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これは先日紹介した、我が家のツクシの森です。
すごいでしょ?もう採るのに飽きました。
sツクシ

さて、例年この頃にそわそわするのは、「いつ種籾を撒くか?」です。
そのためには本来ならば前年の年末のうちに苗代を作っておくのが良いそうですが、
そんな余裕のある人生が私たちに訪れるのはいったいいつのことやら。

例年、「早くやらなきゃ!」と大慌てで苗代を作り、種籾を撒きます。
『始めが遅ければ、終わりも遅し』という諺があるのかは知りませんが、
うちの場合はまさにそのパターン。
過去2年、田植えが終了したのが7月に入ってからですものねぇ。

「今度こそは早めに始めようね。」と声を掛け合った今年。
しかし今春は仕事に追われ、まるで田畑に目を向けることができませんでした。
「こりゃまずい。せめて苗代の場所だけでも草刈りをしよう。」と
昨日になっておもむろに始めました。
まずこれは草刈り前の状態。これが一体田んぼか?
s草ぼうぼう

紐式の草刈機で刈っていって、ようやくましになりました。
でも、上草を刈っただけで、根はびっしりとはびこっています。
s草刈り後

その草刈りをしている間、ある疑問がふつふつと湧いてきました。
「何故苗代で育てて、田植えし直さなければならないのだろう?」
最初から地植えをすれば、田植えをしなくてもいいじゃないか。
その方が稲もしっかりと地に根を下ろすだろうし。

その疑問をかみさんにぶつけます。
「それは、最初のうちは稲が雑草の成長に負けるからでしょ?」
その答えは想定内です。
「だったら、稲が負けないくらいに雑草を抜けばいいんだろ?」
「それができるものなら誰も苦労はしません。」
ごもっとも。

でも、と考え直します。「では、地面を剥けばどうだろうか?」
「地面を剥く」とは、その名の通り、
地面にはびこっている雑草の根を、土ごと剥いでいくのです。
今までやったことがある訳ではありませんが、
実際に試してみると、意外にうまく剥けることが分かりました。
その様子はまるで芝をめくる様と言うか、雪だるまを作っている様です。
5cmほど剥かれた場所には、ほとんど根の残らない地面が現われました。
s草剥き

この状態を「どうだ!」とかみさんに見せ、協議します。
「この場所を苗代にするか?」
「そうね、そうしよう。」
「米ぬかや堆肥を撒くか?」
「そんなことをしていたら、種籾を撒く時期がまた遅れてしまうよ。」
「だったら何も入れずに種籾を撒くか?」
「・・・そうしよっか?」

ということで、とても安易に種籾を撒くことにしました。
今年は黒米と、いただいたコシヒカリも育ててみることにしました。
種籾を撒き、その上に土を被せます。
s種おろし

そして昨年収穫した藁をかけておしまい。
最初は草刈りをするだけのつもりだったのが、
あっという間に種籾撒きまで終わってしまいました。
これは昨年よりも2週間以上早いペースです。
s藁かけ

でもこんなに安易でいいのかな?
ま、今年もテストですので、いろいろ試してみましょう。
このやり方でうまく苗になればラッキーではないか。

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