もりのいえ 山暮らし日記

・・・・・岐阜の山里での田舎暮らし。自然の中で、自然に学び、そして真剣に生きたいと願うmasanの日々の想い。

今年はベトナム熱が流行?

新手のウィルス熱ではありません。
突如として我が家で話題になり始めたのが「ベトナム」です。

先日のイベントが終わった後、「暑い日はドリンクが欲しくなるね。」という話題から、
『東白川の豆乳』を使ったドリンクができないものかと考えるようになりました。
うちで扱っているこの豆乳、とっても濃ゆくて、一度味わったら病みつきになります。
まるで「豆腐の一歩手前」という感じです。

さて、では豆乳をどうアレンジするかと、カミさんと密談を重ねていますが、
うちの畑をお貸ししているマユミさんがやって来た時、
「ハネムーン先のベトナムで飲んだドリンクにそういうのがあって、
とても美味しかった!」と教えてくれました。

ベトナムにはぜんざい・あんみつ風の「チェー」というデザートがあり、
とてもたくさんのタイプのチェーが出回っているそうですが、
多分そのうちの一つに「豆乳入り」があったのでは?というのがカミさんの説。
確かにネットで調べると、こんなのがありました。緑豆入りだそうです。
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私はデザートのことはよく知りませんでしたが、
「ベトナム」と聞いて、とても懐かしい気分になりました。
以前東京で暮らしていた時、ベトナム料理が好きで、
いろんなベトナム料理店に通ったものです。

そもそもベトナムって、とても良いイメージがあります。
かつてアジアの先進国であった中国から同じような距離にあり、
南北が長くて、勤勉な国民で、何となく日本と似ているように身近に感じます。
「越」という和名もなんだか良いです。
アオザイもいいですねぇ。いや私はコスプレ趣味という訳ではありませんが。
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私が遠くを見るような目でベトナムモードになっているのを見て、
マユミさんが背中を押しました。
「masan達って、ベトナムが似合うよね。」
ふーん、そんなものかな?とカミさんの方を見ると、
まさにベトナム風の傘を被っております。
カミさんは確かに既にベトナム化しております。

この画像は八重桜の花摘みをした時のものですが、畑作業はいつもこの傘です。
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ほほう、何だかベトナムじゃないか。と感じていたら、突然カミさんが叫びました。
「よし!ベトナム行こう!」
続けてマユミさん、
「それがいいよ。masan達はベトナムに行くときっと得るものが多いと思うよ。」
えっ?何をまた急に。
でも私も次第に「ベトナム行きたい病」が湧いてきました。

とは言っても、今は金が無い。
暇もないわけですが、何よりも本当に金が無い。
それに、実はベトナムのことを何にも知りません。
ということで、しばしの間はネットなどでいろいろ調べて知識を増やすことにしました。
そして暇をみて、再びベトナム料理店巡りをしてみようかな?

そんなことをしているうちに、次第に旅が具体的になるかもしれない。
何なら積み立てをするか。
スパイスの勉強もしよう。
などと、「ベトナム熱」が高まってきておる、ここ数日であります。

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えっ!ヒノキにキノコ?

以前、ある場所でたまたま出会った人から、
「こんな話があるぞ。」と一枚の新聞記事コピーをいただきました。
タイトルを見てビックリ!
『針葉樹使い ナメコ栽培』だそうです。
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通常はブナなどの広葉樹に限られていたナメコ栽培ですが、
高山市丹生川町の人が、スギやヒノキを使った栽培に成功したとのこと。
これってすごいね。
今まで「加子母はヒノキとスギばかりだから、キノコが育たない。」
と思い込んでいた私にとれば、目からウロコでした。

ところがこの記事、よく見ると「2005年11月10日」となっています。
ということは、もうとっくに知れ渡っている情報なの?
わたしゃ知りませんでしたよ。
周りでこんな話を聞いたこともないし。
「昔は一杯採れたけれど、今や加子母じゃ全く採れん。」というのが、
皆の口癖のようなものだもの。

でもこれがもし本当だったら、加子母は「ほだ木だらけ」じゃないか!
間伐材なんて山ほど転がっています。
しかも記事によると、その転がっている間伐材に菌を打っただけで、
ナメコが次々と出てきたような感じ。

本当かなぁ。本当ならばやってみようかな。
裏山のヒノキに手当たり次第に菌を打っているうちに、「ナメコ山」にならないかな?
だったらとても楽なのに。みんなも喜ぶのに。
などと、花咲じいさんならぬ、「菌打ちおやじ」の夢を妄想してしまった私です。

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検索の世の可笑しさよ

昨日、アポイントを取っていた方と初面談した際、
「masanは近畿大学の講師でいらっしゃるんですってね?」と確認されました。
「へっ?」てなもんでしたが、
聞けば検索エンジンで私の名前を調べたら出ていたとのこと。
明らかにその方の早とちりだった訳ですが、これって笑えません。

「検索をする」という行為がこれほど暮らしの中で重要なことになる世の中って
想像していましたか?
私は恥ずかしながらつい最近まで思ってもいませんでしたよ。
でも今では何かを始めようとする前には必ず「検索」してから臨みます。

