今年度もいよいよ最後の日となりました。
春の訪れに合わせて怒涛のような日々が続いていますが、
いろんな段取りも見えてきました。
その一つ、田中優さんの講演会のお知らせです。

昨年夏に映画『六ヶ所村ラプソディー』を観て以来、
「何か事(コト)を起こしたいね。」と話し合ってきた私たちですが、
一つの形になってきました。
これがそのチラシです。表の方はかみさんが作りました。絵のタッチが素朴です。
是非画像をクリックして読んでください。
<表>
ちらし表中

<裏>
ちらし裏中

チラシにあるように、講演会の主催は「21世紀クラブ」です。
かみさんを含めた主要スタッフがこの会に入会したこともあり、
21世紀クラブが開催費を出してくれることになりました。
おかげで無料の講演会を実施できるようになりました。
感謝、感謝です。

私はというと、表には出ず、かみさんの知恵袋として協力しています。
当日は駐車場係くらいをしていることでしょう。
今回はかみさんのママ友達が一緒に考え、行動することに意味があると思います。
一つの行事を行うというのは、慣れていないと何かと苦労がつきものですが、
そんな経験もまた糧になります。
田中さんもそういった姿勢を汲んでくれてか、随分と安い講師料にしてくれたとか。
これにも感謝です。

田中優さんは最近までピースボートに乗って南極に行かれてました。
温暖化が想像以上に進んでいることを目の当たりにしてきたようですが、
何よりも「実際にこの目で見る」姿勢は立派だと思います。
私もついて行きたかったくらいです。
田中さんのメルマガにその様子が書かれています。
「転送大歓迎」とありますので、遠慮なく転載させていただきます。
長いですが、是非ご一読を。

・・・・・・・・・・
 今回、ピースボートのお手伝いで船に乗ったのですが、南極に船で向かうときには、必ずアイスパイロットという船長の上に位置するパイロットを配置しなければならないことになっています。今回乗船してくれたパイロットは、ブエノスアイレス在住のドイツ人。世界で5人しかいないアイスパイロットの一人で、最も多く南極を航行している実績のある人です。

 その人に温暖化問題を聞きました。「温暖化は進んでいるなんてもんじゃない。これまでは氷山にぶつかるので、とてもこんな大きな船で行けなかった。それに比べたらこの仕事自体がとても楽になったよ(笑)
 温暖化の進み方はものすごい。ぜひ今のうちに見に来てくれ。このままじゃ氷がなくなってしまうから」と言っていました。

 しかも南極の歴史は浅いのです。200年前に探検家が、「おそらく氷の下に大陸がありそうだ」と言ったのが始まりです。しかし今行って見ると、誰の目にも明らかに氷の下に隠れていたはずの陸が、黒くはっきりと見えるのです。「なぜ大陸だと分からなかったのか」と不思議に感じてしまうほどなのです。むしろ南極半島では、全面的に真っ白な峰のほうが少ないほどでした。

 アイスパイロットは「人々の努力は間に合うと思いますか?」という質問に対して、「手遅れだね、人の努力なんてピーナッツみたいに小さなものにすぎないのだから」と言っていました。
 同意するわけではないですが、彼こそが最も長年にわたって、南極を見てきた人であることを考えると、暗然とした気持ちになります。

 こんな記事があるのですよ。

【南極西部で1.6倍、半島は2.4倍=氷流出量、10年間で】
 南極大陸の西部では、2006年に氷床から海に流出した氷の量が1996年に比べて1.6倍に増え、南極半島では2.4倍になったとの推計を、米カリフォルニア工科大などの国際研究チームが14日、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンスの電子版に発表した。昭和基地がある東部ではほぼ変わらなかったが、地球温暖化の影響で氷河の流れが局地的に加速したとみられる。
 地球温暖化で南極大陸の氷が長期的にどの程度流出し、海面上昇に影響するかをめぐっては、周囲の大気や海水温の上昇によって流出量が増える一方、氷床のもととなる雪の量も増えるとの見方があり、議論が続いている。
 研究チームは、欧州やカナダ、日本の人工衛星が観測した92年から06年までの南極大陸沿岸での氷河の動きから流出量を計算し、コンピューターの気候モデルで計算した降雪量を差し引いた。
 その結果、南極大陸西部では06年の氷の流出量が約1320億トンと96年から59%増え、南極半島では約600億トンと140%増加。南極大陸全体では約1960億トンと、75%増えた計算となった。(2008年1月14日の時事通信)

 この半島部を見てきました。南極はオーストラリア大陸の二倍の大きさですからとても全体を見ることはできません。しかしその美しさはものすごいです。南極はまさに聖地というにふさわしい場所でした。
 その聖地を壊すという一点だけで、ぼくは温暖化を許す気にはならないです。
・・・・・・・・・・

帰国後の田中さんの講演会は、連日立ち見も出る大入りだそうです。
今回の恵那の講演会もとても楽しみです。
私は加子母の多くの人たちに見てもらいたいと願っているのですが、
当日は地元で他のイベントもあり、そちらに行く人も多いだろうな。
でもせっかくの機会なので、できる限り多くの人にこちらも見てもらいたいです。

今日のブログを是非紹介なり、転送して周りの方に伝えてください。
そして環境について互いに情報を共有して、
私たちのこれからの暮らしについて話し合い、行動するきっかけにしてもらいたいです。
よろしくお願いします。
かみさんのブログもどうぞ。

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突如として私の中で大ブームになっていることがあります。
それは『命名』です。
U太の時もそれなりに早めに検討を始めました。
その経緯結果もよろしければどうぞ。
(ブログ・エントリーNo.15と46ですよ。懐かしいなぁ。)

今回は一段と早く検討開始です。
そのきっかけは、「お腹の中にいる時から名前を付けて呼ぶと、
コミュニケーションが良くなりやすいらしい。」との、
かみさんが仕入れた情報からです。

それは『仮の名前』でもよいらしく、
今のところはとりあえず『豆(まめ)ちゃん』と呼んでいます。
ところで私は「今回は女の子ではないか?」と睨んでおりまして、
そうなると命名に関しては少し時間が必要です。

というのも、U太の時、女の子名の候補がなかなか挙がってこなかったからです。
そこで今回、女の子名の方を先んじて考え始めようとしたところ、
例によってどんどんその深みにはまって、
頭がぐるんぐるんしていったという次第。

最初のうちは前回と同じく、
『好きな字』や『好きな音(ひびき)の字』から入りました。
かみさんから真っ先に出てきたのが、『和』の字。
ところが、『和』を含む名前のバリエーションがあまり思いつきません。
とりあえず、まさに『和』一文字で『なごみ』と呼ぶ候補を一つ決定。

その後もいろいろアイデアをひねりますが、
前回同様、ピンッとくる名がなかなか出てきません。
そこで本屋に突入。命名コーナーに向かいました。
すると、ひと目で面白そうな本が見つかりました。
タイトルは『世界にはばたく 女の子の名前』
世界にはばたく女の子の名前

今回の名づけでは、「これからの時代は世界に出て行くことが多いだろうから、
外国の人でも呼びやすい名がいいかもね。」と話していたのですが、
まさにそういうニーズ向けの本が既に出ているのですね。
内容は、「音から考える」「漢字から考える」「イメージから考える」
「画数から考える」といった切り口が揃っており、まさに至れり尽くせりです。

で、早速読み始めましたが、これがまた面白い!
何が面白いかって、最近の名前ってすごいね。
「この名はなんと読むのか?」「これが名前なのか?」
「何故この読み名になるのか?」と驚くばかりです。

さてそこで問題です。
下の名の読み方を当ててください。
あなたは幾つ正解するかな?

①琉留 ②芦紗里 ③辺漣 ④帆永夢 ⑤百悠流
⑥萌弐珂 ⑦螺夢 ⑧螺芙 ⑨楼砂 ⑩瀧楽
⑪愛琳 ⑫海藍 ⑬俐更 ⑭真白 ⑮蕾夢

ふう、字を変換するだけで大変でした。
では解答です。
①るる
②ろざり
③へれん
④ぽえむ
⑤もゆる
⑥もにか
⑦らむ
⑧らぶ
⑨ろうざ
⑩ろうら
⑪あいりん
⑫みらん
⑬りさら
⑭ましろ
⑮らいむ

一つずつツッコムこともできますが、あまりに長くなるので省略します。
でも一つだけツッコミます。
『三条』という姓の方は①の名はやめといた方がいいでしょうね。

でもこれで驚いちゃぁいけませんよ。
『当て字編』というのがあるのです。
名前の読ませ方は自由なんですってね。
それにしてもすごいなぁと感心した名をご紹介します。
同じく、読み方を考えてみてください。

①大地 ②一 ③暁光 ④晴天 ⑤喜歌
⑥緑 ⑦来波 ⑧天 ⑨六月 ⑩大空
⑪桜実 ⑫聖夜 ⑬幸 ⑭桃実 ⑮海
⑯美栗 ⑰涼香 ⑱知己 ⑲霧 ⑳自由

さぁ、どうですか?
これは名づけというよりは、
クイズあるいはトンチだと思った方が良いかもしれません。
では解答です。

①ああす
②うの
③おおろら
④からり
⑤きゃろる
⑥ぐり
⑦さあふ
⑧しえる (あるいは へぶん)
⑨じゅん
⑩すかい
⑪ちえり
⑫のえる
⑬はぴい
⑭ぴいち
⑮まりん
⑯まろん
⑰みんと
⑱もなみ
⑲みすと
⑳りべる

もう、これは感動ものですね。
⑥緑 なんて、書き終えてからやっと意味がわかりましたよ。
「グリーン」なんですね。

また、『木の実シリーズ』にも驚きです。
桜実ちゃんはこう言って自己紹介するのですかね?
「桜の実と書いて『チェリー』で~す!ヨロシクね!」

いやはや驚くばかりですが、お陰で視野が広がりました。
「これだけ何でもアリだったら、相当冒険しても大丈夫そう」
という気分になってきました。
これからどんな候補が挙がってくるか、楽しみです。
ちょっと怖い?

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デジタル一眼レフカメラを購入して、早や1年になろうとしています。
その間、結局まともに取扱説明書を読んだことはなし。
このカメラ専用のムック本も買いましたが、未だ読まず。
いつものクセで、「使っているうちに覚えるスタイル」です。
で、どうですかね?私の撮った画像は???

ところで、カメラにはカメラバッグなるのもがつきものです。
カメラの形に合わせた皮風のケースと、腰ベルトのような分厚い首かけがセットで、
ごついバッグに入っているのをよく見かけますが、
私はどうもこれらが苦手です。
だってかさばるし、カメラ類だけを運ぶには大層でしょ?

