先日の公開勉強会の時に、中津川市環境政策課の方がやって来られ、
来年度から実施する「ダンボールコンポスト事業」の説明をして、
中津川市民に限り、30セットを配布していかれました。
(画面をクリックしてください。以下、ちらし系は同じ)
1ちらし表紙

私も1セットいただいたのですが、これがそのセットです。
2コンポストセット

ではこの説明に従って組み立ててみましょう。
91ちらし2ページ目

まずは、雨がかからず風通しの良い場所を選びます。
うちは外のトイレの前を選びました。
そして、「網目状の台」を選んで置きます。
苗を入れるカゴを置いてみました。
4苗カゴ

ダンボールを組み立てます。
今回、市はご丁寧にダンボールまで新調しました。
それなりにお金がかかるだろうに。
この先は自分たちで用意すればいいよね。
5組み立てる

底にはもう一枚ダンボールの中敷を敷きます。
本体もそうですが、二重になっており、頑丈です。
自作する場合は、
よく似たサイズのダンボールを二つ重ねたらいいのでしょうね。
6二重の中敷

そして「ピートモスと籾殻くん炭を混ぜたもの」を入れます。
これには少し異論あり!
まずピートモスは輸入ものであることが多いです。
それに籾殻くん炭もいいけれど、
「米ぬか+枯葉」の方が良いようにも思います。
とりあえず今回はいただいたものをそのまま入れます。
7土

そして残飯を入れますが、
ここで「微生物の大好物、魚のあら、米ぬか、を入れましょう!」
となっているので、米ぬかをかけます。
なぬ?廃天ぷら油を入れるとなると、
将来取り合いになるかもしれませんね。
でも捨てるものを使えるのならば良いことです。
8残飯と米ぬか

そしてダンボールを閉じ、カバーをかけます。
これは古いTシャツで良いのですが、
これまた今回は市が、ご丁寧に新しい生地で作ってくれました。
まるで「使わない時期の室外機」のようです。
9カバーかける

これで完成!
材料さえ揃っておればあっけないです。
さてこれがこの先どうなっていくか?
ちなみに市のちらしでは以下のように案内しています。
あれ?連絡先が大垣市になっているぞ!
な~んだ、大垣市のちらしをコピーして配ったのか。
3ちらし3ページ目

こちらは本当に中津川市が作成した資料です。
これに結果を記入してデータを取るのですね。
ま、とにかくやってみましょう!
皆さんも家にある素材で作ってみませんか?
92チャレンジシート
お知らせです。
これまで参加していた「ブログランキング」なるものを辞めることにしました。

「ランキングにやって来る人が、このブログを知ってもらえるきっかけになれば。」
と参加したのですが、最近、私自身のモチベーションが下がってきました。

そもそも登録するジャンルでピッタリくるものがないのですよ。
ここ最近は「ナチュラルライフ」に登録していましたが、
周りのブログを眺めても、ちょっと違う気がしていました。
これは私のブログの内容が「あれもこれも」となっていることもあるかと思いますが、
ともかく私自身が他のブログを覗きにいくことはありませんでした。

そして何よりも、
「ランキング順位を競って上位を目指す」ことが馬鹿馬鹿しくなってきました。
「そんなこと、もういいんじゃないか?」という気分です。

毎回のブログの最後に乗せているバナーも、
毎度コピペして貼り付けているのですが、面倒になってきました。

そこで、まずは左欄のバナーを外しました。
この先のブログにはバナーを貼りません。
でも過去のバナーをいちいち外す暇はないので、ほっときます。

ということで、より自由の身(?)になって書き連ねていこうという気構えです。
今まで「ぽちっ」と押してくださった皆さん、長らくの間、ありがとうございました!
そして改めましてご愛読のほど、よろしくお願いします!
「ミニブタがやって来るぞ~!!」
まるで黒船がやって来るかのような騒動が我が家で起きております。
(これはいただき画像です。以下同じ。)
ミニブタ2

先日のWVOオフ会でのひとコマで、
ひょんなことから一気に話が進んだ「ミニブタの赤ちゃん引取り話」。
酔った勢いというのではなく、話の流れでそうなった感があります。

「でも本当に飼うの?」
かみさんはすぐに冷静になって不安そうな顔つきになってきました。
「飼うと言ったら飼うんじゃあ!」
こういう時、男は子供です。

でも現実には私は外出することもあり、
そういう時はかみさんが面倒を見ることになります。
「本当に大丈夫なの?」という声はきちんと聞いてあげるべきでしょう。

かみさんが不安に感じているのは、
ネットでいろいろ調べたこともあります。
今やミニブタって、れっきとしたペットなのですね。
ですからミニブタについてのブログを読むと、
そういうお宅のミニブタは大抵立派な「座敷ブタ」になっております。

だから「あーすべき」「こーしちゃいけない」
といったご丁寧なお話が満載なのですよ。
それを読んだかみさんは少々ビビッテしまった様子。

その典型的な事例は、「どの状態のどの性別のミニブタを飼うか?」です。
パターンは四つに分かれます。

1.去勢していないオス
・発情は随時起こり、その時は攻撃的になり、オーナーの言うこともきかない。
・小便が臭い。
・牙が危険

2.卵巣を除去しないメス
・生後六ヶ月から21日周期で発情する。
・発情時、奇声やうなり声を出し、オーナーの指示を無視する。

3.去勢したオス
・穏やかで温和で友好的

4.卵巣を除去したメス
・周期的な性的衝動に悩まされることなく、安寧な生活を楽しめる。

つまり、繁殖しないオスメスを選びなさいという訳です。
でもそれって「自然じゃない」んじゃない?
この点について夫婦間で議論が交わされました。

私「やっぱり生き物は自然でいようよ。」
かみさん「でも私は不安・・・」
ならば提供主に訊ねてみようと、広島のSさんに電話しました。

Sさん「うーん。要は愛情のかけかただと思いますよ。
犬だって去勢していれば全て大人しくて、去勢しなければ荒々しい、
という訳ではないでしょ?」
その通り!全く同感です。

私「で、今はどんなミニブタ赤ちゃんが残っているのですか?」
Sさん「玉無しオス、玉有りオス、普通のメスです。」
私「ではメスをお願いします。」
と勝手に注文しました。
その結果をかみさんに伝えたところ、ひと悶着。

「え~!どうしてぇ~!」
「だってメスなら増やせるじゃないか。」つい本音がポロリ。
「私、そんなこと考えたこともなかった・・・」
少々恨めし気に私を見つめるかみさん。

ちょうどそんな時期、とてもタイムリーなコメントがアップされました。
かにさんからのコメントです。
「博石館で6匹飼っていますよ!」との情報です。
博石館ブタ

「よし、ならば博石館に訊いてみよう。」
うちのお客さんで、ご主人がそちらに勤めている方がいるので、
電話しました。
するとそこから意外な展開が始まりました。
ご自宅に電話したら別の人が電話口に出たのです。
そしてその人たちはそこにはおらず、博石館も辞めたと言う。

普通ならば「あ、そうですか。」と電話を切るところですが、
何故か引っかかった私は、
「どうしてもお話したいことがあるので新しい連絡先を教えてくれませんか?」
と引き下がりました。
すると意外にもあっさりと携帯番号を教えてくれたので、
そちらに電話するとご主人が出てくれました。

どういう事態になったのか分からないので、おずおずと訊ねる私。
「あの~、加子母のもりのいえですけれど・・・」
「あ、はいはい。お久しぶり。」と快活な声を聞いて一安心。

聞けば、そのご夫婦、今は三重県伊賀市にお住まいだとのこと。
そしてまさかと思ったけれど、
ご主人は「モクモク手づくりファーム」にお勤めとのこと。
この会社、以前からとても注目していたのです。
「農」をビジネス展開することについてはかなり成功している会社だと思います。
当然ながらブタを育てている農場でもあります。

そして博石館の「ミニブタ担当」の方をご紹介いただき、電話しました。
担当のFさん、とても丁寧に教えてくれました。
「ペットとして飼うのなら別ですが、
そんなに厳密に考えることもないですよ。
暑さ・寒さ・湿気に注意すれば大丈夫です。

餌は何でも食べますが、
生後一年間のうちにどのような食べさせ方をするかで、
その後の育ち方が全く異なります。
要は食べさせ過ぎないことです。

ドッグフードはお勧めしません。
肉類が原料のものを食べさせると、臭いが強くなります。」

私「うちは日中は畑に離して、夜は土間で寝かせようと考えています。
餌は残飯と畑の草と米ぬかを考えているのですが・・・」
Fさん「もう十分ですよ。」
ミニブタ3

そしていよいよ本題に移ります。
私「性別と状態についてはどうでしょう?」
Fさん「確かに去勢していないオスは扱いが難しいですね。
それに卵巣を取らないメスも大変ですし、成長してか取るのはもっと大変です。
飼い始める方は、メスを飼って繁殖することを考えることが多いですが、
かなり大変ですよ。」とのこと。

ううむ、図星!それを聞いて私も納得しました。
近いうちに現物を見せていただくことにして電話を切り、
かみさんと合意。
早速、広島のSさんに「去勢したオスを第一希望」と変更をお願いしました。
これでかみさんの大きな不安が取り除かれました。

他にもいろいろ課題はありますが、
このように一つ一つの課題を話し合いながら解決していくのが
私たちのやり方です。
時間はかかるけれど、後で「こんなはずではなかった!」と言い合うこともなく、
納得ずくで事を進められます。

それにしてもミニブタ、なかなか豊富な話題を提供してくれております。
この話題、しばし続きそうなので、新カテゴリーを立てることにします。
今後の展開をお楽しみに!
ミニブタ4

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
2009.02.26 二つのiMac
今年の正月明けに名機「初代iMac」をいただいたのですが、
実は、いただいて早々に具合が悪くなっておりました。

「パソコンの頭の中を綺麗に掃除しよう。」とリカバリディスクを入れたところ、
そのディスクを飲み込んだ途中で止まってしまったのです。
私のディスクの差し込み方が悪かったのか、うまくはまらなかった様子。

当時は他の仕事に取り掛かっていたものですから、なかなか構うこともできず、
「CDをくわえたままのiMac」はほったらかしにされておりました。
ようやく時間ができて、いざ取り出そうとしてもなかなかうまくいきません。

「ならば解体するか!」とボディの取り外しにかかりましたが、
これまたうまくいかない。
数日経ってようやく外し方が判り、(判ってしまうと大したことではなかったのですが)
最後はペンチを差し込んでCDを引きずり出すという荒業で
ようやくスタートラインに戻りました。

そしてドキドキしながらあらためてリカバリディスクを入れると、
今度はうまく飲み込んでくれました。
「CDをセットする」という初歩的な作業からこんなに手こずるなんて、
一体この先どうなるのか?とも感じましたが、ともかくリカバリは成功。

「よし、これからはこいつでネットもするぞ!」と、ケーブルをつなぎます。
でもうまく映らない。
ネットは確かに繋がっているのですよ。画面も変わります。
でも画面構成がうまく収まらないのです。
例えば私のブログだと、左のプロフィール欄しか映らないという様子です。

「故障している訳でもないのに、何故だろう?」と、
「教えて!goo」あたりで調べているうちに理解できました。
このiMacのOSでは、今の時代のネットサービスは受けられないのです。
つまり「時代遅れ」ということです。

いやはや、「時代の名機」とはいえ、
たかだか10年前は普通に使われていたパソコンですよ。
それがもう「使えない代物」になっているのだから驚きです。

正確に書けば、インターネット・イクスプローラー(IE)の古いバージョンならば
多少は対応できますが、ほとんどの情報はこれではいまや入手できません。
私は「ファイヤー・フォックス」というのを普段使っているのですが、
こちらだと、初代iMacのOSはまるで受けつけてくれないのです。

「ならば全く使い物にならないのか?」と言うと、さにあらず。
DVDは見られます。
私のWinの方のパソコンはDVDを認識しないことが多いので、
その点、役立ちそうです。

そしてインテリアとしても良しです。
「所有欲」というほどのものではないのですが、
こいつを眺めていると何だかほっとするのです。

そうこうするうちに、最近うちに出入りするようになったK君が、
「自分もパソコンを使えるようになりたい!」と申し出てきました。
ならばこいつを貸し出そうか?まずはこいつで練習してもらって、
慣れてきて本人がその気になれば自分で買ってもらえばよいのだから。
でも手放すのはちょっと惜しい気もして・・・などと思案しておりました。

ところが先日かみさんの実家に行った時のこと。
妹のめぐちゃんはかつてiMacオーナーだったのですが、
今ではもちろん新しいパソコンに乗り換えて、
iMacはそろそろ捨てられる運命にあるという話題になりました。

「ならばそれをくれないか?」と頼んだところ、
「いいよ。」と即答。
そこで周辺機器(プリンターやスキャナーもあった)と一緒にいただいてきました。

「そんなにもらってきてどうするの?」と呆れ顔のかみさん。
「いや、でもね。動くんだよ。だったら使える道を探そうよ。」と言い訳わけわけの私。
ということで、やってきました。ピンクのiMac、可愛い!
何だかキスをしているみたいですね。
二つのiMac

これから暇を見つけてはこいつたちの設定をしていこう。
そしてiMac講習会のようなこともできるかな?
果たしてそんな「暇」がいつみつかるかですが・・・

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
いまだに「オフ会&公開勉強会」の興奮冷めやらぬ私です。
それでも冷静に振り返ってみると、
「あそこをこうすればなお良かったなぁ。」なんて感じたりもしますが、
今の私たちでできることを精一杯した結果なので後悔はしていません。

それにしてもよくぞ天候に恵まれました。
19日夜から20日にかけては雨&小雪。
最初の方々が来られた15時過ぎ頃から晴れ間が見えてきて、
期間中は晴れ間が続きました。

そして最後の方が帰られた22日の午後あたりから天候が崩れ、
夕方からは雨でした。
つまり、「オフ会&公開勉強会」の間だけ、天気が良かったのです!
すごいね。

22日の岐阜新聞朝刊には大きく紹介されました。
私のことが前面に出ていて、ちょっと違うと思うのですが、
ともかく紹介して下さったことには感謝です。
(画面をクリックしてみてください。)

岐阜新聞小s

他にも、こんなところや、こんなところで紹介されています。

ところで、オフ会の中で、ひょんなことからひょんな話になりました。
今回参加された広島のSさんとの会話で、
彼が飼っている「ミニブタ」の子を譲っていただけることになったのです。

Sさん曰く、通常はそれなりの金額で販売しているそうなのですが、
(ネットで調べると、10~15万円の値がついていました。)
それを今回のご縁ということで、無料でいただけるとのこと。
思わず手を挙げて、「もらう!」と宣言してしまいました。

「で、どうやって引き渡します?」とSさん。
「そりゃ、引き取りに伺いますよ!」と私。
ということで、初春に「ミニブタ引取り・広島の旅」に出ることになりました!