例えばある会社を訪問する前には
必ずどんな会社なのか検索してチェックしてから伺います。
その内容によって会社の良し悪しの判断を事前に済ませている場合もあります。
実際の姿を見ないで、ネット上の情報だけで判断するのは怖いことなのだけれど、
実はその罠にすっかりはまっています。

カミさんも外食や買い物をする前に必ずチェックしています。
それにしても、
会う前の普通の「人物」を事前検索するようにまでなったことに驚きです。

そんな新鮮な驚きの余韻をひきずったまま、午後のある会議に出席していた時、
「自分の名前を検索したら出てきた」という話題になりました。
それが本人のこともあり、赤の他人のこともあり、だそうです。

そこで帰宅後、早速に自分の名前で検索したところ、出てきました。
まずは先の方のご指摘通り、近畿大学農学部講師が圧倒的に登場してきます。
(yahoo第1位ほか、Google第1位ほか)

他にも、日本農業新聞掲載記事が見つかりました。(yahoo第3位、Google第8位)
これは私本人です。
また、以前2年間だけ暮らしていた地域で、
あるイベントでの講演を依頼された時の記事が見つかりました。
懐かしいなぁ。私ってば、言ってることが変わらないではないか!

因みに、カミさんはフェンシング選手や馬術選手だそうです。
U太はラクロスの選手だとか。うちの家族はスポーツ系か?
また、私の会社は、東京文化学園の中にある研究所名の一部でした。

ところで、上の「自分の名前を検索したら出てきた」話題ですが、
それはその会社の社員一人ひとりの今年の抱負がアップされたものでした。
このブログを読んで心当たりのある方、一度検索してみてください。
あなたの今年の抱負がこの世の中に公開されております。

全くすごい世の中ですね。
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わらべ村イベント出店報告

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無事終わりました。わらべ村のイベントへの初出店。
今は心地良い余韻に浸っております。
そこで、おもむろに振り返ってみます。ちと長くてすいません。

■準備万端!上々の滑り出し
前日のうちにあらかたの準備と、車への積み込みを済ませていたおかげで、
当日はやることがはっきりしていました。
私の場合は「食材採り」と「加工」です。

朝4時に目を覚まし、明るくなるのを待って山に入ります。
今回は時間との勝負です。
「採るものリスト」を作成し、効率的な収穫ルートもイメージして出発。
1品種の収穫時間3分を目安に、どんどん採っていきます。
あっと言う間に買い物カゴ2つが一杯に。
これらを1品種ずつ新聞にくるみ、クーラーボックスに詰めて、収穫は無事終了。

他に、モミジガサ、ニリンソウ、コシアブラなどを茹で、加工します。
全ての作業が早目に完了し、時計を見ると、予定より30分早く目処がつきました。
そこで、「ちょっと寝る」と宣言して寝室へ。
カミさんはカミさんで大わらわしておりますが、申し訳ない。
今回はお互いがそれぞれベストを尽くすということで、
自分のペースでやらせてもらいます。

30分きっかりで目を覚まし、最後の積み込みをして、
お手伝いのキヨチャンも来てくれて、いざ出発!
道が空いていたこともあり、1時間少しで美濃加茂の会場に到着できました。
このことが、この日の成功の第一歩でした。

■大反響!?
登録をして望みどおりのブースをゲットし(早い者勝ちなのです)、
いそいそと準備開始。
と、ここでU太君、むずかり始めました。おかげで身動きとれないカミさん。
仕方ない。これは大人のエゴなのだから。
ともかく早目に到着できて本当に良かった。

10時の開始時刻に無事開業。
カミさんのクッキーとケーキが出足好調です。
今回の商品についてはカミさんのブログをご覧ください。どれも美味いです。
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山野草弁当は「昼飯」と思われているためか、出足は遅し。
「これって現物のイメージができないせい?」と思い、
一つ作ってカウンターに置くことにしました。
弁当第1号を記念して一枚。
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そのお陰か、次第に注文が入り始めます。
この弁当、注文を受けてから「山菜ちらしご飯をセットし、
お浸し4種を盛りつけ、天ぷら10品ほどを揚げて盛る」という代物ですので、
一つ作るのに時間がかかります。
一人の方から注文を受け、揚げていると、
他の人が「何これ?」という具合に集まってきました。
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そこであらかじめ予約をいただき、後で取りに来てもらうことにしましたが、
「あと5分後です」から始まり、「10分後」「15分後」と延び続け、
最後には10名待ちの「30分後」にまでなりました。

ということは、当然ながら私は揚げに専念です。
でも黙々と揚げていると無愛想に思われそうなので、
私が揚げている姿を見ている人がいると、
「これは何だか分かる?」と愛嬌をふりむきながら揚げ続ける私。
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ありがたいのは、立ち寄ってくれたほとんどの人が歓声を上げてくれたことです。
そして出来上がった弁当を差し上げると、皆さん一応に嬉しそうな顔をしてくれました。
写真を撮ったりして、まるで「お宝発見!」という様な顔で、
いそいそと食べる場所に向かわれる姿を見ると嬉しくなります。