かつて若かりし頃、カメラに凝って、
「将来はカメラマンになるか?」と届かぬ夢を一瞬持ったことがありますが、
その時期、例のアルミケースを持っておりました。
「形から入る」私のパターンそのものです。
アルミケース

実際に持ってみて分かったのは、「重い!」。
何にも入っていなくても重いのです。
運ぶ時は太ももに角が当たるし、腕を離して持つと疲れるし、難儀しました。
良かったのは椅子代わりになったことくらいですかね。

そんな苦い思い出を胸に、
カメラ購入と同時に「軽くて使いやすいバッグ」を求めたのですが、
これがなかなか見つからない。
「とりあえず」ということで、100円ショップで買ったバッグがこれ。
ところが世の常で、「とりあえず」がそのまま定番になっておりました。
旧バッグ

また、これを買った当初、かみさんが一言、
「100円と言えども、そんな物を買うくらいなら私が作ってあげたのに。」
私はかみさんの手を煩わせてはいけないと配慮したつもりだったのですが、
何だ、作ってくれるのか。

「そんなのあっと言う間にできるわよ。」
ところがこれもまた世の常ですが、
その「あっと言う間のこと」がなかなかできないものです。
ということで、「とりあえず」が定番になったまま月日が流れておりました。

それが先日の誕生日前のことです。
かみさんが「はい。」と渡してくれました。
「もしかして、これが例の?」「そう、例の。」
おお、かみさんは覚えていたのか?
バッグも嬉しいが、そのことがより嬉しい。
新バッグ

この新バッグ、『とりあえずバッグ』よりも一回り大きいです。
これだと換えレンズも持ち運び可能です。よしよし。
色合いは私の好きな赤系です。
正確に言うと、私は貴重品類やその入れ物を赤系にする傾向があります。
それは見失わないようにするためです。

でも紐の部分が長くない?
「肩から掛けると思って・・・」
なるほど、そう思えばなおよろし。
ということで、ようやく安住の地を得たカメラたち。
これからも良い画像を残していくからね。

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春になるといろいろと思わぬ光景に出会うものです。
暖かくなってからは、
我が家の鶏小屋ではほぼ毎日烏骨鶏の卵が産まれていました。
でもどのメスも抱く様子はなし。
聞くところによると、鶏のメスはその卵が有精卵か無精卵かを見分け、
無精卵は抱かないとか。なるほど。

そうするうちに、ある変化が起きました。
かみさんも私も少しずつ気づいてはいましたが、まさかね。
ある時に、どちらからともなくその会話になりました。
「ウッピーが抱いているよね。」

そうなのです。
あの片脚のウッピーがどうも卵を抱いているようなのです。
かつて農場で烏骨鶏を育てたことがあるかみさんが証言します。
「でもね、烏骨鶏は産まれた翌年は抱かないものなのだけれど・・・」
つまり、産まれて1年半経たないと抱かないそうです。

ウッピーが産まれたのは昨年の夏。
だからまだ少女のはずなのです。
でも今目の前で卵を抱いているのは紛れもなくウッピーです。
ウッピー卵抱く

「大丈夫かしら。」
「でも抱いているのを、止めろとは言えないだろう。」
ということでそのままにしていますが、
餌も食わずにじっとしているウッピーを眺めると、
なんだか不憫にも思えてきます。

ウッピーてば、よくよく考えるとものすごい精神力の持ち主かもしれない。
産まれてすぐに片脚をもがれて、
それでもめげずに普通に育って、
しかも今、もしかして母になろうとしている?
うう。涙が出そうです。嘘ですけれど。

でもここで冷静になって考えてみます。
ウッピーが産まれる前の環境は、
お局気味のメス2羽のところに、若者のオス「光源氏」がやってきました。
やがて源氏の君は一羽のメスと結ばれ、ウッピーが産まれました。
そして今やウッピーは卵を産めるほどにまでに成長しました。

これを人間の世界におきかえてみますと、
熟女二人が住まう園にやってきた20代のダルビッシュ。
御姉さまに手ほどき受けて子を持つに到りますが、
その子もすくすく育ち、見た目は一人前に。
「私はもう大人よ!」

ピチピチギャルについムラムラのダルビッシュ。
(悪気はありません。ご免ね、ダルビッシュ。)
かくして母娘に手を出したのであります。
さすが光源氏の君です。

実際のところ、彼等の間でどういう鶏関係があるのかは分かりませんが、
あまり近親相姦をほおっておくのもよくないのかな?
新しい血を入れた方がいいのだろうか?
ひとまずはウッピーが本当に子を孵すのかを見極めてから考えます。

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一昨日のことですが、かみさんがあるセミナーに終日参加するとのことで、
その間中、私がU太と過ごすことになりました。
こんなに長い間、二人っきりになるのは初めてかも。
でも私には自信がありました。
だって最近の私たちはラブラブなんだもの。

当日の朝、会場に向かうと、その傍には川が流れていました。
早速U太と岸に近づき、川を眺めてお話します。いいシーンでしょ?
1川をバックに

その後、一緒にツクシを採って遊びました。
最近のU太はツクシとフキノトウを完全に理解した様子で、
食卓に並んだら、「トータン!」と叫びます。
これは「お父さんと一緒に採った!」という表現なのです。

近くに程よい傾斜があったので、薪袋を使って滑って遊びました。
この笑顔、いいですねぇ。
何かのCMみたい。
2滑る

その後、近くを散歩しているうちにクレーン車を見つけて釘付けになったり、
再びツクシを採ったりして、11時頃に車に乗り込むと、即効爆睡状態に。
その間の移動中、私はものすごいフキノトウ群生を発見しました。
こんなのは今まで見たことないぞ!
3フキノトウ

やがてU太は目覚めるや、「救急車! 消防車!」と連呼し始めました。
「この後に救急車や消防車を見ようね。」と約束していたからです。
約束通り、近くの消防署に到着。もう興奮状態で、指差し確認です。
4消防車だ

消防署員に見学を申し出ると、何と消防車に乗せてくれるとのこと。
本物の消防車の運転席に初めて座るU太。私も経験ありません。
でも本人はかなり固まっています。
5運転席に

では気に入っていないのかというと、さにあらず。
降りてから興奮状態が始まりました。
これもまたU太の一面を見た思いです。
お昼ご飯はお母さんが作ってくれた『わっぱ弁当』。
とても美味しくいただきました。お母さん、ありがとうね。
6お弁当

お昼をいただいたすぐ脇に滑り台がありました。
食後すぐに滑り台に近づくU太。
実はU太は今まで一人で滑ったことがありません。
とても慎重な性格のせいか、階段を登ってみても、
一人で滑るのを怖がっていたのです。

でもこの日は別人の様でした。
キャッキャッ言いながら階段を登り、一人で滑り出そうとします。
世紀の一瞬を見守ろうと下に構えたお父さんを尻目に、
ニコニコして降りてきたU太。お父さんの胸に抱かれます。
7滑り台

降りてすぐに「もういっかい!」と叫んで、
再び階段に向かって走っていきました。
子供の成長って本当にすごいなぁ。
感心して眺める父の前で、20回近くも繰り返しておりました。

この日の最後は温泉へ。
温泉場に着いても大はしゃぎで、脱衣場から逃げ出すわ、
ベンチではしゃいで落ちて泣き出すわで、大騒ぎ。
とっても賑やかな一日を過ごしました。

お母さんと再会し、帰宅してもラブラブモードは変らず。
私に身をゆだね、「今日は楽しかったわ。あ・な・た。」
と言わんばかりにうっとりする姿を見て、かみさんも大笑い。
かくしてますますU太と近づいた春うららの一日でした。

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水仙がほころび始めました。
もう少しパッと咲くかと思いきや、本当にほころぶようです。
1水仙

先週は長い間、出張に出ていたので、
「U太は覚えていてくれているだろうか?」などと気を揉みましたが、
全く心配ご無用!ますます距離が近づいています。
今回は日曜日の証拠画像です。

この日は一緒にフキノトウを採りに行きました。
フキノトウって不思議です。
春先に一旦出たかと思うと、少しの間休憩して、
また一気に出てきます。
さて大きなボールを手に、颯爽と採り場に向かいます。
2颯爽と

早速発見。「あったー!」
3あったー

「採れたよ!」
見てください。この自慢気な顔。
3取れたよ

そして次はワラワラと生える場所に移動。
「あったー!」
おいおい、足元に一杯出ているのに、お前はどこを指差しておる?
4何故遠くを

おいおい、何故そんなに採り辛いところから始める?
これはU太の行く末を暗示しているのかもしれません。
こいつは人の嫌がることを率先してやるタイプなのか?
あるいは周りをよく見ず、目に入ったことから手がけるタイプか?
5取りにくいところを

ともかくほとんど全て一人でこれだけ採りました。
よくやったぞ。
6一杯取れた

でも花が開いているものが多いです。
さてどうするか?しばし思案。
そうだ!お馬さんにあげよう!
近所の馬牧場にまで足を伸ばし、花をあげてみたところ、バクバク食うわ!
あまりに一瞬のことで、食う瞬間を撮れず、しかもブレまくり。
ま、雰囲気を味わってもらえればと・・・
7馬も欲しがる

ということで、春うらら、U太との嬉しい楽しいひと時でした。
この「春うらら、U太とラブラブシリーズ」はまだ続きます。

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本日、私、誕生日を迎えました。
47歳になります。
こんなオヤジが今更「わ~い、誕生日だ~!」などとはしゃぐこともないので、
淡々と迎えております。

ただ一つ、この期に及んで気づいたことがあります。
「47歳は50歳の一歩手前だ」と。
これは46歳の時には無かった感覚です。
それが証拠に、皆さんにも質問してみましょう。

「26歳のあなた、自分が30近いと実感できますか?できないでしょ?」
「27歳のあなた、ほらもうすぐ30が見えてきた。」
「36歳のあなた、まだ自分は35前後だと思っているよね?」
「37歳のあなた、やばっ!もうすぐ40じゃないか!と思いませんか?」

とまぁ、誘導尋問のようなものですが、
私は「ついに50が見えてきたなぁ~。」と実感しておるのであります。
でもそれは嫌で言っているのではなく、ある種の充実感です。
「こんなハチャメチャな人生でも、生きてこられたんだなぁ。」という実感。

そして晴れて50が見えた今日、新たな誓いを立てます。
それはこれからの私の人生の指針です。
その誓いとは、
「老後を意識して生きる」ということです。

「何を言っとるんじゃ、お前は!」との声が聞こえてきそうですが、
本人はいたって真面目です。
というのも、「どんな老後を過ごすか?」は、
当の老人になってからでは遅いからです。

私が願う老人像とは、『語り部』になることです。
「何が食べられるのか?」「どう調理すればいいのか?」
「何に効くのか?」「こんな時にどうすればいいのか?」
「かつてどのように言い伝えられてきたのか?」・・・
つまり、「どう生きればいいのか?」について語れる老人になりたいのです。

語り部になるには、それなりの体験と知識と表現力が必要です。
それを考えた時、今からその支度を始めても遅いくらいです。
別の表現をするならば、「インディアンの長老になりたい!」という気分です。
あるいは、「『もののけ姫』のおばばになりたい!」とも言えるでしょう。

ここに一冊の本があります。
『レインボー・バレー・ファーム』を去る時、ジョーが与えてくれた本です。
東チェロキーの山中における著者と祖父母との生活をつづった自伝的な回想録。
これこそ私が求める世界観の一つです。

リトルトリー

この時、ジョーはどういうつもりで渡してくれたのかは分かりません。
でも私は勝手に、「お前なりの行き方をしてみろ。」と
示してくれたものだと捉えています。

そのジョーも先日亡くなりました。
彼自身にとれば、「志半ばにして」という思いだったかもしれませんが、
それでも彼の残した軌跡は私たちに多くのことを語ってくれます。
私もそうありたい。

そんな気持ちを込めて、47歳の日に改めて宣言します。
「私は語り部になるべく、老後を目指します。」

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前回、意外(?)に反響があった積層マルチづくり(前半)ですが、
いよいよ完成に向けてまっしぐらです。
昨日はかみさんとU太も日中出かけていたので、一人で作って撮影しました。

さてこの一週間の間に雨が降り、前回重ねた層が締まってきました。
いい感じ。
その上に油かすを撒きます。
s1油かす

「油かすはとても養分が高いので、それほど撒かなくてもいい。」
とのかみさんの主張を取り入れ、3ベッドで10kgほどだけにしておきます。
今回は堆肥の状態が良いので、これくらいでいいでしょう。
そして有機質石灰を撒きます。こちらも3ベッドで5kgほど。
s2有機質石灰

その上に再び堆肥を重ねていきます。
ざっと3~5cm程度の厚さかな。
s3堆肥再び

そして、大豆を収穫した後のガラというのでしょうか、そいつを敷き、
s4大豆ガラ

ワラも敷きます。
これらは別にこれじゃなきゃと言うものではなく、小枝の類で良いです。
今回はたまたま大豆ガラとワラが目についただけ。
それと、これらはもう少し下の層に敷くという説もあり、ま、いい加減です。
s5ワラ

いよいよ最後の作業、落ち葉敷きです。
実はこれが一番大切で大変な作業なのです。
何が大変かって、一度にこれだけの落ち葉を集めるのがです。
幸いに私たちは冬の前に集めておくことができました。
これです。この時の努力が今、報われているという訳です。
s6落ち葉

ベッドから溢れんばかりの落ち葉ですが、
数ヶ月もすると1/3から1/5ほどにまで下がることでしょう。
そしてとても良い土になっていることでしょう。
もちろんそうなる前に作物を育てていきます。
3ベッドで10㎡ほどの小さな畑ですが、うまくやりくりすれば相当数育つはず。
う~ん、楽しみ!

