います。 この材、屋根裏からたくさん出てきたのです。 しかも「くさび」と呼んだらいいのでしょうか? 切り込みの位置がどれも一致しています。 ならばこいつを使って「はしご」ができないかと考えた訳です。 たくさん集まると、それだけでアートっぽいですね。 ![]() この切り込みに入れるものはと言えば、これまた屋根裏から出てきた煤(すす)竹です。 これは今や結構な値段で取引されているようですが、うちでは消費します。 ![]() そして棚板も同じく屋根裏から出てきた板を使うことにしました。 形や焼け方がいびつで、不揃いですが、それも良し。 ![]() ![]() さてここまで順調に材料が揃ってきた時、カミさんがおやつを持ってきてくれました。 縁側に腰掛け、一息つきながら庭を眺めると、そうだ!こいつもあったんだ! 「こいつ」とは、またしても屋根裏に置いてあった「枠」です。 ![]() 一体、何の目的で作られたのでしょうね? この「枠」、うちでは「将来、苗床にしようか?」程度の認識しかありませんでしたので、 家の前の畑に置いて、ブルーシートをかけたままになっていたのです。 そいつにようやく目が向けられたという次第。 さて、シートをはずして移動させると、けっこうたわんでいます。 もともとそうだったのか?ここ最近の扱いでそうなったのか? ![]() 一旦全て解体して、棚板として使おうと考えました。 でもそこで一つ思い出しました。 カミさんから、「カウンターが欲しい」と言われていたのです。 このカウンターとは、主に商品を並べるためですが、 要は少し幅の広い棚が欲しいという訳です。 ならば、この枠の幅の広い方が使えるのではないか? ということで、改めてテーブル風に組んでみるとこんな感じ。 |



















