そして食後にも立ち寄ってくれて、
「美味しかったよ。」と声を掛けてくれる人もいて、なお感激。
カミさんも、一度クッキーやケーキを買ったお客さんが、
「さっきの美味しかったから、もう一つください。」と来てくれて、とても満足気。

一方、弁当の方は11時半頃には事実上、予約完了しましたので、
その後に来られた方は間に合わず、とても残念そう。
出来上がりの他の人の弁当を見て、全身で飛び跳ねながら感動しながらも、
「でも食べられないのがすごく残念!」なんて言われると、申し訳ないです。
カミさんも私も思わず「来年は早く来てね。」なんて声を掛けますが、
今から来年の話をすると、鬼が大笑いしますか・・・

■みんな、ありがとう!
今回何と言っても助かったのは、ヘルプのキヨチャンです。
本職は画家であるキヨチャンですが、人当たりの良さと、動きのソツのなさから
是非にとお手伝いをお願いしたのですが、もう期待以上の動きを見せてくれました。
今回は特にU太がぐずつき気味で(当たり前だ)、
その相手にカミさんがかかってしまったので、
その分キヨチャンが大車輪で動いてくれました。本当にありがとう。

でもお陰で、何度も「私のカミさん」と間違われてしまい、すいませんでしたね。
今度はキヨチャンがデザインしたTシャツを是非売りましょう!
良ければ「もりのいえTシャツ」をデザインしてくれないかな?
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他にも、写真を撮ってくれたイチゴさん親子や、吉村医院の皆さん、
その他にも大勢の知り合いの方や、
カミさんからよく聞かされていた人たちと出会うことができました。
また、二日前から泊まりに来て手伝いをしてくれたお母さんと妹のメグちゃんも。
みなさん、本当にありがとうございました!

■次回に向けて
さて無事一日が終わり、やっぱり心は来年に向かっております。
まず私たち全員が感じたのは、「1ブースじゃぁ、狭いね!」
狭いスペースでカツカツの状態でした。
次回出るなら2ブースだね。

そして、昨日は特に暑かったから思うのですが、
「保冷ケースって必要だな」ということ。
朝採った山菜たちがみるみるうちに萎びていく姿を見るのは忍びなかったです。
「保冷用のガラスケースが欲しいな。」という私に、
「だったら私も生ケーキを置けるわね。」と乗り気なカミさん。
また、冷たい飲み物があればいいなとも感じました。
今回も大人気の「東白川の豆乳」を使った、
さっぱりとしたドリンクを売れたら喜ばれるかもしれない。
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そんな風にまたいろいろとイメージ広がる私たちです。
いざ来年を迎えるとどういう心境や環境になっているかは分かりませんが、
是非前向きに考えていきたいですね。そして毎度趣向を凝らしていきたいものです。

■小さな一歩、大きな成長
今回、初めての出店ということと同時に、
こういうイベントに家族で取り組む初めての行事ということもあり、
早めに段取りを開始しました。
これは全くの正解だったと思います。

立ち寄る方々から何度も
「加子母に行けばこういう食事を食べさせてくれるのですか?」と質問を受けました。
「いやまだなんですよ。」と答えるのが心苦しかったですが、
その反面、「このやり方でいけるかも。」と自信を深めたことも事実です。

また、他のイベントを企画しているという方からは、
「他のイベントにも出てくれますか?」と声を掛けていただきました。
即答はできませんが、こういう機会を捉えて、できるだけトライしていきたいです。

というのも、こういう「ハレの場」を通して、人は成長していくものだから。
今回も私たちはかけがいのない経験を積み、出会いを増やし、
そして自信を持つ事ができました。
こういった経験の蓄積を止めることなく続けていきたいものです。

心地よい満足感を得ながらも、
終日面白くない顔をしていたU太を思うと不憫でなりませんでしたが、
帰宅した途端に嬉しそうな声を上げ、次第に笑顔を見せてくれるようになりました。
その姿を見て、夫婦ともようやく心が和んだ次第です。

そして何よりもカミさん、よく頑張ったね。ご苦労さん。
帰宅後も笑顔を絶やさぬ姿に感謝です。
「今日は良い一日だったね。」と、本当にそんな気分になりました。
加子母に移住して丁度2年となる記念の日に、
出会ったご縁と、過ごした時と、素晴らしい機会を与えてくれたコトにも感謝です。
ありがとうございました。


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わらべ村イベント当日!ルーキー食材登場!

「イベントに出店するだけの事に、随分前から何を大げさに入れ込んでいるのか?」
と思われているかもしれませんが、
私たちにとっての初めての出来事は、何事においても二度とない体験ですし、
この先のプロトタイプになりますので、大事にしたいと考えています。

メニューづくりや調理の段取り、演出や発信、
その他諸々の物事の決め方をどう過ごすかって、とても大切なことだと思うのです。
私たちはできるだけ一緒に話し合いながら事を進めるように努力しています。
そうやって十分に段取りしていても、それでも当日になってハプニングはつきもの。
でもその時までに準備をやり切っておけば、
ハプニングも楽しい思い出の一つになるでしょう。