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今週はいろいろと出かけておりました。
加子母→大阪→東京→名古屋→広島→そして加子母へ。
まさに東奔西走の日々。旅が私の仕事か?
幾つかの仕事を同時並行に進めていますので、
その度に頭を切り替えます。

そんな強行日程でも、お陰さまで体調はよろしいです。
これも年初に体調を崩し、いろんな健康法を知ったこともあるのかな?
以前、手がけている自然健康法の棚卸しをしましたが、
その後、続けているものとお休みしているものに分かれてきました。
現在の私の自宅でのスタイルはこんな感じです。

・・・・・・・・・・
朝は目覚めとともに果物を一つ。
今だと伊予柑が多いですね。
かみさんがネットで見つけてきた無農薬の伊予柑がお気に入りです。
これは皮も使えるというのがいいですねぇ。
伊予柑

ただし家で食べる時はU太もかみさんも集まってきますので、
一人当たりの分け前は僅かですが。
ま、目覚めの唇と口内を爽やかにするだけでも良しとしています。
食べる

朝食のご飯は玄米を軽めに。
あとは汁とおかず少々で十分。
午前中はそれで過ごします。小腹が空いたら果物を少し入れます。
少々お腹が空いても「足るを知る。足るを知る。」と唱えます。
この姿にはかみさんも感心しています。

お昼はうどん、スパゲティなどの麺類が多いです。
ちなみに今日は『お彼岸弁当』。
お彼岸弁当

そして三時にはかみさんがおやつを作ってくれる時が多いです。
もちろんナチュラル系です。

夕食は普通にいただきます。
私は「一汁一菜でいいよ。」と言っているのですが、
かみさんは気を使って、何かと作ってくれます。
でもマクロ食が中心なので、とても身体にやさしいです。
・・・・・・・・・・

食事以外の健康法はと言えば、『靴下重ね履き』くらいでしょうかね。
でも冬時とは違い、今は2足履きです。
もうそろそろ止めてもいいかな?むしろ裸足の方が良いかも?と思案中です。

それ以外はというと、あまりやってないですね。
薬草学も、何か調子が悪くなれば取り入れますが、
普段からの健康法としてまではやれていないのが現状です。

そんな不真面目な私ですが、それでもある効果が出てきました。
それは体重が減ってきたことです。
ベストの63kgに戻りました!
ここ1年ほど、じわじわと増えては減らなかった体重が
いとも簡単に減ってきました。
ベルトの穴も1つ縮まり(元に戻り)、ご機嫌です。

それと、仕事が多いにも関わらず、ストレスが少ないですね。
私は『忙しい』『慌しい』という言葉を使うのが嫌いです。
「心が亡ぶ」「心が荒れる」なんて嫌じゃないですか。
でも最近はいくら仕事が立て込んでも、そういう気分にならないのがありがたいです。
この精神的な効果って大きいですね。

結局、どの健康法が効いているのかは良く分からないのですが、
かみさんが言うに、『足るを知る』暮らしを始めたことは、
かみさんが私と出会って以来の大きな変化だとか。
そんなものかな?
これからも楽しみながらいろいろ取り入れてみましょう。

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ミミズ

いきなりえぐい画像ですいません。
うちの『ミミズコンポスト』で育つ、愛しいミミズ君らです。
今年も無事冬を越してくれました。
一部は先日の積層マルチづくり(前半)の際に引っ越してもらいました。
赤いのは大人、白くて小さいのが子供です。
親子関係にあるかどうかは知りませんが・・・

私はミミズが大好きです。
人間が「地球に優しい」なんておこがましいことを言っているうちに、
ミミズは黙々とうんこして土を作ってくれています。
「ミミズこそ地球を救う存在だ!」と真剣に信じています。

さてこんな変なやつは世の中では少ない方だと自覚していましたが、
先日、BOOK-OFFの絵本コーナーでこんな本を見つけ、
思わずかみさんにせがんで買ってもらいました。

ミミズの研究

なになに、『ダーウィンのミミズの研究』?
ダーウィンって、『進化論』のダーウィンでしょ?
その人がミミズの研究をしていたの?

で、調べてみると、ありました。
詳しくはこちらをご覧ください。
そしてミミズに関する記述は?っと、ありました。
何箇所か書かれていましたが、一部転載させていただきます。

『ビーグル号航海から帰国してすぐに発表されたミミズの働きに関する小論は、当時はミミズにそれほどの力はないと考えられていたため、批判を受けたが、最後の著作『ミミズと土(ミミズの作用による肥沃土の形成及びミミズの習性の観察)』(1881年)では40年にわたる研究結果がまとめられている。これはややミミズの働きを誇張していると言われるものの、ミミズと土壌に関する明快な論文と言う面と、現在を研究することによっていかにして過去を知りうるかについての隠された論議という面を持っている。』

なるほど、やはりミミズを研究されていました。
この研究とは、簡単に書くと、
「ミミズがうんこをすることで土を作っており、長い年月のうちに地面を盛り上げている。」
という仮説の元、実際に実験をして証明したものでした。

その実験とは、
牧草地の一角に白亜の破片を数メートル四方ばらまき、
長い年月の後にその白亜層がどれだけ地下に沈んでいるかを測るというものでした。
その期間、何と29年間!
きりよく30年とならなかったのは、待ち切れなかったのでしょうかね。

そして29年後に分かったこと。「白亜層は17.5cm地下に沈んでいた!」
つまり、1年でミミズたちは6mmの厚さ分のうんこをし続けていたということです。

もちろんその間、ダーウィンはぼおっとしていたのではなく、
ミミズが土を作ることや、1㎡あたりどれくらいのミミズがいるか、
どんな習性があるかなど、こと細かに研究したそうです。
例えば音楽を聴かせて反応をみるとかね。
そしてついに上に挙げた本をまとめて発表したということです。

さてそこで冒頭に紹介した本ですが、そのいきさつを絵本風にまとめてあるだけでなく、
ミミズに魅せられたダーウィンの姿に魅せられた日本人科学者(著者)が、
「ダーウィンの説が正しいのであれば、彼の死後もミミズはうんこをしているはず。
すると今では白亜層は1mほども沈んでいるはず!」と思い立ち、
それを証明するためにイギリスに飛んで現地を調査する許可を取り、
実際に掘ってみた経緯が紹介されています。
でもダーウィンが白亜を撒いた場所が見つからず、帰ってきたというオチです。

何とも変わった構成で、これって絵本なんだろうか?と不思議な感じがしますが、
その絵のタッチはとても優しく、眺めるだけでほのぼのとしてきます。
いつか著者にもお会いしたいものです。

そして何よりも、
ああ、ダーウィンの生きる姿勢っていいなぁ。
足元を見つめ、感じた疑問を流してしまうのではなく、考え、行動する。
そしてそれをまとめ、世の「常識」を覆す概念であっても勇気を振り絞って訴える。
私が憧れる生き方です。
しかもこんな生き方で生計を立てられて、名声も得るなんてすごい!

ミミズのおかげで、ダーウィンなんかと共通点を見つけることができ、
生きる指標をまた一つ見つけることもできた、
素敵な本との出会いでした。

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もう二週間以上前のことになりますが、私のパソコンの具合が悪くなってきました。
反応が遅い、ハードディスクがうなっている・・・
これはヤバイぞ!
早速バックアップをとり、その後の対策を考えます。

このブログの長い読者の方はご存知かと思いますが、
昨夏に突然パソコンが立ち上がらなくなった時以来、(何故か後で直ったけれど)
私の新パソコン選びの旅は続くばかりです。
「よし、これに決めた!」と思いきや、
「何でこんな素敵なMacが登場するの?」と心は動きました。

product-air.jpg

そうこうするうちに『足るを知る』モードに入ったものですから、
「今動いているパソコンで良いではないか。」という心境になっておりました。
でもそのパソコンの調子が悪いとなれば、事情も変わってきます。
ところが現実にはお金の余裕もなし・・・
さてどうするか。

そこでふと思いつきました。
「そうだ、リカバリしよう!」
リカバリとは、パソコンを出荷状態にまで戻す作業です。
そうすることでパソコンの動きが早くなるのです。
元通りになるという方が正しいかな?

以前使っていたパソコンは一応Vaioだったのですが、悪名高い『Windows Me』でした。
こいつはすぐにフリーズするし、すぐに「ゴミ」が溜まります。
つまり一度ファイルを開けてその後閉めても、
残像が残るお陰で反応がどんどん遅くなったのです。

今のパソコンは『XP』なので、その問題は解決されていると聞きましたが、
やはり長年使っていると、小さなゴミが溜まっていないだろうか?
それと、最初から『Cドライブ』と『Dドライブ』に分かれていましたが、
実はCばかり増えていて、Dは全く使われていません。
そのCが一杯になってきたので、反応が遅くなってきたのかもしれない。

そこで思い切ってリカバリすることにしました。
その前に綿密に計画を練り、準備します。
メールアドレス、メール内容、メールアカウント、お気に入り、辞書、・・・
リカバリすると消えてしまう内容をバックアップしていきます。

そしてリカバリ実行!
今回はCドライブを分割せず、ひとつにまとめました。これで余裕ができるはず。
そしてソフトを入れていきます。
このパソコンはもともとすっからかんなので、本当に一から入れていきます。
Officeも入っていないのですよ。

それらを一通り入れ直して動作を試してみると・・・
「こりゃ早いわ!」
もう快適そのものです。ハードディスクも騒がなくなったし。
良いことづくめです。

でも一つ盲点が!
『iTune』のバックアップを取るのを忘れていた!
ミュージックライブラリがすっからかん!
このままだとiPodと同期しようものなら、逆に空になってしまう!ううっ!
残念ですがまた一から入れなおす必要があります。
いくら万全を期してもミスは起きるものです。

そしてお次は『データ通信カード』です。
自宅ではもちろん回線を使いますが、外出時はデータ通信カードを使って通信しています。
でもこちらは「使っただけ払う」契約にしているので、
必要な時だけ繋いで、すぐに切るという落ち着かない環境でした。

ところが最近になってauが新しいデータ通信カードとプランを始めたことを知りました。
簡単に書くと、「お手軽価格で使い放題」プランを発表したのです。
私はたまたま名古屋のauでそのプランを知り、早速申し込もうとしたのですが、
「申し訳ありません。現物は無く、いつ到着するかも分かりません。
現在6名様がお待ちです。」とのこと。
どうもauはこのプランがこれほど受けるとは思っていなかったらしい。