そんな会話をしていたら、同じく広島から来られたIさんが、
「今度うちで『愛農かまど』のワークショップをするので、
それに合わせて来ませんか?」とのこと。
なんだかよく分かっておりませんが、面白そうなので、
そうすることにしました。

「それにしても加子母から広島って遠いんじゃない?」と不安気なかみさん。
「ならば大阪あたりで一泊しようか?」と話していたら、
ちょうどN工務店の社長がやってきました。
「うちの大阪モデルハウスに泊まってもいいぞ!」とのこと。
これはありがたい!

それを横で聞いていた大阪の和田さん、
「ならば私も一緒に泊まろうかな?」
「ならばいっそのこと、そこで『関西オフ会』をしません?」と私。
ということで、一気に「関西オフ会&初春広島の旅」が決まってしまいました。
この流れもすごいよね。
物事が決まる時ってこんなものです。

そこで「ミニブタ」なるものを検索してみます。
するとあるわ、あるわ。ミニブタネタが。
「ミニブタクラブ」だとか、
「日本ペットミニ豚普及協会」なんてあるのですね。

さて、ではうちにやって来るミニブタはどんな子なんだろうか?
Sさんに改めて訊ねてみました。
すると今の候補は「黒ブチの入ったピンクのメス」だとか。
ならばこんな子かなぁ?
ミニブタ

ご対面はお楽しみに残しておきますが、
公開勉強会&オフ会から思わぬ余談が生まれました。
ますます「もりのいえ」が面白くなってきました!

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
公開勉強会のつづきです。
第二部に入り、会場外に並ぶ天ぷら油カー(以下、『SVO車』)
を観ていただきます。
北は宮城から、南は鹿児島から、7台のSVO車が揃いました。
これだけ揃ったのは日本初とか。それだけでもすごいことです。

会場を出た来場者は、次々と車に集っておりました。
それぞれの車のオーナーが熱く語っております。
今回の一番の目玉は、「天ぷら油で走るレッカー車」!
和歌山から馳せ参じていただきました。
1実車3-2

かたや東京のYさんは、お得意の「ろ過システム」のプレゼンテーション!
ずっと人だかりができておりました。
2実車6

3日がかりで加子母に来てくれた宮城のKさんは、
「灯油と天ぷら油を混ぜて、きちんと申請して税金を払って走る」システムです。
その証明書を見せていただきましたが、これまたすごい試みです。
3実車7-1

そんな中で見かけた1シーン。
臼井さんと笑顔で語らう、加子母トマト組合長の姿です。
4臼井さんとトマト組合長

こういう姿こそ、今回私が狙っていたことなのです。
今回の公開勉強会+WVOオフ会、
ただ会場が加子母にあるというのではなく、
外から来た人と、加子母の人々との交流が生まれてくれれば・・・
それこそが最大の望みでした。
その場面を垣間見たことが、実はとても嬉しかった!

予定していた30分はあっと言う間に過ぎ、
第三部が始まりました。
この時が実は最大の緊張の瞬間でした。
というのも、第二部の時点で帰ってしまう人が大勢現れることが想像できたからです。
「特にダンボールコンポスト狙いの奥様方は、きっと帰ってしまうだろうな。」
と想像していました。

案の常、そういう方々は姿を消しましたが、
それでも会場には50名以上の方々が残ってくれました。
これには心から感謝!

そして、四つのグループに分かれて話し合いをしていただくことにしました。
企画当初は、全員で話し合うつもりでいましたが、
それだと「勇気ある、声の大きい人」だけの声だけが残ります。
私は来られた人々全員が何がしか声を発していただきたかったので、
グループに分けて話し合っていただくことにしました。

分かれたグループで進行役を進めるのは、
講師の臼井さん、和田さん、渡辺さんと、私です。
普通に考えると講師の所に人が集まるのは当然ですが、
私のところにもかろうじて人が集まってくれました。
ありがとう!
5グループ討議2

各グループでは、次の点で話し合っていただきました。
・自己紹介
・今日の話や実物を見ての感想
・自分の地域でどんなことが可能か?

予定の40分間はあっと言う間に過ぎ、見るからに時間が足りません。
少し延長して、それでも皆の不満そうな顔つきを見ながら終了させていただきました。
それぞれのグループの様子を簡単に報告していただきます。

その中で印象的だったのが、渡辺さんのコメントです。
「みなさん、素晴らしい方々ばかりですね。
世の中こんな人達ばかりだったら、戦争なんて起きないだろうに。」
このセリフにハッとした人は多かったと思います。

今回の公開勉強会。
キャッチコピーは「天ぷら油でトラクターを走らせよう!」です。
でも、来ていただいた方は分かったかと思いますが、
実は狙っていたのはそこではありません。

「使用済みの天ぷら油を活かすということだけではなく、
自分達の身の周りにある資源をいかに活かして暮らしていくか?」
に始まり、ひいては、
「いかに豊かな心を持って生きていくか?」ということに気づいていただければ。
というのが、私の根っこの願いでした。

その想いを受けて、見事に表現して下さった渡辺さん。
ありがとうございます!
まさにあなたのおっしゃる通りなのです。
そういう生き様の中の、一つのシーンとしてSVOがあるのですよね。

「まだまだ話足りない!」という気配を十分に浴びつつ、
私は会の終了に向けて進めさせていただきました。
そして最後に「西方いも」の宣伝もしました。

私も属している「西方いも委員会」の委員長さんに登場願い、
試作品の衣かつぎの真空パック、
その名も「つるりんこ」を、加子母の外の方優先で無料配布!
加子母の新しい土産です。これもまた新しい試みです。
そして加子母の心意気が伝われば幸いです。
いただいた皆さん、食べた感想を伝えてね!
6つるりんこ

こうして予定を20分ほどオーバーして、公開勉強会が終了しました。
私が「今日はありがとうございました!」と締めた途端、
会場が大きな歓声に包まれました。
それは、「まだ話し足りないあの人と会話したい!」というどよめきでした。

あちらこちらで会話の声が沸き上がる姿を見て、私は成功を確信しました。
そして数人が私のところに寄ってくれました。
「良かった~!」と抱きついてくれた人を始め、
皆さんとても良い笑顔をされています。
その姿を見て、本当に報われた気がしました。
みんな、ありがとう!


予定を大幅に超えて話続ける人々。みんなニコニコしています。
そんな中、少しずつ撤去の作業を進め、
18時半頃に公開勉強会は終了しました。
みんなで温泉に行って、もりのいえに戻り、いよいよWVOのオフ会再開です。

前夜よりも多く、26名ほどが我が家に集いました。
今回は加子母人も数名混じっています。
あちらこちらで熱い会話が続きます。
時には、鹿児島のKさんの奥さんによる、即興の「出会いに感謝の舞」もあり。
7出会いに感謝の舞

とにかくこの夜に集った人々は「濃い!」「熱い!」の二言です。
よくぞこれだけの人間が揃ったものだと感心。
このメンバー、これからきっと日本を動かしていくことになるでしょうね。

私はと言えば、少々呆けておりました。
ずっと準備をしてくれていたかみさんが会話の中に入っていったので、
私はもっぱら「手配係」ということもありましたが、
それ以上に、満足感に浸っていたのですよ。

ここ数日間、特別な「意識」を感じていました。
各地域で循環型暮らしを実践している強者たちが、
「いざ、加子母へ!」と向かってくれていた時、
私は明らかにその力を感じました。
そしてその力が今ここに集結して、交わっている・・・
そう感じるだけで、もう私は十分だったのです。

その夜も皆さんからたくさんの一品提供があり、
とても豊かな夕べとなりました。
臼井さんが炊いた「ぬかくど」の混ぜご飯は最高に美味しかった!

そして私からは「自ビール」と「20年泡盛の5升壷」を提供しました。
途中からは「怪しい密造酒シリーズ」も登場!
皆さん、お楽しみいただけましたかな?

結局その夜も午前様になり、
いったい何名が泊まったのか分かりませんが、
ともかく前夜と同じく寝袋が並んだのでありました。

そして朝を迎えます。私は寝坊しました。
と言うのも、夜中、U太がかつてないほどの大泣きをしたのです。
小一時間ほど私が抱きしめておりましたが泣き止まず、
最後に泣き疲れて眠ってくれましたが、
私たちはおかげですっかり寝不足に。これは誤算でした。

目が覚めると、既に皆さんは起きていて、集まったSVO車見学に集っていました。
この熱意には本当に頭が下がります。
8朝から群れる

ゆったりと朝食をいただき、一人、また一人と去っていきますが、
そんな時も皆、満面の笑顔での別れです。
何と表現すればいいのだろう?
「これが最後」とは全く思えないのですよ。
「またね!」皆さんそんな顔をしていました。
まさにこれが「一期一会」の極意か?

三重のしんさんが帰ろうとした時、
長野の小出さんがポツッとつぶやきました。
「左後ろのホイール、あのままだとまずいな!」

すぐにしんさんを呼びとめ、よく見ると確かにホイールの一部がめくれています。
「これは危ない!修理しよう!」
今回、「天ぷレッカー」でやってきた和歌山のIさんは自動車修理のプロなのです。
あっと言う間に応急処置が完了!
こんなヒトコマだけでも「すごい!」と感心してしまいます。
9応急処置

こうして集った人々。ここに写ったのは全体の半分ほどですが、
私の心には全ての方々の笑顔が映っています。
91集合写真1

皆さん、本当にありがとう!
こんなにも素晴らしい人々に出会えて、
素晴らしい「コト」を起こすことができて、
私は、私たちは本当に幸せ者です。

最後に、終了後にいただいたコメントの一部をご紹介します。
本当に、本当に感謝です。

「今日皆様にお会いして、皆様がSVO車に乗るのは、
単に燃料費が安くなると言う理由だけではなく、
不要とされた廃食油で自分の車を走らせることが出来る
自由とか解放感そして自立への達成感、
何よりも同じ目的を持った人と人の助け合い、学びあい、そして
連帯感のようなものを強く感じました。」(岐阜・Tさん)

「とても有意義な時間を過ごす事ができ、嬉しく思っています。」
(長野・Mさん)

「とても内容の濃い2日間でしたね。」(鹿児島・Kさん)

「私上最高の充実した1泊2日でした。
もりのいえ(築150年の再生)、SVO(旧車&廃食油の再生)、
廃食油ろ過システム(そこらへんにあるものを組合せ再製)
ぬかくど(廃物活用のバイオガス最盛?)などなど・・・
ものすごいものばかりです。
おかしくなった浪費日本を再生せねば、
と思う方々がいっぱい居てうれしいことです。
渡辺さんが会場で言われた『こういう人ばかりなら戦争起きない』
も印象深く残っています。」(伊豆・Jさん)

「『楽しいとき』というのはどうしてこんなに早く、時間が過ぎてしまうのだろうか! 
と何度も何度も感じてしまいました。
勉強会の最後の方で、チラッと言わせていただきましたが、
こんな人たちが世界中にたくさんいたなら絶対に戦争なんか起こらない!と
本気で思ってしまいました。

もう少し補足させてもらうと、お金なんていうものも必要ないのではないか? 
国境なんていう境を作る必要もないのではないか? 
なんてことを真剣に思ってしまったくらいに素晴らしい集まりでした。
 
それと同時に私にとってたくさんの「気づき」のあった集まりでもありました。
日本の伝統的な古民家を再生して暮らすことの素晴らしさと豊かさ、
そして今回は、その古民家の周囲に(化石燃料のクルマにはない)
幸せな臭いが充満していました。

あるいは、加子母で生まれ育った人たちの素性のいい暖かさ、
加子母に移り住んだ人たちの個性と加子母を愛する気持ち
(地域の力というのはあるよなぁ……もしかしたらそれは自然環境の
豊かさや厳しさのようなものからにじみ出てくるものなのではないか?
などと今回感じました)。

そしてそして、天ぷら廃油燃料に興味を持っているひとたちに
なぜか不思議と共通する人やモノや生きものなどなど、
あらゆるものに対する優しさ、
農的や自給的な暮らしに対する共通した考え方、これも驚きでした。
うー、こうして書き出しているとキリがないですね……。

『クルマの燃料に天ぷら廃油を使いたい』と思う心が、
こんなにも素敵な人たちを集めてしまうなんて、
あー、今回参加できて本当に良かったなぁ、としみじみ感じてしまいました。
いまもまだ、余韻覚めやらず興奮中のわたなべです。」(山梨・渡辺さん)

「書きたい事は山ほどありますが、皆様本当にありがとうございました。
皆それぞれが濃すぎてもっとじっくりお話したい方ばかりでした。
渡辺さんのお言葉が印象的です。
ここにいる人達ばかりなら戦争なんておきない。
本当にそう思えます。」(東京・Yさん)

「事前のお話で「夜間は熱い語らいの場になる」とおしゃっておられたとおり、
皆様での熱い語らいの場に感動いたしました。
また、お話が出来ませんでしたが、
ディーゼルエンジンで過去にタブーとされていた
コモンレールタイプのエンジンもWVO化することが出来ました。
これにより、ディーゼルエンジン全てがWVO、SVOにすることが可能と判りました。

皆様の、体験、経験が成し得たものと改めて御礼申し上げます。
ありがとうございます。
これらの経験を次に繋げていきたいと思います。
車を通じてECO活動?をしてるつもりですが、
自分の出来ることから進めたいと思います。」(長野・Kさん)

「今回はmasanに大変お世話になりました。
企画から地元の方への調整 計画に当たって講師の方への折衝や
現地へ出向いての打ち合わせ webでの発信 
これだけの企画が行われる陰にはmasanの力が絶大であったですね。
本当に有り難かったですね。

Iさんのレッカーの天ぷら油号はすごかったですね。
熱交換機まで自作して油のタンクも荷台に載せて和歌山からやってこられました。
今までは乗用車タイプが多かっただけに圧巻でした。
本当は商用車などで使われるのがよいのかもしれません。」(臼井さん)