そんな訳で、ここ数日は食材探しのシリーズを書いてきましたが、
ここにきて面白い伏兵が現れました。
「ミョウガタケ」です。
うちの裏山ではミョウガがたくさん採れますが、
ミョウガが出る前にミョウガタケが採れることをすっかり忘れていました。
そこで早速に山に入り、採ってみたものの、これってどうやって調理するの?
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何だかよく分からないけれど、無難なところで、先っぽだけ梅酢に漬けてみました。
こうやって瓶に入れたまま持っていこうかな。
弁当に添えて、「最後にハジハジしてください。」ってなものかな?
さて美味く浸かりますか?お楽しみのルーキー登場です。
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昨日は土をかぶせていたウドも収穫しました。
いい感じ。早速生でかじりましたが、採りたてというのはえぐくないんですなぁ。
ほのかな甘みさえ感じます。
流石に翌日までは持たないので、今回はキンピラにすることにします。
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ということで、いよいよわらべ村イベント出店の日がやってきました。
イベントそのものは昨日から始まっていますが、私たちは今日だけのエントリーです。
私のブログでは紹介できていませんでしたが、
カミさんのクッキー&ケーキも相当なレベルですよ。

そして私たちにとれば、どんな出会いがあるか、とっても楽しみです。
都合が合う方は、是非わらべ村にお越しください!
10時間から16時までやっています。

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食材を求める旅・タラノメ編

タラノメ採りの旅から無事戻りました。熊とも会わなかったです。
以下、ご報告します。

そもそも、この時期に「タラノメを採ろう」なんてのは無謀なのであります。
山菜採りをしたことがある方ならば分かってもらえると思いますが、
タラノメは「タラの芽」なのでして、
5月の末頃に芽が出ているようなペースでは遅い訳です。
それでも「山菜」と言えばタラノメですので、
「じゃぁ何とか用意しようではないか!」との心意気で旅に出た私です。

実は、本当に旅に出るつもりでした。
金・土と一泊して、「タラノメを求めて旅ガラス」のつもりでいたのですが、
カミさんから「お願いだからそんな馬鹿なことは止めておくれ」
コールが出て断念した次第。

代わりに、ターゲットを絞って早朝から狙いました。
場所は知人のI君からの情報が頼りです。
朝4時に目が覚め、ブログを入れて、さぁ出発。
こういう時は次第に目が爛々としてくるのが分かります。
ランラン♪ではなく、爛々です。
研ぎ澄まされてくるとでも言いますか。

さて現地に到着。
既に人が入った跡がありましたが、採りこぼしを集めるだけでも何とかなるかな。
朝からの雨に加えて風も強くなり、
「こんな場所で、何もこんな天気の時にやらなくてもいいのに。」
との声が聞こえてきそうですが、
今日(26日)は今日でやることがあるので、仕方がない。

やっぱり、食べてもらう人に満足してもらいたいという気持ちだけが心の支えです。
やがてそれなりに収穫でき、雨足も相当強くなってきて身体が冷えてきたので終了。
自分で言うのもなんですが、この時期によくぞこれだけ集められたものです。
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他にもコシアブラ、ニワトコなどをゲット。
ニワトコは二日間持つかな?持てば出しましょう。
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ちなみに、帰り道に道の駅や産直市に立ち寄ってみましたが、
タラノメは全く扱っていませんでした。
「今頃タラノメですって?」と馬鹿にするような顔つきで返答された店もありました。
そうなんですよ。
あまりにもったいぶるのもいやらしいですが、
今回天然タラノメの天ぷらを食べられる方、とっても希少価値ですので、
よ〜く味わってくださいね。
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食材を求める旅・その一

しつこいようですが、もう気分は「イベント出店モード」であります。
今回予想している山の食材は、ざっとこんな感じ。

八重桜:塩漬けを混ぜご飯の上にちらす
ネギボウズ:天ぷら
孟宗竹:タケノコを茹でてから天日干ししたものを混ぜご飯に、竹は弁当箱に
ヒレハリソウ:天ぷら
コシアブラ:天ぷら、茹でたものを混ぜご飯に
タラノメ:天ぷら
ヤマブドウの若芽:天ぷら
サンショウ:天ぷら、飾り
ウド:きんぴら、若芽は天ぷら
柿の葉:天ぷら
茶:天ぷら
クズ:天ぷら
ヨモギ:天ぷら
イタドリ:天ぷら
スイバ:天ぷら
カエデ:天ぷら、飾り
クレソン:一夜漬け
ニリンソウ:お浸し
フジ:酢漬け
セリ:天ぷら
フキ:天ぷら
シイタケ:混ぜご飯
朴葉:仕分け用の皿代わり

天ぷらはその場の気分で7〜8品を組み合わせます。
八重桜や孟宗竹やフジは既に収穫して加工済みです。後は合えたり混ぜるだけ。
残りの食材をどのタイミングで収穫するか?これが問題です。
作り手としては勿論できるだけ旬のものを持ち込みたい。
でも当日は朝9時半には美濃加茂の会場に到着しておかねばならないのです。
だからその日の朝はとても段取りよく作業を進める必要があります。

「ええと、この食材は何処にあるのかな?」なんてのんびり言っておられません。
もう、草取りをするような感覚で動き回る必要があります。
そこで、昨日は食材の下見をして周り、段取りをシミュレーションしておりました。
特に家から離れた場所のものは要チェックです。