データカード

ならばと地元に戻り、近くのauショップへ。
すると「丁度今日、1台だけ到着しました!」と、まるで蕎麦屋の様な返答。
早速機種変更したのですが、これがまた快適!
対応速度も速くなったみたい。
これでauの電波が届く地域では、どこでもネット使い放題になりました。

しかも携帯は『家族割+誰でも割』で、24時間無料に!
つまり、かみさんとの会話は内線電話と同じように使えるということ。
これは助かります。外出する時は毎日朝晩話しているからね。
最近はU太とも話しています。

ということで、ここにきて我が家のIT(とても小さな世界ですが)は
とても快適な環境になってきました。
でも、ということは、新パソコンはまだまだ先ということになりそうですね。
旅はまだ続く・・・

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久々の親馬鹿シリーズです。
数日前のことですが、私が外作業をしていた時のことです。
U太は一人ご機嫌に砂場で遊んでいました。
かわいいですね~。といきなり親馬鹿その1。
砂場で遊ぶ

そのうちに砂を固めて団子を作ろうとしたのですが、
砂がサラサラして固まりません。
その時たまたま傍を通りかかったお母さんが、
「水をかけると固まるんだけれどねぇ。」と、
独り言の様に声を掛けて通り過ぎていきました。

そしてしばらく後のこと。
ふと見ると、U太が雨水タンクのところでホースを持ち、
入れ物に何とか水を入れようとしている姿を見つけました。
お母さんのちょっとした言葉を受けて、
自ら水を得ようとしていたんだ!
水を出す

私は少なからず感動しましたよ。
もうそんな判断と行動ができるようにまでなったのだね。
すぐに近づき、タンクの蛇口を開けて水を注いであげました。
満足げに砂場に戻るU太。
そして団子を作って、お母さんに見せようとやってきました。
かわいい!
団子作った1

この姿、男性とも女性とも思えない、中性のように見えます。
くどいですが、もう一枚。
かわいい!
団子作った2

その後、一緒に池に行って久しぶりに岩魚に餌をあげました。
冬の間、「いったいどこに隠れているのだろう?もしかして逃げた?」
と心配するくらい、姿を見せなかった岩魚たちですが、
水がぬるくなって動きがでてきました。
餌に群がる姿を見て、これまた一安心。
U太も熱心に見入っています。
岩魚に餌やり

最近のU太の成長ぶりはすごいです。
脳細胞がぱかぱか割れていく音が聞こえてくるような感じです。
とても聞き分けがいいし、明るくて、行動的です。
そして親のちょっとした言葉やしぐさから、いろんな判断をしています。
すごいなぁ。

少し人見知りするところがあるので、
お客さんのある時や出かける時はあっさりしていますが、
私たちにはその成長ぶりを思う存分見せてくれます。
もう本当に愛おしいです。
「魔の二歳」なんて、いったい誰が言っておるのだろうか?と思います。

このままスクスクと育って、やがてお兄ちゃんになっていくんだね。
私は一人っ子なのでお兄ちゃんになる感覚が分からないのですが、
きっとU太なら良いお兄ちゃんになってくれるでしょう。
そんな確信を持たせてくれる、最近のU太です。

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先日、枠(ベッド)を作ったところに、いよいよ積層マルチを仕込んでいきました。
やり方はいろいろあるでしょうし、
私たちも今回は今回のやり方ですので、
あまり厳密に考えずに、さらっと眺めてみてください。
では始まりはじまり~。

まずベッドの中に入り、もともと育っている植物の根を切ります。
特に長年育って大きくなった根の群や蔓性の根は慎重には取り除きます。
そして残飯や米ぬかなどの、ミミズの餌になりそうなものを入れていきます。
三つあるうちの一番左のベッドには、かみさんがU太のうんこを入れたとかで、
ここだけは立ち入らず、そのまま米ぬかを入れました。
1s米ぬかを入れる

次に水をかけます。
そうそう、その直前に、我が家のミミズ君たちの子供を少し入れました。
こういうことは別にやらなくても、どこからかミミズ君たちがやってくるようですが、
ま、『ミミズの暖簾わけ』儀式のつもりです。
2s米ぬかに水かけ

そしてこの次が面白い。
段ボール箱をつぶして敷いていくのです。
つぶすと言っても、解体せずに敷きますので、二重敷きになりますが、
これくらいしっかりと、隙間がないように敷く方がいいみたい。
足りない場合は新聞や雑誌で隙間を埋めていきます。
3sダンボールを敷く

そのまた上から水をかけます。
段ボールに水が浸みるように、何度もかけます。
この頃に昼寝から目を覚ましたU太が、「う~たもやる!」と参加。
4sダンボールに水かけ

その上に鶏糞を撒きました。
鶏糞はうちの烏骨鶏たちの出した自家製です。

そして堆肥を入れていきます。
今回はショーゴ君が最近仕入れた、牛糞入りの完熟堆肥をいただきました。
ふかふかして良い堆肥です。
これならば、他にあまり加えなくても良さそうなほどです。
5s堆肥

堆肥を運びます。
もうU太は完全に一人前モードです。
6s堆肥運ぶ

それをならしていきます。
この日は時間が足りなくなったので、
とりあえず3~5cmほどの厚さだけの堆肥をかけたところで一旦休止。
7s一旦ならす

薪ストーブから出た灰をさらっとかけました。
8s灰かける

これで半分の作業が終了!
文章にすると大層に見えますが、結構楽しみながらできる作業です。
そしてこの後の作業は、また後日・・・

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こんなタイトルにすると、また迷惑コメントがやって来るのかな?
最近、本当に困りますよね。
mixiもその手のマイミク募集コメントが増えたので、最近はあまり覗いていません。

おっと今日はそんな話の日ではなかった。
唐突ですが、私は辛いものが好きです。
食卓に一味かタバスコ系のものは欠かせません。
どちらかと言うと、七味よりも一味が好きですが、
本当に美味しい七味の開けたてはたまりません。

ところで、うちの店『もりのいえ』では、
かみさんが辛いものが苦手なこともあり、その手のものはあまり置いていません。
結構人気の『カレーの壷』くらいなものでしたかね。
ところが、実はもう一つありました。
それがこれです。『メロウ・ハバネロ』
ハバネロ

あのハバネロを主原料にしたスパイスですが、
実はこいつ、開店当初から置いていたにもかかわらず、
私たちも試したことがありませんでした。
その理由は一つ。我が家に既にあるタバスコがまだ残っていたからです。

でもそれも先日使いきり、
「自分たちが試してもいない商品を、自信を持って薦められるのか?」
という社長(私)のもっともらしい指示のもと、
晴れて封が切られたのです。
ちなみに上の写真で右が普通の辛さ。左が三倍のエクストラです。

早速口に含んでみますと、確かに辛いけれど、旨みも感じられます。
でも後から効いてくる辛さはさすがハバネロ君です。
先日のピザパーティの時に出したら、大好評でした。
難点は瓶の口が少し大きいので、注意しないとドバッと出てくるところです。

ではエクストラはどうかと、これもまた上と同じ理屈で社長の特権を振りかざし、
昨日開けて舐めてみました。
「痛い!」
辛口好きにはたまらないでしょうが、コクは普通タイプの方が味わえるかな?
ま、こういうのはまさに好みですね。

さてこの『メロウ・ハバネロ』、実は日本の会社が販売しています。
しかも丹波は篠山市とはこれいかに!
加子母に来る前に暮らしていた街ではないか!
このお洒落なデザイン、なかなかよろしいでしょ?
ハバネロアップ

ということで、普通タイプで450円、エクストラで530円です。たぶん。
詳しくはかみさんに訊いてください。
すいません。頼りない社長で・・・
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友人から、「『美味しんぼ』の101巻はmasanが読むといいと思うよ。」
と教えてもらいました。
早速手に入れてみると、これは面白い!
感動すら覚えます。
というのも、今回は『食の安全』がテーマなのです。
美味しんぼ101巻

「『究極のメニュー』をひとまず締めくくる前に、
何かの主題で今までの総括をするべきだと思っていた。
この『食の安全』こそがその主題にふさわしい。」との、
三児のパパになった山岡の、とってつけた様な理屈ですが、
こういう視点をきちんととらえてくれるのは嬉しいです。

ストーリーとしては、中国製食品への疑問から入り、(ギョウザ事件の前です)
「それは安い商品を消費者が求めるからだ」との認識から、
「では国産は安全なのか?」と発展していきます。

そして食品添加物です。
以前、私も紹介した本『食品の裏側』の著者・安部司さんが登場して、
本の内容と同じ展開を見せてくれます。
「消費者は添加物が大好きなんだ。」と断言するところからの解説は、
改めて読んでも新鮮です。

つくづく思うのは、「漫画の力って強いな。」ということ。
とんこつラーメンの汁を作るシーンや、
持ち帰り弁当の周りにずらっと並んだ添加物ボトルを眺めると、
「こりゃこんなものを食っていたら駄目だわ。」と思い知らされます。

いろいろ感じるところがあって、その度に付箋を貼っていったら、
付箋だらけになりました。例えば、
・植物性たんぱく加水分解物(油を抜いた後の大豆などを塩酸で分解したアミノ酸)
 は食品扱いであること。
・一つ一つの添加物については試験をしていても、
 複数の添加物を一度に摂った時のことはあまり実験されていないこと。
・複数の添加物を使えば、表示はあいまいな表現が許されること。
・その調理過程以前に加工されたものの添加物の表示は、
 免除してよいこと(キャリー・オーバー)
などなど。

「どうしてこんなに安いのか、綺麗なのか、便利なのか、日持ちするのか、
消費者が不思議に思わなければならない。」という指摘は、まさにその通りです。
安部さんは特に日本人の心が破壊されていることを危惧しています。

同じく紹介されていた『変わる家族 変わる食卓』の著者・岩村暢子さんは、
日本の家族関係の崩れについて語っています。
親が「葛藤回避」をしてしつけをせず、
子供のご機嫌をとってばかりいることが問題だと指摘しています。

なるほどと思ったのは、「特に父親の子供化が顕著だ」という指摘。
家族のペースに合わせず、自分の好きなものだけを食べたい時に食べるといった行為、
皆さんは心当たりがありませんか?

これは自分のことを棚に上げて書くしかありませんが、
『今時の父親のだらしなさ』は私も常々感じています。
もちろん本人の問題(性格や環境)が一番大きいのでしょうが、
その一因は一世代上の親にもあると思います。
「自分たちが若い頃した苦労を、子供たちにはさせたくない。」
という思いがアダになっているのでは?

