つい先日、ISO22000(食品安全マネジメント)の
審査員資格試験に受かったばかりの私に、
コンサルティング会社を経営する知人から声がかかりました。

「今、ISO22000認証取得に向けて準備している会社の、
コンサルティング業務を手伝わないかい?」
ありがたい話です。
今だったらまだ残っている知識が放出しないうちに、身につけることが可能です。

ましてや、『食』と『環境』はこれからのライフワークにしようとしていますので、
キャリアを積む上で願ってもない話です。
ということで、知人について昨日その会社に行ってきました。
ある食品加工会社です。

事前に知人からは宿題をもらっていました。
「この会社の業界が食品安全について考える時、
遵守すべき法令を一覧表にしておいてくれないか?」というものです。

いろいろネットで調べますが、なかなかドンピシャの情報はヒットしません。
次第に面倒になってきたので、農林水産省に直接電話することにしました。
お役所というのは、この手の見知らぬ人間からのよく分からない質問に対しては、
よく電話をたらい回しにするものですが、今回はすぐに担当官につないでくれ、
とても丁寧に教えてくれました。
お国の仕事をしている忙しい中、こんな私に付き合ってくれてありがとう!

さて入手した情報を元に、12ほどの法令を整理したものを携えて向かったわけです。
会社の皆さんは当然ながら私のことを「食品のプロ」だと捉えていますので、
その期待にも応えなければなりません。いろいろ質問もしてこられます。
それにいちいちドギマギしていてはいかんのです。
こういうのって、なかなかの緊張感ですよ。

でも当然ながら相手を騙すつもりで臨むのではなく、
その会社にとってどうすれば良いのか、一緒に真剣に考える訳ですから、
とても刺激的でワクワクする作業です。

「なるほどなぁ。机上で学んだ知識とは違うなぁ。」と一人感心することしきり。
でも感心ばかりしてもおられません。
今回はたくさんの宿題もいただきました。
それらにプロとして応えていく必要があります。
こうやってリアルケースにもまれながら、人は成長していくのですなぁ。

大変は大変ですが、これは自ら選んだ道。
その望む姿がいきなり目の前に現れてきたのですから、
そのタイミングに感謝して、もう全力で臨みます。
これもまた、「真剣に生きる」姿だと思うのです。
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カミさんの友人夫婦で、
ご主人が『五の池小屋』を管理している人がいます。
市川君と言いますが、彼が先日遊びにきてくれた時のことです。

我が家の薪ストーブ『ロビタ』を眺めて市川君がポツリ。
「やっぱり薪ストーブはいいなぁ。小屋にも欲しいなぁ。」
「えっ?山小屋に薪ストーブがないの?」
「灯油ストーブなんですよ。」
「燃料はどうしてるの?」
「ヘリコプターで運びます。」
「それは金がかかるね。」
「ええ。しかも最近の値上がりがきつくって・・・」

原油価格高騰の影響は、日本の山小屋も直撃していたのです。
「だったら薪ストーブにしなよ。雰囲気いいし、薪は周りにあるんでしょ?」
「それが、山の木は一本たりとも手を出しちゃいけないんです。」
「落木でも?」
「駄目です。」
「だったら薪はどうするの?」
「ヘリコプターで運ぶしかないですねぇ。」

それはないんじゃない?全くもって効率が悪いです。
えらく高い薪代になりそう。
そこで、カミさんと私のどちらからともなく出たのが、
「ペレットストーブにしたらどうだろう?」

ペレットとは、製材所などで出る木の端やオガクズなどを粉にし、
焼き締めて水分を飛ばして弾丸状に固めたものです。
これは燃焼効率が高く、
今まで処理に困っていた端材を有効活用できるということで、
近年注目が集まっている燃料です。

でもこいつを使うには、ペレット専用のストーブにする必要があります。
構造は各社違うかもしれませんが、
一般的なのはストーブの上部のタンクにペレットを貯め、
それを少しずつ落としながら燃焼させるものです。

私たちもストーブを選ぶ時、一度調べたことがありましたが、
3年前はまだ品揃えがなくて、私たちの要望に合うものは見つかりませんでした。
私たちの要望とは、「ペレットも薪も使える両用タイプ」です。
ペレットは購入するしか方法はなく、どうやっても負担はかかります。
周りに薪材もあるのに、ちょっともったいない気がしたのでした。

でも市川君の話を聞いていると、山小屋の周りの材を使えないのだったら、
ペレットストーブにして、
ペレットをヘリコプターで運べば効率がいいような気がします。
その話を彼にすると、とてもその気になってくれました。

早速ネットで調べてみると、
この3年でいろんなペレットストーブが増えています。
しかも、何と私たちの要望に沿うストーブもあるではないか!
もしこいつが早くから登場していたら、心が動いたかもしれない。
安いし。でもちょっと小さいかな?

さて市川君、一緒にいろいろ見ていましたが、
彼の場合は薪を使える必要はないので、逆に選択肢がたくさんあります。
今回は「世の中にはペレットストーブなるものがある」
という収穫で帰っていただきました。
将来、設置してくれるかな?そうなれば、
それは私たちのアドバイスのおかげです。エヘン。

どちらにしても、五の池小屋、行きたいなぁ。
カミさんは妊婦腹でも行きたいと言っていますが、大丈夫だろうか?
う~ん、思案のしどころです。
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仕事で、ある会社の書庫で探し物をしていたら、
ふと目についたものがありました。
それはマンガです。
『宇宙博物史 火星ホテル』とあります。
火星ホテル2

一見して松本零士さんのものと分かりますね。
こういうのはある意味ですごいことだと思います。
その人の世界観がひと目で分かるのだから。

何となくページをめくっていくと、結構面白そうなので、
ついお借りして、最後まで読んでしまいました。
このマンガ、ご存知の方はいらっしゃいますか?

ストーリー的には、
「主人公の星野巡(銀河鉄道999の星野鉄郎ソックリの少年。実は少女)が、
火星ホテルの総支配人(メーテルそっくり)と共に、
全ての生命の源となる、母なる『命の粘土』を探して旅に出るという、
これまたいかにも松本零士ワールドのパターンAです。

そして読み進むと、実際に999に乗ったメーテルと鉄郎が登場するし、
キャプテンハーロックも現れたりして、何でもありです。

そしてこの手のマンガにありがちな傾向として、
つじつまが合わないストーリーが山ほど出てきます。
「冒頭に言っていたことと違うじゃないか!」
「思わせぶりな伏線は、何につながっているの?」
「このセリフはさっきも言っていたよ。」
突っ込もうと思えば、山ほど突っ込めるような代物です。
しかも結論が出ないままに終わってしまった・・・

でもね、それらを全てはしょっても、結構感動したのですよ、私は。
例えばこんなセリフが出てきます。
「人は誰かが覚えていてくれる限り生きている・・・と・・・私は信じている」

他にも、
「時間は夢を裏切らない。」
「(命の粘土が)あると信じろよ!!
希望を失うと宇宙の海では生きていけないよ!!」
なんてセリフを見つけると、「ほう!」と妙に感心してしまいました。

このマンガは、松本零士氏が15歳の時に描いた
『火星令嬢』が下書きになっているとか。
私が15歳の時って、一体何を残しただろう?
それを思うと、やっぱりこの人はすごいなと思います。

今から100年後、1000年後、1万年後(?)、
人類がどんな暮らしをしてどんな人生観を持っているのかは分からないけれど、
少なくとも20世紀の末にこういうマンガを残した人がいるわけですからね。
たかがマンガと侮るなかれ。
勉強になりました。
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2008.02.26 決別の決心
一昨日の東城百合子さんの講演会の余韻がまだ残っております。
そこで、その熱が冷めないうちに、何か一つやることを決めようと思いました。
そして一大決心をしたのです。それはある『決別の決心』です。
ジャーン!

私は今後、コンビニで食べ物を買いません!

どうだ!
ものすごく、ちいちゃい決心でしょ?
でも、実はとても勇気のいることでもあります。
だって、それほどにコンビニは私たちの暮らしに入り込んでいるから。

「食べ物を」と書いたのは、その他のものは買うことがあるかもしれないからです。
これもコンビニエンスのなせる技ですが、そこまでは決別しません。
ともかく、コンビニが本当に安心な食を提供できていると確認できるまで、
私はそこでは食べ物を買わないことにしました。

今回はほんとうに小さな一歩ですが、
実は『決別の決心』は他にも候補があります。
まず、『電力会社との決別』です。
とりあえずの資金がどれだけ工面できるかによりますが、
太陽光発電と太陽熱温水器のシステムを早く取り入れたいと考えています。

このシステムを入れる時によく言われるのが、
「十分なキロワットを確保する」ということです。
例えば3キロワットでは十分ではなく、
結局電力会社が供給する電気を買って補充することになるとか。
だから4.5キロワット位は必要などと言われるのですが、
私たちはそういう発想を止めることにしました。

「3キロワットを自給できる様になったら、
その範囲内の暮らしをしようではないか。」
と考えることにしたのです。
そしてそのシステムが入れば、電力会社と解約しようかと考えています。
そうなれば、天気の悪い時は電気が通らない日もあるでしょう。
でも、「それが自然だ」と捉えることにしました。

続いては水です。
できれば山の水と雨水で済ませられるようにしたいものです。
下水もできれば活用して、出さないようにしたい。

ガスも使わないで調理できるようになればいいな。
そうすれば、電気、水、ガスという、
今まで当たり前のように供給されていたものに頼らない暮らしが実現します。

もちろん、そうなるにはいきなりではなく、それなりの準備が必要です。
でも、始めることを始めないと、始まりません。
だから、これからもっと勉強して、できるところから手をつけることにします。
その第一歩がコンビニとの決別なのです。

小さな一歩ですが、
生きることに真剣になるために。
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最近なにかとページをめくっている『家庭でできる自然療法』の著者である、
東城百合子さんの講演会に行ってきました。
情報を教えて下さったワルツさん、ありがとうございます。

会場は岐阜県養老町にある船戸クリニック。通称『フナクリ』。
ここはいろいろユニークな活動をされています。
カミさんが通う『穀菜膳』のコースもこちらで開かれています。

今回の講習会、正直言いまして、
「東城百合子さん(大正14年生まれ)が生きていらっしゃるうちに、
ナマのお姿を見ておこう。」程度の軽いノリでした。
(大変失礼な理由で、申し訳ありません・・・)

ところが実際にお話を聴いてビックリ!もう完全にやられましたね。
大げさかもしれないけれど、私の人生観が変わりました。
講演の内容は、自然療法の中身についてなのかと思いきや、
生き方についての指南だったのです。

のっけから、「私は話をしに来たのではない。勉強しに来たのです。
一緒に勉強しましょう。」と始まりました。
その話しぶりはとても存在感があり、一つ一つの言葉に重みを感じます。
東城百合子

「私は自然を知り、学んできた。人生には転機がある。
ところで、転機とはどういう時か分かりますか?」
目の前の聴衆を指差し、答えさせていきます。
「では、○○だと思う人、手を挙げて。」
「△△だと思う人、手を挙げて。」
「分からない人、手を挙げて。」
「分からないことも分からない人、手を挙げて。」
「・・・今、全く手を挙げなかった人は自覚がない人ですよ。」
ものすごい緊張感です。

