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最近、私たちの間でよく話題になることがあります。
それは、「U太に正しい箸の持ち方をマスターしてもらおう!」というものです。
U太は結構早くから箸に触れていますが、
正直言って、まだ使い方がおぼつかないです。
だから毎度私たちが「こうやって持つんだよ。」と伝えているのですが、
なかなか苦労しているのが現実です。

さてそこで課題です。
「あなたは正しい箸の持ち方をマスターしていますか?」
「それを人に教えられますか?」

まず一つ目の課題ですが、実はこれができていないと思います。
うちのかみさんも、「私はできてるもん!」と言いながら、
「中指を入れたり抜いたりして箸を開閉するんだよね。」とか言っておりました。
すかさず「そんな持ち方ではない!」と一喝した私。

その後、かみさん曰く、
「そのように指導されたが、今はそういう方法で動かしてはいない。」そうですが、
ではあなたはどうですか?
自分の箸の持ちかたに自信あります?
試しにこちらをご覧ください。どうです。できています?

何を言いたいかと言いますと、
教える前にまず自分ができているかということです。
今回は箸の持ち方だけを取り上げますが、
箸の使い方については、これまた千差万別でして、
魚の食べ方でその差は歴然ですね。

こう言っちゃぁ何ですが、私は魚の食べ方には自信があります。えへん。
かつて東京の割烹で鯛の兜煮を出された時、
残した骨の様子に感激した女将が調理場に皿を持ち帰り、
調理人が「これも食ってみてください。」と、
一品をサービスしてくれたことがあります。それも二度。えへん、えへん。

といった自慢話をしている暇はなくて、次の課題として、
要は自分が正しい箸の使い方をマスターしているとしても、
それを教えられるかというと、これまた難題な訳です。
まさにその体験を今、私たちがしています。

「ほら、上の箸を親指と人差し指と中指の三本で支えるのよ!」
と言っても、U太は「・・・つかめない・・・」とうめきます。
「何でつかめないんだ!」と不思議に思うあなた、
もしあなたが右利きならば、一度左手で箸を持ってみてください。
自分の疑問がいかに愚問であるかを知るでしょう。

そういうことなのです。
既にマスターした人間からすると、
「何でできないんだ?」と思ってしまいますが、
それは苦労してマスターした時期のことを忘れているのです。

今、目の前の子供はまさにその時期に遭遇しています。
その気持ちを共有しようとして、
うちのおかあさんは左手で箸を使いこなせるようになろうと努力しています。
その姿勢が美しいと思います。
見習いたいね。

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