と、私有地ではないある場所で、クレソンの大群生地を発見!
既に花が満開でしたが、「こんな場所にあるなんて!何で今まで気づかなかった?」
というような場所です。
やっぱり動き回ることって大事だなぁと痛感。

その後は、例えば竹箸を一膳ずつ組み合わせてヒノキのかんなくずで結んだりとか、
諸々のものづくりの準備をしているうちに、あっと言う間に一日が終了。
そして今日はこれからいよいよタラノメ探しの旅に出ます。
さぁ、新しい出会いがありますかどうか?でも熊には会いたくないなぁ。
それだけを祈って、では行ってきます。

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さぁ、食材集めだ!

27日のわらべ村イベント出店に向けて、設えは着々と進んでいますが、
肝心の商品についてはこれからです。
クッキー類についてはカミさんがこまめに作り始めていますので、安心してお任せ。
私の任務は、「山菜をいかにして確保するか」です。

時期的には山菜のシーズンは済んでおり、
得られるネタは「山菜」というよりは「山野草」です。
昨年も丁度同じ頃に「自然食講習会」を開き、食材確保に大わらわしていました。
今回、何とか10数種の目処はつけていますが、
何と言っても課題は「タラノメ」と「コシアブラ」です。

もう加子母界隈ではこれらの採り時はすっかり終わっています。
実は「5月末に国有林間伐に行くから、ちょこっと採ってきてやってもいいぞ。」
という話を知人から聞いていて、かなりあてにしていました。
ところが日が近づいてきて確認すると、日程が合わないということが判明。

さてどうしようか?最初から人をあてにするというのが甘かったです。
やっぱり自分で探すことにします。
でも国有林へはゲートがあるので入れない。
いろいろ方法を探すうちに、
「ある山のある場所だったらあるのでは?」という情報をキャッチ。

そこで、明日にでもその山に入ることにしました。
全くの初めての場所で、天気予報は雨。しかもその地域は、がよく出るらしい。
一人で行くのは危険かな?でも仕方ない。
今回のイベント、この先も出るとなったら、
なんとしても食材確保の術を持っておかねば。

他の食材はできるだけ出かける直前に採るつもりです。
やっぱりこういうのは旬がいのちですので。
でもその段取りをうまく組まないと、まさに当日大わらわになりそう。
天気も微妙だし。さてどうなりますか。
今はまるで試されているような自分を感じています。

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トイレ・トレーニングの奥の手

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U太は無事断乳できましたが、次なる試練は「トイレ・トレーニング」です。
早い子はかなり前からできているようですが、
U太はずっとオムツだったので、今までしないで済ませてきたのです。

そこで、いかにしてオムツを外すかですが、
要は「まず外す」ことが効果的なのだとか。
ということで最近のU太、すっぽんぽんで過ごすことが多いです。
あるいは素肌にズボンを履いております。
これって気持ちいいんだろうな。少々羨ましい私。

とは言っても、いきなりトイレでできる訳ではありません。
むしろそのままいきなり始めてしまうことはしょっちょう。
その度にカミさんは「キャー」とかいいながら、結構楽しそうなのは何故?

ところで、実は随分前から上の画像の「おまる」を身近に置いているのですが、
一向に使ってくれる様子はなし。
さてどうしようかという時に、私の頭の隅にある言葉が浮かびました。
「やってみせて、やらせてみて、褒めてやらねば人は動かず。」
そう、かの山本五十六元帥のお言葉であります。

そう言えば、最近の食卓で、
「こんなの食べたくない!」という素振りのU太の目の前で、
私が同じものを「ああ美味しい!」と食っていると、
「ほう、これがそんなに美味しいのか?」と改めて手を出し、
食べ始めることが多いです。
これってまさに山本元帥の言い伝えそのものではないか!

ということで、この発想をトイレ・トレーニングにも適用しました。
ええ、そうです。わたしゃ「おまる」に座りました。
そしてU太の目の前で「シャー」しましたよ。
まずは「やってみせる」ことが大切ですからね。

その間、U太は興味深々で眺めております。時折笑みも浮かべます。
どういう心境でいるんだろうかね?
彼の脳みその中に入ってみたい気もしますが、
ともあれ、いったいどれだけ振りか、おまるに座った私であります。
こんな姿、他の誰にも見せられるものではありませんな。
誰も見たくないでしょうが。
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わらべ村イベント準備着々!