以下、心に留めた言葉を列挙します。
・転機とは、自分の力でどうにもならない時。
・自分が大病した時、医学も薬学も栄養学も私を救ってくれなかった。
 (ご本人は栄養士)
 でもそれらの学問が間違っているのではない。私が間違っていた。
・自然に生きるというのは、根も葉もつながっているということ。
 当時の私は根が枯れていた。頭で覚えたのは「自分」ではない。
・科学は何でも証明できなければならないが、根の部分は証明できない。
 頭ではなく、体験で学ぶべき。
・学問をするというのは、自分の中身と相談して自分と付き合っていくこと。
・日本はみんな、生きることを天から問われている。
・大地に根付いた生き方をしなきゃ駄目だ。
・便利で簡単な暮らしをしていて幸せか?自分で解決せねばならない。
・お天道様とは、宇宙を育てた大きな力。
 食べ物は物体ではない。お天道様が育てたものである。
・本当の味噌と沢庵と、ご飯(玄米、雑穀米)を食べなさい。
・手抜きは「心抜き」です。
・命をいただかせていただくのが、「いただきます」。
 合掌は天に対しての感謝の気持ちです。
・食卓の積み上げが大事。食事ごとに礼儀作法を伝えることが大切。
 噛むこと、箸を使うことで頭の回転が良くなり、道が開ける。
・子どもは肌を離すな。
 子どもは手を離すな。
 子どもは目を離すな。
 子どもは心を離すな。
・心があれば、金は天から降ってくる。
・命を賭けてやってみると、道は開ける。
・自分の問題としてどう生きるかは、その人の人生。
・食育は台所。
・「添加物が怖いから」では続かない。自分さえ良ければでは済まない。
・日本が危ない。(東城氏の)話を実行したら運命が開ける。
 そして次の世代に残してほしい。
・見えない力を信じる心が大切。
などなど。

2時間の間、ずっと立ちっぱなし。
ずっと朗々とした声で、喋りっぱなし。
すごいです。
「抜けているなぁ。」と感服いたしました。
吉村先生にも通じるところを感じます。

ずっとお話を聴いていて、私は自分が恥ずかしく思うと同時に勇気づけられました。
ここ最近、私の人生観を変えるようなきっかけが続いています。
その最後の一押しをされたような気分です。

例えば、私はモットーとして、
『自然の中で、自然に学び、そして何よりも自然体で暮らす』
と標榜し、ブログのサブタイトルにもそのように書いてきました。
でも、特に最後の『自然体で暮らす』というのは、
その言葉の持つイメージもあるでしょうが、
「自分に甘い」ところがあります。

今回はそこのところをガツンと叩かれたような気がしました。
そこで、帰り道、カミさんとの会話を通して、モットーを改めることにしました。
これが新モットーです。
『自然の中で、自然に学び、真剣に生きる』

これからは、『生きること』をもっと真剣にやることにします。
そういう気持ちにさせてくださった、東城百合子さんに感謝です。
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U太復活!
お母さんのキャミを首にぶら下げ、お父さんのパンツを頭にかぶって・・・
元気になったらなったで、これまた大変。
でもこれが幸せ。
パンツ被って

ようやく最近になって寒気がましになってきましたが、
2月の上旬から中旬にかけては結構冷えました。
マイナス10℃の朝が何日も続きましたが、
これほど続いたのは加子母に来て初めてかな。

こんなに冷えても、我が家では薪ストーブ『ロビタ』の活躍で、
日中はぬくぬくです。
そのお蔭で、この冬は灯油を一滴も買わずに済んでいます。
暖房費がかからず、しかも快適に過ごせて、ありがたや。
ロビタ

ところが一つだけ課題がありました。寝室です。
ロビタは母屋の真ん中にある居間の、真ん中あたりに置かれています。
ですから、居間はもちろん、居間に接する部屋まで暖かいです。

ほとんどの部屋はその恩恵を受けているのですが、
寝室は居間から二つ離れた場所にあります。
つまりロビタの熱はまるで届きません。

寝室の室内が冷えているのは特に問題にしていないのですが、
問題は床です。
この寝室、元は馬小屋だったのを改修したらしく、
どうも簡単に板を張っただけなのです。
つまり、「床が寒い!」

床が寒いと何が困るかというと、
寝ている間、敷布団から冷気がしみてくるのです。
いくら掛け布団を多くしても、下からの冷気にはかないません。

しかも我が家の敷布団はとても薄いです。
私が昔に買った厚さ3cmほどのマットなのです。
しかも使っているうちにどんどんペタンコに。
つまり、『煎餅マット』です。

「ならば分厚い敷布団にすればいいではないか。」という指摘もあるでしょうが、
そこは『足るを知る暮らし』を標榜し始めた私、
そんな判断を容易にしたくありません。
そこでどうしたか?

ダンボール箱をつぶして、敷布団の下に敷いたのです。
街中でフリーに暮らす人々って、ダンボールハウスで暮らしていますよね。
それを真似てみたのですが、これが大成功!
ものの見事に「ぬくたい寝具」に早代わりしました。

これは超お勧めですよ。
ダンボールにはさまれた暖かい空気があなたを暖かく包み、
快適な夜をお約束します。しかもタダで手に入る喜び。
まだ寒い夜がくるかもしれませんので、
まぁ騙されたと思って試してみてください。
皆さんのお役に立ちますように。
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私たちは田中優さんのメルマガ『持続する志』を読んでいます。
その最新号で、「天然住宅プロジェクトのワークショップを開きます。」
との案内が掲載されていました。

会場は東京ですので、普通はついでがないと関心を持たないところですが、
今回はテーマがテーマでしたので、行ってみようかという気になりました。
このテーマって、田中優さんの講演会の最後の方か、質疑応答の時間で
「ちょろっと」話されていたものだったんですよね。
だから、「その先をもっと知りたい!」と願っていたのです。

さて参加を申し込むにあたり、一つ思いつきました。
「そうだ、N氏を誘ってみようか?」
N氏とは普段から何かとお世話になっている人で、
この地域一番の工務店の社長であり、村の地域審議会会長でもあります。

これから先、この村で環境関係を進めていく上で、
是非とも理解者になってもらいたいところです。
ならば、私が後で報告するよりも、
一緒に見て聴いて感じてもらう方が手っ取り早いのではないか?
と考えた訳です。

N氏に相談すると、お忙しいでしょうに、即OKしてくれました。
「ならば俺の車で行こう。」
ということで、21日朝から二人で出かけました。
N氏が運転する時はずっと話しかけられ、
私が運転する時はさっさと寝てしまうN氏。いいなぁ。

早めに会場に着き、前の方で陣取りながら来られる方を眺めるに、
結構若い人が多いですね。そして女性が多い。
50名定員ということでしたが、結局60名ほど入ったらしい。

さてイベントが始まりました。
最初に、NPOバンクの全国ネットワークに助言しているという方からの説明です。
NPOバンクについては、利用は勿論、
将来、自分たちで設立できないかな?とも考えているので、興味津々です。
(後で挨拶しました。将来的に相談に乗ってもらえればありがたいです。)

続いて田中優さんの講演。
『天然住宅プロジェクト』に対して融資した、
未来バンク理事としての立場も踏まえてのお話もありました。
今回は短い時間でしたが、とても簡潔で分かりやすかったです。
きっちりビデオにも収めました。これはDVDにして周りの皆に観てもらおう。

そしてプロジェクト推進者であり、融資を受けた側でもある相根氏から、
プロジェクトの背景と概要について説明がありました。
これで第一部が終了。

プロジェクトの内容を私がこの場でどこまで書いてよいものか判断しかねるので、
概要を簡単に箇条書きしますと、
・天然住宅とは、健康、環境、耐久性、省エネ、経済性といった、
 住宅に関わる問題点を解決する有効な方策。
・山林から住宅完成までの工程や工場・職人などを一貫してマネジメントすることで、
 効率良いシステムを作る。
・建材に使われている化学物質と毒性を可能な限り排除し、シックハウスを解決する。
・例えば燻煙(くんえん)乾燥材を使うことで、300年持つ家を建てられる。
・電磁波リスクにも対応している。
・これらのノウハウを駆使し、
 従来の住宅づくりとは逆の発想「顧客指向」の家づくりを目指す。
・このプロジェクトの大きな特徴の一つは「非営利」であるということ。
 そうすることで結果的に直接に関わる人々・組織が
 正当に適正な利益を得ることができる。
・このプロジェクトに理解を示す幾つかの工務店と実践し、徐々に増やしていきたい。
ということでしょうか。

さてこの説明を聴きながら、私は少し微妙な心境になっていきました。
もう少し具体的な内容を書けば皆さんにもより伝わるかと思いますが、
「こういう家づくりが本当に可能ならば、是非こんな家に住んでみたいな。」
と思わせる素敵なプレゼンテーションでした。
実際にその場にいる方々の反応はそんな感じです。
私もその点は全く同感です。

でも一方で、「これって、今、加子母がやっていることと、
そんなに変わらないのじゃないか?」と感じたのです。
加子母では1000弱の世帯の8割が山持ちで、
樹を切り、製材し、きざみ、家を建てる全ての職人が揃い、
顧客指向と言えば格好いいですが、
最近は特に健康や環境への意識が高い(うるさいとも言いますが)顧客や建築家の
要望に応えるべく切磋琢磨し、長く持つ家作りを目指し、
全国どこにでも材と職人もろとも出かけて行って家を建て、
そんな中で何とか利益を出そうとしていても、
「非営利」を前提とはしていませんが、結構みんなカツカツで、
「それでもいい家ができてお客さんが本当に満足してもらえたらそれでいいんだ。」
という心意気で生きています。

例えば、『JIA(社団法人日本建築家協会)』が主催する
『環境建築賞』というものがあります。
昨年のこの賞で唯一最優秀賞を受賞した住宅を施工したのは、加子母のN社です。

また、端材を使って神棚を作ったりと、できる限り材を生かす方策を、
それこそ食うために必死になって努力しています。
それと今回のプロジェクトと、どれだけ違うというのだろうか?
つまりは「まとめ方」と、「表現方法」の違いなのか?