そんなことをいろいろと考えさせられる今回の巻、お勧めです。
是非皆さん読んでみてください。
既に「食の安全」について関心ある方は「うんうん」と頷くことが多いでしょうし、
関心のない方も少しは感じ入ってもらえると思います。
そんなきっかけを与えられる漫画というメディアは、やはり強力です。
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環境についての取り組みをまとめて以来、また新たな動きが出てきています。
まず、先日まとめたビジョン『循環型社会・加子母モデル』を地元企業に説明しました。
太陽光発電、風力発電、水力発電、バイオガス、コージェネレーションシステム、
ペレット製造、・・・

これらの自然エネルギー利用システムを
加子母の地域全体で広げていこうとするものです。
「引き続き調査を進めて下さい。」とのことでしたので、どんどん進めます。
今回紹介した内容は、例えば岩手県葛巻町では既に全て取り組んでいる内容です。
遠からずこのような先進地を訪問しようかと考えています。

次に、昨年末に会おうとしてタイミングが合わなかった、
コミュニティ・ユース・バンク momoの事務局を訪問。
代表には会えませんでしたが、事務局の方とお話できました。

いろいろ相談するうちに、
「加子母地域で環境ビジョンを展開していく上での
モデルハウスとして我が家を位置づけるのであれば、
我が家での自然エネルギー設備設置に対して融資を受けられる可能性がある。」とか。

これが実現できれば嬉しいな。
今のところの候補は、太陽光発電と太陽熱温水器のセットですが、
最近見つけたこの「風力+太陽光発電」スタイルにも興味津々。
風力発電は夜も稼動するのが魅力です。
でもうちの土地だと風力が弱いかなぁ?
ともかく一度、事業計画書を作成します。
ゼファー

続いて、市の加子母総合事務所に向かいました。
地域の活性化に奮闘しているTさんに相談です。
いくら私が「地域のために」と言っても、
地域の人々から共感を得られなかったら前に進まないですからね。
ですからそこのところの雰囲気を教えてもらいに行ったという次第。

その時の会話で、加子母のいろんな集まりに顔を出す必要を感じました。
一言で表すと、「私はまだ加子母を知らない」ことがよく分かったからです。
正確には、自分がたまたま接している加子母のことしか知らないということですね。
同時に、加子母の人たちも私のことを十分にはご存知ないでしょうし。
このブログを読んでくれている人は別だけど。

そこで、『加子母地域審議会』に、これからは積極的に参加することにしました。
加子母地域審議会とは、加子母村が中津川市と合併した時にできた組織で、
旧村の各分野の人たちが集まって、合併後の村のあり方を考える会と言ったらいいかな?
いわば「加子母のアイデンティティを持続させよう」と話し合っている会と、
私は理解しています。

この会の存在は以前から知っていて、
一度だけ『文化・スポーツ分科会』に出席したことがあります。
でも他の出席者が各団体の代表者で占められていたので、
「私は呼ばれるような立場じゃないかな?」と思ってその後は遠慮していました。
現実に自分たちの暮らしを作るのに一杯だったというのもありますし。

でも、今回Tさんから誘われたこともあり、
よく考えると、こういう会に出ることで、お互いを知るきっかけにもなります。
ですから、私はどちらの団体の代表でもないけれど、
できる限りの会にオブザーブさせていただくことにしました。

でも、確か5つくらいの分科会があったんだよな。
それら全ての会が別々に夜開かれます。
だから全てに出席するとなると、プライベートの夜は無くなってしまいそう。
ま、様子を見て、可能な限り出席してみましょう。
そして人間関係を作りつつ、私のビジョンを話す機会ができればと願っています。

そんなこんなで、ビジョンを具現化していく道筋が少しずつできてきました。
一旦まとめたビジョンも内容はまだ「絵に描いた餅」なので、
これから順次詰めていきます。
4月末にやって来る田中優さんを迎える準備もせねば。
(優さんは今はピースポートに乗っているとか。南極にも上陸したらしい。)

最近、「やる事」をどんどん増やしている感があります。
私って「仕事M」? 全て「やりたい事」ばかりで、
仕事なんだか趣味なんだか遊びなんだか分からない状態なので、
ワーカホリックではないつもりだけれど、
いろんな出来事がまさに一斉に芽吹き出しており、いやはやすごいものです。
でもここは勝負どころ。やりまっせ!
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出張というほどではないのですが、高山までちょいと行ってきました。
国内でかなり早い時期に、
ISO22000(食品安全マネジメントシステム)の認証を受けた企業の訪問です。

訪問するにあたり、事前に電話で正直に意図を説明しました。
・ISO22000の試験に受かったばかりで、未熟なコンサルタントであること。
・実際にコンサルティングする上で出た疑問について質問したいこと。
・可能な限り、現場を見せていただきたいこと。

何の紹介もなく、突然の電話でも了解していただき、時間をいただいたという次第です。
お陰でいろいろと分かってきました。
やはり机上の知識だけだと弱いです。現場を歩くのが一番私に合っています。
そして同じ県内でこんなにも食品安全にこだわっている組織があることが嬉しくなりました。
説明して下さった方々、お忙しい中ありがとうございました。

コンサルティングをしていますと、クライアントからよく出るセリフがあります。
「このやり方で今まで何の問題もなかったのだから、
何故そこまでこだわらねばならないのか?」

これからはそれじゃ駄目なんですよと言おうにも、
やはり知識だけでは説得力に欠けます。
その点、他の先進事例を知っておくと、自信を持って語ることができます。
ですからこの先もどんどん企業訪問をしていくつもりです。
それが私の糧になっていくのだから。

さて高山の帰り道、温泉に立ち寄りました。
馬瀬にある『美輝の里』と呼ぶ保養施設を目指します。
かみさんは一度U太と行ったことがあるらしく、
その時にU太は温泉の楽しさを初めて知ったとか。
割引券を一枚もらって帰っていたので、それを手に向かいますが、
国道から思いのほか離れていきます。

「本当にこの道で合っているのか?」という頃合いにようやく到着。
ちらしからはもう少しモダンなイメージを持っていたのですが、
意外にも古ぼけた(失礼!)建物だったのでちょっとトーンダウン。
でも温泉『スパー美輝』はいろんなタイプの風呂が揃っていて楽しめました。

今回一番気に入ったのは、『箱蒸し』です。
木の箱に首だけ出して入る、スチームサウナのようなものです。
このタイプは今まで経験したことがなかったのですよ。
で、初体験の感想ですが、
「これやぁ!」
箱蒸し

サウナ好きの方なら一度はこんな夢を持ったことがありませんか?
「あぁ、我が家にサウナがあったらなぁ。」って。
私は学生時代に初体験して以来、しょっちゅうそのことを考えていました。
でも現実はなかなか厳しいですよね。

家庭に置ける、半畳タイプのサウナなんぞも売っていますが、
何だかマジシャンか死人の気分になりそうで、
(持っている人がいたらゴメンナサイ!)
もうちょっと開放的なやり方ってないのかなと思案していたのです。

でもこの『箱蒸し』だったら、頭は外界に出ているので、
その置き場所次第ではとても開放的な気分になります。
「よし、露天風呂を作る時は、隣に作ろう!」と決定しました。

なに、作り方は簡単さ。
箱を作って、椅子の下辺りから湯気が出るようにしたらいいんでしょ?
だから箱の後ろで火を焚いて、水を張った鍋を置けばいいんじゃないか。
と、とても安易に考えております。

さてその露天風呂をいつ作るかですが、もともとは今年作るつもりでいました。
でもちょっと厳しいかなぁ。
ま、願いはいつも頭の隅に置いて、そのタイミングが来たら作っちゃいましょう!
その時が楽しみです。
そんな楽しい気分にさせてくれた、高山日帰り出張でした。
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「今年は田畑では無理はしない。」という方針です。
でも、半分だけ作って止まっている『母屋の前の畑』は完成させたいものだと、
二人とも密かに画策していました。
そしてどちらからともなく出てきた会話が、
「篠山時代に作った積層マルチが良かったよね?」

『積層マルチ』のやり方は人それぞれの様ですが、
要は、「いろんな材料を重ねていくことで、とても効率的に土作りをするもの」
と私は理解しています。

今から4年前、結婚したばかりの私たちは、
兵庫県は丹波地方の篠山市で田舎暮らしをすべく、土地と家を探していました。
でもなかなか出会いがなく、とりあえずの仮の家として、
元社宅というトタン屋根&トタン壁の住宅で暮らしていました。

その家の脇に、畑と呼ぶには相当厳しい地面がありました。
スコップを突き刺してもなかなか入らないというガチガチの土地で、
ミミズ一匹見当たりません。
それでもオセアニアで三ヶ月パーマカルチャーを学んできたばかりだったので、
「ともかくも学んだことを試してみるか?」と畑作りにトライしてみたのです。

まずは整地して、お隣の製材所からいただいた端材で枠を組みます。
この作業が結構大変で、エネルギーを使いました。
そしてマルチ材を重ね、種や苗を植えていったのが2004年5月22日です。
奥に見えるのは、私の手作り犬小屋。
s040522.jpg

「こんなやり方で本当に土ができて作物が育つのか?」と気をもんだ私たちでしたが、
6月5には苗は根付いた様子が伺えます。
s040605.jpg

そしてこれが7月7日。すくすくと育つ作物たち。
どうです、すごいでしょ?
バックの家も、新婚ホヤホヤのかみさんも懐かしいなぁ。
s040707-2

真夏には、枠の中の土はフカフカしていました。
そしてミミズもよく見かけるようになりました。
たった数ヶ月での劇的な変化に、私たちもビックリ!
これで「パーマカルチャーの知識は間違いない。」と確信したものです。

その後、加子母に移ってからもパーマカルチャーのテクニックを実践しつつありますが、
積層マルチに関しては何故か手をつけないでいました。
最初の『枠づくり』に取り掛かる気になるのに時間がかかったと申しますか・・・

でも今年は何故か突然やる気モードになり、改めて挑戦することにしました。
これは作業に取り掛かる前の土地。奥は友人に貸している畑です。
今回は最初から比較的平らな面だったので、気が楽です。
1.jpg

整地をして、棒であらかたのイメージを組み立てます。
2.jpg

そして杭を打っていきます。
もともと離れ家に杭があったのが大助かり!このお陰で一気に事が進みます。
3.jpg

最後に枠を作りますが、これもたまたま薪材としていただいたものから選抜。
篠山時代の経験も生きて、次々と組み立てていきました。
4.jpg

終わってみれば一日で枠が完成!
何だ、この程度の作業だったのか。
でもこれは道具と材料と知識と経験が揃ってのことですから、
やはり今は仕事をしやすい環境にあるのだなと、しみじみ感じます。

さて、積層マルチづくりはここからが勝負。
でもこちらの方はまだ材料の当てができていないので、日を改めて挑戦します。
この先はかみさんも一緒にやろうな。
でも篠山時代の成功を知っているので、
「これで収量の多い畑ができる。」とかみさんも大喜びでやる気マンマンです。

そこで一考。
「何なら、母屋の前の畑一面をこのタイプに換えていこうか?」
「そうなったら、それはそれですごいインパクトだよね。」
ただしこれはさすがに一気にという訳にはいきません。
何年かかけながらボチボチとやっていきます。

まずは今回の枠で、積層マルチのメイキングを紹介していきますね。
次回のメイキング・レポートをお楽しみに!
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これは多分ユスリカ。
僅か数日の成虫としての命の中で、必死に交尾しているのでしょう。
春の訪れの景色ではありますが、
正直言って、この虫群の柱に頭を突っ込むと当惑します。
だって、避けてくれないのだもの。
ユスリカ?

我が家での四季折々の楽しみは数あれど、
冬では何と言っても「薪ストーブ『ロビタ』で焼くピザ」でしょうね。
自家製の生地を自分で伸ばして、自分でトッピングし、
薪ストーブのオーブンで焼くピザは最高です。

私が八ヶ岳にいた頃は、屋外に石で組んだピザ窯を作っていて、
陶芸工房の客が集まると焼いたものです。
女性陣はピザのトッピング材料を切ってもらい、
その間、男共は火を起こして適温になるまで管理します。
そして自分達が焼いたピザで飲むワインの美味かったこと!

