今日は我が地区の神社のお祭りです。
それに先立ち、昨日、試楽祭(しがくさい)が行われました。
まずは若連による宮入りの儀式です。
獅子がゆっくりと神社に向かって進んでいきます。
その後に続く笛と太鼓。私は白い法被を着た笛の師匠・カツシさんの左側です。
s1宮入り

獅子が舞堂(まいどう)に入ると、中にはかわいい巫女が待機しております。
今年は小学一年生の子が二人加わり、ますますかわいさアップです。
s2巫女

やがて巫女の舞が始まりました。
何だか幻想的に写っていますね。
s3巫女の舞

次に獅子舞です。
昨年、ボロボロになった私の獅子笛の再挑戦です。
本来ならばリベンジといきたいところですが、
今年の春は仕事が立て込んだこともあり、まるで練習できませんでした。
ですから今年は最初から出来を諦めておりました。
s5獅子舞

それでも、昨年は『油單(ゆたん)』という一曲だけの参加だったのを、
今年は通しでやらせてもらいました。
ただし、その他の曲の指使いを教えてもらったのは僅か3日前。
この間に時間を作って何とか指使いを真似られるようになった程度です。

しかも通して吹くとなるとかなりの時間になるので、唇が乾くわ動かなくなるわで、
後半はまるで音が出なくなりました。
「笛は持久戦なり」というのが今回改めて学んだ点です。
来年こそはまともに吹けるようになりたいものです。

その来年は、我が地区にとってそれこそ「獅子舞イヤー」になる年です。
4月の護山神社、5月の二渡神社、秋の水無神社、そして翌年の伊勢神宮と、
獅子舞の奉納が続きます。
本当に本気でマスターせねば。気合が入ります。

さて今回とても微笑ましかったのがU太の反応です。
獅子舞の間中、ずっとかぶりつき。
s6U太かぶりつき1

親が吹くのも知らぬ顔で、ずっと獅子を見つめています。
s7U太かぶりつき2

獅子舞の後の、お姉さんたちの踊りも、かぶりつきです。
s8U太かぶりつき3

この真剣な様子から、「U太は大きくなったらきっと若連に入ってくれるな。」
と、若連の衆は早くも皮算用。
そうだな。獅子でも太鼓でも笛でも何でもいいから、
こういう伝統行事に関わる楽しみを知ってもらえたらいいなと願います。

最後に子供たちによるソーランの披露がありました。
子供の数が少ない我が地区なので、
まずはこういうのから誘われることになるのでしょう。
私は正直言って「何でソーランなの?」と思わなくもないのですが、
ま、こうやって一緒に何かをする意味はあると理解することにします。
s9ソーラン

こうして山里の小さな祭りが今年も始まりました。
本当に小さな、地区の人間以外はほとんど集まらない、
そして若手がもう少し減れば消えてしまいそうな田舎の行事です。
でもこんな地域の生きた文化が何とか残っていってもらいたいと願うばかりです。
s99二渡神社

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