第一部終了後、N氏と話しました。
N氏の開口一番、「大体は加子母で既にずっと前からやっていることだな。」
やっぱり。
「だが、燻煙乾燥だけはやっておらん。」
ほう。

「それはな、やらない理由があるからだ。」
この場で書くことは控えますが、
紹介された燻煙乾燥関係者のこともよく知っているとか。
さすがいろんな事情や情報をご存知です。

休憩の後の第二部は、
「今後このような住宅が世の中に広がっていくために、
私たちができることを考えよう。」というワークショップでした。
5~6名ずつのグループに分かれて話し合い、模造紙に書いていき、発表します。

私は最近思うのですが、
20年くらい前だったら、こんな状況で初対面同士では、
最初は誰も話さなかったものです。
でも最近はすぐに皆さんが自分の意見を話されますね。
特に女性が生き生きと話して、その場を仕切っていき、
見事にプレゼンテーションされるのを見ると感心します。

私は性格的にも、そして仕事上こういう役回りは慣れているのですが、
最近はどちらかというと周りにお任せしてニコニコすることにしています。
決して斜に構えるのではなくね。

イベント終了後、講師のお二人とお話します。まず田中優さん。
N氏「是非一度、加子母に来てください!」
優さん「分かりました。ところで春に中津川に講演に行くんですよ。」
私「それは私の妻と仲間たちが企画しているイベントで、
 きっと中津川市在住のメンバーが田中さんに連絡させていただいた件でしょう。
 でも会場は恵那になるかと思いますが、確認します。4/27(日)でしたね。」
優さん「そうそう、その日です。」
私「ならばその前後に加子母に来られませんか?」
優さん「26日なら都合がいいですね。」
私「では予定を入れておいてください。詳細は後でご連絡します。」
ということで、いきなり田中優さんを加子母にご招待することとなりました。

続いて相根氏とも。
N氏「私たちが加子母でやってきたことが、
あなたたちがやろうとしている事の役に立つかもしれない。
一度加子母に来ませんか?」
相根氏「ええ、これからも情報交換しましょう。」

イベント後、N氏と二人で話し合います。
私は今回、とても有意義な会だったと思いますが、
でもあまりに『このプロジェクトならば何でも問題解決します』的な
プレゼンテーションに少し懐疑的になっていました。
「そんな都合の良いことってあるのかな?」という気持ちです。

ところがN氏からたしなめられました。
「人の揚げ足を取っちゃいかん。」
(私はそういうつもりで言ったんじゃないんだけれどね。)

N氏「夢を語ることは大切なんだ。もちろん難しい点は一杯ある。
でもな、夢を語らなければ何事も始まらないんだ。」
(私も全くその通りの考えの人間ですけれどね。)

「それにこうやって東京で大勢の人を集められるというのは、
 わしらではできんことだ。」
(そんなこともないかと思いますが。ご謙遜を。)

「だからな、彼らに加子母を利用してもらえればいいんだ。
彼らの想いを加子母で受け止めようではないか。そして手伝おう。
わしらは自分たちがやってきた事を自分たちだけのものにするつもりはない。
いくらでも公開する。
だからまずは加子母に来てもらって、
わしらが実際にどんなことをしているのかを見てもらいたいんだ。
その上で、一緒に何かできないものか、考えまいか?(考えようではないか)」
いや、その通り!そうなんですよ。

実は4/26・27日は、これから本物の木の家作りをしたいと考えている、
関東~関西までの家族を大勢加子母にお呼びして、
加子母を観てもらうイベントが予定されているのです。
山奥で檜を切るシーンを見学し、植林体験し、製材所・工場から家作りの現場を見学し、
加子母小学校を始め、加子母の自慢をご案内するイベントです。
食事も宿もついて、参加費は無料。関東・関西からはたぶんバスも出ます。

そのイベントに田中優さんも一部同行してもらおうという話になってきました。
「もし優さんと一緒に回りたいという人がいたら、別に構わんぞ。」とのことです。
(家作りに全く興味の無い方があまりに大勢来られるのも何なので、
関心がある方はこのブログの管理人あてコメントでお問い合わせください。)
そして優さんには我が家にお泊りいただきましょうか。
その時までに、私ももっと勉強して、より深い話ができればありがたいです。

こうして、加子母から往復10時間かけて行った甲斐がありました。
そしてこれはまだスタートラインです。
この格好のスタートを手始めに、
環境のこと、エネルギーのこと、地域のことについて、より勉強し、
邁進していくぞと、やる気と手ごたえを感じた出来事でした。
大変な長文になり、失礼しました。(一気に書いてしまいたかったので・・・)
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『清貧の思想』を読み終えてから、私の中で何かが変わりました。
これまでは「ま、いいか」と見過ごしていた事を意識するようになったのです。
それは、『足るを知る』という生き方です。

この言葉、以前から接してはいました。
『我唯足知』(我れ唯足るを知る)
高野山に行った時に見つけました。
竜安寺の「つくばい」にあるのが有名です。
元は禅の格言(問答)らしいですね。
我唯足知

他にも似たセリフがあります。
老子「禍いは足るを知らざるより大なるはなく」
ワーズワース「低く暮らし、高く想う」
アリストテレス「幸福はみずから足れりとする人のものである」

ここで格言の勉強会をするつもりはないので、この辺で止めておきますが、
要は「現状で満足し多くを求めなくとも、幸せは足元にある」
ということなのでしょうか。

でも調べていくと、こんな説もあります。
「今のままで十分、それ以上はいらない。ではなく、
今の自分のままでいいと認めて、
その上で、自分がやりたいことに打ち込みなさいという意味。」

こうなってくると、まさに禅問答になりそうですが、
私は単純に「今で足りていることに感謝する」ことにしました。
そうやって我が暮らしを眺めてみると、ものの見事に足りています。
足り過ぎです。これ以上に何を求めるというのか。

この『足るを知る』を意識するようになってから変わったことが幾つかあります。
まずは食事内容です。
これまではカミさんに「一汁三菜」を求めていました。
でも「一汁一菜で良し」に変えました。
それでも何の問題もないのです。美味しいご飯は美味しいです。

コンビニで「ちょっと買い」をすることもなくなりました。
お茶も水筒に入れて持ち歩きます。
口が淋しいなと思っても、
「足るを知る、足るを知る」と呪文を唱えています。

それを続けているうちに、(風邪をひいていたこともありますが)
身体が引き締まって体重が減ってきました。
これは思わぬ効果。

また、当然の結果ですが、お金の減りが少ないです。
これは大きな効果!
「お金を貯めるために努力する」のではなく、
「足るを知る暮らしを実践するうちに小金が貯まる」のは心地よいです。

この『足るを知る』生活。
ま、私のことですから、
「いったいいつまで続くのやら」という声も聞こえてきそうですが、
願わくばこの姿勢が定着すればいいなと自分に期待しています。
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昨日、通知書が届きました。
ISO22000(食品安全マネジメントシステム)審査員試験、合格しました!
いやぁ嬉しいですね。今回はマジやばかったもの。

ISO14001(環境マネジメントシステム)の時と
ISO9001(品質マネジメントシステム)の時は、
それぞれ5日間の講習と試験でした。
当時、「5日間なんて長いなぁ。辛いなぁ」と思ったものですが、
今から思えば、5日間あったから集中して勉強できました。

でも今回は3日間コースでした。
「既に他の資格を持っているから、基本的なことは分かっているでしょ?」
と短縮されたのです。
その「基本的なこと」というのが微妙でして、
現場での経験があまりない私としては辛いのであります。

案の定、初日の夜のうろたえぶりったらなかったですよ。
だって周りは食品業界のプロ、あるいは現役審査員の方々ばかり。
主任審査員もいる。つまり、私よりもずっとレベルが高いのです。
今だから笑って振り返られますが、
正直言って、「おい、あと二日しかないのか?」と焦りました。

こういう時って、「まだ二日ある」と思うか、
「もう二日しかない」と捉えるかで
その人の器量がよく分かりますよね。
はい、私は自分の器量のなさを痛感いたしました。
(その様子は、当日のカミさんへの電話でよく伝わっているかと思います。)

試験は、継続観察評価点(100点満点、合格最低点70点)と、
筆記試験(80点満点、合格最低点56点)で決まります。

継続観察評価点は講習中の態度がよほど悪かったり、
理解が足りない場合に落とされます。
実は私は講習中に何度も仕事の電話に呼び出され、
ついに講師から注意を受けていたのですよ。
だからこちらもドキドキでしたが、81点でクリア。
でも確かに評価は高くはないな。

問題は筆記試験です。
多分内容を書くとまずいと思うので書きませんが、
とにかくこの手の試験は時間がなくて、
2時間の試験時間中、常に文字を書いているのでヘロヘロになるのです。
そして最初の判断を誤ると、一から文章を書き直しになるのでもう大変。
しかも「ひっかけ問題」が多いときたもんだ。

私の筆記試験得点は70.1点でした。
結果を見ると楽々クリアしていますが、一歩間違えば大幅減点でしたからねぇ。
まずはやれやれ、いや万歳!であります。

これから登録の申請をして、
その審査が受かれば晴れて『審査員補』という立場になります。
そうなれば、ようやくISOで生きていける気になるかな?
だって品質も環境も、審査員が飽和状態ですからね。
一方、食品安全は今何かと話題の割には、審査員が少ないのですよ。

もっとも私の今のレベルではまだまだです。
これからも継続的な勉強が必要ですね。
ともかく今は悪夢から放たれ、『合格』の余韻に浸っておくことにします。
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さてこれは一体何でしょうか?
何だか不気味ですね。
ガーゼハンカチ

これは浴槽に漂うガーゼハンカチなのです。
何故こいつが漂っているかと言うと、
我が風呂場ではなくてはならないものだからです。

U太を風呂に入れる時、こいつを使って浴槽で身体を洗います。
ところがこのガーゼハンカチ、
入浴中には実にいろんな形でおもちゃに変身するのです。

一例を挙げますと、
・空気を入れてボール状にして水面を動かして遊ぶ
・ボールを持ち上げてU太をパンチする
・ボール上から湯をかけて空気を減らす、叩いて減らす
・僅かに残った空気をつついて移動させたり、合体させる
・手の平に空気をためて水底に沈ませ、ハンカチの下から空気を補充する
・顔に被ってお面にする
・頭に被って振り落とす
・三角巾状にしてマスクにする
・肩にかけてマントにする
・水面で広げたハンカチを角から交互に折りたたんで小さくする
 (『ひらいた ひらいた』の童謡を歌いながら)
・たたんで小さくしたハンカチをそのまま絞り、水面に戻して広がるのを眺める
・対角線上の角をそれぞれ口で咥えて、会話をする
・私の膝頭にかけて、パンパン叩いて音を楽しむ
などなど。
空気入った

たかがハンカチ一枚でこれだけ遊びのバリエーションが広がるものなのかと、
我ながら感心しております。
もちろんこれらの遊びの発見は、U太との共同作業です。
U太もこの時をとても楽しみにしている様子で、
私とU太の「秘め事」でもあります。

我が家にはいうところの既成の風呂場おもちゃはないのですが、
こういう遊びを通して、創造性が豊かになればいいなと、
密かに願ってもいます。
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一ヶ月ほど前に私の身体の状態をさらけ出して以来、
いろいろとアドバイスをいただいております。
今日はその一端をご紹介。

まず、私たちが関心を持って始めたビワエキスです。
仕込んでから出来上がるまで数ヶ月かかるので気長に待っていたら、
「うちのを使ったらいいよ。」と提供してくださいました。
その方は加子母の元村長から「いいぞ!」と勧められて作ったものの、
使わずに数年経ったとか。

いただいたビワエキス、
ほんのりと青みがかかった薄茶色で、結構雰囲気あります。
スプーンですくってそのまま少し舐めてみました。
「辛い!」いや「痛い!」
何だかわけの分からない味と刺激です。
ビワエキス原液

テキストでは5・6倍に薄めて飲むと疲労回復に良いとのこと。
お湯割りにして少しずつ口に流し込みますが、はっきり言ってまずいです。
この味はちょっと苦手かも。

「良薬は口に苦しだから。」と自分に言い聞かせて飲み干します。
効果の程は、よく分からないですね。少し続けてみます。
でもアルコール分がきついので、カミさんにもU太にも勧められません。

続いてはこちら。『ハリボーイⅡ』です。
針でツボを刺激する代わりに、パルス電気で刺激することで、
「自律神経免疫療法」と同じ効果を期待できるのだそうです。
こちらで少し詳しく説明しているかな。
ハリボーイⅡ

自分でツボを探してカチカチしてみてください、とのことですが、
さしあたって手の爪の生え際をカチカチしてみています。
これがですね、想像以上に響くのです。

特にその日最初の「ひとカチ目」はドキドキです。
思わず全身でのけぞり、「ヒェッ!」と声を上げてしまいます。
それを見てカミさんは「かわいい」と笑います。
この刺激は何だか効きそうですが、妊婦には刺激が強すぎるかも。

