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民謡について、「つづく」と書きながら、そのままにしておりました。
郡上踊りを中心とした唄の練習を始めて三ヶ月近くになりますが、
本当に「まだまだ」の状態が続いています。

もちろん、全く初めて参加した時に比べれば、
ほんの少しはましになったと思いますが、
それが本当に「僅か」であることは、
唄い終わった後の皆さんの反応で感じます。

そして合同練習会以外の個人レッスンも続けております。
例えば『かわさき』ではこんな感じです。

一番の歌詞は次の通りです。
「郡上のナ八幡 出て行く時は 雨も降らぬに 袖しぼる」
これを唄う時の指導は、こうなります。

郡上のナ~あ・あ・あ はちいまあん~んん 出て行くとお・おきい・いは(下がる)
あめえも~お・お・お ふらあ・あぬうにい・い・い(上って下がってすぐに)
そでえ・え・え しぼぅお・ぅお・ぅおる

特に大変なのが最後の節回しでして、
「え・え・え」の最後の「え」と、
「ぅお・ぅお・ぅお」の最後の「ぅお」を強く発音しながら、
一番最後の「る」をはっきりと切る必要があります。
これらを「それぞれ腹筋を使って出せ」との指導です。

これがいざやってみるとなかなかできない。
いや、本人はできているつもりなのですが、いつもNGが出ます。

先日の個人レッスンの時には私からはっきりと申し上げました。
「筋が無いのでしたら、はっきりと言ってくださいね。
お互いにとって浪費になることはしたくありませんので。」
すると先生、「まぁ、練習を重ねることだな。」とはぐらかしましたが。

そんな経緯を経ながら、運転中はいつも練習の時間です。
U太が車に乗ると、すぐに「ぐじょうのナ うたって!」とせがむので、
これはこれで好都合であります。

さて我が加子母の踊飛連(ようひれん)ですが、なんと昨夜、出稽古に行きました。
向った先は郡上市和良(わら)です。鮎が日本一美味いと言われる清流の地ですね。
そこで行われる練習会に出向いて教えを請いに行ったのです。

私は詳しいことは分からないのですが、
郡上には「郡上おどり保存会」という総本山があり、
その周りに八つのグループがあって、
その下には「ジュニア」と呼ばれる子供たちの連もあるらしい。
すごいね、アメリカ大リーグ並みの仕組みですね。

今回は八つのグループの一つに伺った訳ですが、
夜19:30から始まる練習会に参加するには、
加子母からだと随分前から準備をする必要があります。
17時に集合して、一緒に夕食を取り、バンに乗って向いました。

会場に着くと、私たちがやってくるのを知らされていなかった人たちは、
「一体何事が起きたのか?」と驚いておられました。
いや、決して道場破りではなく、教えを請いにきたのですよ。

最初は和良の皆さんの練習を聴かせていただいてから、とお話していたのですが、
「まぁそう言わずに一緒にやりましょう。」ということになり、
結局人も交じって合同練習会となった次第。
出稽古s

私は今回はお囃子のみにしていただき、リードは遠慮しました。
だってまだまだですからね。
そして撮影や録音をしておりました。

最初はお互いに緊張気味でしたが、次第に場は和み、
和気あいあいと練習が進みました。
私が注目したのは唄いの一番手の方です。
さすが唄いこんでいるなぁという感じです。
一番手s

決して力まず、でも要所は押さえて、
そして枯れていて、艶美です。
何よりも楽しそうに唄っておられました。
こんな唄い手になれればいいなぁと、感心した次第です。

そしてもう一つ分かったことがあります。
加子母の踊飛連、なかなかやるじゃない!
決して見劣りしておりませんでした。
改めて我がチームを見直しました。
そして私もそんなレベルに届きたいものです。

ま、でも所詮一年生ですからね。
慌てないことにしています。

でも、今年は例年より多く、7回の出演機会があるのですと。
7/26,27,31,8/2,9,14,15
どうするの?どうなるの?
この時期の前から、どうも民謡漬けになることは間違いないようです。
さぁ一体どうなりますか?

ともかく、和良の皆さん、今回はとてもお世話になり、ありがとうございました。
とても勉強になりました。

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