昨日は快晴。
朝は風が強かったけれど、勇んで野草採りに向かいました。
そしてお昼は得意(?)の天ぷら。裏山の竹の皿に盛りました。
うどんと一緒に、縁側で家族揃っていただく食事は最高の時間です。
手前から、カンゾウ、茶葉、ノビル、ヒメオドリコソウ、ノビルの根です。
どれもカリカリ!ノビルの根が一番美味しかった!これは精力もつくらしい。
1天ぷら2

ところで今回の収穫には別の目的がありました。
前回、野草採りに行った場所の傍で、
とても興味を引く光景を見かけていたのです。
ひと目見て分かります?
2蒲?1

私は一瞬目を疑いましたよ。
だって、ず~っとこいつを探していたのだもの。
これはですね、蒲(ガマ)です。

ガマと聞いて分からなくても、「因幡の白うさぎ」と聞けば思い出します?
そう、騙したワニザメに丸裸にされた白うさぎが泣いていると、
大国主命(おおくにぬしのみこと)がやってきて、
「真水で身体を洗って、ガマの穂をつけなさい。」と教え、
その通りにしたら見事に治ったという、あのガマです。

普通ガマと言えば、棒に刺したフランクフルトのイメージがありますが、
あれが穂ですね。
そして時間が経つと綿のような無数の果実になり、飛び散っていきます。
綿を昔はフトンに入れたので、蒲団と書くとか。

大国主命が言ったくらいですから、身体にも良いらしいです。
穂(花粉)は生薬としては「蒲黄」(ほおう)と呼ばれ、
外用で傷薬となり、内服すると利尿作用、通経作用があるとか。

それはそれで関心ありますが、
私がガマを求めていたのは、ガマの水質浄化作用です。
確か排水の出口にガマを育てておくと、
かなり浄化されると聞いたことがあるのです。

だからずっと前からガマを探していたのですが、それが今、目の前にある!
いやぁ、嬉しかったですね。
そこで昨日はその綿をいただいてきました。
U太も「これ、なぁに?」と興味津々。でも綿菓子ではないからね。
3ガマ採った

さてこいつをどうするか?
ともかく水辺に置いて増えるものかどうか試すことにしました。
池から溢れる水が溜まる場所にそのまま突き刺してみます。
すぐ傍の田んぼの神様、見守っていてね。
いつの日か種が底に着いて、芽が出てくれるであろうか?
4ガマ刺した

念のために一本、根もいただいてきました。
こちらの方が確実に着くかな?
5ガマの根

かくして念願の「ガマ持ち」になれました!
最近は願ったコトやモノがスイスイ寄ってきてくれます。
本当にありがたいことです。