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私「潮干狩りってどういう準備をするんだ?」
カミさん「熊手とか使うんだろうけど、そんなものはきっと現地で貸してくれるよ。」
「農作業でよく似たものがあるんじゃないか?」
「あるかもしれないけれど、きっと潮干狩り用の熊手があるのよ。
そんなものを山の人たちが普段から持っている訳がないじゃない。」

まるで知識の無い二人の会話のおかげで、本当に私は手ぶらで参加しました。
これは大きな過ちであることをすぐに知りました。
集合場所に行くと、みんな熊手と長靴を持って来ています。
網を持つ人もいて準備万端です。
手ぶらは私一人。えい、ままよ。何とかなるでしょう。

さてバスに乗り込むと、迷うことなく奥のラウンジ席へ。
予想通りいきなり乾杯です。朝食抜きのお燗は腹に通るわ~!
今回はうちの店から有機のポテトチップスやかりんとう、
栗などの商品を30個ほど提供させていただきましたので、つまみは満載。
朝食代わりにいただきます。
宴たけなわで、まずは岡崎の八丁味噌工場(NHK朝ドラのロケ地)を見学し、
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いよいよ海岸へ。想像していたよりも広くて、人も多いです。
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1400円の入場料で、アサリが満タンに入れば4kgほどになる小袋を渡され、
「これ以上だと1kg500円の追加になります」と聞かされました。
皆は勝手知ったる様子で、ずんずんと海岸線に向かっていきます。

さて私はどうしよう?一人取り残され思案します。
というのも、貝を取る場所までの距離が結構あります。
その道のりに貝殻の破片が敷きつめられているのです。
仕方が無い。作務衣の裾をまくりあげ、裸足になって熊手も持たずに、
一歩一歩前を確かめながらゆっくりと後を追いました。

周りを見ると、私のような準備不足(というか無準備)の人は誰もいません。
でも早く歩くこともできない。ガラスの破片もころがっているし。
ようやく皆が採っている場所に近づきました。
「どうやって見つけるんですか?」と訊ねると、
「小さな穴があるところを掘れば出てくるよ。」とのこと。

なるほど確かにそうですが、熊手も無い私。効率が悪くて、どうもビハインドです。
そこで気持ちを落ち着かせて周りをよ~く観察しました。
すると、少し離れた場所で、地元の人らしき手馴れた人達が分かれて、
ガンガンに採っている場所があります。
その辺りまで近づき、試しに手でかいてみると、
さきほどの場所よりも貝の密度が高い。
「よし、ここに決めた!」

そうなったら俄然ハンターの血が騒ぎます。
両の素手を熊手代わりにガンガンに掘り始めました。
するとみるみるうちに貝が採れていきます。
あっと言う間に袋一杯になって作業終了!

ホクホク顔で戻り出すと、仲間はビックリ!
「えっ!もう一杯になったの?」「あんたが一番後から来たのに、なんで?」
「どこに行ったらそんなに採れるのか?」と質問攻め。
「あちらの方で、手で掘ったら楽に採れますよ。」と伝えて、
意気揚々と真っ先に戻りました。
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その後、「masanの言う通りにしたらすぐに一杯になったよ。」と、
満足気に戻って来られた姿を見ると、私もとても嬉しいです。
天気予報では曇りか雨ということでしたが、
とても穏やかな天気で気分爽快になりました。

昼食は蒲郡の「ラグーナ」と呼ぶ一大エンタティメント・スペースの
一角にあるバイキング。
ここのバイキングは、私がかつて食った中でも相当B級のレベルでした。
ガックシでしたが、それでも腹一杯食ってしまった悲しさよ。
ただ一つ感心したのは、カレーの調味料トッピングです。
お好みでルーの味を作れるそうです。
ありそうで無かったアイデア。でもこれって要は手抜きじゃないのか?
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その後、「えびせん共和国」に立ち寄ったりしましたが、皆もう食傷気味。
帰りのバスはみ~んな寝てました。
ということで今年も和気あいあいとした旅でした。

たかが十数件の集まりの班で、毎月積み立てをして毎年旅をするってすごいよね。
と感心していたら、地区にある6つの班の班長と、
まとめ役の区長さんのグループでも旅行をするらしい。
しかも、加子母に10ある地区の区長さんのグループでも別に旅行するらしい。
それも2~3泊で。
すごいね、田舎のつながりってこうやって築かれていくんだなぁ。
(他人事ではないんだけど・・・)
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