ここ最近、私たちの間で大きなブームが起きています。
それは「ミニブタ!」・・・ではありません、実は。
でもきっかけは確かにミニブタだったのですけれどね。
そのあたりのくだりから説明します。

先日の公開勉強会の夜、我が家で壮大な宴会が開かれておりました。
総勢25・6名ほど。(正確に把握できていないところがすごい。)
北は宮城県から、南は鹿児島県まで、
12都府県の濃~い人々の熱~い宴でありました。

その宴席で私はホストでしたので、あまり個別の会話には入らず、
それぞれの皆さんとゆっくり話したいなぁと思いながらも、
どちらかと言うと遠巻きに宴の様子を眺めておりました。

その中でも、とても気になる二人組がいらっしゃいました。
広島からお越しのIさんとSさんです。
でも席が離れていたこともあり、まるで話す機会がありませんでした。
もっぱら宴の中に入っていたかみさんの方がよく会話していた様子。

ある場面で、お二人とかみさんと交えて立ち話ができるようになりました。
その時にかみさんが言いました。
「Sさんのところでミニブタの子供が生まれたそうよ。」
Sさん「もし良ければ差し上げますよ。」

私は普段はぼーっとしていますが、
時々ある種のインスピレーションが働きます。
例えば昨年の春に信州・大町の菜の花サミットに参加した時がそうでした。
その時期は他に用事があったのですが、
それをキャンセルしてでも行くべき!と直感したのです。
そのおかげで今回のイベントも、その場の会話もあった訳です。
古くは、「ファルコン」との出会いもそんなノリでした。

「もらった!」思わず手を挙げた私。
そして広島まで引き取りに行くことになったのですが、
さていつにするか?

その時に、Iさんが言いました。
「3月中旬にかまどのワークショップをするので、
その時期に合わせて来ませんか?」
その時には「ふーん。」くらいの認識でした。Iさん、ゴメンナサイ。
でも、きっと後から思うに、この誘い言葉が人生の転換期になるのでは?
と思えるほどの展開を見せてきたのです。

ということで、とっても前置きが長くなりましたが、
今、私たちは「かまど作り」話に夢中なのです。
その名も「愛農釜戸」!
正直言って、最初はこのネーミングがしっくり入ってきませんでした。
でもよくよく調べてみると、「愛農」って結構すごい活動をしているのですね。
そこが推進している「かまど」ということのようです。

あまりに色眼鏡で見てもいけないので、
まずはこちらのサイトを覗いてみてください。
私はこちらのトップページにアップされている画像に打ちのめされましたよ。
「ああ、これこそ私が求めていたかまどだ!」という感じです。

実は私はずっと以前から「かまど好き」でした。
かまどで普段の調理ができればどんなに素敵なことだろうと、
ずっと願っていました。

でももともと設置されているのならばいいのですが、
新たに設置するのって結構大変なのですよ。
スペースの問題や、煙の問題などなど。

だからうちはリサイクルショップで買った、
屋外用ポータブルかまどで満足しておりました。
でも、それはそれで便利なのですが、
心の内では「もっと本格的なかまどを持ちたい!」
「できれば自分で作りたい!」とずっと願っていたのですよ。

とは言うものの、実際には一体どうすれば良いのかが分からない。
だから私の中では「本格的かまどを持つ」というのは、
「一体いつになったら実現するのか」タイプの夢だったのですよ。

そんな私に降ってわいた「かまどづくりワークショップ」。
もう行くっきゃないですね。
そんなこともあり、広島行きの旅は着々と準備されたのであります。
そして「かまど作り」は今年最大のテーマになるかもしれない。

ということで、ここ数日は、かまど設置場所の片付けにいそしんでおりました。
設置予定場所は、厨房の裏です。
ここはこれまで何度か整備されつつも、すぐにゴミ置き場になってしまい、
ごちゃごちゃしておりました。
でも本来は厨房からすぐ外の、雨よけもある、
使いようによってはとても活かされるスペースです。

その場所をまずはざっと片付けてみた図がこれです。
さてこの場所がこれからどのように変身していくのか、
もう私はワクワクなのです。
設置予定地s

ですから今回の広島でのワークショップは、
「うちで現実に作るための勉強会」的意味合いがあります。
物事が進む時ってこんなものですね。
素晴らしいコトの流れに感謝です。