その他にも、『イトオテルミー』『ハーブティ』『酵素』など、目白押し。
どれも少しずつ資料や本など読みながら試してみますね。
アドバイスいただいた皆さん、ありがとうございます。

ところで、今回の騒動で最初に手を出した本『家庭でできる自然療法』の
著者である東城百合子さんの別の本に、『薬草の自然療法』というものがあります。
内容は割りと似ているのですが、さし絵が増えて親しみやすくなっています。

ところが時々、「どうしてこういうさし絵が入るのだろう?」と
疑問を感じる時があります。
例えばこれ。ゴボウ療法を紹介するページにあったのですが、
思わずのけぞってしまいました。

転載しても大丈夫かな?版権に引っかかる?
でもこの面白さは実際に見てもらわないと分からないです。
ええい、ご免なさい。転載します。
ゴボウ

どうです?親しみが湧くでしょう?・・・か?
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福井県小浜市がオバマ氏を応援しているそうですね。
ならば、栗きんとんの里・中津川市はクリントン氏を応援しなくてもいいのか?
余計なことですが・・・
栗きんとん

さて、今年は年明け早々に腰を痛め、
痛みが治まってすぐに受験勉強に突入し、
受験直後にカミさんからの風邪が移り、
まるで動いておりませんでした。

「いろいろ考えを巡らす良い機会だった」と捉えていますが、
それでも動かないでいると何だか身体がなまった感じがします。
そこで数日前から家の中でちょこまかと動いています。
客間を掃除し、デスク周りも整頓して気分が良くなってきました。
そして昨日は図書室の片付けをしました。

ところで、『エネルギー拡散の法則』というのを昔、学びましたよね?よね?
熱は高温から低温に伝わり、逆はないというものです。
これをもじって私は新法則を発見しました。
『家の物・拡散の法則』

一旦綺麗に片付けたと思ったのに、どうして月日が経つと物が拡散するんでしょうね。
居間でU太がおもちゃをぶちまけるのは見て分かります。
でも図書室なんて普段から騒がしくする部屋ではないのに、
気がつくと知らぬ間にいろんなものが置かれ、足の踏み場が無くなっています。
しかもほっといても絶対に元には戻らない。
まさにこれこそ新法則。

などと言って悦に入っている場合ではなく、さっさと作業開始です。
片付けの定番は、まず物を減らすことですが、
今回は私が溜め込んだ資料を中心に捨てることにしました。
企業の『環境報告書』なるものが数十冊あるのですよ。
こういうの、「いつか読む時のために」とか言いながら、まず読むことはありません。

試行錯誤すること丸一日、ようやく片付きました。
CDも収まって、やれやれです。
図書室小

片付けている間、面白い冊子を二冊見つけました。
まずはこれ。昭和56年発行とあります。
加子母はかつて薬草の宝庫だったとか。
この知識と知恵を失うことなく私が学んで、
次の世代に伝えていきたいものです。
加子母薬草本

もう一冊はこれです。昭和48年発行とあります。
発行者は、加子母小学校・郷土研究クラブ。
時代的に私と同世代?
こういうのは貴重ですよね。
これからじっくりと読んで、子どもに話して聞かせます。
昔の物語

これらの冊子は裏の離れ家から出てきたものです。
それを図書室に持ち込んで、そのままになっていたのでした。
こうやってかろうじて拾われた冊子達、これからは我が家のコレクションの一つです。
図書室片付けのご褒美でした。
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妊婦になると食の好みが変わるとよく言いますよね。
普通は酸っぱいものを食べたくなるといいますが、
これは人によってまちまちな様です。

U太が腹の中にいた時、カミさんは何故かケーキにはまりました。
有名なケーキ屋さんで二人で馬鹿食いするなんて、
今から思い出すと胸がむかむかするようなことをしたものです。

さて今回ですが、数日前からカミさんが囁きます。
「たこ焼き食べたいなぁ。たこ焼き。」
こんなセリフを今までカミさんから聞いたことがありません。
これも妊娠のせい?
そんなこといちいち断らなくてもいいよ。好きなだけ食べなさい。
ということで、昨夜の夕食はたこ焼きパーティーとなりました。

「大阪では一家に一台たこ焼き器があるって本当ですか?」
とよく訊ねられますが、本当です。
それが証拠に、厨房用品なら何でも揃う『千日前道具屋筋商店街』では、
店先にたこ焼き器がずらっと並んでいます。

でも、たこ焼き器があるからといっても、
しょっちゅう自宅でたこ焼きパーティーをしているかというと、
家によってまちまちじゃないかな?
私の周りを見渡して、夕食時に家族と過ごしている人はほとんどいないし・・・

ま、各家の事情は関係ありませんので、我が家でもやってみましょう!
今回はカミさんが異常に盛り上がっており、準備も万端です。
まずはこんなものを作ってくれました。「テルテル坊主」です。
テルテル坊主

何に使うかというと、ほれこの通り。油を塗るのに便利です。
油さし

特性の出汁を流し、具を入れていきます。
タコの代わりに煮込んだコンニャク。
自家製の梅酢に漬け込んだ、自作の紅ショウガは、それだけでも美味い。
具入れ

最後に少し溢れるほどに出汁を流し、
あふれて

最初は軽く返します。バリが出ますが、これでよいのです。
何故か「たこ焼きを返すのはお父さん」ですよね。
一回返す

何度か返していくうちに、ほどよく焦げ目のついたたこ焼きの完成!
出来上がり

熱々をいただきますが、これがまたうんまい!
醤油かけも試してみたけれど、やっぱりたこ焼きはソースですね。
ソースにマヨネーズに青のり、鰹節というのは完成されたレシピです。
いいなぁ、たまにはこういう晩飯も。

何度か返しているうちに、私はある昔の出来事を思い出していました。
それはバブルが始まる少し前の時代です。

当時、私は東京で「ニュービジネスを作り出す会社」に勤めていました。
私の役職はプランナー。
何か新しいビジネスのネタを見つけてきては事業計画を立て、
それが通れば事業を起こし、自らその経営に携わることができるという仕事です。
当時のビジネスネタを順に紹介するだけで軽く10回くらいのシリーズに出来そうですが、
今回はぐっと堪えてこの回で止めておきます。

さて当時、少々新ネタに詰まった私は、初心に帰ろうとし、
自分の出身地である大阪にテーマを絞りました。
そして、「大阪と言えばたこ焼きではないか。
よし、たこ焼きのフランチャイズ・チェーン店を作ろう!」と企画したのです。

今でこそそういうチェーンはありますが、当時はまだありませんでした。
上司に説明すると、「面白いじゃないか。もう少し詰めてみろ。」と好感触。
「ただし、全てを一から始めるのではなく、
既に大阪で成功しているたこ焼き屋を見つけろ。
そしてその店のブランドを展開するのだ。行け!」

早速私は大阪に向かい、
「たこ焼きのフランチャイズ・チェーンのパートナー」を探すべく、
たこ焼き屋を巡る旅に出ました。

始めのうちは「こりゃ楽しい出張だわい。」とウホウホしていましたが、
三軒目くらいから早くも飽き飽きモード。
夕方にはヘロヘロになっておりました。

と、そこで目についたたこ焼き屋。ちょっと他所とは雰囲気が違います。
カウンターだけの店ですが、何となくお洒落です。
そしてメニューが面白いです。
定番は勿論、「イカ入り」「餅入り」「ピザ味」などなど。
一人前は高いのだけれど、しっかりと焼かれていて美味い。

しかもこの店は輸入ビールの品揃えがしっかりしており、
これがまたたこ焼きと合うのです。
そういえば、たこ焼きとビールの組み合わせを前面に出した店はなかった。
関西よりも関東に受けるかも。

満を期してオーナーにビジネスの話題を持ちかけます。
すると意外や、オーナーは大乗り気に。
聞けば、東京からやってくるスチュワーデスさん達に人気の店らしく、
「もっと手広くすればいいのに。」とアドバイスされていたとか。

「ここではなんですから、場所を変えて話しましょう。」と、
オーナーに誘われて行った先が焼肉屋。
何だかいきなり接待モードになってしまいました。
そこでもビジネス話は盛り上がります。

「もう一軒行きましょう!」と誘われるままに着いた店は、
何とビックリ!ゲイバーでした。
「これが大阪の接待かぁ。」
学生時代までしか大阪にいなかったので、大人の世界に少しドギマギ。

それにしてもね、ゲイバーのママは綺麗でしたよ、お世辞ではなく。
でもママは私には愛想笑いをするだけでお構いなし。
代わりに、ベースボール顔でヒゲの濃い、長嶋さんのようなチーママが
ものすごいだみ声で私に言い寄ってきました。思わず引いてしまった私。

かくして初回の商談は大いに盛り上がり、
所定の目的を達した私はほくほく顔で東京に戻り、上司に報告しました。
ところが一通り説明を聞いた上司が一言、
「よく考えるとな、たこ焼きはまだ全国メジャーではないから、時期尚早だ。」

何だって!「面白そうだから行け。」と言ったのは誰だ!
あんなに大阪で盛り上げてきたのに、オーナーに何と説明するんだよ!
当時の私はまだ若く、すぐに荒れてしまいましたが、駄目なものは駄目。
結局「たこ焼きチェーンの共同オーナー」になるという夢はついえたのでした。

でもね、あの時あのままビジネスが進んでいたら、
今頃私はどうしていただろうかな?
成功しても失敗しても、今の私は無かったかもね。
それを思うと、これで良かったと思えるのであります。
・・・・・

とか何とか昔話を思い出しながら焼いているうちに、
何と56個も焼いてしまった。しかも家族三人で全部食った。
もうお腹パンパンであります。

流石にカミさんも言いました。
「もうしばらくの間は、たこ焼きはいいわね。
今度はお好み焼きにしようか?」
お前はいつから大阪人になったんや?

長文失礼しました。
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一週間前に吉村医院に行った時まで絶好調だったU太。
帰宅後にお母さんから風邪が移ってから、トーンダウンしてきました。
一ヶ月近く続いた絶好調期も、一休みの時期に入ったようです。

一時は39.7℃まで上がった熱ですが、ようやく平熱になってきました。
でも、一旦咳が出ると続くのが辛そうです。
私たちとは違い、鼻をかんだり痰を切ったりできないので、
いつまでも顔をしかめています。
やがて笑顔を見せなくなりました。

でも今回、私たちは楽観的に見ています。
昨年の晩秋での長いトンネル期は、
「いったいどうしたんだろうかね?」とやきもきしたものですが、
今度は「風邪が治れば、また明るい姿を見せてくれるよ。」と楽しみにしています。

それに、気分がすぐれない中でも、
U太なりに何とかコミュニケーションを取ろうと努力している姿を感じます。
前回の時は、そういうサインを親の方が拾い切れていなかったのかもしれません。
今はU太のサインを感じては健気に思う日々です。

ところで不思議なのが、子供の感性です。
11月にU太がむずかってばかりいた頃は、
「もしかして赤ちゃん?」と親は少し期待しました。
「赤ちゃんがやってくると、途端にむずかる」という話を聞いたことがありましたので。
でも、その頃はそういう事にはなりませんでした。

ところが、今から振り返ると、そういう事になった時期からU太は激変していました。
急に明るく元気になったのです。
そしてハイハイをし始めました。
「赤ちゃん、赤ちゃん!」と叫びながら。

「どうしてU太は『赤ちゃん』と言いながらハイハイしているの?
赤ちゃんがおうちにやってきたの?」とお母さんが訊ねると、
「うん」と大きく頷きます。
「じゃぁ赤ちゃんはどこにいるのかな?」
「こ・こ」とお母さんのお腹を指差しました。

こんなやり取りを1月に入ってからしていましたので、
私たちも「今度は本物かもね。」とにんまりしていたのです。
そして予想は大当たり!

