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2007.12.01 鉄道博物館!
今、話題のミュージアム、『鉄道博物館』に行ってきました。
10月中旬のオープン以来、連日大入りのミュージアムです。
多い日は入場者が1万人を越えるとか。

大宮駅から新交通システムで一駅。
その名も「鉄道博物館駅」で降りると、そこはもう博物館の導入部です。
足元には時刻表が。
時刻表

上を見上げると、ダイヤグラムが張り巡らされています。
こういう仕掛けは好きです。
初めてディズニーランドに行った時にも感動しましたが、
「アトラクションに乗る前から、その世界観に入る」というのが
人をその気にさせます。
ダイヤグラム

まさに他のお客さん達も入場前からワクワクしているのが伝わります。
来る人たちがそういう気分になると、
もうその場にいるだけで気持ちが盛り上がります。

入場すると、雑誌などで紹介されていた通りの光景が目の前に広がります。
36台の実物車両がずらっと並ぶ姿。これは結構感動モノですよ。
詳しくはHPを見ていただくとして、ちょこっと聞いた話をご紹介。
内観

今回の目玉の一つである「御料車」ですが、さすがにガラス張りになっています。
そのことを怒っている評論家先生もいるようですが、
説明を聞くと、ガラス張りも仕方ないかなと思います。
例えばこの車両。何気ない風情ですが、何と「漆塗り」ですと!
こりゃメンテが大変だ。
御料車両

予約が必要なものは、朝一番に走らなければ予約は取れないそうです。
例えばこの運転シミュレータですが、
他のテーマパークのそれと何が違うかって、「お客のノリ」です。
もう皆さん、真剣ですよ。観ている人も真剣顔です。
だから歓声はあまり起きていません。
シミュレーター

屋外のミニ運転列車も人気です。
今はオープン当初ということもあり、一番簡単な「一周コース」だけの実施だそうですが、
いずれは、一人ひとりに異なる運転指示書が渡され、
「ある駅についたら何秒後に出発」して、
最終駅にダイヤ通りに着けるかどうかで採点される、なんてことも可能だとか。
ミニ運転列車配線図

感心したのが、「子ども達への授業」です。
周辺の学校のカリキュラムに組まれているらしく、
この日も子ども達が、仮想駅「てっぱく駅」で、
電車の乗り方について授業を受けていました。
この他にも、メンテナンスの体験授業とか、様々な教育カリキュラムが準備されており、
オープン当初からここまでできているミュージアムは、そうはないのと違うかな?
授業

ところで、館内では時々風変わりな格好の人に出会います。
昔の国鉄職員の様な姿なのです。帽子から足元まで。もちろんカバンも。
この人たちはスタッフではなく、普通の入場客です。
「ということは、コスプレ?」

そう、相当なマニアがやってきているそうです。
彼らの観る視点はちょっと違います。
例えば屋外のミニ車両には車両番号が書かれているのですが、
これが実際の車両と同じ様な書式で書かれています。
つまり、書体や番号の配列までも本物そっくりにしてあるのですが、
マニアはこんなところを見つけては盛り上がっているとか。
さすがです。こんな彼らに支持されるようになれば、鉄道博物館は永遠でしょう。

また、ちょっと残念な話も聞きました。
幾つかの車両にはこういった「黒人形」が置かれています。
これが意外に人気だそうでして、よくいたずらされるとか。
例えば、女性客の後ろにくっつくように男性客を移動させ、
しかもご丁寧にズボンを脱がしてあるのだとか。
黒人形

また、展示車両の吊り輪で子どもが体操の「つり輪」のように遊んでいたので、
スタッフが注意したところ、傍にいた親から、
「実際の電車ではできないことを博物館ではできるかと思ってやらせているのに、
止めるとは何事か?」と突っかかってこられたそうな。

何だかミュージアムを勘違いしていませんかね?
すると、先に挙げた黒人形の件も、普段出来ない事への願望の表われか?

少し心が寂しくなりましたが、気を取り直してもう一巡。
昼時になると、館内外で許可の出ている展示車両では、
みなさん昼食を取っていました。
カメラを向けると手を振る子ども達。
みんな、いい思い出を作れたかな?
私もいつかきっと家族を連れて来よう!
昼食中

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