「ゆっくりできませんでしたが、楽しい時間が過ごせました。
公開勉強会でのディスカッションも良かったです。
SVOも含め循環型自給自足の生き方を志す方々が増え、
新しい時代の変化を感じました。
ダンボールコンポスト早速昨日から始めました。
ありがとうございました。」(愛知・Hさん)

「はじめての参加でしたが、驚きの坩堝(るつぼ)でした。
パーマカルチャーという言葉は新鮮で、
目指すものに遭遇した感触がありました。
皆さんには、とても大きな元(志)をいただきました。ありがとうございました。」
(岐阜・Oさん)

「頭に降りてきたアイディアをこの世に現す、創造するという「元気」が、
その人の周りの人を幸せにするような気がします。
てんぷら油で車を動かすという課題が、生活感覚を豊かにしてくれています。
捨てるものなどないのでは!?という、リユースな感覚、
フリーで使えるエネルギーは自分たちの周りにあふれているのでは!?
という疑念等がまたアイディアとなって循環し、人の輪をつくりますね。
自給率を上げて自足率を下げる暮らしが、
今年はもっと当たり前になるような気がしました。」(三重・Sさん)

「公開勉強会が無事済んだあとは緊張もほぐれたためか
オフ会で自ビール、瓶入り泡盛を飲み過ぎてすぐに寝てしまったため、
満天の夜空でしたが彗星をご案内できなかったのが残念でした。 
お料理もほんとうにおいしかった。 
ぬかくどで炊いた炊き込みご飯も最高で、おかわりしてしまいました。
今回ご参加できなかった方も次回お会いしたいものです。」(和田さん)

「本当に天ぷらのような甘い匂いのする個性豊かですてきな人たちの
集まりですね。
それにしても皆さんの自慢の車すてきでした。
それぞれの人生が凝 縮されたような車。刺激的でした。
定番のゴルフ、よく見ると超個性的なフレンディー、
マンション住まいのオーナーのライトエース、
70年代ベンツに匹敵するようなセドリッ ク、私のと同じハイエース、
一番大きく目立ち度一番のレッカー車、それぞれすばらしいですね。」
(広島・Iさん)

「非常に内容の濃い2日間でした。
正直、SVOに関しては、まだまだ夢の夢だと思っていたのですが、
講師の皆様のお話を聞くと、なんだか身近に感じ、興味が湧きました。
すると実車が外にあり、オーナーの熱い話が聞けるという、
もの凄く実りの多いイベントでした。
そしてグループディスカッションでは、
天ぷら油を使う事の問題点なども出て来て、凄く考えさせられました。

たまたま同じグループだった、渡辺さんはやはり想像以上に素敵な方ですが、
みなさんも一癖も二癖もある方ばかりで(笑)
もっとお話したかった~(他のグループの方とも)。」(愛知・Iさん)

「とても、面白く楽しく有意義な3日でした。
ビールも焼酎もおいしい、岩魚や皆さんの手作りもおいしかったですよ。
おいしいお酒で酔っ払うのはもったいないので、
最後までちびちびやらせていただきました。
お酒に弱いので酔っ払うほど、飲めないのです。
薬草酒のスイカズラ、アカシヤ、オニクも香りもとってもおいしかった。
道の駅加子母のトマトジュースもおいしかったし、とろろ定食もおいしかったよ。

当然空気もおいしい、夜空の星もおいしかったね。
見ないで寝ちゃった人もいたんだよね。 あっ、講師、お疲れ様でした。
あの時は、夜の冷気さえ、気持ちがいい、おいしいという表現が使えそう。
ワッフルってお菓子だっけ。 お菓子もおいしい加子母.....んっ。

加子母は古いものを大事にする、 大切な木材をリサイクルする、
日本の美しい木造文化を再認識させていただきました。

オフ会での情報交換では、今までの断片的な知識が繋がった感じがしました。
皆さんありがとうございます。」(宮城・Kさん)

「今回も皆さんや加子母から沢山のエネルギーを頂きました。
みなさんのパワーはあきれるほど凄いですね。 
一度、裸電球をくわえて見て下さい。 何人かは絶対点く・・・多分。

wvo車が7台。
コンセプトの違いがちょっとした仕様の違いにつながっているのが
見て取れてとても参考になりました。

私の課題だった、ろ過方法も皆さんのアドバイス、masanプラント、
進化するろ過マイスターyamano方式、を見本に何とか克服できそうな気がします。

始動性の悪かったワーゲンオーナーのSさん。
 「冬場は始動に時間がかかるから
先ずボンネット開けて太陽で暖めながら本を読んで
エンジンがかかるのを待つんです。」 
感動しました。 なんか優しいなー。

それから、私自身ちょっと・・・な“天ぷレッカー”を
重鎮の方々を含め皆さんが笑って受け入れてくれたことが
何よりも励みになりました。どうも有り難う御座いました。」(和歌山・Iさん)

「すてきな3日間をありがとうございました。
とっても楽しませていただきました。
噛めばかむほど味わいのあるwvoの皆様。
皆さん、本当に遠くからいろんなお土産と共に来ていただいて、
加子母にいながら、こんなひとときを過ごせてしまうなんて、
なんて贅沢なんでしょう!
もちろん、準備片付けなどはありますが、
皆さんのたくさんのやさしい心遣いに助けられて、
幼子と過ごしながらこんな気持ちのよい交流の場にいられた私が
一番しあわせ者だったのでは?とも思ってます。
動くほどに芋づる式に出逢いが広がって、、、
本当にすてき☆
臼井さんの「オフ会やろうよ」のひと言に本当に感謝です。

あー、楽しかった。
これからがさらに楽しみです。
みなさん、どうもありがとうございました。
またいつでも もりのいえ にお越し下さいね。」(うちのかみさん)



また、翌日には加子母の方が数名我が家を訪問してくれました。
「すごく良かったので、何だか嬉しくって・・・」と挨拶にみえられたのです。
「俺、『いかそまい会』に入れてください。」とも。
嬉しいですね。
加子母で、全国で、いろんな人々が意識と行動を変えられる、
そんなきっかけを作れたとしたら、こんな光栄なことはありません。
本当に、本当にありがとうございました!

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
お待たせしました。
二日間、事実上ブログを書かずにおりましたが、
ようやく書ける時がやってきました!

21日に公開勉強会「天ぷら油でトラクターを走らせよう!」を開催するのに合わせ、
天ぷら油で車を走らせることに関心を持つ仲間のメーリングリスト
「WVO」のオフ会が前後に開かれました。
これから順を追ってご報告します。

今回の公開勉強会で講師をお願いしたのはこのお三方です。
WVO主宰者の安曇野「シャロム・ヒュッテ」オーナー・臼井さん。
天ぷら油で車を走らせることに関しての第一人者・和田さん。
現実にトラクターを天ぷら油で走らせているライター・渡辺さん。
皆さん既に循環型の暮らしを実践されている筋金入りの方々です。

このお三方を含め、11名の方が20日の夜に到着され、
我が家で前夜祭が開かれました。
翌日はこの倍ほどに増えるのですが、これでも相当の密度です。
1前夜祭

今回、宿泊や食事代はご負担いただくことにしましたが、
「一品持ち寄ってくだされば一食無料に、二品なら二食無料に!」
とさせていただきました。

そうすることで、お互いに気を使わなくなりますし、かみさんが助かります。
そして多様な食事も楽しめ会話も進むという「一石何鳥」です。
お陰でとても豊かな食卓となりました。ありがたいことです。

「まだ明日があるからね。」と言いながらも会話が進む皆さん。
気がつけば12時を回っておりました。
そしていざ寝ようとして、「布団、要る人?」と声を掛けると、
「シーン・・・」
ほぼ全員、寝袋持参でありました。お見事!
そして「おやすみ~!」と言った後に、速攻で寝入ってしまわれたのであります。
いや本当にお見事!さすが強者たちであります。

公開勉強会を迎えた日の朝、加子母は薄っすらと雪景色でした。
実は前日は山梨や長野では大雪だったらしく、
来られる方々の道程が気がかりでしたが、
加子母はそれほどではなく、一安心です。
2当日雪の朝

午前中は加子母のご案内をしました。
今回の皆さんには普段とは違うコースでご案内。
というのも、公開勉強会が「地域で出る資源を有効に活用しよう!」
ということでしたので、
少しでもそういうことを感じていただける様な場所を選らんだのです。

まず向かったのは、トマト農家の畑です。
この時期トマト農家の方々の多くは椎茸栽培をしています。
そのハウスに伺い、加子母地域審議会農業部会長さんから
現状のお話をしていただきました。
3キノコ栽培

続いて向かったのは牛舎です。
加子母は飛騨牛の産地です。
その世界に飛びこんだ若き女性牛飼い・なっちゃんに案内していただきます。
4なっちゃん

牛にお手をする和田さん。
5お手

その後、加子母の自慢である明治座と加子母小学校をさらっとご案内。
森と木を愛し、暮らしの中に取り入れている加子母の姿を感じ取っていただければ
という思いです。
そしてもりのいえに戻り、昼食をいただいてから会場に向かいます。

公開勉強会を主催する「いかそまい会」のメンバーが
商工会に所属している関係から、
今回は商工会館を無料で使わせていただけることになりました。
こういう話ができるのもありがたいことです。

さぁ、開催時刻になりました。
当初、この公開勉強会を企画し始めたころ、
「会員と+αで30名程度集まってくれればいいな。」
という程度の希望だったのですが、
何と!80名もの人々が集ってくれました。

先週の郡上でのシンポジウムに顔を出してくれた人や、
吉村医院での両親学級で会った人など、
知った顔も見られます。みんな来てくれてありがとう!
6なんと80名!

企画の中身については自信があったのですが、
人数だけが読めなかったので、
予想以上に参加してくださり、本当に嬉しく、そしてほっとしました。

そして会が始まりました。
まずは会長さんのご挨拶から。
当初、「簡単でいいんだよね?」とおっしゃっていた会長さんですが、
いざ始まるといろいろと私のネタまでお話いただきました。
この会長さんのお人柄でもって今回の会の設立や
公開勉強会開催にこぎつけられました。その熱意に感謝です。
7会長挨拶

そして第一部の開始です。
私が進行役で、まず最初のクールは、天ぷら油で走らせる車のご紹介から。
臼井さんからは以前テレビで紹介された映像を、
わたなべさんからはトラクターを天ぷら油で走らせる仕組みを詳しく、
和田さんからは技術的な説明をお願いしました。

続いて二つ目のクールは、天ぷら油にこだわらず、
身近な資源を有効に使っていかに循環型の暮らしをするかについての紹介です。

臼井さんからは、雨水を流す農業用水、ダンボールコンポスト、
コンポストから出る熱を利用した苗床、コンポストトイレ、ぬかくど、
ペール缶ぬかくど、土で作り上げるアースオーブン、ペチカ風薪ストーブ、
風力発電などの説明を画像を見ながら、そして臼井さんならではの話術で、
丁寧にお話くださいました。話し終えた後には拍手が!
(私の過去のブログではこことここでご紹介しています。)

わたなべさんからは天ぷら油仕様のためのマニアックな自作ものや、
「ドラム缶コンポスト」など、愉快な発想の品々をご紹介。
わたなべさんの持つ引き出しを一つずつ紹介していくと、
それだけで丸一日のセッションになりそうですね。
(わたなべさんについては、こちらでどうぞ。)

和田さんからは昨年完成したご自宅「エコハウス」を中心としたお話です。
聴いている人々は唖然とした様子です。
写真をパチパチ撮る音が続きます。

当初の予定ではもう1クール話していただき、
これから循環型の暮らしを進める上でのヒントなんぞを
情報提供してもらうつもりでしたが、
既にこの時点で時間を大幅にオーバー。
一旦ここらで切らせていただきました。

そして第一部の終了前に、中津川市環境政策課から、
来年度から実施する「ダンボールコンポスト事業」について説明していただきました。
今回、市からは30セット持ち込んでいただき、
「中津川市民に限り」無料で配布していただくことになりました。
第一部で女性の参加が多かったのは、
実はこの告知が事前にされていたこともあります。
8ダンボールコンポスト

こうして第一部は無事終了。
続いて場を変えて第二部に突入したのでありました。
(つづく)

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
今日、いや昨日はまたものすごく濃い日でありました。
そして今でも宴会が続いております。
とてもじゃありませんが、ゆっくりとブログを書くような雰囲気ではありません。

ということで、改めて書かせていただきます。
どーも、すいません!

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
明日の、いや今日の公開勉強会に向けて、続々と人々が集まっております。
今夜で11名のお客様がもりのいえでお泊りです。
もうずっとワイワイガヤガヤ!
さすがに今日はブログを書く暇ありません!(書いてるけど)

ということで、詳しくは明日、いや明後日か?
事後報告をお楽しみに!