やっぱり子供、特に幼児は特別な感覚があるのかな?
まさに「シックスセンス(第六感)」?
そして、お腹の中にいる時や、
生まれてくる時の感覚を覚えている子もいるっていいますよね。
U太がもう少し話せるようになったら、聞いてみたいものです。

また、「前世を覚えている子供たち」という話を聞いたこともあります。
以前にも書きましたが、U太は教えてもいないのに、
カボチャを指差して「パンプップー!」と呼びました。

最近では、絵本に書かれたハンバーガーの絵を見て、
「バーガー!」と呼びました。
私「こんな言葉、教えたのか?」
カミさん「ううん。まさか。」
「U太の前世はアメリカ人か?やはりこいつは天才か?」
子供の一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)に親が一喜一憂しております。


ところで、つみとがのしるしさんから、
現在、埼玉県立近代美術館にて『没後30年 熊谷守一展』が開かれている。
との情報を、いただきました。ありがとうございます。
3/23まで開催中です。関東方面の方は是非!
何気ない線が表情を出すんですよね、熊谷守一さんは。
特に猫の目の線には脱帽です。

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訃報が届きました。
パーマカルチャーの世界的な第一人者である、
ニュージーランドのジョー・ポラッシャーさんが一昨日亡くなられたそうです。

彼と奥様の二人で運営する『レインボー・バレー・ファーム』は、
世界中のパーマカルチャリストの憧れの地です。
そこにはいつも多くのウーファーが滞在し、
彼らからパーマカルチャーの真髄を学びながら体験していきます。

私たちもその二人で、2004年の春に二週間滞在し、
実に多くの事を学ばせていただきました。
こちらでの体験は、私たちの今の暮らしの糧であり、財産です。
パーマカルチャーと『レインボー・バレー・ファーム』については、
こちらの知人のブログをご覧ください。

私たちがお会いした時、確か彼は58歳でしたので、今年で62歳か?
あまりにも早い死と言えますし、
きっと彼も「俺はまだまだやりたい事がたくさんある!」と、
天に向かう途中で叫んでいるかもしれません。

でも、ここ数年は苦労の連続だったと聞いています。
詳しくは知りませんが、
近所に移り住んできた人々が彼らの暮らしを理解しようとせず、
裁判沙汰になったとか。他にも苦労があったようです。
そんな彼らを支援するための募金活動が始まり、
私たちも微力ながら協力させていただきました。

ですから、本人がどう思っているかは分かりませんが、
私は心から「今までご苦労様でした。ありがとう。」とだけ言ってお送りします。
「お悔やみ申し上げます。」という慣例句がありますが、
悔やみはしません。ただ労いと感謝の気持ちで一杯です。

ここで私の死生観について書き出そうかと思ったのですが、
少し長くなりそうなのと、
ここ最近、説法臭くなっているので、止めておきます。

変わりに、あるHPをご覧いただければと願います。
これは、私たちの『隠しHP』、というのは大げさですが、
このブログを書き出す前に作り出していたHPです。
結局ブログを優先することになり、このHPは作成途中で止まっています。

この中で、私たちの三ヶ月のハネムーンを綴っており、
こちらで、『レインボー・バレー・ファーム』で過ごした日々について書いています。
私たちがどれだけ有意義に過ごしたのかが伝われば幸いです。

ジョーよ、安らかに戻っていってください。
そして、ありがとう。
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同じネタで数日も置かずに書くのは申し訳ないのですが、
今、私は『清貧の思想』に夢中です。
仕事の合い間に、隙を見てはちょこちょこ読んでおります。
流し読みをしたくないので、ゆっくりと読んでおりますが、
これがまた楽しい。

この本では、日本の先人達が「清貧を尊ぶ思想」をいかに残してきたかを、
事例を挙げて紹介しています。
登場するのは、本阿弥光悦と母・妙秀、鴨長明、良寛、池大雅、
与謝蕪村、橘曙覧、吉田兼好、松尾芭蕉といった面々です。

各人にまつわるエピソードを紹介しながら、
「清貧の思想とは何ぞや」という意味が、
何度も刷り込まれていくような構成になっているのですが、
やはり読んでいくにつれて、私に合う人とそうでない人が出てきます。

私はといえば、もうすっかり鴨長明と吉田兼好を見直してしまいました。
鴨長明と言えば『方丈記』。
「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。」に始まる随筆。
いわばエッセイ集です。

一方、吉田兼好と言えば『徒然草』。
「つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、」と続く、
同じくエッセイの名作であります。

でも恥ずかしながら私は、まさに上の数行の内容をただ暗記しただけで、
それ以上の学びをほとんどしないまま、この歳になっておりました。
今回、『清貧の思想』のおかげで、
ようやく著者の生き様や作風を知ることとなりました。

まず、鴨長明ですが、彼は「人生五十年」といわれた時代に、
ぎりぎりの50歳まで現世に執着しぬいて、願った就職が叶わず、
世からはじき出された恰好で、
めんめんたる未練と恨みをもって出家したとか。
文面ではこのように解説されています。

「これを現代のこととして言えば、会社人間としてひたすら会社のために働きつくしてきた人が、社内の人事や組織と衝突して、そのままならぬことに絶望し、会社勤めのごときに望みをかけることなく、一発奮起してどこか過疎村の廃屋にでも住み、だれにも拘束されぬ自給自足の百姓生活を始めるようなものだろうか。別に仏道修行しようというのではない。ただ気ままに、己れ一人の心身の自由と安心のために、世間一般とは違う生活を始めるのである。」

笑っちゃいますね。私は会社の人事に失望した訳ではないけれど、
最初に東京を捨てて八ヶ岳に向かった頃の自分がダブります。

でも、「ひとたび方丈の住居を始めるとそれを全面的に肯定し、
いわば方丈の哲学といったものを作ってしまうのが鴨長明だった。」
いやぁ愉快ですね。レベルは違いますが、
まるで私がこのブログで好きなように書いているのと同じではないか。

吉田兼好については、彼の人生観・死生観がとても似ていました。
「死というものは思いがけず襲いかかってくるものである。
だからこそ、自分が生きて今存在しているという、これに勝る喜びがあろうか。
死を憎むなら、その喜びをこそ日々確認し、生を楽しむべきである。・・・」
と続いていきます。

実は「死」に対する姿勢は少し私と違います。
兼好は「死を恐れなさい。そして生きていることのありがたみを知りなさい。」
と言っているように見えますが、
私は「死を恐れる必要はない。そんなことに心配するよりも、
今、生を受けている喜びを噛み締めて生きようではないか。」という説です。

でも共通しているのは、
「今、私は生きている!」という実感と喜びと感謝の気持ちです。
そういうところにとても共感を得ます。

総じて、私は、鴨長明のスタンスで、吉田兼好のような作風になればいいな。
つまり、「仏道修行をするほどの決心はつかないが、
小さな草庵で、そこにある(足る)ものでつつましやかに暮らし、
自分なりの人生観・死生観を持って、つれづれなるブログを書き連ねて過ごす」
生き方に憧れているのかもしれません。

ここまで書くと、カミさんの不安げな顔が浮かんできます。
実は以前、ある高名な占い師にみていただいた時のことです。
この方は、私とカミさんとの出会いを予言した人でもあるのですが、
彼が私にこう言ったのです。
「あなたは57歳の時に人生最大の転機を迎えるであろう。」

57歳というのは今から10年後のことですが、
カミさんはそれが自分たちの出会いを予言された人のセリフなので、
少し怯えているのです。

つまり、勝手に、
「この人は57歳の時に突然出家して家を出てしまうのでは?」とか、
「松尾芭蕉みたいにふいっと旅に出てしまうのでは?」
と思い込んでいる節があります。
ですから私が「草庵で静かに暮らしたい。」などと言うと、
「すわ、いよいよ始まったか!」と思いかねないです。

でもね、そんな心配をすることはないよ。
私は素晴らしい家族に囲まれていることに本当に感謝しているし、
正直言って、その喜びを手放したくないから。

ではその喜びと志の折り合いをどうつけるかと言うと、答えは明白です。
「敷地内に草庵を作るのだ!」
そして老後はもっぱらそこで悠然と暮らすのである。

敷地内の自然に身を委ね、
天(陽、月、星)と空(風)を知り、土と水と火を操り、森と生を崇め、
季節に得られる恵みを必要なだけいただけることに感謝し、
その喜びをエッセイ(ブログ)で書き留めることができたら、
これこそが我が幸せではないか。

思い起こせば、今いろいろとやっている暮らしって、
全てがそういうことにつながっているようにも思えるのです。
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まだカミさんがたかだか妊娠三ヶ月に入ったばかりで、
偉そうなことを書くのもなんですが、
「何故妊娠したのだろう?」という謎に取り組んでみたいと思います。
簡単に言うと、その答えは「妊娠できるように努力したから」です。

カミさんはまだ若いですが、私はもういい歳ですので、
のべつまくなしという訳にはいきません。
そこでいろいろ調べて工夫してみた訳ですよ。

「どうやったの?」という質問に、このブログでは答えられません。
あまりに生々しいから。
でもヒントはあれこれやにあるかもしれません。
詳しく知りたい方は直接お訊ねください。
大人の会話をしましょう。

また、「産み分けはできるの?」という質問もあります。
私たちはもともと性別には無関心ですが、
いろいろと調べているうちに、そんなテクも知りました。

そしてですね、一応今回は「女の子狙い」でいってみた訳ですよ。
そのテクが当りますかどうか。当日までの楽しみです。
因みにどういうテクかといいますと、
生々しくてとても書けません。あしからず。
希望者には大人の会話をしましょう。

でも何と言ってもですね、
「受け入れ態勢」ができているかというのが大きいと思います。
それは「愛」と「許容」だと思います。

まずは家族が愛し合っていること。
それが無くてはありえません。
次に、子供を受け入れる心の準備ができていることです。
その二つが揃って初めて、
天から眺めていた子供の精が選んで降りてくるのだと私は信じています。

つまり、愛が満ちていて、「子供がきても大丈夫だよ」という雰囲気の中で、
テクを凝らしてその子を導くことができるのではないかと考えます。
これは我が家の場合ですが、皆さんの場合はどうですか?
未経験者の方、ご希望の方には、知っている限りでご相談に乗ります。
大人の会話をしましょう。
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カミさんの妊娠確認後に家族揃って調子を崩した私たちですが、
「これはチャンスだ。」と捉えることにしました。
勉強し始めた「薬草学」を試すにはうってつけではないか!と考えた訳です。
だって調子が悪い時でないと、効果がよく分からないですからね。

おりしも、カミさんの友人が持って来てくれた『黒豆の煮汁』が調子よく、
カミさんは喜んで次の黒豆も煮ております。
私はといえば、例の『家庭でできる自然療法』をやおら取り出し、
何を試そうかとぺらぺらページをめくり始めました。

そこで目についたのが『ゴボウ療法』です。
生ゴボウを皮つきのまますりおろして、
そのしぼり汁を盃一杯ずつ30分から1時間おきに飲むと良いらしい。
主に盲腸炎や腹痛、胃腸の疲れに効くそうですが、
風邪、特に痰にも良いらしい。

このような解説文があります・
「これは酵素が多く、炎症をとり体毒を流すので、治りにくい風邪にも、ゴボウ30g位を生ですりおろし、自然醸造の味噌(古い程よい)をまぜ、ショウガ少々おろしたものをまぜ、熱湯をそそいで熱いのを飲むと、腸内細菌の活動も盛んになり、全身の細胞が動き出し、たまった毒素も老廃物も流してくれるので、風邪もすっきり治ってしまいます。」

さてどうなりますか。
まずは土付のゴボウを買いに行きます。
一本の1/3ほどを切り、おろしていきます。
ごぼうを搾る

それをガーゼで包んで絞ると、こりゃまたグロテスクな黒い液体のできあがり。
少しましな表現をしますと、
「底に溜まって冷えきったコーヒー」とでも言いましょうか。
絞り汁

これをそのまま飲んでみることにしました。
ちなみに、これは一昨日の出来事ですが、
ゴボウ汁を飲む直前の私の体温は38.3℃。
痰がからみ、吐くような咳を続けておりました。
さぁ、思い切ってグロい液体を一口含みます。
!?!?!?

