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他にもお話したいネタは山ほどあるのですが、
今この時期にこの話を残しておかないと機を逃してしまうので、
ログ(記録)に残しておきます。

「なんじゃもんじゃの木」ってご存知ですか?
正式名は『ヒトツバタコ』。
聞くところによると、木曽川流域と対馬にしか見られないのだとか。
私もこの地にやって来るまで知りませんでした。

「なんじゃもんじゃ」の語源ですが、
昔、殿様から「あの木はなんじゃ?」と聞かれた家来が、
返事に困って「もんじゃ」と答えたという逸話があるそうですが、
関西ノリで言うならば、「ほんまかいな、そうかいな」みたいなノリですね。

国の天然記念物というので、かなり希少価値の高い木のはずなのですが、
不思議と地元ではそれほど貴重な扱いを受けている印象がありません。
というのも、群生しているわけではなく、道端に普通にいるのです。

それでも花が咲く時は、その存在感が一気に増します。
木が多い恵那や中津川・蛭川(ひるかわ)周辺では5月中旬が見頃でした。
例えばこんな感じ。脇に道路標識が普通に立っています。
ヒトツバタコ1

白い花が、まるで雪が積もるように咲いていますね。
木の下の車は走っているのではなく、
止まってドライバーが木に見とれているのです。

同じ木を反対側から見てみましょう。
すごく綺麗でしょ?
ヒトツバタコ2

ズームイン。
ヒトツバタコ3

もっと寄ってみましょう。
するとようやく花の様子が分かってきました。
ヒトツバタコ4

こんな素敵な木が、どうしてこの地方と対馬だけに育つのだろう?
どうしてもっと増えないのかなぁ?
実は加子母にも同じ木はあります。
ここ最近が花の見頃でした。

そこで欲望がムクムクと湧いてきます。
「うちでも育つかな?」
機会があれば一本苗を手に入れてみようかな?
この時期、花が少なくなりますので、
ヒトツバタコが無事根付いて、道行く人の心を和ませられたらいいなと、
つい妄想してしまう、いつもの悪い癖が出てきました。

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