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
先日トライしたものの途中で火が消えてしまった「ダルマぬかくど」。
リベンジに挑戦です。
前回の失敗は、芯の外側に埋めた籾殻が、
底の灰取りスペースにガンガン落ちてきたことが敗因でした。

このストーブの底は網になっていて、灰が落ちてきやすいのが利点です。
つまり先日作った「天空の城・コンポスタ」と同じ原理です。
でもこれが今回はアダになりました。

「ならば芯の内側だけ穴が空いていて、外側は埋まっておればいいんでしょ?」
と適当な材を探すこと数分。良い素材が見つかりました。
一斗缶の蓋です。
こういうのがすぐに見つかるところが我が家の面白いところです。

その蓋の中心をドリルでガリガリに穴を開けます。
まるで古銭みたいですね。
一ヶ所切り口を入れているのがミソです。
1穴開けた

試しに芯を合わせてみましょう。
お、良い感じ?
2合わせてみる

そこでこの蓋をストーブの底に埋めます。
このストーブ、最上部の口が締まっているので、
蓋がそのままの状態では入りません。

そこで先ほど説明した切り口が役立ちます。
少々たわめて外周を小さくして、押し込んで中に入れました。
おお、ピッタリではないか!
3はめる

そして再び芯をセット。今度は二段重ねです。
4セットする

そしていよいよ籾殻を入れます。
今度は籾殻が落ちていきません。
よしよし、良い感じだぞ!
5籾殻入れる

さぁ、火を入れます。
先日と同じく、大豆のガラを燃やして入れますが、
最初はくすぶってなかなか火が点きません。
ところがある瞬間に「ボッ!」と火がつきました。
まるでヤマトの波動砲を見たかのような感動!(古いか・・・)
6炎立つ

しばらく眺めておりましたが、今度は消えません。
改めてヤカンを載せてお茶を入
れます。
ついに本当に完成か?
湯気が出ているのが判ります?
7完成1
途中、気になってヤカンをどかしてみました。
すると見事に芯の穴から美しい炎が噴いております。
よし!これで「ダルマぬかくど」の完成宣言じゃ!
8良い炎

こうして沸いたお茶で作った湯割りは最高でありました。
U太もポーズを取った顔つきですが、
お前、鼻が垂れているぞ・・・
9お湯が沸く

そんなこんなで、先週からポツポツと進めてきた暮らし作りも、
ようやくひと心地がつきました。
これで心置きなくお客さんを迎えることができます。

そして今夜からボツボツとやって来る強者たちを迎えて、
どんな週末になることでしょうか。
本当に、ホントに楽しみになってきました。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
実は関西に出張しておりました。
日曜に郡上でシンポジウム、月曜から名古屋でひと仕事して、
新幹線で大阪へと、目まぐるしく動いております。

今回滞在したホテルは、ネットで調べた某チサンホテル系です。
「二泊で8800円!」という安さに引かれて予約しました。
「この値段だから。」と期待せずにチェックインしたところ、
意外に部屋が広いではないか!

「へぇ、こんなに歩き回れるスペースがあるんだ。」と、
ひとしきり感心していましたが、
しばらくして、ある重大なことに気づきました。
「この部屋、ベッドが無いではないか!」

いやぁ、恥ずかしながら一瞬うろたえましたね。
だって和室でもないのにビジネスホテルにベッドがないのだもの。
ほんとうにキョロキョロしてしまいました。
そしてついに発見!
何とベッドは宙に浮いていたのです。
中に浮くベッド

いやぁ、笑った、笑った!
そして脇のダイアルを回すと、
「グィン、グィン」といいながらベッドが下がってきたのでありました。
ダイアル

トイレに行くと、再び驚き!
浴槽が無いのです。
シャワーはついていますが、何だか間抜けです。
バスタブがない

ところがこのホテル、最上階にサウナ付きの大浴場があるのですよ。
それで十分です。いやそれがありがたい。

ということで、いちいち驚かしてくれた某チサンインですが、
ネットも使い放題だし、
「これで安く泊まれるのならば良し!」と私は太鼓判を押しました。
それにしてもよくぞこういうスタイルを考え出したものですね。
コロンブスの卵をこんなところにも発見しました。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
これまでに二度ご案内してきた公開勉強会ですが、
今回改めてご案内します。

昨秋、加子母で誕生した、循環型社会を地域で考える会、
「いかそまい会」(「活かそうではないか」の方言)。
そのいかそまい会が、中津川市の助成を受けて小さなイベントを開きます。

今回は講師でお呼びしている御三方が素晴らしく、
こういう機会はそうそう実現しないと思います。
それだけでもすごいのに、「この御三方が揃うなら、」と、
メーリングリスト「wvo」のオフ会も開かれることになりました。
講師がやって来られる20日夕方から、公開勉強会を経て、
翌日22日までの期間、wvoメンバーがもりのいえに集います。

これまでに参加表明してくれているのは、
宮城、東京、静岡、山梨、長野、愛知、岐阜、三重、和歌山、
大阪、広島、鹿児島から、ざっと20名!
それぞれ地域で循環型の暮らしを実践し発信している強者たちです。
すごいでしょ?この時期に加子母にそれだけの人が集まるのですよ!
私は今回のオフ会を勝手に「加子母梁山泊」と名付けましたが、
本当に梁山泊になってきました。

今回の公開勉強会の方は「公開」と名打っていますので、
当然ながら公開です。
興味を持って下さった方はどなたでもお越しください。

当日、他に事件などがなければ、
中日新聞や岐阜新聞が取材に来てくれると思います。
岐阜新聞は今日事前告知してくれました。
朝日新聞岐阜版でも明日事前告知してくれるとのこと。

一方オフ会も、興味がある方は是非もりのいえに顔を出してください!
特に21日の夜は我が家に20名ほどが泊まりますので、
すごいことになりそうです。
「寝る場所があるのか?」と突っ込まれそうですが、
一応寝袋をお願いしています。
でも寝る暇があるかな?

この「加子母梁山泊」に参加しようと思ったあなた、
一つお願いがあります。
何か一品を参加費としてお持ちくださいな。
なんせ20名以上の食事をかみさんが準備するのです。
どうかご協力をお願いします。

まだ2月なのに、小さいイベントだけれど、実はものすごく大きな意味と、
影響力を持つであろうビッグイベントが始まります。
その時を一緒に過ごそうと思ったあなた、是非お越し下さい。
きっと一生の思い出になりますよ。
お待ちしています!

以下、公開勉強会のご案内です。

・・・・・・・・・・
天ぷら油でトラクターを走らせよう!

【日 時】 2009年(平成21年)2月21日(土)14:00~17:00
【会 場】 中津川北商工会 加子母支所(道の駅加子母の隣) 
      (中津川市加子母3900-3、電話:0573-79-3297)

【主 催】  いかそまい会(正式名称:循環型地域づくり研究会)
【共 催】  加子母地域審議会農業部会
【協 力】  中津川市生活環境部
       (中津川市「がんばる地域サポート事業」助成事業)
【目 的】  地域資源を活用する方法の一例として
        「天ぷら油(廃食油)で農機や車を動かす仕組み」を紹介し、
        これをきっかけとして地域資源の活用方法を話し合います。
【参加者】  テーマや内容に関心を持つ人は、どなたでもご参加ください。
【参加費】  無料
【内 容】
第一部:外部講師による講義(約45分間)
 テーマ:地域にある資源をもっと利用しよう!
 内容: 身近な資源をうまく使って豊かに暮らすヒントを話していただきます。
      ・天ぷら油(廃食油)を利用する意義と仕組みを説明します。
      ・映像や写真で、天ぷら油で走る車やトラクターを紹介します。
      ・「菜の花プロジェクト」について説明します。
      ・天ぷら油から広がる循環型社会への夢についてお話します。
 講師: 臼井健二氏、和田竹彦氏、渡辺明彦氏

第二部:天ぷら油(廃食油)で走る実車の紹介(約30分間)
 内容: 会場の玄関前に天ぷら油で走る車数台を展示し、仕組みを説明します。

第三部:話し合い(約60分間)
 テーマ:私たちが地域(加子母)でできることは何だろう?一緒に考えよう!
 内容:・講師と共に、加子母で考えられる地域資源の活用方法について
     話し合いましょう。
    ・中津川市生活環境部環境政策課より、
     「ダンボールコンポスト事業」の説明があります。

【講師プロフィール】(敬称略)
■臼井健二(うすいけんじ 長野県安曇野市在住)
大学卒業後1年間 商社に勤めるが、自分の作ったものでないものを販売することと都会の暮らしに疑問を持ち退社。かねてより好きだった山に入り、穂高町経営の山小屋の管理人として5年間過ごす。最初3500人の利用の山小屋が辞めるときには6500人の山小屋になる。
1977年に北アルプス山麓の安曇野に自然共生型ヒュッテ建設を仲間と共にセルフビルドでとりかかる。1979年、3年を経て完成した「シャロムヒュッテ」は、現在長野県内有数の稼働率を誇る人気の宿となる。自然農、シュタイナ-教育、マクロビオティック、地域通貨、共同体、パーマカルチャーなど、21世紀の循環型社会に必要なキーワードを包み込んだエココミュニティとして注目を浴びている。廃食油で走る車を通して循環型暮らしを語り合うメーリングリスト「wvo」運営中。
シャロムヒュッテHP
臼井さんを紹介しているサイト

■和田竹彦(わだたけひこ 大阪府茨木市在住)
大学卒業時に第二次オイルショックを経験。 石油に頼らない社会実現を模索しながら国際社会における主要な産業分野での日本の技術競争力と知的財産権を高めるため日本コンデンサ工業、日本アイ・ビー・エムを経て現在オムロン勤務。半導体・液晶・実装分野でのレーザ加工応用技術の開発を担当。 
ディーゼル車のNOx・PM規制を契機に個人的に2004年1月より廃食用油を燃料に使ったディーゼル乗用車のSVO化を日本で初めて手がけ、石油に頼らない社会の構想実現にむけて普及活動を進める。 2008年4月より地震等災害等非常時の対応を想定した太陽光発電+地中熱利用のエコハウスを自宅として建て、SVO車とともにエネルギー自給とカーボンニュートラルモデルの実証をおこなっている。 犬と遊び、風景の写真撮影・天体観望・スキー等自然の中での生活が趣味。
和田さんを紹介しているサイト

■渡辺明彦(わたなべあきひこ 山梨県北杜市在住)
大学で造園を学び、卒業後は都内にある造園設計の会社に就職後、フリーの造園設計者を経てフリーランスのライターに。現在、「Old Timer」「ノスタルジックヒーロー」「自休自足」などの雑誌にレギュラーの連載記事を書いている。他に、輸入した道具や機械などをネットオークションで販売中。1996年、山梨県北杜市白州町に移住。
「今の目標は、自給率を上げ、必要なお金は最低レベルにすること。太陽を活用したエネルギーの自給と、衣食住の“衣”の自給率も高めたい。」と語る渡辺家では、パン(小麦と酵母と薪)は自給自足、味噌も醤油も大豆栽培、麹づくりから手作り。「お金に支配されずに楽しく生きていく」ことを目指し、犬と遊び、蝶を愛し、薪を拾い、農作業をして、家具を作り、パンを焼く生活を楽しむ。
渡辺さんを紹介しているサイト

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
まずは速報です。
21日の公開勉強会について、
今日の岐阜新聞で事前告知されることになりました。
岐阜新聞を取っている方は是非ご覧ください。
明日には朝日新聞岐阜版にも紹介される予定です。



つい先日、こんなネタを見つけました。
リニア中央新幹線の予想路線図です。
これはあくまでも想像されたものですが、
いろんなルートがささやかれている中、
結構信憑性があるのではとも感じます。

で、当然ながら私の関心は「中津川周辺はどこを通るの?」
この予想図によると、意外に南の方を通るようですね。
笑っちゃったのが恵那方面です。
恵那のじいちゃん&ばあちゃんの家からさほど離れない場所を通ります。
引っ越した先にリニアが通るなんて、お二人は想像していたでしょうかね。

現在、各地で路線引き込みや駅の誘致合戦が続いております。
中津川でも熱心な方々がおられるようですね。
客観的に見て、甲府周辺と飯田周辺あたりが妥当で、
それ以外に駅を作っても「リニア」にならないじゃないかというのが、
正直な感想ですが、いずれにしても私はほとんど関心がありません。
なかやのときさん宅の真下辺りを通りそうなのが気になる程度です。

それよりも、「このご時世にそんなものを作るお金がどこから出てくるの?」
という素朴な疑問が湧いてきます。
そんな考えでいたら、
なんと政府は来年度に20~30兆円の経済追加策を検討しているようですね。
20兆円って、ものすごい金額ですよ。
日本政府の一般会計予算って約80兆円でしょ?
そんなお金、どこから出てくるの?

詳しくはこんな記事も参考になりますが、
要は、お金を印刷する側の人たちって、
感覚がちょっと違うように思います。
お金が道具になっているなぁとつくづく思います。

そして東京ではいまだに数々のビッグプロジェクトが進行中ですってね。
かつて13年間過ごした街ですが、
この街はこの先いったいどのように変貌していくのであろうか?
この街に暮らす人々はどんな風に変わっていくのであろうか?
今、世間では明日の暮らしも見えない人々が多い中で、
なんだか不思議な感覚に包まれました。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
ついに行ってきました!雑穀シンポジウム!
出かける前にルートを確認します。
かつてはいろんなルートマップサイトを探したものですが、
最近はナビタイム一本です。

ここの検索能力はすごいです。
「車ルート検索」を押して、出発地に「道の駅加子母」、
目的地に「こうじびら山の家」の近くの「明宝保育園」と書き込み、
「ルート検索開始」ボタンを押すと、あら不思議!
あっという間に最適コースを教えてくれます。

今回ナビタイムが指示したルートは、
私が想定していたルートとは大きく異なるものでした。
私は下呂市街の手前から金山方面に抜けて、
郡上八幡経由で北上するつもりでした。

一方、ナビタイムが示したルートは、
下呂市街を越え、萩原から馬瀬を過ぎて北上、一旦高山市に入り、
スキー場の脇なんぞをかすめながら清見経由で南下するルートです。

あまりに違うルートなのですが、ここはナビタイムを信じることにしました。
すると驚くなかれ、自宅から75分で着いてしまいました。
途中知らぬ間に有料道路を通ったにしても、指示の精密さにびっくり!
(ちなみに帰りは私の想定ルートで帰ったのですが、100分かかりました。)

ところで、今回私はその地に行くのをとても楽しみにしていました。
そこは「畑佐(はたさ)」と呼ばれる土地でして、
郡上踊り「かわさき」で、
「金が出る出る畑佐の山で 銀と鉛と赤がねと」と歌われている地なのです。
歌を歌う以上、その土地の雰囲気を味わうことはとても大切なことです。

「何かそういう気配を感じる場所はないかな?」と
キョロキョロしながら運転していると、なんのことはない、
「こうじびら山の家」の看板の脇に、「畑佐鉱山跡」の碑が立っておりました。
1鉱山跡

私一人で感動して写真を撮っていると、
主宰者の「きーちゃん」が軽トラで近づいてきました。
「何してるんです?」
「いや、かくかくしかじかで・・・」というのが最初の会話でした。

こうして主宰者とほぼ同じ時間帯に到着した私たち。
おかげでゆっくりと準備することができました。
準備とは出店の準備です。

今回、パネラーと呼ばれただけではなく、
かみさんの作るデザートの提供に加えて、
「出店してもらってもいいですよ~。」と言われていたのです。
「それでは遠慮なく」とばかりにいつもの設えをさせていただきました。
2店