甘い?
不味くないぞ。いやむしろ美味いと言ってもいいかも。
丁度盃一杯分を飲み干し、何だか気分が良くなった気がしたので、
まさかと思ったけれど、10分後に体温を測ってみました。
すると、38.0℃!
いきなり下がった?まさかね。

でも気分はもうワクワク。
30分後にもう一杯作って飲み干し、同じく10分後に測温。
すると、37.7℃!ブラボー!
そして気がつくと咳が止まっておりました。
また、完全ではないけれど痰が切れ、喉の痛みが治まってきました。

同じくレンコンの生おろしも良いらしいので、続いて飲んでみました。
ゴボウほど即効性は感じないものの、調子はよろし。
でもまだ頭痛は続いております。

そこで調べてみると、
「生姜のしぼり汁と胡麻油を合わせて、痛むところに塗るとよい。」らしい。
面倒なので、生姜のしぼり汁だけを額に塗りたくりました。
すると、一晩で痛みが引いていきました。

いやぁ、驚きましたね。自然療法あなどりがたし。
もう私はワクワク状態であります。
そしてカミさんにも強引に薦めております。

カミさんは正直言ってゴボウ汁もレンコン汁も苦手なようですが、
皆さんのコメントが後押しして「妊婦は咳き込んではいかんのだ!」
との私の宣言に渋々従っております。
こういう人の妻になったことを諦めなさい。

可哀想なのはU太です。一時、39.7℃まで上がりました。
でもどの汁も飲もうとしません。
一度は親の姿を真似てスプーン一杯だけ飲みましたが、
「からい!」と言って、その後は近づこうともしません。
効くと思うんだけどなぁ。
その後、熱は下がったけれど、時々発作的に咳き込む姿を見ると不憫です。

こうして人体実験をしているうちに家族全員ひと山は越えたようですが、
感じたのは、「人によって効き方が違う」というものです。
相性とでもいいましょうか、その人にぴったり合う方法があるみたい。
私は今回、ゴボウがドンピシャでした。
カミさんはそれほどでもなく、自分に合う方法をまだ探しているという感じ。
それならば一緒に探そうではないか。面倒がらずにね。

ちなみに、今朝の私は36.0℃。
平熱はもう少しあってもいいと思うんだけれどなぁ。
これはまた次の課題です。
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2008.02.11 発表します!
カミさんが妊娠しました!

先日、吉村医院に行ってきて、確認できました。
でもまだ小さいので予定日は確定できないとのこと。
一応、9/19という仮予定日を教えていただきました。

ということは、U太の予定日が9/15で、実際には9/13だったから、
「ほぼ同じパターン」ということ?
これを『パターンA』と呼びましょう。

そして、カミさんの実家はすごいことになりそうです。
義妹と妹も妊娠しており、今年中に生まれます。
しかも妹はこちらとほぼ同じ予定日、つまりパターンAです。

この一家の繁殖ぶり、いや繁栄ぶりはすごいです。
数年前まで、ご夫婦と三人の子供だけだったのに、
どんどん子供たちが結婚して、続けて第一子を産み、
そして今年は揃って第二子を産むことになります。
つまり家族構成が、5人→8人→11人ときて、今年中に14名になる予定です。
この一族を『ネズミ算一家』と呼びましょう。ねずみ年におめでたいことです。

ところで、今回の妊娠検査ですが、
当初は近所の市立病院で済まそうかとも考えていました。
でも、先日の佐藤初女さん講演会の際に出会った方から、
その方の娘さんも吉村医院で二人目を出産予定とのことですが、
「早めに顔を出して予定を入れておかないと、いざ吉村医院で産めなくなるかも。」
とのアドバイスをいただいたので、急遽出掛けました。
吉村先生にいの一番に報告したいというのもあったしね。

吉村医院に着くと、スタッフの方がとても気さくに出迎えてくれました。
毎日ブログをチェックしてくださっているとのことで、ありがたい限りです。
まだ二人目なのに、私たちはもう「常連さん」のような馴れ馴れしさ。
受付

恐縮したのは、診療室入り口の壁に、私たちが日本農業新聞に紹介された記事と、
『なちゅらるスペース・もりのいえ』のちらし裏表が張ってあったことです。
とてもありがたいけれど、いきなり読んだ人は関連性が分かるかな?
壁ちらし

吉村先生は先月大病になり(確か十二指腸潰瘍?)、死にそうになったとか。
「死にかけたのはこれで5回目だ。」と笑っておられましたが、少々顔色が良くない?
是非また回復されて、快弁を聞かせてください。
先生と小

さて、無事妊娠が確認され、帰宅しますが、
実はこの前夜頃からカミさんは体調を崩しつつありました。
そんな中、狭い車に乗りっぱなしで、無理をさせたか、
帰宅早々に寝込んでしまいました。

「咳と痰が出る」「足先が冷える」「目の周りが痛い」「腰や背中が痛い」
とのことですが、ほどなく私たちにもその症状が移ってしまいました。
私も一日遅れで全く同じ症状です。膝と頭も痛い。
U太は咳がひどくて辛そうだけれど、むずからないで我慢しているのが健気です。

かくして一家三人で寝込む週末になってしまいましたが、
私たちは今回、妙に落ち着いています。
というのも、U太を妊娠した時もカミさんは同じような症状になりました。
高熱を出してもっと辛そうでした。

でもその後、一気に体調は戻り、以前より増して元気になったのです。
まるで高熱が身体の中の毒を全部出してくれたかのように。
だから今回もこのパターンかも?つまり『パターンB』です。
しかも今度は家族揃ってパターンB。

初春の風邪は、春に備えて排毒してくれるとも聞いたこともあり、
この辛さを一家で乗り越えて、気持ちよく春を迎えようではないか。
そんな気概で、ひたすらに寝込んでおります。
まずはカミさん、ここまでご苦労さん。
カミさんのブログもどうぞ。)
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悪夢のようなISO受験の痛手を越えて、(まだ言ってる)
私が次なるターゲットに絞ったのは『環境』です。
(環境を語る時、それが『環境問題』なのか、『環境汚染』なのか、
はたまた『環境ビジネス』なのか、毎回テーマが変わると思うので、
このブログでは簡単に『環境』と呼ぶことにします。)

『環境』に取り組む時、最初にどの切り口から入るかで、
その人の性格も分かるし、その後の行動も読めてくると思います。
私は真っ先にこの本に手を出しました。
清貧の思想

「清貧(せいひん)」については以前チラッと書きましたよね。
でも自分で思いついておきながら、この本を読んだことがなかったことに気づき、
即Amazonで求めました。

中古の単行本でしたが、何と1円ですよ。送料が340円。しめて341円。
これって著者を馬鹿にしていないか?とも思いますが、
大体どういうビジネスモデルなのでしょう?どこで儲けているの?

何だかネタが横道に逸れそうなので、元に戻します。

「そもそも環境に取り組むのに、何で『清貧』なの?」と思われるかもしれません。
でも私には確固たる確信があったのです。
「環境に取り組むというのは、ライフスタイルの問題なのだ。」と。
その確信を裏付けるのに、
この本が何かヒントを出してくれるのではないかと期待しました。

まずは、まえがきを読みます。一部転載させていただきます。

・・・・・・・・・・わたしは話を求められるたびにいつも「日本文化の一側面」という話をすることに決めて来た。内容は大体日本の古典――西行・兼好・光悦・芭蕉・池大雅・良寛など――を引きながら、日本には物作りとか金儲けとか、現世の富貴や英達を追求する者ばかりではなく、それ以外にひたすら心の世界を重んじる文化の伝統がある。ワーズワースの「低く暮らし、高く思う」という詩句のように、現世での生存は能(あた)うかぎり簡素にして心を風雅の世界に遊ばせることを、人間としての最も高尚な生き方とする文化の伝統があったのだ。・・・・・・・・・・

いいですねぇ、この出だし。
でも上に挙がった人々について、実はあまり知りません。
これから追ってみようかな。
そして、まえがきはこのように締められています。

・・・・・・・・・・いま、地球の環境保護とかエコロジーとか、シンプル・ライフということがしきりに言われだしているが、そんなことはわれわれの文化の伝統から言えば当り前の、あまりにも当然すぎて言うまでもない自明の理であった、という思いがわたしにはあった。かれらはだれに言われるより先に自然との共存の中に生きて来たのである。大量生産=大量消費社会の出現や、資源の浪費は、別の文明の原理がもたらした結果だ。その文明によって現在の地球破壊が起ったのなら、それに対する新しいあるべき文明社会の原理は、われわれの先祖の作りあげたこの文化――清貧の思想――の中から生まれるだろう、という思いさえわたしにはあった。
 一個の文士の夢と嗤(わら)うなら嗤え。私はそんな夢のような願いをこめてこれらの話をして来た、ということだけが事実である。・・・・・・・・・・

いや、お見事!最後の啖呵には痺れます。
私が言いたかったのはこれ、これなんですよ。

この本が世に出たのが1992年9月。バブル崩壊直後という時期です。
夢を見た我々に冷や水をかけ、新たな道を導いてくれた本ですが、
悲しいかな、その「ブーム」は過ぎた様に見えました。
でも、また改めてこの思想が見直されるべき時代がきたと私は思います。
今度こそ「ブーム」ではなくてね。

ということで、今私はうきうきしながらこの本を読み進んでいるのです。
読後感はまた後日、ということで、うきうき。
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私は他人の食生活に文句をつけるつもりはありません。
でも時々、どうしても納得できない時もあります。
例えば先日、上京した際に列車の中で見かけた風景です。

その日の朝、私は下呂発中津川経由で、新宿に向かう高速バスに乗っておりました。
この高速バス、何と加子母に停まるのですよ。
つまり、加子母と新宿はつながっているのです。えへん。

だがしかし、その日は雪。関東でも数cm積もるという「大雪」の日でした。
しかもバスは中央道を走っています。諏訪湖は凍り、真っ白です。
「もしかしたら結構時間がかかるかな?」との不安は見事に的中。

やがて運転手からアナウンスがありました。
「この先、二ヶ所で通行止めになっていますので、このバスは諏訪インターで降ります。
そして皆さんをJR茅野駅にお送りしますので、
その先はJRで新宿に向かってください。」ですと!

