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さて問題です。
これは何でしょう?
緑の葉の部分じゃないですよ。
何かな?

上草を取り除いてみましょう。
この段階までで分かった人は偉い!
草をよけて

では大きなヒント!
右上にググッとズームイン。
もう分かったよね。
アップ1

えっ?まだ分からない?
では撮り方を変えてもう一枚。
アップ2

はい、そうです。ツクシです。
『土筆』とも書きます。読んで字のごとし。
昨日のフキノトウと同様、春の使者ですね。
でも皆さんが知っているのは、もっと茎が伸びたやつだと思います。
これはその茎が育つ前のものです。
まさに春のエネルギーがぎゅっと詰まっているように感じます。

ツクシの後に出てくるのがスギナですが、
実はツクシとスギナの間には親子関係はないのだとか。
どちらかというと兄弟関係に近いのかも。

また、肥えた土地だとスギナばかり出て、ツクシは出ないらしい。
他の植物が育ちにくい、荒れた酸性土壌の土地で必死に胞子茎を出すのだとか。
実に生命力に溢れたものたちですが、
ということは、うちの山側の畑は荒れているということ?

薬効を調べると、意外なことにスギナはとても効用があると書かれているのに、
ツクシに関しての記述はあまりありません。

かの東城百合子さんもスギナを絶賛しており、
ビワよりも先に、本の最初に7ページも紹介しているのですが、
ツクシに関しては、
「ほろ苦くおいしい春の味で、胃、腸、肝臓によく毒下しをしてくれます。」
と書くだけ。
いかにも効果ありそうなんだけれどなぁ。

でもさらに調べるうちに、このような説明文を見つけました。
「ツクシの頭のなかにある黄緑色の粉が特に重要で、
開いていない方が薬効は大きい。
ツクシを食べると、便通がよくなり毒下しにもなる。」

そうなんですよ。
ツクシは頭が開く前が美味しいんですが、
健康にもその方が良かったんだな。
だから今回見つけたツクシはまさに『エネルギーの塊』のようなものでしょう。

ではということで、U太と一緒にツクシ採りを始めました。
上草を取り除いて、ツクシの頭を見つけると、
私が首のあたりに爪を立て、U太がちぎっていきます。
「あったねぇ。」と喋りながら採る仕草が本当にかわいいです。

収穫したツクシの頭、土を落として一度湯がき、
甘口の醤油で煮込みました。
ちょっとしたつまみの出来上がり。
味や薬効がどうのこうのというよりも、「春をいただく」喜びに満ちます。
佃煮

こうやって、少しずつ春の恵みをいただくうちに、
この先の活動をするための身体の準備ができていくような気がします。
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