準備が完了した頃には陽も上り、
これは「小春日和」というよりも、春そのものの風景ですね。
本当に天気に恵まれて良かった、良かった。
3春日和

昼食をいただいた後、「いよいよ始まります。」との呼びかけに、
「おお、そうであった!私の出番であった。」と前の卓に座ります。
いよいよ「雑穀シンポジウム」が始まりました。

実は午前中に参加者の顔合わせと打合せがあったのですが、
「さて、どうしましょうかね?」と皆で思案しておったのです。
というのも、全員、雑穀の専門家ではないのです。
そもそも「雑穀専門家」なる人はほとんどいないと思いますが・・・

それにしても、「どうやって収めるか?」は結構難しいものです。
私は何度かこの手のイベント企画をしたことがありますが、
大抵は事前にある程度の「落としどころ」を決めておくものです。
そうしないと、限られた時間でまとめるなんてことは至難の技ですから。

でも今回の事前打合せでは、結局「どうしましょうかねぇ・・・」
のままで終わってしまいました。
これは決して主宰者が悪いのではなく、テーマが微妙なのですよ。きっと。
で、「ま、とにかく始めましょうか。」となった次第。

最初に主宰者の発表があり、次に各パネラーの自己紹介ということで、
私が一番手の予定でした。
しかしここで予想外の展開に!U太怪獣が現れたのです。

それも私が発表する段になって、スクリーンの前にしゃしゃり出ようとします。
皆さんの視線が集まっているのが嬉しいのでしょうかね?
まるで悪びれないその姿に感心しながらも、
「あのね、お父さんは今、プレゼンをしている最中なんですけど・・・」
と、U太の身体を押さえながらの作業となりました。

「お母さんはこんな時に何をしておるのだ?」
自己紹介しながら姿を探しますが、見当たりません。
後で聞くと、ちょうどその時にKAN太が大泣きをしていて、
しかもデザートの準備もあり、大わらわだったとか。

皮肉なもので、私の発表が終わるとU太は私の膝の上に戻り、
今度はすやすやと眠り始めました。
お前、何でさっき眠らなかったのだ?
これはきっと、大自然が私たちを試したに違いありません。

結局、予定の15分を大幅に超えて終了。
主宰者さん、どうもすいませんでした。
でもU太がいなくてもオーバーしていましたね。
重ねてお詫びいたします。

自己紹介が済み、休憩時間にデザートが出ました。
今回は人との話が続いたこともあり、
例えばこのデザートの写真を撮っておりません。
う~ん、残念!
そしてパネルディスカションの様子も撮れませんでした。
私が撮ったのは、この「宴の後」の景色のみ。
もしどなたか良い画像が撮れていたら、少し分けてくださいな。
4宴の後

そしていよいよ本番のディスカションです。
先ほども書いたように、シナリオ無しの展開ですので、
その場でそれぞれの方が話す内容を聞きながら、
自分の意見を整理していきます。
これはこれで良い経験になりました。
でも果たして私の発言が場に合っていたのかどうか・・・
参加された方々の声を是非聞かせていただきたいものです。

幸いだったのは、聴いていた側の方々が次々に発言されたことです。
しかも一人一人の発言内容が面白くて熱い!
それらを聞いているうちにこちらも触発されて、
私の頭の中の引き出しもどんどん開き始めたのですが、
いかんせん時間がないですよね。
結局、話したいことの1/3も話せませんでした。
それでもエッセンスは話したつもりなので、
少しでも伝わっておれば良いのですが・・・

私が言いたかったこと。
・大量輸入→大量生産→大量宣伝→大量消費→大量廃棄の、
 これまでの市場経済を見直す上で、雑穀は良い切り口になるかもしれない。
・同じ視点で、農協への依存からの脱却を図るには良い機会だ。
・でもはっきり言って、雑穀を農業、つまり「生業(なりわい)」として
 位置づけるのは困難だろう。それは「割が合わない」から。
・でもこれからの時代は、決して生計のためだけに仕事をする時代ではないはず。
・例えば、雑穀を育て収穫する喜び、足るを知るきっかけとして、
 または人におすそ分けする「礼」の気持ち(ギブ&ギブ精神)など、
 金や物ではない心を豊かにする媒体として雑穀は収まりが良いはず。
・そこで、「農業」ではなく、「農的」な暮らしをする中に雑穀を組み込めないか?
・つまり、生業はそれぞれ別に持ち、可能な限りで「農」に関わるということ。
・一人が自分で全ての作業をするのではなく、
 地域の人々と一緒に作業を分担しつつ行うことで、
 心豊かな暮らし(社会)を実感できないだろうか?
・そのコトを起こすには、まず旗振り役が必要だ。
・そしてその旗振り役が全てを背負い込むのではなく、周りがサポートして、
 地域でコトを動かせるようなシナリオを創ることではないか?
・これは「雑穀」だけのことではなく、「食」や「農」だけのことでもなく、
 例えば「教育」「文化」「環境」「健康」「福祉」「産業」といった、
 暮らしに関わるテーマ全てにおいてコトを起こす時に共通していることでは?
・つまり、全てはつながっているのでは?
・だから、これからの時代は、地域で暮らす人々が、
 暮らしに関することは自分達で考えて行動することが大切で、
 そういう意味で「政治」とは一線を画して「自治」していくこととも言える。
・それらのコトを動かしていくにも、
 雑穀というのは入り込みやすいテーマなのかもしれない。
・だから、皆がそれぞれの暮らす地域で、
 どんなコトを起こせるかというシナリオを考えてみてはどうだろうか?

まだ完全にはまとめ切れていませんが、ま、こんな考えです。
これは皆さんに伝えているという以上に、
自分自身に対して話しているのです。
コトを起こすシナリオ、私たちも少しずつ紡いでいきたいものです。

結局ディスカションは大幅に時間が遅れて終了しました。
コーディネーターの高田先生、ご苦労様でした。
そして最後にパネリスト増田さんの奥様が作られたエゴマ料理や、
地元の味噌料理を堪能しました。どれも美味しかったです。
特にこの味噌料理はいかにも「岐阜!」という感じですね。
酒が進みそうです。
5鍋

食事風景も和気藹々としています。
6食事

かくして無事シンポジウムは終了しました。
挨拶してくれた、うたさん、ありがとう!
いただいたベーグル、無茶苦茶美味しかったよ!
お礼に何かをと思ったのですが、タイミングが合わずすいませんでした。
今度機会があった時には是非!

他にもブログを読んでくれている人が数名いらっしゃいました。
皆さんありがとうございます!
この場を借りてお礼いたします。

そして主宰者の十文字さんときーちゃん。ご苦労様でした。
きっと言葉に表わせない苦労もあったでしょうが、段取り良かったですよ。
何よりも周りのスタッフの方々の動きが暖かいですね。

今回、高田先生、増田さん一家とも素晴らしいご縁をいただきました。
他にも面白そうな人々がいらっしゃいました。
正直言ってお一人ずつともっと会話したかったけれど、
ともかくこういう場に来ると、
どんどんと人の輪がつながっていくのを実感します。

そして風邪をおして育児しながら準備をしてくれたかみさん、
本当にありがとう。ご苦労様。よくやったね。
U太も時々「むずかり怪獣」になっておりましたが、おおかた機嫌良く過ごしてくれました。
KAN太の前向きベビーラップは今回も評判でした。

ありがたいなぁ、嬉しいなぁ。
素直にそんな気持ちにさせてくれた、とても清清しいイベントでした。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
さて、いよいよ「雑穀シンポジウム」当日を迎えました。
正直言いまして、最初にお話をいただいた時には「雑穀?私に関係あるの?」
というような反応でしたが、今回はとても良い機会をいただきました。

まず、我が家での雑穀料理が増えました。
今までも普段の食材の一つとして戴いていましたが、
今回はかみさんも意識して料理してくれたので、
ほぼ毎食、つまり1日三食、雑穀をいただいております。
そのお陰か体調がすこぶるよろしい。体がよく動くし、うんこもよく出ます。

次に、雑穀に対する想いが深まりました。
日本ではかつて普通に食されていた雑穀。
それが今やかなり衰退してしまいましたが、
最近は見直しの機運が高まってきているのですね。

これまでも、ゆみこさん(大谷ゆみこさん)の本などを通して、
かみさんは雑穀に対して強い関心を示していましたが、
私はただ「食べる人」でした。
でもこれを機に「育ててみようか?」などと言うようになっています。

さて今回のシンポジウム。
最初にパネラーが一人ずつ自己紹介をして、
その後三人のパネラーとコーディネーターの掛け合いで1時間話し合うそうです。

その最初の分はプロジェクターで説明させていただくことにしました。
その画像をずっと整理していたのですが、
「あれも載せたい。これも言いたい。」という気持ちが先走り、
なかなか絞り込めません。
先ほど練習してみましたが、2分ほどオーバーしそう。許してくれるかな?

一方、ほんちゃんのディスカションですが、
こちらの方は、こと雑穀の話題になると知識不足は否めません。
付け焼き刃で勉強しておりますが、
そんな程度では来られる方に足元を見られるでしょうね。
だから最初から「ゴメンナサイ」で済ますつもりです。

むしろ私が語れるのは、
「田舎暮らし」
「地域とのコミュニケーションの取り方」
「地域での発信の仕方」と言ったところでしょうか。
ま、そこの辺りはコーディネーターにお任せしましょう。

と前振り(言い訳)が長くなったところで、
「雑穀」から感じたことを連ねていきます。

そもそも「雑穀」と言う名が特殊ですよね。
「雑」でみなさんは何を連想しますか?
「雑種」「雑草」「雑学」・・・
「世の中に雑草という名の草はないのです。」
と昭和天皇がおっしゃったそうですが、まさにその通り。

何故、「雑」という言葉にまるめたのか?
「ヒエ」「アワ」「キビ」「タカキビ」で良いではないか?
そういう想いがあったので、昨日わざわざ一つずつ取り上げました。
でも実は「雑」がつくものは、イコール「強い」という意味でもあると思います。
だから見方によればその名は勲章なのかな?

「何故、雑穀は衰退したのだろうか?」
最初はそんな素朴な疑問から入りました。
これは調べてみると幾つか答えが出てきました。
ものすごく簡単に言うと、まず、「割が合わなかったから」だと思います。

収穫して食べられるまでの手間や、それにかかる労力(資金)と、
需要(収入)が合わないからでしょうね。
そして「焼畑」ができなくなってきたこともあるようです。
他に、「戦後の政策だった」という説もあります。
この辺りの知識はもっと蓄えねばなりますまい。

そして何故ここにきて注目されるようになってきたか?
これまたものすごく簡単に、二つあると捉えています。
一つは、「人々が気づき始めたから」ではないかというものです。

現代って一言で言うとどういう時代だと思います?
いろんな見方があるでしょうが、こんな見方もあります。
「大量輸入、大量生産、大量宣伝、大量消費、大量廃棄の時代」
そんな時代では常に右肩上がり、つまり組織は常に拡大しておく必要があります。
そうしないと倒れるから。

「でも、それって変じゃない?」と、
いよいよ大勢の人々が感づき始めたのではないだろうか?
そしてそんなことって、
田舎のじいちゃん・ばあちゃんは、ずっと昔から知っていたのです。
そんな彼らのかつての主食が、「雑穀」でした。

私達は便利さ(楽さ)を求めた結果、大切なものを失っています。
それは「心豊かな暮らし」です。
それは決して「モノや金の豊かな暮らし」ではありません。
いよいよそういうことに気づいて、
意識と行動を変えるべき時がやってきたように思うのです。
その意識や行動を変える時のキーワードの一つが「雑穀」ではないのか?

私達が常日頃、語り合っている言葉があります。
それは「足るを知る」という言葉です。
「足るを知る」とは決して「貧乏であれ!」と言っているのではありません。
「あれこれ欲を張らなくても、とても心豊かに暮らせるネタが実は身近にある」
ということだと思います。
その思いを噛み締めることができるきっかけが、「雑穀」ではないのか?

その他、「身土不二」「循環型の暮らし」・・・
いろんな視点から見ても、「雑穀」はストンと収まりがよろしいです。

そんなことを考えておりながら、ふとある言葉が浮かびました。
「自然に帰れ!」
皆さんは学校でこの言葉を習ったことを覚えておりますか?
これはルソーの言葉です。

ここでルソーの「自然に帰れ」についての解説文を転載します。
「ルソーによれば、自然状態にある自然人は自己愛(=自己保存の欲望)だけではなく、あわれみの情(同情心)をも備えている。しかし人間が集まり社会ができると、不自由や不平等が発生する。ルソーは自然状態から社会が堕落(不平等・不平等の発生)した原因を、私有財産に求め、「自然に帰れ」のスローガンのもと文明社会を痛烈に批判した。」

成る程、歴史は繰り返しておるのですな。
そこで追随してここで唱えましょう。
「雑穀食って、もいっかい自然に帰れ!」

雑穀が注目されてきたもう一つのきっかけとして、
私はゆみこさん(大谷ゆみこさん)の功績が大だと思います。
今回資料を整理していてつくづく感じましたが、
彼女の発する言葉にはオーラを感じます。

ただ「雑穀は身体にいい」という論調の他の書籍とは確実に一線を画しています。
そんな彼女を見ていて、「やはりな」と感じました。
「コト」を進めようとする時、あるいは「コト」が進む時、ある共通した点があるのです。
それは、「信念(熱意)とビジョンを持ち、旗を振り続ける人の存在」と、
「努力(苦しさ)」だけでなく、夢(楽しさ)を遡及できるだけの方法論があること」です。

私は「何事もドラマだ」と考えています。
たとえば地域づくりもドラマです。
ドラマって何からできていると思います?
簡単に書くと、「舞台」と「役者」と「シナリオ」です。

それぞれの地域で「地域起こし」なるものが試行錯誤されていますが、
成功している地域には上の三つが揃っています。
ゆみこさんの場合は、「雑穀という舞台」で、「ゆみこさんに集う役者たち」が、
「哲学と信念と楽しさを持ち合わせたシナリオ」展開をされてきたことが、
今の「雑穀見直し潮流」を生んだと感じています。

とまぁ、つらつらと書いておきました。
その上で実際にどんな話の展開になるのか?
これもまた楽しみであります。
では、行ってきます!

