昨日は思わぬ「ブッダ脱走騒動」のおかげで、てんやわんやとなりました。
今日は気を取り直して今回の「広島新春の旅」を振り返ります。

旅に出るにあたって、「できるだけ軽油は使わない。」と心に決めておりました。
それは経済的な理由もありますが、
「軽油無しでどれだけ走り続けられるであろうか?」という実験でもあります。

ところが真冬は天ぷら油のろ過が進まず、十分な燃料を確保できませんでした。
そこで、先月のwvoオフ会&公開勉強会の際に出会った、
BDF(バイオディーゼル燃料)を製造しているTさんにお願いして、
大量のBDFを確保することができました。
Tさん、ありがとうございます!

そしてよきかな号にタンクを積み込みます。
一タンクあたり約18リットル入って8タンク準備しました。
車にもともと積まれたタンクと合わせて約160リットルです。
1タンク積み

かみさんの実家でまずは一泊。
その後、大阪に移動しての一泊です。
こちらではメーリングリストwvoの関西ミニオフ会が予定されていました。
先月の一大オフ会とは異なり、今回はこじんまりとしっとりと話し合います。
つまみもほとんどスーパーの総菜系です。それでもかなり豪勢になりました。
2wvoミニオフ会食事

集まったのは、大阪の和田さん、和歌山のIさん、
岐阜・養老のOさん、そして宮城のKさんです。
あまり関西っぽくないですね。
ともかく和やかに夜更けまで歓談して時を過ごしました。
共通の関心を持つ仲間って、こうやって集うことができるのだなぁと実感。

さて翌朝、皆で大掃除です。
何せモデルハウスをお借りしましたからね。
綺麗に元通りにしてお返しせねば。
その点、皆心得ていて、実にキビキビと動いてくれました。
(ほとんど酔ったまま動いていた?)

そして広島に向けて出発です。
和田さんからはBDF20リットルをいただき、もう十分な確保です。
ここからは宮城の倉田さんが同行してくれ、交代で運転しての移動。
倉田さんとは二度目の出会いですが、この方のお人柄でしょうね、
とっても和やかな会話が続きます。

やがて広島は三原市に到着。お世話になる坂本さんと合流し、
まず連れていかれたのは広島お好み焼きの店でした。
私はこれまでにも何度か広島を訪問したことがあるので、
広島お好み焼きが何たるものかは知っていますが、
坂本さんが「ここは本当にいいから!」と太鼓判を押すので、
とても楽しみにしていました。
3店構え

カウンター6席ほどの小さな店では、
いかにも田舎のおばちゃんという風情の
とても和やかなおばさんが迎えてくれました。
まずはクレープのように拡げ、
4クレープ

別に炒めたソバとキャベツを大量に載せ、
豚肉を被せて特製の鉄板で押さえます。
5押さえる

そして出来上がったお好み焼き!
すんごく美味しかった!
私は店を見るとき、「味」「設え(しつらえ)」「オーナーの人柄」
で判断しますが、どれも満点です。
6完成

私たちが遠方から来たということもあってか、
おばさん少々興奮気味で、自家製のキムチも出してくれました。
私たちが大喜びしていると、お土産にも持たせてくれました。
嬉しいですねぇ。
三原市は本郷の役場傍の一休さん、ありがとう!
今度また来る時があったら必ず寄るね!

食後、「是非紹介したい場所がある。」と、
坂本さんが私たちを誘導しました。
「晴れたら絶景の場所」なんですと。
でもその日は雨模様。何度か雨脚が強まります。

ともかくついて行き、「白竜山」に到着しました。
何とか雨は止まっています。
駐車場から約1kmの道を登っていきますが、これが結構きつい。
というのも私はKan太を抱っこしていたのです。

何とか中腹の山門まで到着。
まだ二日酔いか?倉田さんはヘロヘロであります。
がんばれ!U太の方が早いぞ!
7倉田さんガンバレ

山の中腹には「龍泉寺」が建っておりました。
我が加子母の宗派である曹洞宗の寺でした。
これも何かの縁なのでしょうか?
8龍泉寺

ところで、上の画像で右上に岩が見えるでしょ?
その後、そこまで登ったのであります。
つまり頂上は「岩」!
ここからの景色は、それはもう見事でありました。
まさに360度の景色であります。
いっぱしの登山をした気分で壮快!
私は汗だくで、上着を全て脱いで裸になりました。
9頂上から

そんな思わぬ登山を体験し、酔い(?)も醒めて下山します。
坂本さん曰く、「ずっと雨が降っていたのに、奇跡的だ!」とのこと。
実際、私たちが下山してから雨脚が強まったのでありました。

その次には我が「よきかな号」を丸裸にするイベントが待っておりました。
今回お世話になる石岡さん、坂本さんから
「是非地元のモータースに見せたい!」と要望され、
喜んで提供したのです。

私は車のメカは詳しくないのですが、
プロが見たらきっと分かるのでしょう。
ですから私はただ車を提供しただけです。
それだけでもモータースの方々は興味津々で覗いていたので、
なにがしかのお役に立てられれば幸いです。
10よきかな号丸裸

そんなこんなで夕刻になり、初日にお世話になる坂本家に移動しました。
そこがまたとっても素敵な場所だったのですよ。
(つづく)