その感動があったので、今の我が家に薪ストーブを置く時も、
オーブン付のキッチンストーブにこだわりました。
そのお陰でとても充実した冬を過ごしています。
薪ストーブを置くだけで、しかもキッチンストーブを持つことで、
人生が何倍も楽しくなることを知っているのは、そのオーナーの特権でしょうね。

さて我が家でのピザ焼き。
いくら素敵と言っても、それほどしょっちゅうしている訳ではありません。
でも、実際にその喜びを共有した体験者からのクチコミで、
「私も経験したい!今度焼く時は教えて!呼んで!」という申し出が次々にありました。

私たちも家族だけで焼くとなると、それほどの枚数を焼けないものだから、
そういう気分になった時は、
それまでに希望のあった方々に順番に声を掛けることにしています。
そんな夜が先日ありました。

今回集まったのは4家族。
うちでパーティをする時は、「ひと家族一品持ち寄り」をお願いしています。
そうすることで「お互い様関係」になれるし、華やいだ場になります。
「この人がこんな料理を作るんだぁ。」という発見もあるしね。
ピザパーティ

さて早速に焼いていきます。
ピザ1


ピザ2


ピザ3

どれも美味しかった!
そしていつも思うことですが、後になるほど焼き具合が良くなります。
特に最後のリンゴピザは美味かった!
これはきっと熱が落ち着くんでしょうね。
今回10枚以上は焼いたよね。もうお腹一杯。
かみさんも、手伝ってくれた皆さんも、ありがとうございました。

また、改めて一つ発見!
「ピザパーティをする時は、8名にかぎる。」ということです。
焼ける度のピザを、「今回はどうのこうの」と評価するには、
やっぱり8カットにして一人カットを食べるのが一番楽なのですね。
だからこれからは8名のメンツを集めることがポイントと理解。

今回は全家族、子供連れだったので、それはそれで大賑わい。
子供たち同士でも刺激を受けたみたい。
U太もご機嫌で過ごしました。
ずっと座って食べていたので、とても驚かれていたね。
お父さんも鼻高々です。ありがとう。

今回、都合が合わなかった方々、残念でしたが、
今シーズン中にもう一度やりたいと考えています。
その時をお楽しみに。
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我が家のタラノキ。先はまだギュッと締まっています。
タラノメアップ1

タラノメが出てくるのは4月の中盤以降でしょうね。
ただ、いつまでもこの姿でいるかと思えば、
急に芽が出てきて、あれよあれよと言う間に大きく育ってしまうので、
油断は禁物です。
それにしても、エイリアンみたいな面白いやつです。
タラノメアップ2

タラノメはタラノキの芽です。
ですから植物名としては「タラノキ」となります。
【タラノキ】
ウコギ科/属名:タラノキ属
和名:楤木
生薬名:タラ根皮(タラコンピ)
学名:Aralia elata

鹿が角を落とす時期に葉を出すことから、「ツノオトシ」とも呼ぶそうです。
驚いたのは、薬効があるのは幹と根の皮だとか。特に根皮は薬効があるらしい。
今まではタラノメしか関心がありませんでしたが、これからは重宝しよう。

さてその幹皮、根皮の利用方法ですが、秋から春先の3月頃までに採取して、
刻んで日干しにします。
これを煎じて飲むと、健胃、整腸、強壮など、胃腸関係に良く用いられます。

また、カキドオシとビワ葉のよく乾燥したものと一緒に煎じて飲む方法は、
古くからある民間療法で、副作用がなくて良いのだとか。
刺(とげ)だけを集めたものを煎じて飲むと、高血圧にもいいですが、
飲みすぎは良くないらしい。

ではタラノメは薬効が無いのかと言えば、さにあらず。
『山のバター』とも呼ばれるくらいの多くの脂質とタンパク質を含んでいて、
栄養的にも価値の高いのだとか。

タラノメの食べ方は、やはり天ぷらが一番だと思いますが、
それだとあまり食べられません。
山の衆は、焚き火で焼いて味噌をつけて食べたとか。
甘煮やタラ飯も良いとかですので、今年はいろいろ試してみたいです。

実はこのタラノキ、昨年は何故か我が畑で大きく幹が育ちました。
その話を仙人にしたところ、
「そのまま置いといたら駄目だぞ。
この次タラノメが出たら、大きいのは全部切り倒せ。」との指示。
一旦大きくなったのは、そのままにしておいても続かないのだそうです。

ではどうするか?
今年、タラノメを収穫したら、太く高く幹が育ったものは切り倒します。
それを20cmほどの長さに切っていって、地面に植えるのです。
すると、そこからまた芽が出てくるのだとか。
となると、来年はかなりの量が期待できそうです。

そんな期待ムンムンの私ですが、
それを上回るお話を見つけてしまいました。
地元発行の新聞で紹介された記事です。

タラノメ新聞記事小

何これ?これがタラノメか?
あまりの密集度に驚くばかり。
記事を読んでいただくと分かりますが、こんな育て方もあるらしい。

こちらで紹介されている農園のサイトにも行ってみましたが、本当にすごい!
感心することしきりです。
このやり方の善し悪しは議論があるでしょうが、
タラノキがこんなやり方で育つことに驚きです。

私はどうするか?
樹を切り倒して、カットして増やすという行為は「栽培」そのものですね。
でも、もう少し自然風にしたいものです。
それが私のこだわりかな?
ともかく、この春はタラノメの採り時を逃さない様に気をつけます。
我が畑はともかく、その他の場所ではちょっとしたサバイバルかも。
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さて問題です。
これは何でしょう?
緑の葉の部分じゃないですよ。
何かな?

上草を取り除いてみましょう。
この段階までで分かった人は偉い!
草をよけて

では大きなヒント!
右上にググッとズームイン。
もう分かったよね。
アップ1

えっ?まだ分からない?
では撮り方を変えてもう一枚。
アップ2

はい、そうです。ツクシです。
『土筆』とも書きます。読んで字のごとし。
昨日のフキノトウと同様、春の使者ですね。
でも皆さんが知っているのは、もっと茎が伸びたやつだと思います。
これはその茎が育つ前のものです。
まさに春のエネルギーがぎゅっと詰まっているように感じます。

ツクシの後に出てくるのがスギナですが、
実はツクシとスギナの間には親子関係はないのだとか。
どちらかというと兄弟関係に近いのかも。

また、肥えた土地だとスギナばかり出て、ツクシは出ないらしい。
他の植物が育ちにくい、荒れた酸性土壌の土地で必死に胞子茎を出すのだとか。
実に生命力に溢れたものたちですが、
ということは、うちの山側の畑は荒れているということ?

薬効を調べると、意外なことにスギナはとても効用があると書かれているのに、
ツクシに関しての記述はあまりありません。

かの東城百合子さんもスギナを絶賛しており、
ビワよりも先に、本の最初に7ページも紹介しているのですが、
ツクシに関しては、
「ほろ苦くおいしい春の味で、胃、腸、肝臓によく毒下しをしてくれます。」
と書くだけ。
いかにも効果ありそうなんだけれどなぁ。

でもさらに調べるうちに、このような説明文を見つけました。
「ツクシの頭のなかにある黄緑色の粉が特に重要で、
開いていない方が薬効は大きい。
ツクシを食べると、便通がよくなり毒下しにもなる。」

そうなんですよ。
ツクシは頭が開く前が美味しいんですが、
健康にもその方が良かったんだな。
だから今回見つけたツクシはまさに『エネルギーの塊』のようなものでしょう。

ではということで、U太と一緒にツクシ採りを始めました。
上草を取り除いて、ツクシの頭を見つけると、
私が首のあたりに爪を立て、U太がちぎっていきます。
「あったねぇ。」と喋りながら採る仕草が本当にかわいいです。

収穫したツクシの頭、土を落として一度湯がき、
甘口の醤油で煮込みました。
ちょっとしたつまみの出来上がり。
味や薬効がどうのこうのというよりも、「春をいただく」喜びに満ちます。
佃煮

こうやって、少しずつ春の恵みをいただくうちに、
この先の活動をするための身体の準備ができていくような気がします。
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水仙がもう少しで咲きそうです。
水仙

春一番の山菜と言えば、皆さんが思いつくのはやはりフキノトウでしょうか。
ところが実はフキノトウは年末から育っているのです。

私が初めて仙人から山菜を教わったのは、ある年の12月でした。
よく陽の当たる斜面で、「ここにフキノトウがあるから採ってこい。」と言われ、
まさかと思いつつ、よく目を凝らすと見つかりました。
もちろん花は咲かず、固い蕾の状態で、地面の奥に縮こまっているのですが、
それがまたかわいいものです。

ところがこの時期のフキノトウを見つけるのは本当に難しいです。
「何故仙人はすぐに見つけられるのですか?」と訊ねると、答えは明快でした。
「それはな、春になってフキが大きく育つ場所を確認しているからだ。」
なるほど、前もって知っているという訳ですね。理に適っています。
でも凡人はそれがなかなかできない。

さて今年のフキノトウですが、周りではまだ頭を見つけることができないのに、
何故かうちの畑のヤツは早々に咲いておりました。
実はこうなると食べ時を逸しています。
(成長した茎の部分を佃煮にしても美味しいらしいですが。)
咲いた

慌てて周りを見渡し、ようやく僅かながらも食べ頃ものを集めました。
蕾がぎゅっと締まったヤツが本当に美味しいし、健康にも良いらしい。
蕾

早速かみさんが天ぷらにしてくれましたが、やっぱり美味しいなぁ。
最近は刻んで味噌汁に入れるのが好きになりました。
もちろんフキミソもいいですねぇ。酒にもご飯にも合います。

この苦味の良さが若い頃には分かりませんでしたが、
最近は冬の間に溜まった毒が出て体が洗われるような気がして嬉しくなります。
やっぱりフキノトウは春の使者ですね。

さてお勉強タイムです。
【フキ】
科名:キク科/属名:フキ属
和名:蕗/生薬名:蜂斗菜(ほうとさい)/学名:Petasites japonicus

今回はフキノトウだけに焦点を絞ります。
フキノトウはクエルセチン、ケンフェロール、苦味質、精油、
ブドウ糖、アンゲリカ酸などを含んでいるそうです。

蕾を煎じて飲むと、咳を止めて痰(たん)をとることや、
気管支炎・ぜんそく・結核などに効力があります。
また胃腸にも効果があるそうですが、食べ過ぎるといけないとか。
それほど食べるものではないですが。

まだフキノトウはこれからも出ると思います。
目を凝らして蕾を探しましょう!
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ここ最近、晴れた日中にやることと言えば、「ウドの株分け」でした。
最初は一人で黙々とやっておりましたが、
次第にU太が遊びに来るようになりました。

元のウド株をスコップで掘り出す時は遠巻きに見つめていますが、
掘り出した後の株を傍の水場で洗う時には、
近づいて覗き込むようになりました。
s洗う

その後、埋める場所に移動する私を追うU太。
s後を追う

途中からはU太が株を持ち、おててつないで行きましょうか。
s手をつないで

ノコギリで株を分ける時も真剣です。
うまく分けられると、「取れちゃったねぇ。」と労ってくれます。
s株分け

そしてまた埋めていくのですが、
U太には最後に大仕事が残っています。
それは、「目印の棒を立てる」仕事です。
このために、棒を自分で持ってきてはスタンバイしています。
s棒を立てる

見てください。この自慢気な様子。
「俺は仕事してるぜ!」と言わんばかりです。
思わず微笑む親たち。
s棒でポーズ

ぽかぽかとした陽射しの中、
家族で笑いながらこんな風に時間を過ごせるのは本当にありがたいことです。
そんなこんなをして過ごすうちに、
気がつけば合計99本まで株分けが済んだことが判明。

「ならばあと1本株分けして、100本で終了しようか。」
まだ分ける前の株が20本近く残っていたけれど、
全てやる必要もないし。

と思ったら、最後の株が3つに分かれてしまいました。
ということは合計101株に。
ま、それも良いでしょう。
『101匹わんちゃん』ならぬ、『101株ウドちゃん』です。

