そもそもは偶然から始まりました。
私がU太のおやつ用にと、
薪ストーブ『ロビタ』のオーブンにサツマイモを入れたまま、
半日もほったらかしにしておいたのです。
夜になってそのことに気づき、取り出したらこんな状態に。
1サツマイモ炭

見事に炭化しておりました。
割ってみると、ほれこの通り。
2割ってみる

食わずに済まされたサツマイモには申し訳ないけれど、
これを見た途端、閃きました。
「もしかして、この方法で炭を焼けるかも?」

丁度、廃食油のろ過に使う炭について、
「竹炭がいいよ。」というアドバイスを得た、まさにそのタイミングでした。
「ならば、オーブンに竹を入れてみよう!」
と、身の周りを探したところ、ありました!
私がこの春に倒した孟宗竹から作った箸です。

まだ無骨で、もうひと作業必要な段階だったので、
そいつをテストピースとしてオーブンに入れてみました。
そして半日後に取り出したのがこれです。
3竹箸炭

なかなか良いではないか!
折ってたたくと「コンコン」と良い音がします。

俄然その気になり、「少し大きめの竹を」と探して見つけたのが、
箸と同じ時期に作ったコップです。
これも実は使っていませんでした。
数はたくさんあります。
それを半分に割って、オーブンに入れてみました。
5竹カップ

すると今度は大失敗!
私、うちのオーブンが密室であることをすっかり忘れておりました。
これまでは焼けても良い香りのものだったり、
小さなものだったので気にならなかったのですが、
大きめの竹は勝手が違いました。
「ちょっと様子を見よう。」と扉を開けた途端、
臭い煙が家中に広がりました。いや失敬、失敬。

でもこれに懲りる訳にはいきません。
よくよく考えたら、オーブンの上にもう一室あるではないか。
これは高さ5cmもない低い部屋ですが、
燃焼室を過ぎてここを通る煙はそのまま煙突に向かいます。

つまり、ストーブの外には煙は出ないことになります。
いわゆる二次燃焼室というやつですかね。
そしてその部屋の出入り口はここ。
年に一度の掃除の時にしか開けない扉です。
4二次燃焼室

そこで、この扉を工具で開け、やりかけた竹を再び入れました。
そして待つこと丸一日。
ワクワクして取り出すと、おお!何か良い感じ?
6炭化?

表は黒光りしております。
お互いを叩いてみると、「コンコン」と良い音色。
でもちょっとまだナマっぽい?

そこで、たわしでゴシゴシと水洗いしてみました。
すると表面についた煤が取れ、内側はまだまだの様子。
オーブンの上にあるので、熱が低いのかも。
なーんだ。少しガッカリ。
7まだまだ

でも、これは失敗したのではないと思います。
ただ焼きの時間が短かっただけではないのか?
ということで、新たな竹を入れ、今度は二日間焼いてみることにします。

もしこれで本当に竹炭ができたらいいな。
一回で焼ける量は僅かですが、
秋から春まで半年以上はロビタを使っていますので、
やろうと思えは毎日焼けるという、
炭焼きには羨ましい(?)環境とも言えます。

これでそれなりに竹炭ができるとなると、ろ過用はもちろん、
箸置きや、ちょっとした炭アートも可能になります。
何よりも、普段の暮らしの中で、
こんなことがすぐに手が届くというのが愉快ではないですか。

さて、暮らしがより一層豊かになるかどうか?
結果は後日ということで、お楽しみに。

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