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2008.05.26
久々のほのぼの休息日
今回、わらべ村イベントの店を手伝ってくれたLIBROさん一家。
もともとは、かみさんのブログ友達です。
お子さんが四人いて、一番下の子は生後7ヶ月なのに、
はるばる遠方から来てくれました。
前回我が家に来てくれたのは一年半前のことです。
その時に感心したのが、子供たちが実にしっかりしていることです。
今回はその子供たちが我が家に来ることを望んでいるとのことで、
私たちも再会を楽しみにしていました。
準備に追われる私たちに配慮して、
前日はわらべ村の駐車場に車中泊をした一家。
開店前に再会を喜び合いました。
そして早速いろいろと手伝ってくれます。
今回も子供たちは大活躍!
特にクッキー&ケーキ売り場の方で「看板息子&娘」になってくれました。
あまりにかいがいしく働くので、うちの子と間違った人が多いかも。
イベント終了後、皆で温泉に入り、我が家で一泊。
その夜はぐっすり眠り、朝もゆったりと目覚めました。
私は、わらべ村イベントの疲れもありましたが、
それまでの数ヶ月の疲れが出てきたようでしたので、
「一日ゆっくり過ごす!」と自己宣言。
イベント荷物の片づけをしながら、皆とゆるゆる過ごしました。
やっぱり自宅はいいなぁ。
古い広い家で、身体にいい食事をいただいて、ゆったりと過ごすありがたさよ。
昼食後もまた眠くなってきたので、
「お昼寝タイムです!」と勝手に宣言して、自分からさっさと眠りました。
気がつくと2時間経過。
この数ヶ月に溜まっていた疲れがすっかり取れた気分です。
そして私や子供たちが寝ている間に、
LIBROさんとかみさんがタルトを焼いていてくれました。
カムット粉を使った、二人の合作2点です。
二つとも最高に美味かった!
身体に沁みました。ありがとうね。


昨年、一家が初めてやってきた時に、とても印象に残ったシーンがあります。
それは一家が帰る直前のこと。
お日様がやわらかく注ぐ母屋の縁側で、
長男のRタロウ君、R子ちゃんと三人で、
実にほのぼのとした会話を一時間近くも交わしたのです。
「今回はどんなシーンが生まれるかな?」と期待していましたが、
期待以上の出来事がありました。
まず一つ目。私が風呂焚きをしていた時のことです。
最初にRタロウ君がやってきました。
しばし二人でまったりと会話。
すると、背中に次女、お腹に次男を抱いたお父さんが登場。
そのまま焚き場で会話が進みます。
しばらくすると、長女のR子ちゃんとU太もやってきて、
2畳ほどのスペースに大人二人子供五人が勢ぞろい!
焚き口の炎を眺めながら、ほのぼのとした時を過ごしました。
続いては土間でのシーンです。
わらべ村イベント用にいただいてきた、
ヒノキのかんなくずを、土間に置いておりました。
すると、お昼寝の時、Rタロウ君は何とここに寝そべって昼寝したとか。
(これは再現画像です。)

「どれどれ。」と私も寝転んでみると、
ヒノキの香りが全身を包んですこぶる気分がよろし。
こんな素敵な情景を子供たちがほっとく訳がありません。
あっと言う間に赤ちゃん以外の四人が殺到。
もう大騒ぎです。

それをニコニコして見守る親たち。
いいですね、こういう瞬間。
こういうのを誰も咎めないのが素敵です。
そしてこんな会話も。
「次に来られた時は、もっとたくさんのかんなくずをもらっておこうか?」
「土間一杯に山のようにあるなんていいわね。」
「ならば、かまくらみたいに、ヒノキかんなくずの山の中で過ごすとか。」
「それって、『総ヒノキづくりの家』? 素敵!」
ということで、次回一家が来られる時には、
『総ヒノキづくりの家』を土間に作ってお待ちする約束をしました。
これもまた愉快な展開です。
その後も我が「布団部屋」で大騒ぎして跳ね回ったりして、
実に楽しい時を過ごしました。
U太も大興奮。今回の一家の滞在で、また一皮むけたように思います。
やっぱり大家族で過ごすのもいいなと、つい考えてしまいます。
今回、面白い話題がもう一つ。
R子ちゃんとU太に絵本を読み聞かせしていた時のことです。
『ゆきむすめ』 という絵本で、
子供のない老夫婦が雪で作った子供が、生きた子供になるというお話です。
その老夫婦が雪でゆきむすめを作ったシーンで、
私は「雪でかわいい子供ができたねぇ。」と語りかけました。
その時のR子ちゃんのリアクションが見事でした。
「綺麗に描けているよねぇ。」
「えっ、どこか?」と思わず聞き返した私。
「だって、白に白い絵を描くのって難しいんだよ。」とR子ちゃん。
確かに白地の紙に白い人間を描くのは難しいです。
うまく陰影をつけなきゃいけないからね。
でも虚をつかれた私は、思わず大笑い。いやぁ、見事です。
R子ちゃんは他にもいろんなお話をしてくれましたが、
独特の感性を持っているようです。
「あのね、大人は小さくて、子供は大きいんだよ。」とか。
これからの成長が本当に楽しみです。
そんなことで、
一家と楽しく過ごしながら全く久しぶりに「何もしない一日」を過ごした私。
睡眠も十分に取って、身体と心の洗濯をしました。
一家の皆さん、とても楽しい時をありがとう!
子供たちの成長もとても楽しみです。また会おうね!
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もともとは、かみさんのブログ友達です。
お子さんが四人いて、一番下の子は生後7ヶ月なのに、
はるばる遠方から来てくれました。
前回我が家に来てくれたのは一年半前のことです。
その時に感心したのが、子供たちが実にしっかりしていることです。
今回はその子供たちが我が家に来ることを望んでいるとのことで、
私たちも再会を楽しみにしていました。
準備に追われる私たちに配慮して、
前日はわらべ村の駐車場に車中泊をした一家。
開店前に再会を喜び合いました。
そして早速いろいろと手伝ってくれます。
今回も子供たちは大活躍!
特にクッキー&ケーキ売り場の方で「看板息子&娘」になってくれました。
あまりにかいがいしく働くので、うちの子と間違った人が多いかも。
イベント終了後、皆で温泉に入り、我が家で一泊。
その夜はぐっすり眠り、朝もゆったりと目覚めました。
私は、わらべ村イベントの疲れもありましたが、
それまでの数ヶ月の疲れが出てきたようでしたので、
「一日ゆっくり過ごす!」と自己宣言。
イベント荷物の片づけをしながら、皆とゆるゆる過ごしました。
やっぱり自宅はいいなぁ。
古い広い家で、身体にいい食事をいただいて、ゆったりと過ごすありがたさよ。
昼食後もまた眠くなってきたので、
「お昼寝タイムです!」と勝手に宣言して、自分からさっさと眠りました。
気がつくと2時間経過。
この数ヶ月に溜まっていた疲れがすっかり取れた気分です。
そして私や子供たちが寝ている間に、
LIBROさんとかみさんがタルトを焼いていてくれました。
カムット粉を使った、二人の合作2点です。
二つとも最高に美味かった!
身体に沁みました。ありがとうね。