それぞれの株には平均3つ以上の芽が出ていたので、
合計300本以上の幹が育つはず。
こうやって目印の棒が並ぶだけでも壮観ですが、
一斉に芽が地面に出てきて、幹が育つと見事だろうな。
本当にワクワクしてきます。
s完了

幸せな時と達成感を満喫した『ウド株分けの儀式』でした。
今年の畑はこんな風にゆったりと時を楽しみながら過ごしたいものです。
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私の未病状態を公表して以来、様々なアドバイスをいただいていますが、
そのうちの一つ、
『フィットフォーライフ』を読んではどうかとのお勧めがありました。
アドバイスありがとうございます。
フィットフォーライフ

さてこの本を早速に手に入れたものの、
ざっと眺めた後はしばらく置いておりました。
当時は薬草に関心が向いていたこともありますが、
この本で勧めているやり方が「どうも冬から始めるにはきついな。」
と感じたからです。

それがここ最近になってようやく春めいてきて、その気が向いてきたので、
改めて手を出したという次第。
先日一読しましたが、
正直に言いまして、戸惑っているというのが本音です。

というのも、この本が語っている内容を素直に実行しようとすると、
これまでのやり方を否定しなければならない点が多いからです。
以下、内容をかいつまんで取り上げます。

まず、「人間の食べ物を処理する能力は、
毎日の三つのサイクルが効率よく機能しているかにかかっている。」と説きます。
三つのサイクルとは、
12:00~20:00 補給:摂取と消化
20:00~04:00 同化:吸収と利用
04:00~12:00 排泄:体内の老廃物と食物カスの排出

この理屈は何となく分かります。
でも本音レベルでは、「補給も同化も排泄も同時にできないものなのかね?」
という疑問もありますが。

そして原則1:「水分を多く含む食べ物を食べること」
「人体も地球も、70%は水である。」ふむふむ、何となく納得。
でも、いきなり「体が求めているのは、果物と野菜の水分」と断言されますと、
「確かにそうかもしれないけれど、それだけ?」という疑問も湧いてきます。

続いて原則2:「食べ物は正しく組み合わせて食べること」
ここでいう「組み合わせ」は「食い合わせ」よりも広い範囲を指すようです。
つまり、「人間の体は二つ以上の凝縮食品
(パン、米、肉、魚、乳製品など、果物・野菜以外の食品)を、
胃の中で同時に消化するようには作られていない。」という説です。

文面をよく読むと意味が分からないでもないですが、
そうすると、例えば寿司は駄目ということになります。
勿論、ピザや牛丼も駄目です。
「そんなぁ」という心の叫びが聞こえてきます。

そして原則3:「果物を正しく食べること」
「どんな食べ物も果物の生命力にはかなわない。」
「果物は消化にエネルギーを使わない。」というのは初耳でしたが、
それが本当ならば、これは朗報です。

驚かされたのが、「食後のフルーツは腐敗の元凶」という内容。
たとえ消化にエネルギーを使わない果物であっても、
胃の中に既に蛋白質ものがあると足止めをくってしまい、
結局腐敗が始まるということです。
これは新鮮な情報でした。

そこで、この本で勧める食のスタイルはこんな感じです。
「起床後、正午までは何も食べないか、
果物か果物ジュースのみを好きなだけいただく。
昼食は蒸した野菜、生のナッツ類と種子類を。
夕食には穀類や肉類、魚介類、乳製品を食べても良いが、生野菜を一緒に。
そして二つ以上の凝縮食品を組み合わせないように。」

さてこれを実行するとなると、
これまでの食事スタイルを大幅に変えなければなりません。
特に「朝は飯粒を食わねば力が出ない。」と信じている身にはきついです。
でもこの本は、「あなたが抱いている朝食信仰という思い込みにとって、
強烈なショックを与えたことは想像に難くないが、」と、
切って捨ててくれています。

そこでどうするか。
まずは試してみることにしました。
果物をいろいろ買ってきました。
みかん、オレンジ、バナナ(2種)、リンゴ(赤・白)、キウイ、イチゴ
これは他からいただいたイメージですが、まさにこんな感じ。
フルーツ

夜、夕食前にみかんを一つ。その後は普通の食事をして就寝。
布団に入ると、何やらお腹がコロコロ鳴っています。
翌朝、起床後にすぐにトイレへ。何と綺麗なうんこが出ました。
そして朝食は果物と野菜サラダのみ。

その後、仕事に出ましたが、9時過ぎにもう一度もよおして、
これまた見事なうんこを一人前。
私はうんこの出具合で健康法の善し悪しを測るタイプなので、
一気に「お気に入りモード」に入りました。

でもその後はお腹がグーグー。
みかんを2個持って出ていたのですが、すぐに消費して、もうたまらん!

昼食はうどん屋でした。
いつもは天ぷらうどんを注文するところですが、
ぐっとこらえて「山かけうどん」に。
これならば凝縮食品の組み合わせになりません。
そしておやつ時には果物をしっかりいただきました。

このような一日を過ごした感想を述べますと、
「確かに体に良さそうだけれど、ずっと続けるのはきついなぁ。」
というのが率直な意見です。
特に外で働く身には無理があります。

それに、『地産地消』をモットーとする私たちにとって、
季節外れの果物、それも海外ものを買うのは抵抗があります。
また、お金を使うのを前提にしたくないので、
できれば自分たちで育てた果物をいただきたいところです。

実は加子母に越して以来、いろんな果物の苗を植えています。
ブドウ、ネクタリン、リンゴ、カキ、プルーン、
ワイルドストロベリー、ブラックベリー、ラズベリー、
ブルーベリー、イチジク、などなど。
でもそれらがたわわに実をつけるのは、先の話です。

そこで、今のところは「できる範囲で小さく取り入れる」
ということになりそうです。
例えば朝起きて、まず一つ季節の果物をいただくとして、
朝食はご飯を少なめにし、お腹が空いたら果物をいただく。
その後は今まで通りの、カミさんのナチュラルフードかな。
そんな感じでそろりと始めてみます。
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ISO22000(食品安全マネジメントシステム)の仕事に係わり始めた私ですが、
まだ分からない事が多いです。

そこで、つてを頼って、
ある食品メーカーの工場を見学させていただくことにしました。
そちらはまだISO22000の認証を取得していないので、
(むしろ取得していない企業がほとんどなのですが)
専門用語が通用しない点はありましたが、
知りたかった点は概ね理解することができました。

・衛生管理基準の設定の仕方と、遵守すべき法令について
・工程管理の方法
・どの工程に対して特に気を配るか
・金属探知機(通称:金探)の精度
・トレーサビリティのチェック項目
・緊急時やクレームへの対応
などなど、丁寧に説明してくださいました。ありがとうございます。

やっぱり現場は大事です。
「事件は現場で起きているんだ!」との名セリフもありますが、
まさにその通りだと思います。

ところで、食の世界に入るようになってから、
顧客のクレームについて、特に関心を持つようになりました。
これは別の会社から聞いた話ですが、
豚肉に豚毛が入っていると、海外では大したことになりませんが、
日本では大騒ぎになり、取引停止になることもあるとか。

また、ある食肉加工会社が鶏肉を納めているスーパーからのクレームで、
「鶏肉に軟骨が入っていた」というのがあったそうです。
「鶏肉ですから、軟骨が入ることもあるかと思いますが。」と答えたら、
「では聞きますが、これは肉ですか?骨ですか?」
「軟骨ですから骨です。」
「うちはおたくに肉を注文したのだから、明らかに契約違反です。」
と厳しく指導されたとか。いやはや。

「豚肉から獣臭がする。」とクレームされたこともあったそうです。
いやはや。

クレームではありませんが、カミさんがこんなネタを仕入れてきました。
ある小学校で『食育』を取り上げた際、
「子供たちに包丁を持たせて、その日の昼食を作ってもらおう。」
ということになったそうです。

そこで学校(多分、教育委員会)に相談したところ、
「それは良いアイデアですね。でも実際にはその料理は食べさせないでください。」
と指導されたとか。
つまり、子供は不衛生だから、調理の「真似」はいいけれど、
実際に食べるのは衛生管理上、よろしくないとのこと。

結局、子供たちには切りものをさせたけれど、
彼等の目を盗んで、前もって切ってあった食材と差し替えて、
調理したものを食べてもらったとか。
そして子供たちは「僕たちが切ったおかずだよ!」と自慢気だったとか。
いやはや、これが食育か?

『食の安全』を追及するのもいいですが、
何とも本末転倒になっている話題をよく耳にします。
ここまできたら、どれだけ世の中が狂ってきているかを知る上でも、
もっと現場を回って、ネタを集めてみようかとも考えています。
その前に自分の物差しをしっかりと持っておく必要がありそうですが。
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さて、これを見て何だか分かる人は通ですね。
左手前の葉がヒントですが、これはスイカズラ(ハニーサックル)の根です。
以前、『怪しいバー』シリーズでご紹介した花の根です。
その時に、「山で見つけたら手に入れたい。」と書きましたが、
いきなり出会いがありました。それはもう素敵な出会いです。
スイカズラ根

先日、山に入った時、小をもよおした私は道端で済ませておりました。
その時、何と目の前にスイカズラちゃんがいらっしゃったのです。
こいつは蔓性ですので、目の前に葉があっても根はあらぬところに辿り着きます。
幸いにも私がいたしたところには触れずに、いただいてきたという訳です。
願えば叶うとはこのことか。鶏小屋の脇に植えました。

ちなみに我が庭にもともといたスイカズラはこんな感じ。
冬は葉の色が濃くなりますが落ちないことから、忍冬(ニンドウ)とも呼びます。
冬を忍ぶなんて、何と愛おしいやつでしょう。
スイカズラ庭

スイカズラの呼び名は、
管状になった花を引き抜き、管の細いほうを吸うと甘い味がして、
つる性の低木(カズラ)ということから、吸い葛(スイカズラ)とついたとか。
人の唇に似た花を二個つけ、咲きはじめは白色ですが、次第に黄色に変化していきます。
スイカズラ花

さてお勉強タイムです。
科名:スイカズラ科/属名:スイカズラ属
和名:吸葛/忍冬/学名:Lonicera japonica

薬効ですが、まず部位によって呼び名が変わります。
花は春の開花期に摘み取り、通風の良い日陰で乾燥させます。
これを生薬名で『金銀花(キンギンカ)』と呼ぶとか。まさにピッタリの名です。
葉や茎は秋から冬にかけて採取し、きざんで天日で乾燥させます。
こちらを『忍冬(ニンドウ)』と呼びます。

忍冬には、鎮徑(チンケイ、けいれんを鎮める)、利尿、抗炎症、抗菌作用があります。
乾燥した忍冬10g程度を500ccほどの水で半分になるまで煎じて、
1日3回、食後30分に服用することで、
解熱、解毒、発熱、血痢、伝染性肝炎、化膿性疾患、神経痛、リューマチなどに効くとか。
腫物や痔には濃煎液を服用します。

また乾燥した忍冬二握り(50~100g)ほどを木綿の袋に入れて、
鍋であらかじめ煎じ、その煎じ液を袋とともに風呂に入れて入浴すると、
腰痛や痔の痛み、湿疹、あせも、ただれに効くそうです。

金銀花も忍冬と同様な効き目があり、忍冬よりも抗菌作用は強いそうです。
軽度の胃潰瘍の予防効果もあるとか。
煎じ液でうがいをすると、口内炎、歯槽膿漏に有効とされています。
すごい!