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
15日に「雑穀シンポジウム」に参加するのに向けて、
ぼちぼちと準備をしております。
かみさんは育児しながら、当日出す雑穀デザートや、
販売用の菓子づくりに追われております。
もりのいえで販売する雑穀も増えてきました。
雑穀いろいろ


そこで、雑穀とは何かについて、まずは頭を整理しましょう。
代表的な4種について簡単にまとめてみました。
実は私も今回初めて知ったことが多いです。
(今回、画像と文章はこちらこちらから多くいただきました。)


ヒエ(稗)
ヒエ

・冷えに強いことから来ている。つまり寒冷地で育つ。
・適応土壌が広い。土壌を選ばない。
・日本には縄文時代に稲より前に中国から伝来したといわれ、
 712年に書かれた日本書紀にも書かれている。
・古事記の編纂者・稗田阿礼(ひえだのあれ)!

・コレステロール値を下げる作用や抗アレルギー作用が注目されている。
・玄米の二倍のビタミンB1。
・マグネシウム、マンガン、亜鉛などのミネラルをバランスよく含む。

・炊いてから時間が経つとパサパサするが
 香りもクセも無いので他の雑穀との相性がよく、
 混ぜて炊くと美味しく食べることができる。
・ヒエ粉は簡単に水に溶け、煮るだけでコクのあるクリームになる。
 リンゴジュースと混ぜればカスタードクリームに!
 私はこのクリームが大好きです。ケーキにかけると、めちゃ美味い!


アワ(粟)
餅アワ

・「淡い味」から来たとかで、ほのかな甘みがある。
・阿波の国!
・泡盛はタイ米を使うけれど、粟で作った時代もあったそうな。
・日本では縄文時代、稲作が始まる前から栽培されていたらしい。
・高さ約 1mほどに育つ。ネコジャラシは野生種。

・鉄が白米の約6倍。ビタミンB1は約2.5倍。食物繊維は約7倍。
・マグネシウムも多く含まれる。

・麦や米と混ぜて食べられてきたウルチアワと、
 もちもちしていてアワ餅などの材料となるモチアワがある。
・飯や餅・団子にしたり、酒・飴などの原料や 小鳥の飼料にもなる。
・クセがなくとろっとした強い粘りがあり、チーズのような食感!


キビ(黍)
餅キビ

・インドの原産で高さ約1メートル。
・古代中国では最高の主食として珍重されていたそう。
・生育期間が70から110日と短い。乾いた土地に適する。
・吉備の国のきび団子!

・キビの黄色い色素は坑酸化物質のポリフェノール。
 善玉コレステロールを増やす働きや動脈硬化を防ぐ効果に注目!
・たんぱく質を多く含み、カリウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも豊富。
・ビタミンB群とミネラル分をバランス良く含む。

・夏草のような香りとタマゴのようなコクがあり、
 鮮やかな黄色の雑穀ご飯が炊きあがる。
・黄米と呼ばれたモチ種のモチキビとウルチ種とがある。
・三倍の水で炊いた餅キビに豆乳と醤油を混ぜ蒸らせば、卵のように!
 我が家ではよく丼メニューになります。


モロコシ(タカキビ)
タカキビ

・原産地はアフリカ。
・中国名はコウリャン。唐土(もろこし)から命名?
・映画『紅いコーリャン』!
紅いコーリャン

・カリウムが玄米の2.5倍、マグネシウムが1.6倍、食物繊維が3倍以上。

・伝統的には粉にひいて団子にして食べていた。
・実をとったあとの穂と茎でほうきを作り、赤い殻は煮出して、
 その汁で1年分の家族の箸を染めたらしい。
・炊き上がりはひき肉のような弾力とコクでキュキュとした歯ごたえ。
 我が家ではハンバーグ、麻婆豆腐、トマトスープなどで活躍中!

ということです。
ところがここまでで随分と行数を取ってしまったので、
私の考えは明日にまわします。
明日って、参加する日なのだけれどね。
ま、こんな程度です。

・・・・・・・・・・
ところで、今回見つけた面白い話題を一つ追記しておきます。
雑穀には、葉の細胞が放射状に配列して効率的な光合成
(C4型光合成)を行うC4型植物が多いのだそうです。

C4型の光合成とは、炭酸ガスをC4型有機酸に換えて貯蔵した後で
有機物を合成していく方式の光合成で、
強い光でも、気温が高い時にでもどんどん光合成ができます。

葉の中で分担して光合成をして光呼吸もないので、
葉の細胞が平行に配列してC3型の光合成を行うイネやムギ類に比べて、
効率が高いのだとか。

今回紹介したヒエ、アワ、キビ、モロコシなどはC4型植物です。
つまり彼らは真夏の昼の時間でもずっと光合成を行って
葉を茂らせることができるのです。

このために雑穀ばかりではなく、
茎や葉も牛馬の飼料や良質な堆肥の原料にもなるのだとか。
雑穀のたくましさは、その性格にもあるのですね。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
やりかけのことが満載の私ですが、
その中でも本当にずっと「そのまま」になっておったものがあります。

それは、かつて故大橋氏の遺した木材を処分するお手伝いをした際、
「安く材を購入できたお礼に」と、
地元の木工業者さんからいただいた材でした。
直径1mほど、厚さ10cmに胴切りした栃の木です。

最初いただいた時は、「これは立派だ!テーブルにしたら良いだろうな。」
と喜んだものですが、何と言ってもでかくて重いです。
この材に耐えられる足となると、
相当頑丈なものをしっかりと固定する必要があります。

「ま、いつか加工できる時もあるでしょ。」と軽く考え、
客が来た時はそいつを畳の上にドンと置いて
車座になって食事を提供した時もありました。
ところがどうしても場所を取るのが難点で、
「早く足を付けねばならないなぁ。」と気にかけておりました。

ところが、昨日玄関先で、正月に使った臼を見かけてピンときました。
「臼って、テーブルの足に良いかも?」
でも目の前の臼は餅つきに使います。それに直径が少し小さい。

「そういえば、離れ家の中に大きな臼があったよな。」
うちの離れ家は本当にいろんなものがあります。
先日、手動のもみすり機が現れた時は驚きました。しかも3台!

ということで一人いそいそと中に入ると、ありました!
巨大な臼です。しかもひびが入っているので実用には厳しい様子。
一人でえっちらおっちら運んで、縁側の前に持ってきました。
1大臼

そして課題のテーブルを載せます。
おお、ピッタリではないか!
こいつはその風情から、「キノコテーブル」と呼ぼう。
U太も興味津々です。それにしても2月から下半身裸か!?
2キノコテーブル

おい、上に乗るな!
3登るな

ということで、長い間の課題があっと言う間に片付きました。
それにしても相当な存在感ですよ、キノコテーブル。

片付いたと言えば、もう一つ大きな「やりかけ」課題がありました。
母屋の雨どいから来た水は、三方は雨水タンクで受けて利用していますが、
南西角の水だけはタンクを置かず、パイプをつたって庭に流しておりました。
4雨どいから

ところがそのパイプの先でどうやって利用するかを決めきれずにいたものですから、
パイプを地上に出したままにしておったのです。
「夏は他の事で手一杯だし、冬の間は地面が凍っているのでできない。」
と言いながら、2シーズンが過ぎておりました。
その間、夜中に我が家を訪れる人々が何度足を引っ掛けたことか。

でも昨日、懸案のテーブルが片付いたことで気を良くした私は、
一気に作業することにしました。
ツルハシでえっちらと地面を掘ると、何のことはない、サクサク掘れます。
「こんな作業を面倒がっていたのか!」と我ながら呆れてしまいます。
こちらもあっと言う間に完成!
「フローフォームを作りたい!」という希望は今でもありますので、
この先にいつか取り付けたいものです。
5埋める

この日は他にも土間の片付けや、いろいろ家の中の掃除がはかどりました。
「すごいね、masan!」とかみさんがおだてます。
「俺ゃあ、やる時ゃあやるぜ!」
「うんうん、やる時はやる人だよ、あなたは!」
豚もおだてりゃ樹に登ります。私はおだてりゃ天にも昇ります。
6土間

ということで、懸案の課題が次々と片付いた、
とても気持ちの良い日でありました。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
新春の旅の初日に、臼井さんから見せていただいた「ペール缶ぬかくど」
その性能の高さに驚かされました。

そして数日後に伺った向山さんのところで拝見した「市販ぬかくど」
その洗練されたフォルムにビビッときました。

そして両方のぬかくどを見て、私はある考えが浮かびました。
「ひょっとして、うちの『あいつ』をうまく使えないかな?」
「あいつ」とはこれです。
1ストーブ

これは「ダルマストーブ」と呼びます。
昔の人ならばとても懐かしむでしょうね。
以前はこのストーブが定番だったのですよ。
小学校なんぞにも置かれていたと思います。

何故、私がこいつを持っているかと言うと、
八ヶ岳で暮らしていた時代に、ある方からタダでいただいたのです。
私が物欲しげに眺めていると、「こんなものが欲しいのか?ならばやるぞ。」
と気前良くくださいました。
その方は、我が家のハウスツリー「ユリノキ」の小さな双葉もくれたのでした。
ありがとう!井上椎茸さん!

ところがこのストーブをいただいたものの、
使う場所がありませんでした。
ですからいつもどこかで片隅に置かれていたのです。
可愛そうなダルマストーブ!

いいえ、一度だけ日の目を見た時がありました。
私は八ヶ岳で陶芸工房を開いており、
毎年「野焼きの会」を開いていたのですが、
最初の年に、こいつで野焼きをしてみたのです。
その時の様子はこちらをご覧ください。

この時はとても苦労しました。
ストーブの中に陶芸作品と籾殻を一杯に詰めて焼いたのですが、
すぐに火が消えるのです。
ですから誰かが常にうちわで扇ぐ必要がありました。

その苦労のお陰か、このダルマストーブで焼いた作品が一番良い色が出ました。
でもあまりに大変な作業だったので、
良く年からは誰もやりたがらなかったのですが・・・

という訳で、戴いてからこのかた10年以上経って、
「ぬかくど」として新たな人生を歩むことができるかもしれない
我がダルマストーブ「ダルマちゃん」(今、名づけました)!
さぁ、うまくいきますかどうか。

まず、中に入れる芯を作ります。
臼井さんのペール缶タイプに比べて背が高いので、
高い芯を作る必要があります。
でもこれにはアイデアがありました。

私の愛用する「自ビール」の素が入った缶を二つ繋げると、
丁度良い感じになるのです。
穴も数ヶ所開けて、ほれ、この通り。
2芯つなげる

それをダルマちゃんの中に埋め込みます。
3芯設置

次に芯の周りに籾殻を入れます。
4籾殻入れた

そして火を点けますが、今回は大豆を採った後のガラを使いました。
こいつは火付きがとても良いのですよ。
でも、ちょっと待てよ。籾殻が減っていないか?
5大豆ガラ燃える

ま、いいや。無事、炎が立ち、良い風情です。
6炎立つ

よーし、今回はヤカンを乗せて、お茶でも入れよう!
7完成か?

ところが、しばらくすると火が消えてしまいました。
何故か?
先ほど気づいたように、籾殻が下に降りていたのが原因かも。
U太が写っている画像をよくご覧ください。
下の灰取りスペースに籾殻が落ちてきています。

そして改めてその一つ前の画像をよく見ると、
芯を置いたところが網になっており、スカスカです。
つまり籾殻がこの隙間からどんどん落ちてきた様子です。

うむむ。どうするか?
ともかくこの隙間を埋めなければならない。
またしてもアタマグルングルンさせてくれる事態であります。
「自家製ダルマちゃんぬかくど」の完成はいつの日か?

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
正月明けに山梨のわたなべさんを訪ねた際、
実にたくさんの発見がありましたが、
その一つに「宙に浮くコンポスト」がありました。
この画像では判りづらいかもしれませんが、
ネットの床が浮いていることで、
堆肥化された生ゴミが下に落ちる仕組みになっているのですよ。
0網コンポスト

わたなべさん曰く、「いろいろ試したけれど、このタイプが一番」だったそうです。
というのも、「コンポストは乾燥が一番」だからだそうです。
「適度の湿気が必要」と考えていた私には意外でした。

その後、頭の中で「宙に浮くコンポスト」をイメージしてきましたが、
「ま、ともかく作ってみるか。」と、手がけることにしました。
その際にイメージしたのは、大阪の「梅田スカイビル」です。
梅田スカイビル

そして完成したのがこれ。
どうですイメージとピッタリでしょ?
違う?
1完成

・・・ともかく細部をご紹介しましょう。
まず基礎ですが、ホームセンターで売っているコンクリート製のもの。
これは結構優れもので、ただ平地に置いて、
そこに柱を差し込むだけで立ってしまうのですよ。
今回のは以前犬小屋に使っていたものを流用。
しかも、基礎の中心に穴が空いていたので、
そこに鉄筋を差し込むことで柱ができてしまいました。
2基礎

基礎を四つ並べ、その上に枠を組んだネットを置きます。
このネット、以前「ウッピー」が片足になってしまった時に、
隔離して育てた際、作ったものです。
「いつか他に役立つ時があるかも」と残しておりましたが、
ようやく日の目を見ました。
3底

囲いは、苗を入れるカゴです。
片側は稲の苗カゴでしょうね。旧牛小屋裏に積んでありました。
それを針金でつないで完成。
枯葉を軽く敷いて、
4枯葉敷く

生ゴミを入れ、米ぬかを撒いて、
5ゴミと米ぬか

また上に枯葉を撒いて完了。
やってみたらあっという間に出来上がりました。
あれこれアタマで考えるよりも、やってみたら何とかなるものです。
名づけて「天空の城・コンポスタ」!
さて性能はいかに?
P2110002.jpg

・・・・・・・・・・
追記
・・・・・・・・・・
わたなべさんのコンポストの完成当時の画像をいただきました。
かなり完成度が高いです。お洒落です、流石ですね。

P5046451ss.jpg

P5056472ss.jpg
わたなべさん、ありがとうございました!