箸、弁当箱と進んできましたが、今回はその他諸々のご紹介です。
これが何か分かりますか?
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これは、ヒノキの柱を作る時に出るかんなくずです。
工場で捨てられる運命にあるものをいただいてきました。
「これを何とか生かせないものか?」
今回のイベントに限らず、これまでもずっと頭をひねっていましたが、
とりあえず今回は「弁当箱の包み」として使うことにします。

実際にはその場で弁当を食べてしまう人が多いとは思いますが、
「持ち帰りたいんですけど・・・」という人が現れた時、
このかんなくずで弁当箱をぐるぐる巻きにして差し上げてはいかがかと。
それには、このままの状態では使いにくいので、
トイレットペーパーの様に丸めることにしました。
他にも、縦に裂いて紐に使うとか、
その場でいろいろアイデアがでてくれば楽しいかな。
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お次はこれ、『もりのいえの暮らし紹介パネル』です。
このブログでも掲載してきた、私達の暮らしの数々を30枚近くの画像で出力し、
一つひとつにコメントを書いて、板に貼り付けていきます。
下の方には、ちらしや加子母紹介パンフなどの入ったポケットを付けました。
これはまだテストで作った状態ですので、
本番はもう少し本格的な仕様になることでしょう。
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そして最後がすごいぞ!
『もりのいえ・本日の山野草』パネルです。
その名の通り、当日使用する山野草を札に吊るして知らせるというもの。
文字はまだ書いていませんが、まるで寿司屋みたいでしょ?
とりあえず今回のイベント用に思いつきで作りましたが、この先も使えそう。
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ということで、楽しみながら着々と準備が整ってきました。
本番は今週末の日曜日。
まだまだ準備は続きます。
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竹弁当箱づくり講座!?

今回は、「竹から弁当箱をつくる」メイキングコーナーであります。
まずは竹。うちの裏庭の孟宗竹から良いサイズのものを選びます。
地主さんに相談したら、3年目位のものが良いとのことで、ヨシ、これにしよう。
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実は竹を切るのはテクニックが必要です。
というのも、竹は「はぜる」からです。
さっさと切らないと、バキバキと縦に割れていきます。
今回も一ヶ所はぜてしまいましたが、他は何とかクリア。
その竹を弁当箱になるサイズの分だけ切っていきます。
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こうしてで切られた弁当箱用の竹たち。
両側に節がついていますので、当然ながら「節無し」の胴の部分が出てきます。
これらはイベント当日に無料で差し上げようかな?
何かに活用してもらえればありがたい。
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次が第二の関門、竹割りです。
ノミを当てて、慎重に金槌を打ちます。
ここでミスると弁当箱はできません。
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無事、真ん中にひびが入りました。
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反対側にもノミを打ち、少しずつ両側を打ち込んでいきます。
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すると「パコン」と良い音がして下側の節が割れてくれます。
こうやって割れた竹たち。壮観です。
二つの層があるヤツはうちの店で使うことにしよう。
片方に天ぷら、もう片方に冷やしうどんとか入れるといいよね。
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この後、サンダーでささくれを取り除き、タワシで中と外も洗い、
日当たりの良い『薪の廊下』に干しました。
このままイベント当日まで乾かし、水分を飛ばしてカビがつくのを防ぎます。
これで弁当箱は完成!

昨日も今日も、「講座」なんてタイトルを挙げておりますが、
実は全く自己流でやっております。
それでも順調に準備が進んでいるのは、愉快、愉快。
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竹箸づくり講座!?

27日のわらべ村イベント出店に向けて、準備が進んでいます。
今回は煤竹(すすたけ)を使った箸づくりのご紹介。

まずは煤竹を切ります。
竹を切るときにどうやって支えるかがポイントですが、
最近、新しい技を発見しました。
縁側の戸窓のレールに載せるのです。するときっちりホールド!
そして竹を回しながら、胴引きで丁寧に切り落とします。
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お次は竹を割っていきます。
ノミをあて、金槌でトントンと叩くと綺麗に割れていきます。
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一つの節から16本、つまり8膳分の箸材が取れました。
20070520090238.jpg

このままでも一応箸として使えるのだけれど、もう少し細工します。
断面が扇形になっているので、四角形になるように、小刀で全体の面を取ります。
そして先っぽになるほどに細くなるように慎重に削っていきます。
最後に角の面を軽く削り、削りは終了。
20070520090313.jpg

そして最後の最後に紙やすりで仕上げで完成!
短い材(2枚上の写真の支え)で、子供用の箸も作ってみました。親子箸だねぇ。
子箸は節を残してみましたが、結構粋でしょ?
作業中、畑の一部をお貸ししているマユミさん一家がやってきました。
うちよりも元気に育つ菜っ葉を戴いたので、お返しに親子箸を差し上げました。
20070520090345.jpg

上に挙げた工程は、誰に教わったわけでもなく、自分で勝手に始めましたが、
竹細工職人になった気分で、なかなか楽しいものです。
さてこの煤竹箸、イベント当日は山菜弁当に1膳づつ添えて1000円で販売予定です。
「箸は持参しているので要らない。」という方には、箸抜き900円の予定。
つまり、煤竹箸1膳が100円ということになります。

安いよね。
これだけでも500円から、モノによっては3000円くらいで売っていると思います。
まぁイベントだから。お祭りだから良しとしましょう。
楽しんでいきましょうか。

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カメラは人生を写す。

今日もカメラネタです。
若かりし頃、カメラに燃えた時期がありました。
たまたまバカチョンで撮った写真の出来が良くて、
それを四つ切に伸ばしてみるとますますよろし。

それを見た近所のカメラ屋(昔はこういうカメラ屋がそこかしこにあった)が、
「うちで主催するコンテストに出してみたら?」と言ってくれ、思わぬ入賞!
「もしかして俺ってカメラマンの資質あり?」なんて頭に乗ったのが始まりであります。