先日ご紹介した金銀花の酒には利尿作用があり、
膀胱炎、腎臓病、各種の皮膚病、強壮にも効き目があるとされます。
いやぁ、見直しました!
私が酔った勢いで仕込んだ作った酒も、知らぬ間に本当に薬になっておったではないか。
自分自身も見直した! と、自画自賛。
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年間50個しか卵を産まないという烏骨鶏。
相場では結構高く取引されていますが、
冬の間はただ餌を食べるものたちです。
『片足のウッピー』も大きくなりました。右端がウッピー。
烏骨鶏

そして春が近づき、ようやく卵を産み始めてくれました。
卵

こうなるとますます愛おしいですね。
ただ、まだ寒いためか、抱こうとはしません。
ならば食べさせてもらいましょうと、卵ご飯でいただきました。

実はここ数日、カミさんが実家に帰っていたのですが、
(深い意味はありませんよ)
その間、いろいろおかずを作り置きしてくれました。
お蔭で豪華な朝食です。
白菜の浅漬け、けんちん汁、うずら豆のトマト煮、ひじきと切干大根の煮物です。
朝食

さて烏骨鶏の薬効ですが、調べてみるとすごいんですね。
別名『薬用鶏』とも呼ばれ、中国の千年前の文献によると、
烏骨鶏の持つ滋養強壮性から宮廷料理や賓客のもてなしの宴会料理にと
「医食同源」の食材として珍重されてきたとか。

以下、部位別の効用です。
卵: 強精疲労回復・高血圧・中気の予防・心臓病の予防・
    糖尿の予防・老化防止・免疫力の向上など。
肉・ 皮:コラ-ゲンを多量に含み、筋肉や皮膚の老化防止、
    各臓器の疲れを補い、止血・火傷・耳鳴りなどに効果がある。
骨: カルシウムや微量栄養素が豊富で、長時間煮込んでス-プをとると良い。
内臓:視力の回復・結膜炎・不整脈・精力補強など効用の外胎児の発育を促進。

何だか良いことづくめですね。
また、こちらでも分かりやすく説明されています。
グラフを拝借しました。ありがとうございます。
比較グラフ

ますます増やしたくなってきました。
期待は膨らむ一方です。
でも身を食べられるほど増えるのはいつの日か?
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一昨日、区の選挙がありました。
私はこの選挙が3回目の経験ですが、今回でようやく仕組みが分かってきました。

加子母は10の区に分かれます。
そして我が区は6の班に分かれます。
加子母には、実にいろいろな『役職』があるのですが、
それは班の担当だったり、区の役員だったりします。
区だけでざっと30種40名分の役職があるでしょうか。兼務も多いです。

先月末、我が班の常会で、『予備選挙』なるものが開かれました。
その時に、来期の区の役員を選ぶための候補者の推薦をしたのですが、
私は仕事の関係で出席できませんでした。

そして一昨日の夜を迎えたのですが、
この選挙、班毎に分かれて行います。
つまりその夜、それぞれの班の集会所に人々が集まっていた訳です。

しばらくすると、選挙開票場(区公民館)から帰ってきた班長から、
各役員選挙の候補者リストが発表されました。
ちなみに今回の選挙で選ばれる役職は10名ほどでしたか。

「区長候補、○○さん、△△さん。」・・・
そのどちらかを選んで、手元の投票用紙に書き込むのですが、
役職毎に読み上げられる候補者の名前と顔がまるでつながりません。
仕方がないので、お隣の方をカンニングしながら書いていきます。

「次、体育委員副支部長候補。○○さん、△△さん、そしてmasan。」
「おおっ!」と声が挙がりました。
「エッ!私?」何で私の名前が出てくる訳?

そりゃね、加子母に越してきて3年目になりますので、
もうそろそろ何かの役が回ってくるとは覚悟していましたよ。
でもね、最初は班の担当からじゃないの?

体育委員というのは、各班に一人ずつ担当(体育委員)がいます。
その体育委員の中から役員(支部長、副支部長)が選ばれるというのなら分かります。
つまり私も一旦体育委員になって、それから選ばれるのならば納得です。
でもそんな経験が全くないのに、何でいきなり副支部長候補なの?

ちなみに、何故選挙で副支部長が選ばれるのかと言いますと、
一年は支部長の下で働き、翌年は自動的に支部長になるという仕組みなのです。
つまり副支部長になると翌年の支部長が約束され、
結局2年間役職につきなさいということです。

「三番目に名前が出るということは、本命ではないから。」と、
周りは妙な理屈をつけて慰め(?)ます。
「でもな、この三人の中ではmasanが一番年長だぞ。」と、
お隣のタケオさんが脅します。

その後、全員の投票用紙を集めた班長が、開票場に向かいました。
そして開票結果が出るまで、私たちは待機です。
雑談をしながら待つこと小一時間。
班長が戻ってきました。ニコニコ、いやニヤニヤしています。

「では、各役員を発表しますが、その前に当選証書を渡します!」
まさかと思ったその時に、
「体育委員副支部長、masan!」
当選証書

ゲゲッ!
ちょっと待ってよ。何でよ?
「圧倒的多数だったぞ!」
何でよ!

周りはしきりに慰めます。
「この役はな、運動会をするだけだから。」
その運動会の段取りを全く知らないんですけど・・・
「いやな、何なら『今度の運動会にはうちの地区は出ません!』と宣言してもいいんだぞ。」
「でもそんなことを言ったら、一生『あいつが止めた』と言われるだろうな。」
「いっそのこと、『運動会なんて止めよう!』と提案したらどうだ?」
「でも今度は50回記念になるんだよな。」
皆さん、好き勝手なことをおっしゃります。

ええ、分かりましたよ。選ばれたものは仕方がない。お受けしましょう。
でもね、運動神経のない私が体育系ね~。不思議な感じ・・・
想像するに、きっとみんな面白がって私に入れたんですよ。
「あいつと、あいつと、あいつは入れたに違いない。」とにらんでいます。

ともあれ、これまで我が区だけでしか知られていなかったであろう私ですが、
他の区の方々と知り合うきっかけにはなりそうです。
そう思うことで、自分を納得させました。
それにしてもね~。
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2008.03.03 ウドの株分け
今年も『ウドの株分け』の時期がやってきました。
もともと大きな3株だった我が家のウド。
それを20に株分けしたのが一昨年
そしてまた56株に増やしたのが昨年でした。
今年は一体何株になるかな?

ウドというのは、一年で大きく育ち、秋になると倒れます。
だから「ウドの大木」と言うのでしょうが、
面白いのは倒れた後も根とつながっているのです。
だから、ウドの茎の肌の様子さえ覚えれば、
その根元に株を見つけることができます。
地面から

株の周りから土を掘り、えいっと取り出すと、こんな感じ。
これで一株ですが、こいつは大物でしたね。
左右にそれぞれ3つずつ赤い芽が出ていますが、
よく見るとその周りにも子どもの芽があります。
一株

この根をのこぎりで切って株分けするのです。
以前は「できるだけ根を痛めないように。」と注意したものですが、
こいつらは少々のことではへこたれないことが分かってきたので、
最近は結構ざんざに切ります。
もちろん芽は傷つけないようにしてね。
上の株は3つに分けました。

こうやって一つずつ株を掘り出しては分けて埋め戻していくのですが、
年々数が増えていくので、当然ながら作業量も年々増えます。
あまりに根を詰めても仕方がありません。
また、「100株を超えたら、その先はしばらく置いておこう。」と考えているので、
来年はしないことになるでしょうから、今年は味わってすることにします。
この日は7株を17株に分けたところで作業を止めました。

さてお勉強タイムです。
ウドはウコギ科タラノキ属。
『独活』という字をあてたものを見かけることもありますが、
これは正確にはセリ科の『シシウド』の根を指し、「どっかつ」と読みます。
ちなみにシシウドも薬効があるようですが、
私は仙人と一緒に天ぷらを食ってみて、不味いわ腹を下したわで、良い印象がありません。

ウドの薬効ですが、風邪の症状や、頭痛、めまい、歯痛に良いそうです。
秋に根茎を掘り出して水洗いし、薄く切片状にして3日~4日間天日で干し、
風通しのよい場所で陰干しにして乾燥させておきます。
それを1日10~15g、400~500ccの水に入れて半分になるまで煎じ、
1日3回に分けて飲むと良いそうです。
結構面倒ですね。それに秋のうちに準備が必要なのか。覚えておかなきゃ。

また、茎と根の生汁を作り、1日20~30ccを飲むと、
精神不安、分裂症に効き、強壮剤ともなるとか。
こちらの説明は少し微妙です。

根や、黒い果実で作った薬用酒は、補精・強壮に良いとか。
こちらは興味津々。でも「補精」って何?
読んだままに理解すればいいわけ?

ともかく、ウドは何と言っても香りが大好きです。
葉や蕾の天ぷらも美味しいし、採りたての茎の生かじりなんて贅沢ですよね。
あぁ、育つのが待ち遠しい!
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先程、山から戻りました。
今朝はマイナス7℃でしたが、今年初の山入りに気持ちはホカホカです。
やっぱり自然の土を踏みしめるのはいいなぁ。

山菜採りに向けての姿勢ですが、
これまでは、「種類と量」を採ることが主な目的でした。
だから、「あれを採った!」「これを採った!」「こんなに採った!」
と喜んでおった訳です。
でもこれからは、一つ一つの種をじっくりと眺めることにします。

その第一弾は『ノビル』です。
まずは例年の定点観測の地へ。
一昨年にこの場所を定めてから3年目に入りますが、
今年は想像していたよりも成長が順調かも。
定点観測

「ということは?」と、より標高の低い場所を目指します。
一般に、季節の流れに合わせて「キノコは山から里へ」「山菜は里から山へ」
最盛期が移動します。
今頃はまだ「里の出始め」ですので、より求めるのであれば土地を下ります。

すると、あるわあるわ。
あちらこちらでノビルが育っていました。
ピンピンしていい感じ。
いい育ち

ノビルは、ニラのような臭みを嫌がる人もいますが、私は大好きです。
大抵は球根(鱗茎)から葉の先までを軽く湯がいて、
酢醤油か酢味噌でいただきますが、天ぷらも美味しいです。
山の中で少し噛むと、身体の毒が出て行くような気がします。

さてこのノビルの解説です。
ノビル(ユリ科)の「ヒル」は、ニンニクのことで、
野にある蒜(ひる)という意味からノビルと呼ぶらしいですが、
古代から日本で栽培されていたとか。
『古事記』にも登場するそうです。

成長すると花茎の先に花穂をつけますが、
ほとんど咲くことはなくムカゴになり、
そのムカゴが秋に落ちて、発芽していくらしい。
だから群生するんですね。

中国では古くから「小根蒜(しょうこんさん)」または「薤白(がいはく)」と呼び、
食用ではなく薬用に用いているようです。
全草を良く乾燥させたものを煎じて服用すると、血を補い、良く眠れるとか。

毒虫などに刺された時、鱗茎をつぶしてその汁を塗ると、痒みが止まるらしい。
腫れ物には、全草を金網の上で黒く焼いて粉末にして、
ゴマ油で練り合わせて患部に塗布する。
また、強壮、鎮咳、扁桃炎、咽喉炎には、
鱗茎の乾燥黒焼き粉末を砂糖湯で服用するとあります。

おお、それならば咽喉が弱い私にピッタリではないか!
ならばと、早速鱗茎を乾燥させることにしました。
やっぱり一つずつじっくり調べると勉強になるなぁ。
しばらくの間は、このシリーズが出てくると思いますが、
お付き合いのほど、よろしくお願いします。
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