スライド1

上のフロー図は、今から4年前、
私たちがこれからどういう人生を過ごそうかと話し合った内容を
整理したものです。
(画面をクリックしていただくと、大きくなります。)

これによると、当初は私のコンサルティング業で稼ぎながら、
次第に加子母での稼ぎをベースにした暮らしに
切り替えていく計画が見て取れます。

その後、現実には環境の変化もあり、
考えが変わって違っている点もありますが、
基本的にはこの流れの通りにきているかと思います。
そして約3年ずれるペースですが、
いよいよ第3段階に向かおうかというのが現状です。

何事もそうですが、私たちの暮らしは常に、
「理想と現実のはざま」の中で変化しています。
「こんな暮らしをしたい!」という想いや夢はあれど、
家族が食っていけることを常に念頭に置きながら、
牛歩のごとく理想に向けて生きているのが現実です。

そんな中、最近思うところがあり、
これまで私の収入の大部分を占めていた契約を
今月一杯で切らせていただきました。
これにより、自己管理できる時間が増えると同時に、
収入も大幅減となります。

でも、今の私の気持ちはとても晴れ晴れとしています。
ここ数日、引継ぎ業務を行ってきましたが、
そんな中でも、これからの生き方について確信を持つことができました。

ある大手食品メーカーでは、
「今や家庭での食事の現場が乱れ切っている中で、
当社がこれからどういうビジョンを持って何をしていけば良いのか、
その提案をしていただければ、経営層に上げる準備がありますよ。」
と声掛けをしていただきました。

また、ある大手内燃機関関連企業では、
「環境に関して、当社も大きな関心を持って取り組んでいます。
何かの機会にお話しましょう!」という話題にもなりました。
「食」と「環境」をこれからのライフワークにしようとしている私にとって、
こういった声掛けはとても嬉しいです。

そして改めて私たちのこれからの暮らしを見据えます。
私は1996年に東京での暮らしに見切りをつけ、八ヶ岳に移住しました。
その時は、あと先のことは考えず、「なんとかなるさ」という、
ある意味で開き直った姿勢で、新たな人生に向かいました。

今回はその時と比べると、それなりに準備を重ねてきています。
まず、加子母という土地で3年前に古民家を購入し、
改修しながら、自然良品店を開きました。

また、田畑を借り、米を育て、畑を耕し、山に入り、
岩魚を育て、キノコを栽培するなど、
イメージする暮らしを少しずつ実践しています。
これらはまだママゴトの域を出ませんが、
私たちなりにその都度得ているものは多いです。

そしてどうするか?

正直言って、まだ漠然とした状態であったのですが、
前述の食品メーカーの方とお話しているうちに見えてきました。
「masanの話の中で『地域のために』というセリフがよく出てきますが、
 無理をしていませんか?」
その指摘はまさに私の核心を突きました。

その方は続けて言いました。
「勿論、masanの生き様は地元の方々にも伝わるでしょう。
でもむしろもっと他の広い地域の方々にとって生かされるかもしれませんよ。
例えばアフリカとか。」

ほう。そこまで発想したことはありませんでした。
でも、今までの私の人生を見ても、
思いもしない展開というのはままあるものです。

つまりは、アフリカ云々ではなく、
また大上段に「地域のために」と言う前に、
まず自分達の暮らしをより充実したものにしていくことが
何よりも大切なのだと改めて気づかされました。
そう気づいた瞬間、頭の中がとてもスッキリとしてきました。

「そして、masanたちのライフスタイルを伝えていくことも大切ですね。」
おっしゃる通りです。
そしてそのようなことを当初から考えていたじゃないか。

ではその発信手段をどうするか?
ある冊子を作ろうかと思いつきました。
それは、私たちが今の暮らしをするにあたっての想いと、
実践の過程をまとめたものです。

ブログが日々の活動や想いを伝えるものだとすると、
その冊子は、いわばムック本の様なものです。
題して『もりのいえ物語』
この編集をこれから考えていこうかとし始めています。

新しい人生の門出に、
自らの志を確認する新たな試みが始まりました。
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