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
最近の私は悶々としております。
「悶々(もんもん)」と書くと、さぞ嫌な思いをしておるのかというと、
そうでもありません。
ただ、「う~ん、どうしようかなぁ・・・」と考え続けておるのです。

それは、先日仮置きした「階段新ろ過システム」を、
どうにかつなげようとしているからなのです。
今まで単体で使っていたろ過システムをつなぐ。
たったそれだけのことなのに、結構アタマを使うのですよ。
これが仮置きした状態です。
1階段システム全体

何度かホームセンターや百均に行っては、
できるだけ安く効率よく済ませようとアタマをひねる毎日です。
この時期、店で何人かの知人に出会いましたが、
きっと私はあらぬ方向を見ていたと思います。
はい、気があっちに向かっておりましたので。目が血走っておったとも言えます。
ということで十分に挨拶もできませんでした。どーもスイマセン。

そしてようやく一通りのシステムを組み上げるだけの道具を揃えて、
いざ作業開始です。
まずは、最後にタンクに注ぐところから始めました。
「二次ろ過」にあたる「コスロン二段仕込み」の
下段衣装ケースの底に穴を開け、ビスと耐油ホースをはめます。
こちらは割と楽に完成。
2二次ろ過下段

問題はペール缶三つを重ねた「一次ろ過」周りです。
まず、最下段ペール缶、つまり二次ろ過につなげる部分の底に穴を開けます。
ここで少し失敗。
ドリルで開けた穴が円にならず、楕円になったのです。

「パッキンをはめたら何とか誤魔化せるかな?」
少々不安を感じながらも、ビスをはめます。
3一次ろ過下段失敗内

そして耐油ホースをはめて、二次ろ過システムにつなぎます。
4一次ろ過下段失敗外

次はペール缶の中段です。
こちらは以前からあった穴を一部大きくして、アンカーをはめました。
これはyamanoさんが得意とするパターンですね。
5一次ろ過中段アンカー

このやり方だとペール缶を外す時に置き場所に困るかもと思って、
私は今までやらずにいたのですが、
油の表面張力を考えると、やはりアンカーは必要だと考え直しました。
yamanoさん、さすがですね。そこまで考えていたのですね。

そしてキッチンペーパーとネットを置き、
6一次ろ過中段網

その上に竹炭を入れたランドリーバッグを置きます。
これは今までのシステム通り。
7一次ろ過中段炭

一次ろ過「ペール缶システム」の上段に移ります。
中段と同じく、一部穴を大きくしてアンカーをはめました。
8一次ろ過上段底

その上に、不織布バッグを置いて被せて完成。
9一次ろ過上段バッグ

最後に最上段のタンクの細工です。
こちらは頑張ってそこそこの部品を買いました。
まずタンクに穴を開け、ネジのついたナットにパッキンをつけてねじ込みます。
91最上タンク底内側

外では開閉コックのついたパイプを設置。
こういう部品って結構高いのですね。でも便利です。
92最上タンク底

こうしてようやく全てがつながりました。
93一旦設置

そしていよいよ「試しろ過」です。
純粋の廃食油を入れると時間がかかるので、
今回はBDF(バイオディーゼル燃料)を最上段タンクに注ぎ入れました。
ろ過そのものはそれぞれ軽く通過しますが、
つなぎ部分の漏れをいち早く発見できます。

すると、やはり気になっていた一次ろ過から二次ろ過へのつなぎの部分、
ペール缶の底を楕円に開けてしまったところから漏れ始めました。
やっぱりそうだよな。
懸念というのがかなりの確立で当たる歳になりました。
でも昨日はここまで。

今日は再びホームセンターに走り、ジョイントをやり直しです。
最上段からのつなぎは成功したので、
その下も同じようにするかな?少々金はかかるけれど・・・

とまぁ、こんな風に「悶々と」しておるのです。
これって決して悶々じゃないって?
だって目は結構「ランラン」としているものね。
当の本人は結構真剣なのであります。
う~む。「ろ過道」はまだまだ続きそうであります。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
最近の私は、15日のシンポジウムに向けて頭の中を整理する日々です。
今回のテーマは「雑穀」。
雑穀とは、稗(ヒエ)
ひえ

粟(アワ)
粟s

黍(キビ、下の画像はタカキビ)
タカキビs

といった穀物です。(全ていただき画像です。すいません。)
ソバも雑穀なのだけれど、分けて考えることもあるそうです。

この「雑穀シンポジウム」に家族で呼ばれたのはいいけれど、
さて何を話そうか?
主宰者さんによると今回のねらいは、
「地域コミュニティが元気になっていくきっかけづくり」
ということだそうです。

そしてその方法論として次のように述べられています。
【田舎の人から】
田舎で地域コミュニティに根を張って豊かな暮らしを模索、実践している方からの発信
→またその人たちがつながり、より豊かな暮らしを深めていく
→そしてそれぞれがつながりながら発信していく。シンポジウムはその第一歩。

【都会の人と】
もともと田舎にあったもの=雑穀を共通の素材として、
これからの自分と豊かな社会について一緒にとりくんでいく、
その土台づくり。

【ディスカションについて】
パネラーをお願いしている3名の方に共通しているのは、
それぞれヨソから地域コミュニティに入っていき、根を張っている点です。
ここでのポイントは、自分の家庭に閉じているのではなく、
2つのコミュニティに向かって開いていることです。
ひとつは、根を張っている地域コミュニティ。
そして、都会や他地域、時には海外までも広がる、
「共有できる価値」を中心に置いたコミュニテイ。
・・・・・
大事なのは、移住者が田舎側に軸足をおいていること。
そして「身の丈」と「暮らし」を基本にしていることだと思います。
それぞれ、ファミリー単位で地域に暮らしている様子をお伝えください。
・・・・・
落としどころは、「田舎の側から元気になっていく」方向が当日で共有できることです。
シンポジウムの終わりには、田舎で人がつながりながら力強く生きていける、
元気になっていく、と明るく思えるようになれば・・・と思います。
そのために、今回取り上げた雑穀のように、
地域の中にもともとあったものを見直していくことが役に立ち、
そして田舎の側にいる人の自信につながっていくだろうと考えています。
・・・・・
雑穀に関わるお話が全部ということではなく、
ご自身の実践のなかの「農」的側面と、
そこに生まれている「人と人」のつながりについてお話いただければと思います。

ということです。
さてどうするか?

加えて、当日コーディネートしてくださる方、
環境関係では相当有名な方だそうですが、
その方からはパネラーに対して次のような問いかけがありました。
「みなさんはお越しになる皆様方が雑穀の何を求めてこられると思われますか?」

そうなんですよ。それを私も知りたい。
どんな人がやってきて、どんな話を期待しているのか?
さてどうするか?

そして主宰者が「雑穀に関わるお話が全部ということではなく」とおっしゃってますが、
私は雑穀に関してまるで知識がありません。
ただ普段からかみさんが食材に使っていて、それをいただいているだけです。
さてどうするか?

ともかく雑穀についてもう少し知ろうと調べ始めましたが、
なかなかどうして、奥が深いです。
次回、私なりに感じていることを書いていきますが、
これを読んでくださった皆さんも、ご自身がパネラーになったとしたら何を語るか?
一緒に考えてみませんか?

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
「一度、身体を診てもらったらどうだ?」
昨秋からずっと仕事が込んでいて、ようやく最近になってひと息ついた私に、
両親が誘いました。

両親は大阪で暮らしていた当時、
「首や腰を引っ張る」というリハビリを近所で受けていたのですが、
同じ様なリハビリをしてくれるクリニックを恵那でも見つけて、
最近はしょっちゅう通っております。
(リハビリは信じられないほど格安なのですよ。缶コーヒー並!)

そこのリハビリを受けるには、初めに診察を受ける必要があり、
レントゲンなどで全体を診てもらってから、
どういうリハビリを受ければ良いのか指導されるのだそうです。

「そういう時間を取れるのも今しかないから。」という軽い気持ちで向いました。
するとそのクリニック、「何でこんな地方都市に、こんなに立派な建物があるの?」
という外観で、中も広くて天井が高くて綺麗です。

そして看護婦が「○○さま~!」と優しく呼んでくれます。
しかも受付の人は若くて綺麗。
いったい何処に来たのやら?というような風景です。

しばし待って名前を呼ばれ、レントゲン室に入ります。
今やレントゲンもデジタルの世界なのですね。
撮ってすぐに診察室に呼ばれ、医者の説明を聞きます。

骨s

「一番下の五番の背骨と仙骨の間の椎間板が薄いですね。
まだヘルニアではないですが、リハビリしましょう。」
モニターに映し出された画像をその場で出力してくれ、いただきました。
昔はレントゲン写真はその場で見せられるだけだったのに、
本当に便利な世の中になったものです。
そういえば一年前にも他の医者から同じようなことを言われていたなぁ。
この時はいただきものの画像でしたが、今回のは自分の腰骨であります。

骨切り抜き

そしてリハビリ室へ。
まずはベッドに仰向けに寝て、腰を引っ張ります。
「初めての方は弱めに引っ張りますが、次第に強くしていきますからね。」
と説明を受けた初日は、30kgの強さだそうです。

次は首を引っ張ります。
この姿、はっきり言って「首吊り」です。
こちらも「初めての人は弱めに」ということで、7kg。
結構首が伸びました。

最後は別のベッドに移って腰に電気を当てます。
これは以前使っていた「腹筋運動マシン」に近いものがあります。
あれは通販で一世を風靡しましたね。
私も一時はまったものです。
それぞれ10分間ずつ。最後は眠ってしまいました。

ようやく診察とリハビリを終えて帰宅。
正直言って即効性は感じられませんが、
何となく呼吸が楽になったのはこのお陰か?
一度診察を受けると、3ヶ月は診察無しでリハビリだけを受けられるそうです。
私は両親ほど格安ではないものの、次回からは安く済みそうです。
いろんな治療法が出回っているなぁ、とこれまた感心。

それにしても、と自分のレントゲン写真をまじまじと眺めます。
私はこうして今でも生きていてブログを書いているのですが、
そういう私はこういう骨をしている生き物であるわけです。
何とも不思議な感覚がしました。

そして、ヌードは不謹慎だけれど、骨ならば公開しても良いのか?
これもまた不思議な感覚です。
もちろん私のヌードなんぞ、出すつもりもないし、
出したら大ひんしゅくものでしょうが。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
先日、両親の家でふと見かけたもの。
それは黒い綿棒でした。
「へぇ~、よくぞ思いついたね~。」と、ひとしきり感心。
汚れが見事に見えるので便利です。
こういうのもコロンブスの卵ですね。
黒い綿棒
ところが、世の中には「黒モノ」が氾濫していたのですね。
しかも2007年後半あたりから。
そう言えば黒っぽいものが増えていたかなぁ、くらいの認識ですが、
こんなものたちも出回っていました。

黒いティッシュ
黒いティッシュ

黒いトイレットペーパー
黒いトイペ

黒いまな板
黒いまな板

黒い春雨
黒い春雨

あとの方のは、「それが一体どうしたのだ?」と感じなくもないですが、
「黒ブーム」と言えば思い出すのが、「黒いコートブーム」です。
私の学生時代、誰もが黒いコートを着ており、「カラス族」などと呼ばれたものです。
懐かしいなぁ。

黒が流行る時代は不況だとか、
権威主義が復活するといった説を聞いたことがありますが、
不況説は大当たりでしたね。

ま、今の私は「足るを知る」をモットーにしておりますので、
そういう買い物には関心がありません。
でも、黒綿棒は、同じ値段ならば手を出すかも・・・

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
まずはお知らせです。
先日書いた「煙突が床に潜る薪ストーブ」ネタですが、
実物写真を撮ってきましたので、再編集して掲載しております。
よろしかったらこちらで事実をご確認ください。

さて、今週は高山で仕事をしておりました。
もう最高の観光日和でしたよ!でも私は仕事・・・
1高山1

こんな景色を眺められるなんて、やっぱり高山は良いところですね。
2高山2

その高山でも、今年は雪が少ないのですと。
白川郷でもそれほど積もらず、ライトアップが映えないのだとか。
現実に高山滞在中の会話で、
例年だったら「暦の上では立春ですが、まだまだ冷えますねぇ。」
となるところですが、今年は、
「本当にこのまま春になるんじゃないの?」と話しておりました。

そして昨日、ゴンの散歩をしていたら、道端に怪しい姿が。
「もしかしてフキノトウ?」

ここで注釈しておきます。
「フキノトウは春の訪れを伝える山菜」
と世間では認識されているかもしれませんが、
実は冬の間に土の中で育っています。
それを私たちが見つけられないだけです。

ですからこの時期にフキノトウが見つかること自体は不思議ではないです。
私が驚いたのは、それらの花が既に咲いていたことです。
おいおい、ちょっと待ってくれよ。
今頃開花されては、3月にはどうなっているのだ?

普通は開花したフキノトウは採らないのですが、
今回はこれでも「初物」ということで採取しました。

3フキノトウ

「でも、どうやって食べる?」
開花したヤツは結構えぐいですからねぇ。
「任せるよ。」とかみさんに委ねました。

すると、かみさんは一体何に使ったと思います?
これは私の想像を遥かに超えておりました。
かみさんは何と!スコーンに入れたのです。
本邦初公開?「フキノトウのスコーン」です。

4フキノトウのスコーン

で、お味の方ですが、
・・・フキノトウの味がしました。
正直言って、それなりにえぐかったですね。
今回のスコーン。生地がとても美味しく焼けただけに、
そのえぐさが際立ったのが少し残念か・・・

「もう少し細かく砕いて、ほんの少し加えるだけで十分だったね。」
とかみさんも一つ学んだ様子です。
ともかく、挑戦する姿に敬服いたします。

それにしても今年の冬は異常ですね。
雪が少なくて、寒い日も少ないのはありがたいですが、
いざこのまま春を迎えるとなると、
「山の水は大丈夫か?」と気を揉んだりするのは自分勝手なものです。

「でも本当におかしいぞ。世の中がいよいよ狂ってきたぞ。」
よく会うN氏は、最近はこれが口癖になってきております。
確かにそうかもしれない。
でもそれは反面、時代の進化に向けての反動かもしれない。
私は逆にそのように捉えることにしています。

さてどうなりますか。
その結論は、今の私たちの行動に委ねられているのでしょうね。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
こんな立派な学校があったのですね。
昨夏によきかな号を天ぷら油仕様にしたワークショップで、
そちらの「生徒」だという40歳のコバケンさんと奥さんが来てくれ、
その時に学校の話をしてくれたのですが、失礼ながらその時は、
数ある専門学校の一つくらいにしか認識しておりませんでした。

それがたまたま「いかそまい会(循環型地域づくり研究会)」立ち上げの際、
会長から「この先生に会ってらっしゃい。」と紹介された、
バイオマスの権威というK先生がこの学校所属だったのです。
そこで先生に会いに行くということで、学校訪問が実現しました。

行ってビックリ!何とも立派な校舎群です。木造建築にこだわったとか。
1校舎1
2校舎2
3校舎3

事務棟のエントランスのこの壁の広さと高さに圧倒されます。
4壁

これらの写真は施設のほんの一部です。
周りにはコテージもあり、33haの林がありと、広大な環境の中にあります。
その中で、「大学を卒業した」生徒さん80名ほどが学んでいます。
講師陣もそうそうたるメンバーです。
森林文化を学ぶ環境としては日本随一だそうです。
詳しくはこちらをどうぞ。

こんなすごい施設を作っちゃった岐阜県に驚きますが、
その割に人がほとんどいないことにも驚きました。
この時期は学生が少ないというのもありますが、もともと学生数が少ないですよね。

ある一角で、子供達の歓声が聞こえました。
そこでは学校の施設を利用した「幼稚園」が開かれていました。
講師のナバさん(風貌がナバホ族に似ているかららしいです)が主催して、
共感する親御さんたちと一緒に始めたとか。
この日は豆まきをして子供達が走り回っていました。
いいですねぇ。やっぱり施設は使われて賑わいがあってこそなんぼです。
5幼児

紹介されたナバさん、「ああ、もりのいえの!」とご存知の様子。
聞けば、昨春のわらべ村イベントに出店した時、
うちの限定10食弁当の予約が終了していて悔しい思いをしたとか。
その後も「もりのいえ」に遊びに行こうとしながら、時間が取れないでいたとか。

いろんなところに顔を出していると、いろんなご縁がつながるものですね。
そしてイベントではどーもすいませんでした。
今年はもう少し多くの方々に口にしていただけるように考えていますので、
めげずにお越しください。
そして是非もりのいえにもどうぞお越し下さい!

