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家の黒米に穂がついてきました。
今年は昨年よりも調子が良いです。
何だか神々しいです。
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週我が家の池に放した岩魚ですが、その後も物語は続いておりました。
その日に離したのは約100匹でした。
(3kg買ったのですが、大きいのもいたから、実際は100匹よりは少なかったかも。)
ところが、翌朝池を見に行くと、何と数が激減しています!
ざっと数えて30匹弱です。つまり1/3に減ったことになります。

「・・・」
頭の中はしばらくの間、真っ白でした。
落ち着きを取り戻して様子を見ると、
池の水位が上がって、他のところからオーバーフローし、田んぼに流れ込んでいます。
これは排水口の枠の分だけ水位が上がったのでした。
すぐに枠の下の部分だけをはずして、元の水位に戻します。

「すると、オーバーフローに乗って、田んぼに流れていったのか?」
もしかしたら本当にそういうヤツもいたかもしれませんが、
数十匹がそういう行動をとったとは思えません。

そこに通りかかったお隣のおじいさん。(隣と言っても100m以上離れていますが)
「どうした?岩魚が逃げたのか?」
「はい。」
「岩魚はな、水の取り口を登っていくぞ。」
「登るのですか?」
「そうじゃ。『岩魚の滝のぼり』と言うくらいじゃ。」

それは初耳でしたが、確かに取水口には何も手を加えておりませんでした。
慌てて池の取水口から上を探していきます。
まずこれが池の取水口。ここは楽にクリアするだろうな。
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でもここから上は結構難儀な道のりなのです。
まず、パイプを通って道の下をくぐります。
それを越えると幅2cmほどの隙間のネットがあり、
そのまた上はこんな状態の水の道です。
20070830044310.jpg

ちょっと分かりにくいでしょうが、
U字溝に砂が溜まってふさいでおり、ほぼ地面の上を水が流れているだけなのです。
その水位は2cm弱。それも一定ではありません。

「おじいさんはああ言ったけれど、まさかここを登るかなぁ?」
その上の場所が、農業用水から引いたパイプの出口です。
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このパイプは結構な傾斜があるので、そう簡単には登れないでしょう。
と、よく見ると、パイプの出口辺りに数匹の魚影が見えました。
「いた~!」
急いでバケツと網を取りに戻り、網ですくいます。
するとまた別の岩魚が数匹現れました。それもすくいます。
その直後にまた数匹登場。どういうこと?

取水口に手を突っ込んでみて、ようやく事態を飲み込めました。
取水口の周りに小さな地下の溜め池ができていたのです。
そこで左手を池に突っ込み、逃げてきた岩魚をすくい出すこと十数回。
40~50匹ほどの岩魚を回収することができました。

いやはや驚きました。本当にここまで登ってきたんだ。
ともかくも池にあらかたが戻り、ひと安心です。
(見えます?)
20070830044437.jpg

それでも最初の時に比べたら少し減った感じがします。
そいつらは最後の砦「急スロープのパイプ」を登っていったのだろうか?
長さ4mほど、落差が50cmほどあるというのに。
そういえば、おじいさんはこんなことを言って去っていきました。
「わしも自分の池に100匹の岩魚を入れたのだが、知らぬ間に減っていってな。
今では2匹だけだ。あいつらはどこからか逃げていきよる。」

何ともにくい魚ではありませんか、岩魚君。
さすが『幻の魚』と言われるだけあります。
そこで私はひとつの仮説を立てました。
「実は岩魚は空を飛ぶ!」
どうでしょうか?そう考えると数が減ったのも納得できます。(負け惜しみです。)

さて無事我が家に戻ってきてくれた岩魚君ら。(私は複数に『ら』をつけるのが好き)
でもまだ気は抜けません。
先日、「つみとがのしるし」さんから忠告を受けたように、
とても怪しい位置に石段があるのです。
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これって猫にとれば、まるで「金魚すくい状態」ではないか?
さてどうしたものか?またまた思案しております。

<゜)))彡>゜))))彡<゜)))彡>゜))))彡<゜)))彡>゜))))彡
↓幻の魚をそんなに簡単に育てられると思ったら大間違いだよね。
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↑でもうまく育てば、いつでも手に入るのね?
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ありがとうございました!


P.S.
『六ヶ所村ラプソディー』の自主上映に向けて、動きが始まりました。
カミさんが恵那の友人達に相談したら、トントン拍子に話が進み、
まずはスタッフ向けに試写会を行うことになりました。
詳しくはカミさんのブログをご覧ください。
当日スタッフとして関わってくれそうな人、
まだはっきりとはしないけれども大いに関心のある人は、
カミさんの方にご連絡ください。
私はカミさんの知恵袋としてバックアップしています。
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