バイトで貯めた金で買える限界だったのが、ニコンのFE。
まさに一眼レフというスタイルですね。今でもファンがいるらしい。
FE_1.jpg

こういう最初の時にキャノンを買うか、ニコンを買うか、
それ以外を買うかで人生が決まってくるようにも感じます。
私は今だから正直に言うけれど、
「キャノンの方が良かったかな?」と感じながら使い続けていました。

その頃、「キャノンはお洒落、ニコンは無骨」
というイメージがあったこともあるでしょうが、
何よりも、「隣の芝生は良く見える」という、当時の私そのものでもあったでしょうね。

そして、まずジュラルミンのカメラバッグを買い、幾つかのレンズはもちろん、
使いもしないのにいろんなフィルターも揃えて悦に入っておりました。
こういう「形から入る」ところも、私そのものです。

また、そういう時期って、どこに行くにもやたらカメラを構えてしまうし、
やたらどこかに行こうとします。

私はまさにその「パターンA」でありました。
例のカメラ屋の紹介で、川上緑桜(ろくおう)というプロのカメラマンに出会いました。
(昨年亡くなられたとか。ご冥福をお祈りします。)
会って早速、
「今度、北海道にタンチョウヅルの撮影ツアーを組むけれど、行くか?」と誘われ、
ついていきました。
でも季節は3月初旬。雪の中でなかなか思うようには撮れません。
他にも根室のオオハクチョウや阿寒湖や網走の朝焼けを狙いましたが、
まぁぼちぼちという出来。

続いて、ヌード撮影会にも誘われました。
そこそこ面白かったけれど、「ちょっと場違いかな?」と、それっきり。

その後、沖縄・宮古島や石垣島など、一人で撮影を続けました。
その当時、川上さんの教えもあり、
「標準レンズ以外は使わない」と決めて撮っていたのですが、
改めて自分の作品群を眺めてみるに、明らかに足りない点に気づきました。
それは、「あと一歩を踏み出せていない」ということです。

このことに自分で気づいた時は結構ショックでしたね。
それは、「写真を撮る」という世界だけのことではなく、
自分自身の生き様を見せつけられたような気がしたから。
でもその当時の私はそのことを真正面から受け止めることができずに、
次第に写真を撮らなくなりました。

それから年月が経ち、「APSだ」「ASA400だ」なんて言っているうちにデジカメが登場し、
コンパクトカメラで誰でもそこそこ撮れるようになり、
ほぼ四半世紀ぶりに一眼レフを持とうとしている私。それなりに歳をとりました。
感慨深いものがあります。

このような理由から、
カメラという装置を手に取るだけで胸がほんのわずかキュンとなる私ですが、
さてこれからどんな写真を残していけるかな?
とても大げさだけれど、これからの残りの人生を、どれだけどのように写していけるか?
カメラを通して、今の生き様はどう見えてくるのか?
いろんな意味で楽しみです。

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迷えるカメラ選び。優柔不断な私

一ヵ月半ほど前にギャルリ百草で野中さんのスライドショーを見てからというもの、
手持ちのデジカメに不足を感じていた私ですが、
実は人知れず(正確にはカミさん知れず)、いそいそと情報収集をしておりました。
このくだりを書きだすと3日分くらいになりそうなので、要約して報告します。

・まず、知人のカメラマンに相談しました。
 「デジタル一眼レフならキャノンかニコンだろうね。でもそもそも何を撮るの?」
 そういえば理由をはっきりとしておりませんでした。
 実はただの新しいモノ好き?欲の塊?

・初心者向けに最適の本を発見!『デジカメ時代の写真術』
 これによると「600万画素以上ならば誰でもそこそこ撮れる。一眼レフの必要無し!」
 「それよりも、構図に工夫しろ!ミニ三脚を買え!ミニレフ板を買え!」
 いちいち納得。

・改めて自分自身を検証。何故私は新しいカメラが欲しいのか?
 答「食材や料理のマクロ撮影に不満足。」
 「U太の動きにカメラがついていけないことに不満足。」
 加えて、「将来、もしかして本を出すことになったら、今の画像では不満足。」
 言い換えると、
 「暮らしの記録にはなっているけれど、一枚一枚から感動を得るような画像が欲しい。」
 それには自分のテクを磨く以上に、
 機械のレベルで押し上げてもらえるのではないかという甘い期待。

・そんな折、私たちの好きな料理屋さん『志むら』のサイトを作ったHさんと出会う。
 Hさんのカメラワークに感心していることを伝えると、何と一眼レフではないらしい。
 デジカメのハイエンドクラスで十分この写真が撮れるのだとか。
 目からウロコ!早速オススメの『ソニーR1』を探すも、生産中止!
まだ在庫はあるらしいが、どうする?
R-1.jpg
・ショップで、「R1の後継機」として教えられた『H7』。
でもネットで調べると評価はまちまち。
 やがて、その上位機種『H9』なるものがあることが判明。スペックに納得。
 でも国内で販売されていない。海外仕様だとか。何故日本で売らない?
 これはH7。
H7.jpg