茅野駅ではちょっとしたパニックが始まっておりました。
同じような状況判断をしたバスが次々に到着し、窓口に人々が並びだしていたのです。
幸いに私たちのバスは早めに到着したため、全員無事に切符を買うことができました。
そして茅野駅で「あずさ号」に乗り込みます。

「やれやれ、さほど遅れずに新宿に着くかな?」と一息着いた時、
お隣に中年のご婦人が座りました。
手にはコーヒーを持っています。それは別にどうってことない、普通の光景です。

一口コーヒーをすすった女性は、コーヒーカップを前のカウンターに置くと、
昼食の準備を始めました。それを見てビックリ!
太巻きだったのです。しかも切ってない。

私は読書中でしたが、目の端は釘付けになっておりました。
「この女性はどうやって食事をとるんだろう?」
すると、残念なことに全くの期待通りになりました。
彼女は太巻きにかぶりついては、合間にコーヒーで流しだしたのです。

繰り返しますが、普段は他人の食事風景など気にもしない私ですが、
この時は唖然として目の端で凝視してしまいました。
やがて20cmほどの太巻きを全て平らげた女性は、最後にコーヒーをすすり終えました。
そして私は胸のあたりがむかむかしてきました。

だって想像してみてくださいよ。いや想像できない人のためにお見せしましょう。
太巻きに、
太巻き

コーヒーですよ。
コーヒー

口の中は酢飯とカフェインですよ。
どんな味がするんだろう?オエッ!
やがて女性はすやすやと眠ってしまわれました。
私はやり切れなさにさいなまれ、悶々としたまま電車の中で過ごしました。

ま、いいんですけれどね。
私だってバイキングでは和洋中ごちゃまぜです。
「でも、わざわざこういう二品を選ぶことはないだろう!」などと、
こんなことに気を揉むこと自体、精神の鍛錬が足りないということでしょう。
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「佐藤初女(はつめ)さんが中津川にやってくる!」
と初女さんファンのカミさんが興奮気味に話していたのは数日前のことです。
ブログでも紹介していました。

佐藤初女さんは1921年生まれですから、今年87歳。
青森県弘前市のご自宅を開放して、
心を病んだ人を癒してくれる場・『弘前イスキア』を作り、
続いて1992年に『森のイスキア』を開設。

でも何と言っても初女さんを有名にしたのは、
映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第二番』で登場されてからでしょう。
この映画で初女さんを知り、
「初女さんが作るおむすびを食べてみたい!」と切望する人は数知れずでしょうね。
もちろん私もその一人です。

また、「一度は『森のイスキア』を訪ねてみたい。ナマ初女さんに会ってみたい。」
と願っても、弘前にまで行くのは躊躇します。
他にもっと初女さんを頼る人も多いだろうし。
でも、その初女さんが近くに来て下さるのだったら、これはもう行くしかないです。

見事な夕闇の中、車を走らせ、会場の『ちこり村』に向かいます。
ここは中津川インターのすぐ脇にある施設で、
「サラダコスモ」という企業が「チコリ」をテーマに展開されている事業の拠点です。
この拠点と企業と社長さんについては以前から噂を聞いていましたが、
とても魅力を感じました。また日を改めて訪ねてみよう。
外観

講演会自体は無料なのですが、
希望者は一人2000円でバイキングの夕食をいただけるというので、申し込んでおりました。
食事会場は、ちこり村内にある『バーバーズダイニング』という店です。
店内

地元のおばあちゃん達が、「地元の野菜を使った手料理を食べてもらいたい。」
という願いのもとに始められたという店でして、こちらの噂も以前から聞いておりました。
そしていざ店内に入ると、驚きです。
これは「おばあちゃんの手料理」なんてものじゃないですよ。

味といい、見た目といい、すっかりプロの出来映えです。肉類もあります。
U太もご機嫌です。
普段は昼間のみの営業で、同じくバイキングが大人1380円ということ。
これは『ちこり村』の見学と合わせて一見の価値ありです。
U太満足

夕食後、後援会場へ。私たちは最前列で陣取り、ナマ初女さんにお目にかかりました。
そろりとお話を始められた初女さん。
東北弁のイントネーションと、ゆったりとした語り口が、
その場の雰囲気を丸くしていきます。

「感謝の気持ちや心の入った食事、特にご飯を食べると、身体にしみます。
心の扉が開きます。心が強くなります。」
「お米は日本の文化なのです。」
いちいち納得です。

「話す人の言葉を無条件に受け止めるのです。そこから信頼が生まれます。」
聞いていて恥ずかしくなります。

他にもいろいろお聴きしたかったけれど、U太が講演直後からむずむずしたので、
カミさんと交代で会場を出入りしました。
(子連れは私たちだけでした。
最前列にいながらガサガサして、申し訳ありませんでした。)

講演が終わってから、主催者のお一人、
田中さんの奥様が興奮気味で話しかけてこられました。
「初女さんのお話を30歳前後のお母さんに是非聴いていただきたいわね。
そういう人達に来てもらうには今回は時間帯が合わなかったけれど、
きっとまた初女さんに来ていただくから、その時もよろしくね!」

今回のイベントを主催したのは『21世紀クラブ』という、
恵那を中心とした企業や人々の集まりです。
その主宰者でもある田中さんご夫婦には何かとお世話になっています。
全国のトイレを掃除しているグループと言えばご存知の方がいるかも。
他にもとてもユニークな活動をたくさんされていて、関心はあったのですが、
今回、カミさんの名前で会員申請をさせていただきました。

こうして、ナマ初女さんにお目にかかれただけでも十分でしたが、
この東濃に素敵な人たちの集まりがあり、
魅力的な企業と場があることを再発見できたことも大きな収穫でした。
とても意味を感じた、旧暦の元旦でした。
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昨日は川崎で、
ISO食品安全マネジメントシステムの審査員資格取得のための試験を受けました。

餃子事件で食の安全が改めて問われているという、
とてもタイムリーな時期での受験でしたが、正直言って、とても厳しかったです。
過去に「品質」と「環境」の同じような試験を受けたけれど、今回が一番厳しかった。
結果は随分あとに知らされるので、もう過ぎたことは忘れましょう。

昨夜は、その悪夢を忘れるのにうってつけの人物を呼び出しました。
「しんちゃん」です。
しんちゃんとは2003年に『仙人小屋』で一緒に修行をした仲です。
彼の方は2002年から三年間修行を続けていたので、私にとれば兄弟子になります。
私よりも17歳年下ですが、年の差を感じることのない気心の知れた仲間です。

「修行を済ませれば、師匠のフィールドである八ヶ岳を離れる。」
何となくそんな暗黙のルールがあり、
修行後、私たちはそれぞれ思う土地に向かいました。
私は一旦丹波篠山で過ごし、その後、岐阜の山里・加子母にやってきました。
しんちゃんは奥さんの実家に近い関東に移ってきました。

ちなみに奥さんはうちのカミさんと同じ呼び名の方で、ほぼ同世代。
お子さんも私たちと同じ時期に生まれました。
しかも二人の出会いのキューピットは仙人夫婦と、
パターンが私たちと、とても良く似ています。
つまり、私としんちゃんは、個人としての仙人修行だけでなく、
家族計画(表現が変?)まで仙人夫婦に手ほどきしていただいたことになります。

さて久しぶりの再会を喜び、居酒屋へ。
受験の悪夢を早く忘れたい私は、「今夜は飲むぞ!食うぞ!」と宣言。
二人で楽しい宴会が始まりました。

『同じ釜の飯を食った仲』という表現がありますが、
私にとればしんちゃんがそういう存在になるかな。
修行時代に一緒に過ごした、いろんな出来事に話題が咲きました。

お互いに共通していたのは、
山に入って山菜やキノコを探した時や、
お客さんが殺到して、てんやわんやしていた時のことではなく、
暇な時期に二人でぽそぽそ話し合った時の思い出が強く残っていたことです。

例えば私が印象に残っているシーンは、梅雨のある日の出来事です。
山から笹の葉を採ってきて、大鍋に入れて水をひたひたまで入れ、
七輪の上に置いてじわじわと炊いておりました。
そうやって二昼夜ほど置き、
水分が無くなって『笹のエキス』が誕生するまで待っていた時のことです。

その日はお客さんがほとんど来ず、七輪に載った大鍋を眺めながら、
「仙人小屋で学んだことを生かして、将来どんな店を出そうか?」と、
お互いに思うイメージを出して語り合いました。
あの時期、そんな事を考えたこと、そんな相手がいたことは、
私の人生にとって、とても貴重な財産です。

もちろん、人生は思った通りにならないことが多いです。
私の場合、修行中にカミさんと出会い、付き合いだして一ヶ月で婚約し、
一緒にあたふたと篠山に向かい、また土地探しの旅に出て今に落ち着き、
子供が生まれ、まずは自然食料品店を開きました。

「飲食店はいつできるのか?」とよく訊ねられますが、
店のやりくりは基本的にカミさんが中心となることにしましたし、
(これも大きな決断でした)
子育てを優先してもらうことにしたので、飲食店の目処はまだ立たないですね。

でも、修行時代にイメージしていた暮らしと違うからと言って、
それを後悔なんて、まるでしていません。
むしろ、今の方がよっぽど地に足がついていると思うし、幸せです。

昨夜もしんちゃんと出た結論は、
「僕らはとても仙人と同じことはできない。
でも、仙人から学んだことを生かして、
僕らなりの人生を築こうではないか。」というものでした。
それで良いのだと思います。

楽しい宴はあっと言う間に過ぎ、気分良く宿に戻りました。
そして今朝です。
あけましておめでとうございます。
今日は旧暦のお正月です。

気分を改め、また前に向かって歩んでいきます。
改めまして、今年もよろしくお願いします。
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さていきなりですが、ボトルの1/3まで沈んでいるこいつは何でしょう?
カイエンヌペッパー小

これはですね、『カイエンヌ・ペッパー』です。
カイエンヌ・ペッパーとは、カイエンペッパーとも呼び、
いわゆる「とうがらし」です。
こちらに分かりやすく紹介されていましたので、ご参照を。

参照サイトの説明に合わせると、今回は粉末状でしたので2番に当たるかな?
確かこれは東京・上野はアメ横商店街で買った一袋を、
全部ぶちまけたという代物です。
これを仕込んだ時は、かなり上機嫌で酔っ払っていたことだけは覚えています。
まさに「酔った勢い」「若気の至り(?)」というやつですね。

で、こいつを飲めるかというと、とてもじゃないが飲めたものではないです。
一滴舐めるだけで舌はビリビリ!
痛い!という感じです。
だから「酒」というよりは、「調味料」として活用の道があるかも。
バーでは決してショットグラスでストレートなんて出し方はしませんのでご安心を。

そして最後はやはりこれです。
マムシ小

そうです。『マムシ酒』です。のはずです。
というのも、この家にもともとあったので、私は確信できません。

正直言って、自分で仕込んでいないものは扱いが難しいですね。
こちらで作り方を紹介していますが、
最初の段階は糞をまめに取らねばならないらしく、
そういうこともされていたのかが分かりません。
ですから、結局私はまだこいつを使っていません。

ちなみに、我が家には3本あります。
でも実は薬用としてとても良いんですよね。
これからもう少し勉強します。

ということで、いつまで続くかと心配された『怪しいバーシリーズ』ですが、
とりあえず今回でおしまいにします。
ところが実は他にも怪しい酒があるのですよ。
ふっふっふっ・・・
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勝手に興が乗ってきました、『もりのいえ・怪しいバー』ラインナップのご紹介。
今日はすごいよ。
さてこれを見て分かるかなぁ?
オニク小