昨年、一家が初めてやってきた時に、とても印象に残ったシーンがあります。
それは一家が帰る直前のこと。
お日様がやわらかく注ぐ母屋の縁側で、
長男のRタロウ君、R子ちゃんと三人で、
実にほのぼのとした会話を一時間近くも交わしたのです。
「今回はどんなシーンが生まれるかな?」と期待していましたが、
期待以上の出来事がありました。
まず一つ目。私が風呂焚きをしていた時のことです。
最初にRタロウ君がやってきました。
しばし二人でまったりと会話。
すると、背中に次女、お腹に次男を抱いたお父さんが登場。
そのまま焚き場で会話が進みます。
しばらくすると、長女のR子ちゃんとU太もやってきて、
2畳ほどのスペースに大人二人子供五人が勢ぞろい!
焚き口の炎を眺めながら、ほのぼのとした時を過ごしました。
続いては土間でのシーンです。
わらべ村イベント用にいただいてきた、
ヒノキのかんなくずを、土間に置いておりました。
すると、お昼寝の時、Rタロウ君は何とここに寝そべって昼寝したとか。
(これは再現画像です。)

「どれどれ。」と私も寝転んでみると、
ヒノキの香りが全身を包んですこぶる気分がよろし。
こんな素敵な情景を子供たちがほっとく訳がありません。
あっと言う間に赤ちゃん以外の四人が殺到。
もう大騒ぎです。

それをニコニコして見守る親たち。
いいですね、こういう瞬間。
こういうのを誰も咎めないのが素敵です。
そしてこんな会話も。
「次に来られた時は、もっとたくさんのかんなくずをもらっておこうか?」
「土間一杯に山のようにあるなんていいわね。」
「ならば、かまくらみたいに、ヒノキかんなくずの山の中で過ごすとか。」
「それって、『総ヒノキづくりの家』? 素敵!」
ということで、次回一家が来られる時には、
『総ヒノキづくりの家』を土間に作ってお待ちする約束をしました。
これもまた愉快な展開です。
その後も我が「布団部屋」で大騒ぎして跳ね回ったりして、
実に楽しい時を過ごしました。
U太も大興奮。今回の一家の滞在で、また一皮むけたように思います。
やっぱり大家族で過ごすのもいいなと、つい考えてしまいます。
今回、面白い話題がもう一つ。
R子ちゃんとU太に絵本を読み聞かせしていた時のことです。
『ゆきむすめ』 という絵本で、
子供のない老夫婦が雪で作った子供が、生きた子供になるというお話です。
その老夫婦が雪でゆきむすめを作ったシーンで、
私は「雪でかわいい子供ができたねぇ。」と語りかけました。
その時のR子ちゃんのリアクションが見事でした。
「綺麗に描けているよねぇ。」
「えっ、どこか?」と思わず聞き返した私。
「だって、白に白い絵を描くのって難しいんだよ。」とR子ちゃん。
確かに白地の紙に白い人間を描くのは難しいです。
うまく陰影をつけなきゃいけないからね。
でも虚をつかれた私は、思わず大笑い。いやぁ、見事です。
R子ちゃんは他にもいろんなお話をしてくれましたが、
独特の感性を持っているようです。
「あのね、大人は小さくて、子供は大きいんだよ。」とか。
これからの成長が本当に楽しみです。
そんなことで、
一家と楽しく過ごしながら全く久しぶりに「何もしない一日」を過ごした私。
睡眠も十分に取って、身体と心の洗濯をしました。
一家の皆さん、とても楽しい時をありがとう!
子供たちの成長もとても楽しみです。また会おうね!
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