・H9がビッグカメラの免税コーナーで売っていることを知る。
 早速行って触ってみるが、想像していたよりも「ちゃっちい」。
 しかも海外仕様なので当たり前だが、日本語の取扱い説明書がない。
ちょっと不安に。でも後姿は格好いいなぁ。
H9.jpg

・店員に相談したら、
「コンパクトデジカメのハイエンドクラスは、実は大したことはない。」とのこと。
 「やはり一眼レフでしょう。」との説明に大いに気持ちが揺れる私。
こんなに優柔不断だったか?
 しかも、「キャノンやニコンは、言うなればクラウンやカローラのようなもので、
人に勧めるのに安心なのですよ。」に、妙に納得。

・で、勧められたのが、『オリンパスE-410』。
 私は知りませんが、最近よくCMで出ているの?
 価格コムやクチコミサイトでも評判よろし。
 でも、ちょっと予算オーバーするかな?
 でも、こういうのって一生モノだからな。
 そう言えば、今の家の押入れから、昔のオリンパス一眼レフが出てきた。
 これも何かの縁?
E-410-2.jpg




なんて、いつまでも悩んでおります。
でもそろそろ決めなきゃね。
カミさんはきっと、
「あなたが選ぶものだったら何でもいいよ。」と言ってくれるだろうし。きっと。
ということでそろそろ決めます!決めますってば!


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庭づくり、畑づくり

いきなり言い訳をしておりますが、私は「今年はもう終わった」と捉えています。
だってもう店を始めたし、大失態だったけれど獅子舞で笛を吹いたし・・・。
だから今年で、この先起きる事は全て「プラスα」なのです。

と前置きした上で、今年の残った時間ですべきことと考えているのは、「外周り」です。
具体的には「湧水の活用システムづくり」と「畑の整備」です。
これ、ご覧ください。
20070516225930.jpg

裏山から湧く水を引いた池ですが、荒れ放題です。
貯め槽には水が貯まっておりません。
二年前の大雨、確か総選挙の前日だったかと思いますが、
その時以来、山の水の流れが変ってしまって、届かなくなったのです。
でも何故か池には水が。これは別の地下水の漏れのおかげのようです。
池の周りも荒れ放題。いろんな樹が好きに育っています。
20070516230004.jpg

綺麗な花も咲いているが、要はほったらかし状態なのです。
20070516230028.jpg

まずはこれを何とかしたい。
今は鯉が三匹いますが、岩魚とヤマメが棲む池にしたい。
そして食いたい時に釣りたい。
この荒れた池、さてどうなりますか、請うご期待!
20070516230054.jpg

畑も相当なものです。
20070516230119.jpg

どこが畑で、どこが田んぼか分からないですね。
ここも整備して、田と、水耕田と、畑にしたい。
その奥の山肌も整備して、多様な植物が育つ山畑にしたい。
さぁどうなりますか。こちらも請うご期待です。
やりがいがありますなぁ。

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『加子母の100人』ですか!?

昨日、オダさんという方がやってこられました。役場のご紹介です。
なんでも横浜方面から来られた方で、元新聞社にお勤めで、
20年ほど前から加子母に通っているとか。
そういえば2月頃に明治座で講演をしていた人でした。
後で知りましたが、歌舞伎評論家として有名な方のようです。

そしてなんでも、『加子母物語』という本を書こうとされているそうで、
そのネタ仕入れの過程として、「加子母の100人」に会おうという中で、
私の名が出てきたらしいです。

移住して、たかが2年の人間がおこがましいとは思うものの、
関心もあったのでお会いしました。
ひとしきり私へのインタビューをされた後、お互いの思いを交換します。
いろいろ共感できるところが多かったですが、例えばこんな話になりました。

「こういうむらに外から来た人間が『教えよう』などとしてはいけない。
まず見て、感じて、消化して、そしてどう伝えていくかを考えていかねば。」
「歴史には正と負の遺産がある。
その地で共に学び、どれだけ正の遺産をつなげるかが課題。」
そして、「何でも切り捨ててきた日本人を取り戻したいですね。」との話にも。

予定の1時間は軽く過ぎ、
「masanたちの取り組みを応援しますよ。また来ます。」と言って帰られました。
また、話題の中で出た「念仏」にとても関心を持ってくれたので、
我が地区の観音堂にご案内しました。
月に一度ペースで加子母に通っていらっしゃるそうなので、
もしかしていつか念仏練習会に参加されるかもね。


その後、前日に拭いた煤竹を片付け、敷地の草刈り開始です。
いよいよこの季節がやってきました。
草刈りはその気分になるまでが一苦労ですが、始めると楽しいものです。
「この畑はこう変えようか。」
「早々に池の周りを改修しないとな。」と思いを巡らせます。

畑ではカミさんが面白いものを発見しました。
昨夏、収穫しそこねたジャガイモです。新ジャガならぬ「旧ジャガ」。
「こうやって保存できるなら、慌てて収穫しなくてもいいかもね。」と暢気なカミさん。
夕食にいただきましたが、シャキシャキしていた。冬の間、凍っていた?
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一方、今年もアスパラが出てきました。こちらは初物。
なんでも、カミさ