わたしが「よきかな号」で来ているということを、コバケンさんがアナウンスしたところ、
ワラワラと人々が集まってきました。
ひと通り説明すると、さすが皆さん大関心の様子です。
6群がる人々

でも面白いのは、ここの人たちって、歳をとった学生が多いこともあってか、
どなたが先生で、どなたが学生か、よく分かりません。
先生も結構権威の方が多いはずですが、ぜんぜん偉そうにしていないです。
つい「めだかの学校の二番」を思い出しました。

♪メダカの学校の メダカたち 
だれが生徒か 先生か
だれが生徒か 先生か 
みんなで げんきに あそんでる♪

もちろん皆さんは遊んでおるわけではないですが、
とても和気藹々(わきあいあい)とされていました。
もし私に時間と金があったら、2年間こういうところで学ぶのもいいなぁ。
コバケンさんご夫妻、ご案内ありがとうございました。

それにしても、正直なところ、
「これだけの環境が整っている施設を、もっと活用すべきだなぁ。
もったいないなぁ。」と感じました。
もしお子さんが自然に関心をお持ちなら、ちょっとのぞいてみませんか?

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
以前ご紹介したベビーラップ。
イベントなどで私が抱いて歩いていると、
すぐに声を掛けられ、行く先々で話題沸騰(?)でありました。

でも当時はまだKAN太が幼く、
ずっと「向かい合い抱っこ」をしておりました。
つまりKAN太と私のお腹同士を合わせて抱いていたので、
周りの人からはKAN太の顔が見えにくいのでありました。

それが最近はそれなりに身体もできてきたので、
「では、そろそろ良いかな?」とばかりに
前を向いてもらうことにしました。
どうだい?前を向く視界は?
おいおい、どこを見ておる!
1表向き3

はい、ニッコリ笑って!
2表向き1

いいでしょ?この笑顔。
まるで七福神の布袋(ほてい)さんみたいですね。
布袋さん

ということで、今後はこんな格好でうろちょろすると思います。
見かけたらお気軽に声を掛けてください!

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
私たちが加子母に移ってきて3年半経ちました。
それまでにもそれぞれ田舎で暮らしてきましたので、
田舎暮らし歴はそれなりにあります。

ところが、だからと言って田舎暮らしの何もかもをマスターしておるわけではなく、
いつも試行錯誤です。
そんな典型的な出来事を、つい最近になって経験しました。

2006年の6月に我が家に薪風呂が入りました。
沸かす形式は五右衛門式で、浴槽は今時のホーローという、
素敵なお風呂です。
その最初の火入れの時は感動したものです。

ところが日が経つにつれ、うまく沸かなくなってきました。
2007年春に少しコツを教えていただきながらも、
その後も試行錯誤が続いておりました。

「やっぱり焚き口の場所が低かったのかな?」
「もしかして設計ミス?」という思いがよぎる私たち。
ところが原因はそういうところではなかったのです。

きっかけは、先日、森林組合を訪問した時です。
組合長さんを紹介され、打合せをしていた時、
脇に置かれた薪ストーブが何だか変なことに気づきました。
その変なこととは、薪ストーブから出ている煙突が、
上には向かずに床に突き刺さっているのです。
床に向かう煙突

「この煙突はどこに向かっているのですか?」
思わず訊ねると、組合長さん、「ああ、これね。」と説明してくれました。
薪ストーブからそのまま床に入り込んだ煙突は、
床下を通って建物の外に出てから上に向かっているのですと!

「そんなやり方で煙が抜けるのですか?」
「それが抜けるんだよ。最初は誰も信じなかったけれどね。」
これは初耳です。続けて組合長さん、
「ただし、毎朝ある作業を必ずやるんだ。それはね、・・・」

と教えてくれた方法とは?
それは、屋外の煙突の一部が開くようになっており、
まずその場所で少しの紙を燃やすことなのだそうです。
外煙突下

「そうすることでね、煙突の中に上昇気流ができるんだよ。
その直後に薪ストーブの火を点けると、そのまま気流が続くんだ。」
なるほど!そうだったのか。

煙突の上昇気流についての知識が無かった訳ではありません。
でもいつも、焚き口から風を送って何とか気流を作ろうとしていたのです。
でも特に最初はうまくゆかず、
焚き口からモクモクと煙が出ることの繰り返しでした。
焚き口に扇風機を置いたこともありましたが、それでもダメです。

時折、最初から煙が向かってこない時もありましたが、
「今日はたまたま調子が良かったね。」くらいの認識でした。
こういう時はうまく上昇気流ができていたのですね。

そこで帰宅後に早速試してみます。
焚き口からの煙(熱)は、一旦浴槽の周りをぐるっと回って、
再び焚き口の上部辺りに集まり、屋外に出る構造になっています。
その時に煙突とのつなぎのスペースを通るのですが、
そこに一ヶ所「蓋」があります。
風呂の外

そこは時々掃除をする時に開けておったのですが、その蓋を開け、
丁度煙突が刺さっておる場所の真下あたりに新聞紙をまるめて入れ、
火を点けました。
これで煙突に向けて上昇気流が発生したはず。
外に火

そしてすかさず焚き口に戻り、
セットしておいた小割りの薪に火を点けました。
すると何と!煙が全くこちらに流れて来ないではないか!
その後、薪を加えても同じです。モクモクしません。
内に火

そして焚き口の戸を閉め、空気口を開けておいておきました。
その後もしばらく様子を見ておりましたが、まるで煙が出てきません。
しかもすぐに風呂が沸く。
これにはかみさんもびっくり!
「今まで私たちは何をしておったのだろうね。」「まったく。」

言われてみれば当たり前のことなんだけれど、
目の当たりにして初めて気づきました。
コロンブスの卵とはこのことなり!
今までは焚いている間ずっと換気扇を回しておりましたが、
もうそういうことをする必要もなくなりました。

きっと「火に詳しい人」が読んだら、
「何を今頃言っておるのだ。」と呆れられるようなことかもしれませんが、
今回の出来事を通して、
「火(熱)の世界」にまた一歩近づいたような気がしています。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
昨日は旧暦の七日。つまり七草粥をいただく日でした。
今や新暦でいただくのが普通になっておりますが、
旧暦でいただくというのが本式で、この方がオツであります。
とまぁ、かみさんの受け売りですが・・・

本来は前日に採っておいて、当日の朝にいただくものだそうですが、
私たちは昨日採って、夕食にいただきました。
日中、家の周りをうろちょろして七草を探します。
ところで、「春の七草」って書けますか?

芹(せり)
薺(なずな)
御形(ごぎょう)
繁縷(はこべら)
仏の座(ほとけのざ)
菘(すずな)
蘿蔔(すずしろ)

漢字だけで出されたら、まるで判らないですよね。
そして実際にはこういう呼び名の方が探しやすいです。
以下、上と同じ順番です。

セリ
ペンペン草
ハハコグサ
ハコベ
コオニタビラコ
カブ
ダイコン

最初はすぐに見つかるかと思ったのですが、意外に手間取りました。
しかも「楽勝!」と踏んでいたぺんぺん草が見つからない!
そこで同じアブラナ科のタネツケバナで代用。
左上からギザギザに、上の順番で揃いました。
1春の七草

これらを一旦茹でて刻んで、お粥の上にドンと乗せると、これまたオツな風情に!
お粥は玄米と酵素玄米のミックスです。
2七草がゆ

湿った海苔で作った佃煮も添えていただきます。
それにしても、あんなにたくさん採った草の山が、
茹でると小鉢一杯分になるのだから驚きです。
しかも三人で全て食べてしまいました。
U太もバクバク食っておりました。よしよし。
3七草がゆ2

こうして今年最初の「山野草採り」も済ませた訳ですが、
そうなるとやはり「血が騒ぐ」といいますか、
気分は山野草モードになってきました。

こちらに移住して以来、山入りには満足していなかったのですが、
今年からは「もりのいえで食っていく」宣言をしておりますので、
私の「山野草採り」が、ある意味では生命線でもあります。
よーし、早い時期から山に入るか!
七草粥で急にそんなモードになるなんて、何と単純でありましょうか。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
ここず~っと私とU太の関係は良好でラブラブ状態ですが、
特に年が明けてからはより濃密になってきております。
私が家にいる時はいつもU太がついてきます。
そして朝起きた時、出かける前、寝る前には、
必ず「ギューッ」と抱きしめております。
それをしないで済まそうものなら、途端に不機嫌になるそうです。

そして隙あらば私の膝に乗り、いろんなお話をしてくれます。
時折私を見つめては身体を預けてしなだれかかり、うっとりとした表情を見せます。
こういうたとえは不謹慎かもしれませんが、
私はかつてこれほどに熱烈な恋人に出会ったことがありません。
かみさんもニコニコするやら、呆れるやら。

そんな付き合いが続く中で、U太の成長する姿に出くわす場面が増えてきました。
まず、最近は一人で絵本を読むことが増えました。
絵本のページをめくりながら、自分なりのストーリーをつけてお話してくれるのです。

例えば、ある母子が電車を乗り継いで
田舎のおじいちゃんのところに行くストーリーの絵本では、
「ちいさいえきで、とっきゅうれっしゃからのりかえまちゅう。」
などとかわいく説明してくれると、こちらもキュンとなります。
こんな時、少々ストーリーが違っていても、黙って聴くことが大切ですね。

またある時、絵本の電車を指差してU太がつぶやきました。
「これは、『ぼくのう~わさ』かなぁ?」
最初は何のことを言っているのか全く分かりませんでしたが、
新幹線のことを指しているのだと気づきました。

私は一日に2回だけ、パソコンでYouTubeを見せています。
U太の最近のお気に入りは、機関車か、トーマスか、新幹線の動画です。
新幹線動画を見せる時、いつもかかっているBGMがあります。
それはケツメイシの「トレイン」です。

その唄の中に次のような歌詞があります。
♪ある朝 僕の噂 夕方 悪い噂
そうさ 僕のせいさ でも気にせず進んで行く♪

そうです。U太はあるタイプの新幹線(たぶん「こまち」)のことを、
「う~わさ」という車名だと捉えていたのです。
なるほどなぁ。いろんなことから連想して学んでいるんだね。

もう一つの逸話を披露します。
昨日のブログで紹介したエネルギー・ステーション。
その中で、端材を組み合わせた土台がありました。
その端材というのは、もともとは薪材としていただいたのものですが、
一つ一つが結構大きいので、「何かの時に使おう。」と残しておいたものです。

それらをブロッグ積み木のように組み合わせて積み上げていったのですが、
最初のうちは私の周りをうろちょろしていたU太が、
やがて別の場所に置かれていた端材を一つずつ部屋に運び入れ始めました。

何も頼んでいないのに、自分で端材を運び入れてくる姿に私は感動!
「U太、ありがとうな。お父さんは嬉しいよ!」と頭をなでると、
褒められて嬉しかったらしく、どんどんと運んできます。
それを受け取って土台を組み上げる作業は、それは楽しいものでした。

ところが、ある段階になるとU太がやって来なくなりました。
「どうしたのかな?もう飽きたのかな?」
部屋の外に出てみると、違いました。

U太が一人で運べるような端材は既に無くなっていたのです。
残っているのは、とても一人では厳しい大きさや重さの端材ばかり。
それでも何とか持ち上げようと一生懸命にある端材にとりついておりました。
でもなかなかうまくゆかず、ゴロンと手元から大きな端材が転がっていきました。

「U太、もういいよ。これまでよく運んでくれたね。ありがとう。」
私はU太の頭に手を当て、声を掛けました。
でもU太は固まったまま動きません。

U太の目線にまで腰を下ろして覗き込み、驚きました。
必死になって唇を噛んでいるのです。
「・・・どうした?大きな木を運べなくて悔しいのか?」
と訊ねると、こっくりと頷いて、やがて大声で泣き出しました。

「そうか、悔しいか。でもお前はよくやったぞ。」
わんわん泣くU太をしばし抱きしめて時を過ごしましたが、
U太の性格をまざまざと見た思いでした。

こうしてU太と過ごす時、実はもう長くはありません。
この春からは保育園に通う予定なので、
きっと彼の世界観は変わっていくことでしょう。
だから今の二人の世界はあと2ヶ月ばかりということになります。

それでもいいです。
私は自分の人生に、こんなに素敵な時が訪れるなんて夢にも思わなかった。
こんなに素敵な子がやってきてくれるなんて、何と幸せなことであろうか。
そう思える今が、最高に幸せなのです。それでいいのです。

↓ブログランキングに参加しています。
↓よろしければ「一日1クリック」の応援よろしくお願いします!
↓押してくださると励みになります。ありがとうございます!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