分かる訳ないですね。これだけでは。
このボトルには「オニク」と呼ばれるものが入っているのです。
「お肉」ではありません。「オニク」です。
ではオニクとは何ぞや?これです。
オニク生

どうです?グロテスクでしょ?
怪しいでしょう?
でもこいつがすごいんです。

別名『山のバイアグラ』。
やっぱり怪しいでしょう?
でも結構効くそうですよ。
こいつのお蔭で生き返った男女は数知れず!(ホントかな?)
いや、噂ですけれどね。あくまでも噂。

オニクは「ミヤマハンノキ」と呼ぶ樹の根に生えます。
寄生植物と呼ばれ、キノコではありません。
と偉そうに言っても、私は採ったことがありません。
仙人が採ってきたのをいただいて、漬け込んだだけです。
いつかは採りにいきたいものです。詳しくはこちらをどうぞ。

この『オニク酒』、結構高価に売買されます。
ですから我が『怪しいバー』(既成事実化?)では、「秘蔵の酒」扱いです。
店主(私)の興がとても乗った時に、少しだけ振舞われるとご理解ください。
ちなみにこちらはブランデーバージョン。やっぱりよく分からないですね。
オニクブランデー小

ということで、主役級の登場でした。
まだつづく・・・
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以前ご紹介して好評(?)を博した『怪しい酒』ですが、
この機会にラインナップを紹介することにしました。
前回に続いてなので、今日は第二弾です。

まずは可愛いところで『スイカズラの花酒』です。
私はスイカズラが大好きです。
好きな花の中でも五本指に入ります。
この花酒の香りは、前回紹介した『ニセアカシアの花酒』と比べて、
甘い香りが立ち上がります。もちろん美味しいです。
スイカズラ小

『ウィキペディア』での説明文を読んでみましょう。
・・・・・蕾は、金銀花(きんぎんか)という生薬で抗菌作用や解熱作用があるとされる。漢方薬としても利用される。「スイカズラ」の名は「吸い葛」の意で、古くは花を口にくわえて蜜を吸うことが行なわれたことに因む。砂糖の無い頃の日本では、砂糖の代わりとして用いられていた。スイカズラ類の英名「honeysuckle」もそれに因む名称で、洋の東西を問わずスイカズラやその近縁の植物の花を口にくわえて蜜を吸うことが行われていたようである。「ニンドウ(忍冬)」の名は、常緑性で冬を通して葉を落とさないから付けられた。
とのこと。
スイカズラ花

ますますスイカズラが恋しくなります。
今の家では裏庭に一本自生しています。
今年、山で見つけたら、少し苗をいただいてきて増やそうかな?
お次はこれ。何だと思います?
メロン小

これはですね、『メロン酒』なのです。
意外にこいつがいけるのですよ。
当時いただいたメロンをそのまま漬けてみました。
メロンの香りがしっかりとついています。リキュールみたいで意外にいけます。
4~5年前のメロンが常温で腐らずに観られることに、感動を覚えます。

さてこいつは分かるかな?
なにか棒状のものが透けて見えますね。
シナモン小

これは『シナモン酒』です。
結構贅沢な分量のシナモンを漬け込みました。
こいつのお味はですね、私は正直言って得手ではないです。
これは酒というよりも、紅茶なんぞに少し垂らすようなものなのでしょうね。

ということで、少しずつ暴かれる『もりのいえ・怪しいバー』の品々たち。
何故こんなものを仕込んだかって?
理由は簡単です。
「酔った勢い」です。

「こいつをずっと後になって飲んだら、驚くような銘酒になっているかもしれないぞ!」
という酔っ払いの戯言です。
でも意外に当たっていたりして。
つづく・・・
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先日購入した木のレールおもちゃですが、ついに合体しました。
こうなると壮観ですね。
もちろんU太は大喜びですが、
はっきり言って、お父さんが興奮状態です。
レール合体

さて、私の身体状態をさらけ出して以来、
各方面(?)からいろいろアドバイスをいただいております。
皆様の丁寧なご助言、ありがとうございます。
これから順次試していきたいと思います。
全てを一気にやると、何が効いたんだか分からなくなりそうでもあり・・・

ところで、何事も外見から入る私です。
スポーツ、趣味、食事、筆記用具、・・・
何でもまずは形から入り、その気になってから中身にとりかかります。

今回の『薬草学』もしかり。
「どんな薬草の利用方法があるのか、調べてみよう!」とばかりに、
ネットで書籍をガンガン調べてみました。
するとあるわ、あるわ。

おまけに中古品が意外に安かったので、ついいろいろと注文してしまいました。
それらが次々に到着し、今まで持っていた本と合わせて、こんなにたくさんに。
薬草本

さて買ったはいいが、小説と違ってこの手の本は「知識本」ですので、
1ページ毎の内容が濃いです。
それに実際に試してみないと身につかないことも多いです。
「こんなにたくさん仕込んで、本当に読むのか?」
というご指摘が矢の様に飛んでくるのは、十分察せられます。

それでもいいのさ。
とにかく今の私は薬草本に囲まれて幸せです。
つい身体の調子が良くなったかのような気がします。
それはきっと気のせいでしょうが、まずは気分が乗ってきましたので、
後はゆるりと実践していきます。
どうなるか、お楽しみに。

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冷蔵庫に張ったマグネット式ホワイトボードに、U太が書いた作品。
やっぱりこいつは天才だ!
U太作品小

様々な変遷を経てきた『インターネット紙芝居』ですが、(
その後、ますます変貌をとげております。
まず、ついにというか、U太はマウスの使い方を覚えてしまいました。
自分でマウスを動かし、お望みの画像の上でクリックしては大喜び。
指差し

やがて、スクロールの動かし方も勝手に覚えて、
親の私が、「おい、何で画像が横に流れているんだ?」と訊ねる始末。
本人は新幹線に夢中です。
新幹線見る

そうこうするうちに、こんなサイトを発見!
こちらの救急車の画面を保存して、拡大して見ると結構愉快です。
私は「救急車の中はどうなっているんだろう?」と、
そこそこ大人になるまでずっと謎でしたが、
今の時代はこうやって見ることができるんですなぁ。

そしていよいよ、動画の世界に突入です。
まずは消防車
次はバックホーです。
もうU太は夢中。目を爛々とさせ、口は半開き状態です。

とうとうやってきました、新幹線の世界。
このCMを見ると、何だか目頭が熱くなるのは私だけでしょうか?
勿論、U太も大満足です。

ところが、この世界まで辿り着いて、
「このままで良いのだろうか?」と疑問が湧いてきました。
親の不安は的中。
U太は私と遊ぶ時は他のことはやらず、
すぐに私の膝に乗ってYou Tubeを見たがるようになりました。
そして動画を眺めている間は無言で固まっています。

いかんいかん。これではテレビを見せているのと同じではないか。
JRのCMは確かに良いけれど、やはりここはほどほどにしよう。
ということで、最近はわざとパソコンから離れてU太と遊ぶように心がけています。

すると、それはそれで楽しい様子で、絶好調U太を見せてくれます。
走る、跳ねる、叩く、喋る、叫ぶ、もう大騒ぎ。
やっぱりこういうのがいいね。
健康のため、インターネット紙芝居はほどほどに楽しみましょう!

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大阪のじいちゃんがくれた木製の車の置物。
U太はこれを手にする度に「じいちゃん!」と叫ぶので、
この車の名前は「じいちゃん」になってしまいました。
木の車小

突然ですが、「ブログ村」の登録分野を「ナチュラルライフ」に変えました。
この分野って最近できたのかな?以前は気がつきませんでした。
こちらの方がしっくりするので、ごやっかいになります。
改めましてよろしくお願いします。

さて、いろいろネタ待機状態ですが、
由々しき事態が発生しましたので、今日はこちらでいきます。
皆さんもご存知の『中国製餃子』事件です。
我が家にはテレビが無いので、新聞とネットで確認するだけですが、
きっとテレビ番組はすごいことになっているのでしょうね。

そして今回の事件こそが、
今私が勉強しているISO22000(食品安全マネジメントシステム)
で扱っている世界の出来事なのです。

食品安全マネジメントシステムとは、とっても簡単に説明しますと、
「食品ができてから抜き取り検査して安全を確かめるのではなく、
その組織にとっての『仕入れから出荷まで』の全ての過程で、
『起こりそうな危険』全てをあらかじめ想定して、
そうならないように、またそうなった時にどうするかを考えるシステム」です。

これには、食に少しでも関係する組織全てが対象となります。
ですから食品メーカーはもちろん、例えば家畜に与える飼料を作る業者、
調理具や包装材料を作る業者、通販業者、運輸業者もその対象です。

今回、餃子を作ったメーカーだけでなく、
輸入業者や販売業者の経営者が頭を下げているのも、
「それぞれの組織が十分に管理していなかった」という意味で同罪なのです。
厳しい時代になりましたが、これも社会の要請でしょうか。

さて、同じ食に関する事件で、年末に起きた「赤福」事件があります。
これも「正しい表示をしていなかった」ということ自体は、
餃子事件と同様、「重大な出来事」です。
でも、私が眺めているに、この二つの事件は、
取り扱われ方が異なっているように見えます。

赤福の場合、これは私が同じ東海地方に暮らしているということもあるのでしょうか、
周りの人たちの反応は概して「おおらか」です。
「どうせ他の会社もやっているようなことを、つつかれた赤福も可哀想だ」
という風潮が感じられます。大きな人的被害が出ていないこともあるのでしょうね。
「そういえば、赤福本店の赤福は以前から美味かった。
あれは当日に作ったやつだったんだな。あっはっは。」
と笑い話になるほどです。

一方、「餃子事件」でそんな悠長なことを言う人は誰もいませんね。
このブログのせいで国際問題が勃発することもないでしょうから、
遠慮なく書かせていただきますが、
やはり「中国」という名がついたことって大きいと思います。
これが国内の一企業の仕業だとしたら、これほど大きな話題にはならないのでは?

あらかじめ断っておきますが、
私は「なんでもかんでも中国製品は危険だ」派ではありません。
中国でもきちんと管理している組織は多いでしょうし、そう信じたいです。
私が知っている中国人はいい人だし。

日本だってかつては「安かろう、悪かろう」と批判された時代がありました。
でも当時とは時代背景が変わりましたね。
今やグローバル社会で、なにかにつけて過敏な時代です。

怖いなと思うのは、今回の事件が垂直&水平展開することです。
つまり「中国製冷凍餃子が怖い」から派生して、
「餃子が怖い」、「冷凍食品が怖い」、「生協を信じられない」
「中国製食料品が怖い」「中国製品が怖い」、・・・
ひいては「中国が怖い」と広がるのがむしろ怖いです。

そんな懸念をしていたら、今朝の朝刊の見出しがこれでした。
『中国産不信ドミノ』
まさに懸念した通りにマスコミは煽ってくださいます。やれやれ。
事件はもちろん重大だし、厳格に対処すべきことですが、
もう少し冷静に物事を見られるようにも示してもらいたいものです。

その上で、「やっぱり『地産地消』、『身土不二(しんどふじ)』だよ。
近くの産地で、その季節に採れた食材を感謝していただくのが一番だ。」
という風潮が育ってくれればと祈るばかりです。
私もますます心がけようっと。

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